【北海道の名物丸わかりガイド】グルメ・スイーツ特集!エリア別・季節別のおすすめも紹介

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2025.10.31

ジンギスカンなどの北海道の名物料理・ご当地グルメ16選、白い恋人などの北海道名物のお菓子・スイーツ4選、ラッキーピエロなどの北海道でしか食べれない名物グルメ8選をご紹介していきます

札幌など各地の特色や、気になるよくある質問にも答えていきます。

北海道の名物料理・ご当地グルメ16選

北海道の名物料理・ご当地グルメ16選を紹介していきます

名物料理で北海道ならではの食べ物「ジンギスカン」や「名寄煮込みジンギスカン」、北海道に来たら見逃したくない各地のラーメンなどご当地グルメが盛りだくさんです。

ジンギスカン

出典:グルメノート

ジンギスカンの特徴は、中央が盛り上がったジンギスカン鍋で羊肉と野菜を一緒に焼く方式です

肉質は仔羊でクセが少ない「ラム」と成羊で味が濃いめ「マトン」が使われ、タレで漬け込む味付け派と、焼いた後にタレに付ける後付け派の2通りの食べ方があります。

昭和29年創業の老舗「成吉思汗だるま本店」

北海道を代表する名物料理ジンギスカンの有名店として、札幌の「成吉思汗だるま本店」があります。昭和29年創業で手切りのマトンを使い、肩ロース・モモ肉など複数部位を一皿で楽しめるのが特徴です。

北海道を代表する名店として地元客にも観光客にも人気があります。厳選された新鮮なマトン肉を使用し、注文ごとに手切りするので肉の旨みを最大限に引き出します。

味付けはせず、焼きたての肉を特製の醤油ベースのタレに付けて食べる後付けスタイルで、香ばしく焼けた肉と野菜の旨味が絶妙に調和します。カウンターを囲む昔ながらの雰囲気も魅力で、北海道らしいローカルな食文化を体感できる名店です。

住所 北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル 1F
アクセス 地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩3〜5分
営業時間 17:00〜23:00(L.O.22:30)
12月16日より 17:00~翌5:00 (L.O.4:30)
年末年始 (12/31~1/2)は休業
予算 夜:3,000~5,000円程度
公式サイト https://sapporo-jingisukan.info/

名寄煮込みジンギスカン

出典:感じる旅、さぁ道北へ。

名寄煮込みジンギスカンは薄切りラム肉をたっぷりの野菜とともに甘辛いスープでじっくり煮込むのが特徴です

煮るのでラム肉の旨みが引き出され、野菜の甘みがスープに溶け込むため、濃厚かつ深みのある味わいです。

家庭料理スタイルなら「味処 鳥長」

北海道の名物グルメで家庭料理スタイルを楽しむなら「味処鳥長」で提供される「名寄煮込みジンギスカン」(温玉入り煮込みジンギスカン)がおすすめです

味処 鳥長は、薄切りラム肉をたっぷりの野菜とともに甘辛いスープでじっくり煮込むタイプの一品を提供しています。煮込んだジンギスカンに温泉卵を載せるので、まろやかさとコクがプラスされ、味の変化を楽しめる点も人気の理由です。

また、名寄市ではこの料理を「半世紀以上受け継がれてきた家庭料理スタイル」として地域の文化の一部と位置づけており、観光振興の対象にもなっています。

住所 北海道名寄市西2条南6丁目18
アクセス JR宗谷本線「名寄駅」から徒歩約8分
営業時間 17:00〜22:30(LO 22:00)
定休日:日曜
予算 夜:3,000〜3,999円あたり
公式サイト https://toricho.jp/

ザンギ

出典:農林水産省

ザンギとは、北海道独特の呼び方で唐揚げを意味しますが、唐揚げよりも味が濃いのが特徴です

醤油ベースのタレでしっかり下味をつけた鶏肉などを、片栗粉や小麦粉をまぶして揚げた一品です。

特製のタレで下味を付けする「ZANGI 一番」

北海道の名物唐揚げザンギなら「ZANGI 一番」がおすすめで。「ZANGI 一番」は、北海道産の生鶏を使い、部位(もも・むね・ささみ等)の違いを楽しめるザンギを提供しています。

「ZANGI 一番」のザンギの味付けは、特製のタレで下味を付けてあり、揚げたては外はカリッと、中はジューシーな食感が特徴です。

また、「3種盛り合わせ」など複数の味・部位を一度に楽しめるメニュー展開があり、自分好みにトッピングや調味料で変化をつけられるのも魅力です。

ランチ定食では、ザンギ+ご飯・味噌汁などのセットがあり、夜は居酒屋スタイルでお酒と共にザンギをつまみましょう。

住所 北海道札幌市中央区北4条西1-1 北農ビルB1F
アクセス 札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ駅」23番出口から徒歩1分
営業時間 月〜金:11:30〜14:30(L.O. 14:00)/17:00〜23:00(L.O. 22:30)
土:17:00〜23:00(L.O. 22:15)
定休日:日・祝日
予算 ランチ:700円〜
ディナー:2,500円〜3,000円程度
公式サイト https://zangiichiban.owst.jp/

ラーメン

出典:フォートラベル

北海道はラーメン王国としても知られ、地域ごとの特色ある味が楽しめます。特に「北海道四大ラーメン」と呼ばれる代表的な4種類があり、それぞれ異なる歴史と味わいを持っています。

各地の気候や食材、文化を反映した個性豊かなラーメンが北海道の食文化を彩っています。

札幌味噌ラーメン

出典:フォートラベル

札幌ラーメンは濃厚な味噌スープが特徴で、炒めた野菜と絡めた太縮れ麺が人気です。もやしや玉ねぎといった炒め野菜がたっぷり乗っているのも特徴です。

味噌ラーメン専門店「狼スープ」

北海道の名物札幌ラーメンを食べるなら「狼スープ」がおすすめです。「狼スープ」は、札幌ラーメンの中でも特に濃厚で深みのある味わいを求める方におすすめの名店です

店名は作家・落合信彦の「血反吐を吐いて狼になれ」という言葉に由来し、ストイックな姿勢を象徴しています。店の特徴は、味噌ラーメン一本に絞ったメニュー構成と、素材への徹底したこだわりです。

スープは豚ゲンコツをベースに、玉ねぎ、生姜、にんにく、各種スパイスを効かせた香り豊かな清湯スープで、北海道産ジャガイモ「北あかり」を溶かし込み、甘みとコクを引き出しています。

麺は北海道産小麦を100%使用した熟成ちぢれ麺で、スープとの相性も抜群です。また、化学調味料を使用せず、天然素材の旨味を最大限に活かしています。

住所 札幌市中央区南11条西1丁目5-1
アクセス 市営地下鉄南北線中島公園駅から徒歩約5分
営業時間 11:00~15:00、17:00〜19:30
*スープが無くなり次第終了
定休日:火曜・水曜
予算 1,000円〜1,999円
公式サイト http://www.ohkami-soup.net/

旭川醤油ラーメン

出典:はらへり

旭川ラーメンは醤油ベースで、表面にラードの層を張るのでスープの熱を保ち、細めの縮れ麺と相性抜群です

醤油ベースのダブルスープがおいしい「旭川らぅめん 青葉 本店」

名物・旭川醤油らーめんを楽しむなら北海道にある「旭川らぅめん 青葉 本店」がおすすめです。

昭和22年屋台から始まった老舗で、醤油ベースのダブルスープ(豚骨+鶏ガラ+魚介出汁)を採用しており、深いコクと透明感を兼ね備えた味わいが魅力です

また、寒冷な旭川の気候に合わせてスープ表面にラードの膜を張り、冷めにくさを工夫している点も注目。この一杯が、北海道「四大ラーメン」のひとつに数えられる旭川醤油ラーメンの象徴となっています。

住所 北海道旭川市二条通8丁目左8 二条ビル
アクセス JR旭川駅から徒歩約6〜8分
営業時間 月〜土 9:30〜14:00/15:00〜17:30(麺・スープ終了次第早仕舞い)、日・祝も同様
予算 おおよそ 1,000〜2,000円程度
公式サイト http://www5b.biglobe.ne.jp/~aoba1948/

函館塩ラーメン

出典:まっぷる

函館ラーメンはあっさりとした塩味スープが基本で、細ストレート麺との組み合わせが特徴です

函館の塩ラーメンの定番「函館麺厨房 あじさい 本店」

「函館麺厨房 あじさい 本店」は函館市・五稜郭町にある1932年(昭和7年)創業の90年以上続く北海道の名物、老舗ラーメン店で、提供される函館塩らーめんは透明感のあるあっさり塩スープが特徴です

鶏ガラ・豚骨・昆布・煮干しなどをじっくり炊き出した出汁に、生姜の風味もほんのり効いています。

ストレートの細麺を合わせ、具材にはチャーシューやねぎ・水菜・三つ葉などが配されており、見た目も味もすっきりながら深みのある一杯で人気があります。観光客にも地元の方にも支持され、「函館の塩ラーメン」の定番となっています。

住所 北海道函館市五稜郭町29-22
アクセス 函館市電2系統/函館市電5系統「五稜郭公園前」電停より徒歩約7〜10分
営業時間 11:00〜20:25(ラストオーダー)
定休日:第4水曜日(祝日の場合は翌平日)
予算 ランチ〜1,000円、ディナー〜1,000〜2,000円あたり
公式サイト https://ajisai.tv/

豚丼

出典:農林水産省

北海道の豚丼は帯広市が発祥で、炭火で焼いた豚肉を甘辛いタレで絡めた丼です

名物となっているものには低温で熟成させた豚肉に秘伝のタレを使い、炭火焼きにしています。うなぎの蒲焼き風のタレを使ったのが始まりとされています。

最後まで飽きずに楽しめる「元祖豚丼のぱんちょう」の豚丼

北海道の名物、豚丼を食べるなら「元祖豚丼のぱんちょう」がおすすめです。「元祖豚丼のぱんちょう」は、北海道帯広市にある昭和8年(1933年)創業の老舗で、帯広名物「豚丼」発祥の店として知られています

創業者・阿部秀子氏が考案したこの料理は、炭火で香ばしく焼いた厚切りの豚ロースに、甘辛い秘伝のタレを何度も重ね塗りして仕上げるのが特徴です。豚肉の旨味と香ばしさ、そしてタレの深いコクが絶妙に調和しています。

ご飯には豚の脂とタレがしみ込み、最後まで飽きずに楽しめる味わいで人気があります。店内は昭和の雰囲気を残す落ち着いた空間で、地元客から観光客まで行列が絶えません。豚丼の量は松・竹・梅・華の4種類から選べます。

住所 北海道帯広市西1条南11丁目19番地
アクセス JR「帯広」駅から徒歩約2〜5分
営業時間 11:00〜19:00
定休日:毎週月曜日および第1・第3火曜日(祝日の場合は翌日休)
予算 豚丼「松」約1,000円前後、一般ランチ・ディナーとも1,000~2,000円くらい
公式サイト https://obikan.jp/post_spot/955/

室蘭カレーラーメン

出典:TapTrip

室蘭ラーメンはカレー風味のスープで、独特のスパイシーさともちもちの麺が魅力です

麺は太め!「味の大王 室蘭本店」

北海道の名物4大ラーメンの1つカレーラーメンを堪能するなら「味の大王 室蘭本店」に行ってみましょう。

「味の大王 室蘭本店」は濃厚かつとろみのあるカレースープと北海道産の縮れ麺を組み合わせた「室蘭カレーラーメン」発祥の名店として知られています

スープは豚骨・鶏ガラなどをベースに、スパイスや炒め玉ねぎ・果物などを加えてコクと甘み・辛みがバランスよく仕上げられています。麺は太めの縮れ麺で、スープの粘度と絡みが良く、冷めにくい構造も特徴です。

創業から長く愛され、観光客にも地元にも人気が高く、「室蘭カレーラーメン=味の大王」というイメージを持つ人も多いです。

住所 北海道室蘭市中央町2丁目9-3
アクセス JR室蘭本線「室蘭駅」から徒歩約5分
営業時間 11:00~15:00
定休:火曜
予算 おおよそ〜1,000円程度
公式サイト https://www.muroran-curryramen.com/?page_id=595

スープカレー

出典:フォートラベル

北海道のスープカレーはサラサラとしたカレースープと、ごろごろとした大きな具材を一緒に食べる札幌発祥の郷土料理で、北海道でしか食べれないものとしても人気があります。寒い北海道では「温まるご当地グルメ」となっています。

温まるご当地グルメなら「マジックスパイス札幌本店」のスープカレー

北海道でスープカレーを楽しむなら「マジックスパイス札幌本店」がおすすめです。

「マジックスパイス札幌本店」は「スープカレー」という名称を定着させた元祖のひとつとして知られていて、独創的なエンタメ性あふれる内装・メニュー構成が特徴です

「北恵道(ほっけいどう)」という具だくさんの定番メニューがあり、辛さ・トッピングを自由に選べて、スープ・具・スパイスが一体となったダイナミックな一杯が楽しめます。

札幌発祥のこのスープカレーは、サラサラのスープに骨付きチキンや大きめ野菜がゴロっと入っているのが定番スタイルで、寒い北海道では「温まるご当地グルメ」としても支持されています。

住所 北海道札幌市白石区本郷通8丁目南6-2
アクセス 地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から徒歩約5分
営業時間 月・火・金:11:00〜15:00、17:30〜22:00
土・日・祝日:11:00〜22:00
定休日:水・木曜日
予算 1,000〜2,000円
公式サイト http://www.magicspice.net/

旭川しょうゆ焼きそば

出典:旭川しょうゆ焼きそば

「旭川しょうゆ焼きそば」は、旭川食品加工協議会が2010年に「北の恵み食べマルシェ」で試作・販売して誕生したご当地メニューです

「旭川しょうゆ焼きそばの会」が発足してからは参加飲食店が増え、ご当地グルメとしての地位を獲得しています。

北海道の食材を惜しみなく使っている「粉もんず  豊岡本店」

「粉もんず  豊岡本店」は道産食材の大阪ソウル仕立てで、北海道の食材を惜しみなく使っているのが特徴の旭川しょうゆ焼きそばを提供しています

豊岡本店は掘りごたつがある店舗で、家族団欒、デートのほか、ビジネスにも使えるので人気があります。麺には米粉麺(中太麺)を使用し、比布町の「かっぱの健卵」をトッピングするのがおすすめです。

住所 旭川市豊岡4条8丁目2-27
アクセス 豊岡4条7丁目バス停から徒歩1分
営業時間 日  :11:30~15:00 (LO.14:30)
          17:00~23:00 (LO.22:00)
土日祝:11:30~23:00 (LO.22:00)
定休日:月曜日
予算 1,000円~1,500円程度
公式サイト https://konamonz.com/

オホーツク北見塩焼きそば

出典:TRIPLOVERS

北海道の北見に来たら見逃せないのが、オホーツク北見塩焼きそばです

北見は美味しいグルメの宝庫としても有名ですが、ホタテやジャガイモ、タマネギなど海や畑の幸がふんだんに使われているのが魅力です。

大ぶりのホタテが特徴!「オホーツクビアファクトリー」

オホーツク北見塩焼きそばと一緒にビールも一緒に楽しみたい方におすすめなのが「オホーツクビアファクトリー」です。北見駅から徒歩10分とアクセスもよく、オホーツク北見塩焼きそばに使われる大ぶりのホタテが特徴です。

ホタテの旨味と玉ねぎの甘みがしっかり調和した味を堪能できます。

住所 北海道北見市山下町2-2-2
アクセス 北見駅から徒歩10分
営業時間 火・水・木・金・土・日:11:30〜22:00
定休日:月曜 
予算 昼間:1,000~1,999円
夜:3,000~3,999円
公式サイト https://www.beers.co.jp/

海鮮丼

出典:北海道観光ガイド

北海道の近海で採れたウニ、イクラ、ホタテを使い、こだわりのあるふっくらしたご飯に載せた海鮮丼は人気があります。

他にも海鮮丼にはバラエティーがあり、いくら丼、紅鮭親子丼、えび・ほたて丼などの展開があります。

昭和31年創業の老舗食堂「きくよ食堂 本店」

朝一で北海道の名物、海鮮丼を楽しむなら「きくよ食堂 本店」がおすすめです。昭和31年創業の老舗食堂「きくよ食堂 本店」は、朝の6時から開店し、元旦以外は無休で地元客からも熱い信頼があります。

中でも元祖函館巴丼は、近海で採れたウニ、イクラ、ホタテを使い、炭炊き蒸し釜戸で炊いたこだわりのあるふっくらしたご飯に載せるので店舗内でも人気のあるメニューです。

住所 北海道函館市若松町11-15
アクセス JR函館駅西口から徒歩3分
営業時間 06:00 – 14:00
営業時間
【5~11月】
6:00~14:00(Lo.13:40)
【12~4月】
6:00~13:30(Lo.13:10)
定休日:1月1日
予算 1,000~1,999円
公式サイト https://hakodate-kikuyo.com/

芳醇な香りと、とろけるような甘さのメロン

出典:PREZO

北海道のメロンは、昼夜の寒暖差が大きい気候と水はけの良い火山灰土壌の影響で芳醇な香りと濃厚な甘み、とろけるような食感が特徴です

主な産地には夕張、富良野、岩内郡共和町などがあります。中でも「夕張メロン」は芳醇な香りと、とろけるような甘さがあり、高級メロンとしてお土産や贈呈品としても人気です。

メロンは、「特秀」「秀」「優」「良」とランク分けされているので品種などによって1玉1.6kg前後で3,980円〜7,560円程度になります。良品では1玉3,980円〜と手頃なものもあるので、ぜひ北海道のメロンを味わってみてください。

室蘭やきとり

出典:農林水産省

一見鶏肉と思われがちなやきとりですが、室蘭やきとりは鶏肉の代わりに豚肉と玉ねぎを交互に串に刺し、甘みのあるタレと洋がらしを付けて食べる串焼き料理です

大正ロマンが詰まった「やきとりの一平 本店」

北海道名物、室蘭やきとりを楽しむなら「やきとりの一平 本店」がおすすめです。「やきとりの一平 本店」は創業1950年で三代守り続けた室蘭やきとりの老舗として有名な店です

創業以来の秘伝のタレを使い、道産豚肩ロースと玉ねぎと特製洋からしが特徴で、忘れられない味と絶賛されています。JR東室蘭駅から徒歩14分とアクセスもよく、年中無休なのも嬉しい魅力です。

店内には骨董品が飾られ大正ロマンが詰まっていますので古き良き時代の雰囲気も堪能できます。

住所 北海道室蘭市中島町1丁目17-3
アクセス JR 東室蘭駅から徒歩14分
営業時間 17:00~23:00、日曜日・祝日17:00~22:00
年中無休(12月30日~1月1日は定休日)
予算 夜:2,000~2,999円
公式サイト https://www.e-ippei.com/

美唄やきとり

出典:農林水産省

美唄やきとりは内臓系のモツ串を中心に、玉ねぎと鶏肉が交互に刺さっていて、塩コショウで味付けされているのが特徴で、モツ串が北海道名物として有名です。

モツ串が中心なのでレバー、ハツ、砂肝、キンカン、皮など、鶏のさまざまな内臓が使われ、たまねぎで鶏肉とモツで挟みます

テイクアウトもできる「焼とり 福よし 美唄本店」

伝統的な美唄やきとりを提供しているのが、「焼とり 福よし 美唄本店」でモツ串のほか、北海道産の新鮮な鶏肉を使ったやきとりも有名です

テイクアウトもあるので、お土産や食べ歩きにも適しています。

住所 美唄市西1条南3丁目2-16
アクセス JR美唄駅徒歩5分
営業時間 火〜土:16:00~21:00(ラストオーダー20:30)
日:16:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:月曜日、第二日曜日
予算 2,000~2,999円
公式サイト https://www.fukuyoshi.tv/shop/

白老牛

出典:白老和牛王国上村牧場株式会社

老牛は北海道白老町で生産される黒毛和種のブランド牛肉で、きめ細やかなサシ(霜降り)と、甘く、とろけるような舌触りが特徴です

主に肉質等級3以上、歩留等級AまたはBのものが認定されていて、厳選したブランド牛肉となっています。

繁殖から肥育・販売を手掛ける「ウエムラ・ビヨンド」

北海道名物「白老牛」が楽しめる店舗の1つに白老牛専門店「ウエムラ・ビヨンド」があります。繁殖から肥育・販売を手掛けていて、ステーキ、ハンバーグ、ビーフシチューなどのバラエティーあるメニューを展開しています。

繁殖から肥育・販売までてがてているファームは少ないので、数少ない白老牛のファームで、愛情たっぷりに育てた牛に自信があります。

住所 北海道白老郡白老町字社台289-8 YOKOSUTO RANCH
アクセス JR白老駅から車で5分
営業時間 11:00 – 20:00
L.O. 19:30
予算 昼:1,000~1,999円
夜:3,000~3,999
公式サイト https://wagyu-oukoku.com/beyond.php

北海道名物のお菓子・スイーツ4選

北海道名物のお菓子には名物ランキングでも上位を取るお菓子「白い恋人」や、「マルセイバターサンド」などがあります。

お菓子の特徴やおすすめの店舗を紹介していきます

白い恋人

出典:イシヤオンラインショップ

北海道名物でお土産にするお菓子といえば白い恋人が有名で、名物ランキングでも1位を取るお菓子です

サクサクとした軽いラング・ド・シャクッキーで包まれたホワイトチョコレートのお菓子は、上品な甘さと、クッキーとチョコレートの滑らかな口どけがあり、子供からお年寄りまで楽しめるのが魅力です。40年以上も愛されてきた実績もあります。

ステンドグラスやシャンデリアが美しい「ISHIYA 札幌大通本店」

白い恋人は、お土産として北海道内で比較的手に入りやすいですが、特におすすめなのは「ISHIYA 札幌大通本店」です

1枚から購入でき、ステンドグラスやシャンデリアが美しいので店内にも楽しみがあります。

住所 札幌市中央区大通西4丁目6-1
アクセス JR北海道 札幌駅/大通駅から徒歩5分
営業時間 10:00~20:00
予算 ~999円
公式サイト https://shop.ishiya.co.jp/

マルセイバターサンド

出典:北海道特産品カタログWEB

ホワイトチョコレートと北海道産バター、カリフォルニア産レーズンを合わせたバタークリームを六花亭専用の小麦粉で作ったビスケットで挟んだ菓子「マルセイバターサンド」

六花亭のロングセラー商品で、北海道の名物ランキングで2位を獲得するアイテムです。

明治時代に十勝で最初に作られた「マルセイバター」にちなんで名付けられています。六花亭ではポケットマネーで購入できるお菓子作りをモットーにしています。

札幌駅からのアクセスがよい「六花亭札幌本店」

おすすめの店舗は「六花亭札幌本店」で、札幌駅からのアクセスがよく、本店限定のスイーツなどを楽しめる併設された喫茶室があります

帯広本店と同様に定番商品が揃っているのも魅力です。

住所 北海道札幌市中央区北4条西6丁目3-3
アクセス JR札幌駅南口から徒歩5分
営業時間 10:00~17:30
【喫茶室】10:30~16:30(LO16:00)
予算 1,000~1,999円
公式サイト https://www.rokkatei.co.jp/

三方六

出典:柳月

昭和63年第27回世界菓子コンクール「モンドセレクション」で金賞を取った北海道名物のお菓子の三方六

開拓時代の思い出深い薪の割り方をもとにした名前で、白樺の木肌をホワイトチョコとミルクチョコレートで表現した薪の形をしているのが特徴です。

カフェを併設「スイートピア・ガーデン」

おすすめの購入店舗は「スイートピア・ガーデン」です。製菓(生菓子)工場としては 全国でもトップクラスの工場面積があり、「お菓子の里 十勝」を満喫できる工場となっています。

カフェが併設されていて、購入したケーキや銘菓をその場で食べられ、無料のコーヒーサービスも付いています。

住所 北海道河東郡音更町字下音更北9線西18-2
アクセス JR根室本線の帯広駅から車で約15分
営業時間 夏季
店舗:9:00〜18:00まで
喫茶:9:00〜17:00まで
冬期
店舗:9:00〜17:00まで
喫茶…9:00〜16:30まで
予算 〜999円
公式サイト https://www.ryugetsu.co.jp/

じゃがポックル

出典:カルビー

「じゃがポックル」は、北海道産じゃがいもを皮付きのまま丸ごとカットし、独自の製法でサクサクした食感が特徴のカルビーが製造する北海道限定のポテトスナック菓子です

北海道に到着して在庫がある場所を見つけたら早めに購入するようにしましょう。人気なので後からと思っている間になくなってしまうかもしれません。

観光・買い物ついでによるには好立地「菓遊庵 三越札幌店菓遊庵 三越札幌店」

購入できる場所には空港やお土産店がありますが、おすすめなのは「菓遊庵 三越札幌店菓遊庵 三越札幌店」です

狸小路・地下鉄駅からも近く、観光・買い物ついでによるには好立地で、在庫も多めにあります。

住所 北海道札幌市中央区南一条西3-8 札幌三越 B2F
アクセス 地下鉄東西線・南北線・東豊線 「大通駅」11番出口から徒歩約1分
市電「西4丁目駅」から徒歩約1分
営業時間 10:00〜19:30
予算 商品により変動
公式サイト(カルビー) https://www.calbee.co.jp/jagapokkuru/

北海道でしか食べれない名物グルメ8選

北海道でしか食べれない名物グルメには北海道でしか展開されていないチェーン店や、北海道が発祥のご当地グルメが多数存在します

詳しく紹介していきますので気になる店舗があったら見逃さないようにしましょう。

ラッキーピエロ

出典:ころぱんブログ

「ラッキーピエロ(Lucky Pierrot)」は、北海道・函館を中心に展開するご当地ハンバーガーチェーン店です

「函館発祥・地域密着」をモットーに、全17店舗がすべて函館エリア限定出店していて道外にも他地域にも出していない地元オンリーの姿勢が人気。見逃したくない名物グルメで、北海道ならではの食べ物の1つです。

森の中にいるような店内「ベイエリア本店」

店舗ごとに内装テーマが異なるので何店舗か巡るのも楽しい観光になります。中でも「ベイエリア本店」は森の中にいるような店内にあるブランコの席や木馬があり、遊園地のような雰囲気がある店舗です

人気No.1メニューは「チャイニーズチキンバーガー」です。甘辛いタレでからめた唐揚げがサクサク&ジューシーで、ボリューム満点で大人でも子供でも満足できる一品です。

住所 北海道函館市末広町 23-18
アクセス JR函館駅から車で約5分程度
営業時間 10:00~21:00(ラストオーダー20:30/ソフトドリンク20:45)
予算 ~999円
公式サイト https://luckypierrot.jp/shop/bayarea/

エスカロップ

出典:PREZO

「エスカロップ」は、バターライス(またはケチャップライス)の上に薄い豚カツをのせ、さらにデミグラスソースをたっぷりとかけた一皿です

北海道の東部・根室市のご当地グルメで地元では昔から喫茶店や洋食店の定番メニューとして親しまれています。

ご飯には細かく刻んだタケノコが混ぜ込まれており、食感にアクセントがあるのが特徴です。見た目は洋食風ですが、ボリュームがあり、地元では「がっつり食べたいときの定番メニュー」となっています。

がっつり食べたいときの定番メニュー「エスカロップ」

1960年代、根室市内の喫茶店「モンブラン」が発祥とされています。

「元祖エスカロップ」として味を守り続け、創業50年を越えている現在の「食事と喫茶 ニューモンブラン」がおすすめの店舗です

住所 北海道根室市光和町1-1
アクセス JR根室駅から徒歩約2〜3分
営業時間 10:00〜15:00/17:00〜23:00
不定休
予算 〜1,000〜1,999円程度
公式サイト https://nemuro-kankou.com/spot/spot939/

スパカツ

出典:PREZO

「スパカツ(スパゲティカツミート)」とは、北海道・釧路市発祥のご当地グルメで、アツアツの鉄板に盛られたスパゲティ+とんかつ+ミートソースの豪快な一皿です

熱々の鉄板に太めのスパゲティをのせ、その上にサクサクの豚カツをトッピングしているのが特徴で、たっぷりのミートソースがかかっているのも人気の秘密です。

ご当地グルメスパカツを食べるなら発祥の「レストラン泉屋 総本店」

発祥は釧路市の老舗洋食店「泉屋」です。昭和30年代に誕生し、地元学生や港湾労働者のスタミナ食として人気になり、市民のソウルフードとして定着しています

おすすめの店舗は泉屋が経営する「レストラン泉屋 総本店」で、釧路駅からのアクセスが良いレストランとなっています。

住所 北海道釧路市末広町2丁目28
アクセス JR「釧路駅」から徒歩約15分
営業時間 11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:月1回 火曜日
予算 1,000〜2,000円程度
公式サイト https://izumiya946.jp/

ハスカップ

出典:PREZO

「ハスカップ」とは、北海道に自生するスイカズラ科の落葉低木「クロミノウグイスカグラ」の果実で、細長い楕円形で、色は濃い紫です

甘酸っぱくて爽やかで、ブルーベリーに似ていますが、より酸味が強い傾向にあります。厚真町は「ハスカップの里」として知られ、ハスカップの果物は夏(6月下旬〜7月上旬)に各農園で「ハスカップ狩り」ができます。

名物お菓子「ハスカップジュエリー」なら「もりもと 本店」

ハスカップは夏に取れる果物なので、時期を外してしまったらお菓子がおすすめ。中でも「もりもと 本店」は必見です。

名物お菓子「ハスカップジュエリー」はクッキー生地にビターなブラックココアを練り込み、2種類の厳選したチョコレートで縁取ったお菓子です

ホワイトバージョンもあり、周りをホワイトチョコレートでコーティングしているのが特徴です。

住所 北海道千歳市千代田町4丁目12-1
アクセス JR「千歳駅」西口から徒歩約6〜7分
営業時間 9:00〜19:30
予算 999円程度
公式サイト https://www.haskapp.co.jp/

石狩鍋

出典:農林水産省

「石狩鍋」は、北海道を代表する郷土料理のひとつで、鮭をメインにした味噌仕立ての鍋料理です。ぶつ切りにした鮭の切り身を使用し、キャベツ、長ネギ、玉ねぎ、にんじん、豆腐、きのこ類など、具だくさんなのが特徴です。

北海道の冬に体を温めるために生まれた料理で、家庭料理としても、居酒屋や旅館の鍋料理としても親しまれています。

鮭をメインにした味噌仕立ての鍋料理「金大亭(きんだいてい)」

石狩鍋を楽しむなら札幌中心部から車で40分ほどの石狩市にある1880年創業の鮭料理専門店「金大亭(きんだいてい)」がおすすめです。

全て石狩産の鮭をつかっているのが特徴で、アイヌの伝統料理「ルイベ」と呼ばれる凍らせた鮭の刺身や、メフン(鮭の腎臓)の塩辛など、名物料理も提供しています

住所 石狩市新町1
アクセス 札樽自動車道「札幌北IC」から車で約40分
営業時間 11:00から21:00 (ラストオーダー19:00
予算 6,000~7,999円
公式サイト https://www.sapporo.travel/gourmet/shop/kindaitei/

たこしゃぶ

出典:北釧水産

「たこしゃぶ」は、北海道や関西地方などで楽しめるたこを使ったしゃぶしゃぶ料理で、「ミズダコ」が使われます。特に北海道産のミズダコは大型で肉厚、身が引き締まっているのが特徴です。

薄くスライスされたミズダコを一般的なしゃぶしゃぶと同じように熱々の出汁にくぐらせて食べます。

初めて来店の方や女性一人でも安心して気軽に入店できる「北の味心竹ちゃん」

おすすめの店舗は「北の味心竹ちゃん」で、JR稚内駅より徒歩約5分とアクセスがよく、出張や観光で訪れる方、初めて来店の方、女性一人でも、安心して気軽に入店できるのが魅力です。

「北の味心竹ちゃん」のたこしゃぶは、柔らかい肉質と、噛むほどに増す旨みに人気があり、柔らかくプリッとした食感もやみつきになること間違いなし

高タンパクで低脂肪、低カロリーに加え、生活習慣病の予防に役立つとされるタウリンや亜鉛を豊富に含んでいるのも魅力の1つです。

住所 北海道稚内市中央2丁目8-7
アクセス JR稚内駅より徒歩約5分
営業時間 【夏期】17:00~21:00(L.O. 20:30)
定休日:日曜日
予算 3,000~3,999円
公式サイト https://take-chan.co.jp/

北見焼肉

出典:津村製麺所

「北見焼肉」とは、北海道北見市で発展したご当地焼肉で、北海道の焼肉の中でも特に独自性があります

北見は「焼肉のまち北見」として全国的にも知られていて昔から炭火で焼くスタイルが定番で、肉は味付けせずに焼き、特製の生ダレにつけて食べるのが北見流です。

北見市は内陸の寒冷地で、かつて炭鉱のまちとして栄えた地域なので「炭火文化」が根付き、現在の焼肉スタイルが根付いた街と言えます。

炭火焼き・氷〆ホルモン・熟成肉にこだわった老舗「炭焼味覚園 総本店」

北見焼肉を楽しむのにおすすめの店舗は、1968年創業、炭火焼き・氷〆ホルモン・熟成肉にこだわった老舗「炭焼味覚園 総本店」です。レトロな雰囲気に統一され、カウンターや座敷も完備されています。

豚ホルモンや牛サガリなど北見焼肉らしい部位も豊富で、脂の香ばしさが引き立ち、生ダレで食べる北見流スタイルが魅力です。

住所 北海道北見市北5条西4丁目 ソシアルビル6F
アクセス JR石北本線北見駅から徒歩10分
営業時間 [平日]
17:00~23:30(LO23:00)
[日・祝]
16:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:年末年始
予算 5,000~5,999円
公式サイト https://life-v.co.jp/shop/mikakuensouhonten/

ちくわパン

出典:はらへり

「ちくわパン」とは、北海道発祥のちくわの中にツナマヨを詰めてパン生地で包み、焼き上げた惣菜パンです。札幌のパン店「どんぐり」が考案した北海道のご当地グルメです。

中心にちくわ(竹輪)がまるごと1本入っており、その中にはツナマヨネーズがたっぷり入っているのが魅力で、和と洋が融合した味わいが人気の秘密となっています。

考案店舗の「どんぐり 本店」

いまでは北海道のコンビニや空港売店などでもお土産として人気の商品ですが、ぜひ現地で食べるなら考案店舗の「どんぐり 本店」を訪れましょう

昔ながらの定番商品や季節感あふれる商品が揃っています。

住所 北海道札幌市豊平区月寒東4条8丁目1-10
アクセス 地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から徒歩約10~15分
営業時間 9:00~19:00
定休日:毎週木曜日
予算 999円
公式サイト https://www.donguri-bake.co.jp/shop/

北海道の名物グルメをエリア別にチェック!

北海道の名物グルメをエリア別に紹介していきます

札幌、函館、旭川、帯広、釧路の人気観光エリアの特徴がひと目でわかります。

札幌|味噌ラーメンとスープカレーの街

出典:ちそう

札幌は「味噌ラーメン」と「スープカレー」の街として知られ、濃厚でコク深い味わいの味噌ラーメンは寒冷地にぴったりの一杯です。スープカレーは多彩なスパイスと具材が魅力で、札幌発祥の人気グルメです。

さらに北海道名物の「ジンギスカン」も欠かせません。柔らかなラム肉を特製タレや炭火で楽しむスタイルが定番です。札幌ではこれら三つの味を通して、北海道の豊かな食文化と地元の味覚を満喫できます。

函館|新鮮な海の幸と塩ラーメンの発祥地

出典:まっぷる

函館は、透き通るスープが特徴の「塩ラーメン」発祥の地として知られ、あっさりとしながらも深い旨味が楽しめます。朝市では、新鮮な魚介を使った「海鮮丼」や「イカ刺し」が名物で、観光客に大人気です。

さらに、地元チェーン「ラッキーピエロ」ではご当地バーガーを堪能できます。港町・函館ならではの新鮮な海の幸と、多彩な食文化が融合したグルメの宝庫です。

旭川|醤油ラーメンと寒冷地の旨み

出典:はらへり

旭川は、濃厚な動物系スープと魚介のダブルスープが特徴の「醤油ラーメン」の街として有名です。寒冷地ならではの深いコクがあり、冬にぴったりの味わいがあります。

ほかにも、地元の名物「塩ホルモン」や鶏の炙り焼き「新子焼き」など、庶民的ながら旨みあふれる料理がそろっています。

さらに、旭川では「旭川スイーツフェスタ」も開催され、人気パティスリーが集結するので、甘味から肉料理まで、旭川は食の多様な魅力を味わえるグルメタウンです。

帯広|豚丼とスイーツ王国

出典:ぶたどんのかしわ

帯広は、香ばしいタレで焼き上げた豚肉をご飯にのせた「豚丼」の発祥地です。甘辛いタレの香りが食欲をそそり、地元の名店が多数存在します。

また、「スイーツ王国」と呼ばれるほど菓子文化が盛んで、六花亭やクランベリーなど全国的に有名な洋菓子店も集まります。

十勝産の小麦や乳製品、豆など地元食材を生かした味わいが特徴で、帯広ではボリューム満点の豚丼と絶品スイーツの両方を堪能できる街です。

釧路|炉端焼きとスパカツのまち

出典:Kushiro Lake Akan SUPER FANTASTIC

釧路は、新鮮な魚介を炭火で焼き上げる「炉端焼き」発祥の地として知られ、目の前で焼かれる臨場感と香ばしい海の幸が魅力です。地元漁港で揚がる魚や貝をその場で味わえるスタイルは観光客にも人気があります。

また、釧路名物「スパカツ」は、鉄板に盛られたスパゲッティの上にカツとミートソースをのせたボリューム満点の一品です。庶民的で温かみのある釧路の食文化を象徴する海と洋食の味覚が共存するまちです。

根室|ご当地グルメ“エスカロップ”のまち

出典:ちそう

根室は、洋食文化が根付く港町で、ご当地グルメ「エスカロップ」が名物です。バターライスの上に豚カツをのせ、特製のデミグラスソースをかけたボリューム満点の洋食で、地元の喫茶店「モンブラン」が発祥です。

ほどよい酸味とコクのあるソースがカツとご飯に絶妙に絡み、昔ながらの懐かしい味わいが楽しめます。漁業の町・根室で育まれたエスカロップは、港町ならではの温かみあるB級グルメとして愛されています。

北海道の名物食材を季節別にチェック!

北海道の名物食材をご紹介していきます。旬の食べ物は絶品なので見逃さないようにしましょう。

春にはアスパラ、夏はウニ・メロン、秋は秋鮭・キノコ、冬はカニと見どころがたくさんあります。

春にはアスパラガスがおすすめ!

出典:そらマガジン

春の北海道では、みずみずしく甘みの強いアスパラガスが旬を迎えます

北海道でしか食べれないものの1つとされ、採れたては驚くほど柔らかく、塩ゆでやグリルでシンプルに味わうのがおすすめです。旬の味覚として多くのレストランでも人気です。

夏はウニ・メロンがおすすめ!

出典:コープトラベル

夏の北海道では、濃厚でとろけるような甘さのウニと、果汁たっぷりの芳醇なメロンが旬を迎えます

北海道ならではの食べ物である積丹や利尻のウニ、夕張や富良野のメロンなど、産地ごとの味わいを楽しむのがおすすめです。

秋は秋鮭・キノコがおすすめ!

出典:ぎょれん

秋の北海道では、脂がのった秋鮭と香り豊かなキノコが旬を迎えます

石狩鍋やホイル焼きなど、旬の食材を活かした料理が豊富で、秋の味覚が食卓を彩る季節です。

冬はカニがおすすめ!

出典:最北の海鮮市場

冬の北海道では、タラバガニ、ズワイガニ、毛ガニなど多彩なカニが旬を迎えます

身が締まり甘みが濃く、茹でても焼いても絶品です。カニは各地の港や市場で新鮮な味を楽しめます。

北海道の名物に関するよくある疑問

北海道の名物に関するよくある疑問を集めました。

名物グルメの予算やおすすめのお土産、北海道のグルメが食べられる場所など気になるポイントに回答していきます

名物グルメの予算感は?

北海道の名物グルメは幅広く、ラーメンやスープカレーは1,000円前後、ジンギスカンや海鮮丼は2,000〜3,000円程度が目安です

高級海鮮やカニ料理は5,000円以上と幅広く楽しめます。

おすすめのお土産は何?

北海道のお土産には、白い恋人、六花亭のマルセイバターサンド、ロイズの生チョコレート、じゃがポックルなどが定番です

乳製品やスイーツ系が豊富で、誰にでも喜ばれる味わいです。

北海道のグルメが食べられる場所は?

北海道のグルメは、札幌・函館・旭川・小樽・帯広など主要都市の市場や繁華街で楽しめます

各地の朝市、空港のフードエリアも人気のグルメスポットです。

まとめ

ジンギスカンなどの北海道の名物料理・ご当地グルメ16選、白い恋人などの北海道名物のお菓子・スイーツ4選、ラッキーピエロなどの北海道でしか食べれない名物グルメ8選をご紹介しました。

名物グルメの予算は1,000円〜と手頃で、お土産には、白い恋人やマルセイバターサンドが人気です。グルメスポットが多いのも北海道の魅力となっています。

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