【2024年版】宮古島のおすすめ観光スポット特集🌺一年中南国気分を味わえるリゾート地!
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沖縄の離島である宮古島。島ならではの独自の自然・文化、そして何より綺麗なエメラルドグリーンの海が魅力的ですよね。
南国気分を満喫できると名が知られていますが、離島に行き慣れておらずどう回ればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に、宮古島の概要からおすすめスポット、一泊二日の旅行プランまで紹介していきます。
目次
- 宮古島ってどんな場所?
- 宮古島の王道観光スポット20選
- 1.市街地からのアクセス抜群の『パイナガマビーチ』
- 2.真っ白な砂浜が名物の『与那覇前浜ビーチ』
- 3.砂の山を超えると広がる真っ青な景色!『砂山ビーチ』
- 4.シュノーケリングに最適な『新城海岸』
- 5.伊良部島にある、パウダーサンド!『渡口の浜』
- 6.穏やかな海浜公園『イムギャーマリンガーデン』
- 7.幻の大陸!ツアーのみでしか行けない『八重干瀬』
- 8.幸せを呼ぶ『ハート岩』
- 9.ダイビングもできちゃう?!不思議な『通り池』
- 10.灯台までお散歩!巨岩も発見できる『東平安名崎』
- 11.朝日も夕日も見れる『西平安名崎』
- 12.来間島唯一の展望台!宮古島の海が一望できる『竜宮城展望台』
- 13.宮古島を代表する『伊良部大橋』
- 14.視界いっぱいに素晴らしい景色が広がる『来間大橋』
- 15.バイクで走るのが気持ちいい『池間大橋』
- 16.世界最大の貝特化ミュージアム!『宮古島海宝館』
- 17.宮古島の文化を味わうなら 服を着たまま海底体験?!『宮古島海中公園』
- 18.宮古島のパワースポット『宮古神社』
- 19.雨の日でも楽しめる『宮古島市体験工芸村』
- 20.ふわふわの雪塩を食べて学べる『雪塩ミュージアム』
- 宮古島の一泊二日モデルコース
- まとめ
宮古島ってどんな場所?
引用:アクアベース
宮古島は、沖縄県に属する宮古諸島の中で最大面積を誇る島です。
宮古諸島は8個の島からなっており、宮古島の他は、池間島・大神島・伊良部島・下地島・来間島・多良間島・水納島があります。そのうち、池間島・伊良部島・来間島の3つは宮古島との間に架かっている橋を利用して陸路で移動できます。
宮古空港があり、東京・大阪・那覇から空路でのアクセスが可能です。
歴史としては、はるか昔、発達したサンゴ礁からできた琉球石灰岩が隆起して宮古島ができたと言われています。
書物が残存しておらず、謎に満ちた部分も多いです。部分的にわかっていることとしては、「室町時代に支配者が現れた」「江戸時代には薩摩国に属していた」「1771年には大地震が起きてその津波は10mであったこと」などがあります。
宮古島の楽しみ方を四季別に紹介!
引用:サマーリゾート
離れた沖縄県では、気候が異なるのでどう過ごしているのか気になりますよね。季節ごとに気候・服装などを踏まえて説明していきます。
春
宮古島の春は2月後半から徐々に始まります。過ごしやすい気候かつ台風の心配も少ないのでアクティビティに最適な季節と言えます。
3月にもなると日中は半ズボンでも過ごせるくらいの暖かさになります。朝晩の冷え込みに備えて念の為上着を用意しておくとさらに安心です。
3月後半〜4月に海開きがあり、5月〜6月は梅雨となります。
夏
梅雨が明けると、本州より早めの夏が到来します。
真夏日が続きますが、海に囲まれて熱がこもりにくいことから、従来は35度を超える日はあまりありません。本州よりも涼しいと感じるかもしれませんが、紫外線は非常に強いのでしっかり対策をしましょう。
宮古島の夏で懸念すべきは台風です。周辺の海上でエネルギーを集めながら接近してくるので、勢力が強く、風による被害が多いんです。7〜9月の間は例年平均月1回は台風が発生しています。
秋
9月は台風シーズンで、特に強い台風が上陸する傾向にあるので注意が必要です。
10月に入ると台風もなくなり、気温が下がっていきますが、まだ半袖半ズボンでも過ごしても大丈夫です。11月からは長袖に切り替えると安心です。
また、気温が低くなっても紫外線の強さは変わらないので対策は続けましょう。
マリンアクティビティは11月頃まで満喫できます。海の水温が少し寒くなってきても、ウェットスーツを着ると寒さを感じずに泳げますよ。
冬
1、2月が最も寒いのですが、それでも本州と比べると気温は約10度高いです。そのため、防寒着を着て備えるほどではないかもしれません。
しかし、気温的には暖かいものの、周りを海に囲まれている宮古島では強い風が吹きます。北風に吹かれると気温よりも寒さを感じることもありますので、上着は持っていったほうが良いと言えますね。
また、マリンアクティビティについてはウェットスーツを着ると寒さを感じにくいものの、海ではなく体験施設に行くなどの選択肢もありますよ。
宮古島の王道観光スポット20選
宮古島の概要がわかったところで、次は観光スポットを紹介していきます。
1.市街地からのアクセス抜群の『パイナガマビーチ』
引用:おきなわ物語
変わった名前ですが、これは宮古島の方言で、「パイ」は南、「ナガマ」は長い浜という意味なんです。正式名称は「南長間ビーチ」と言います。
市街地から約5分で歩いただけでこんなに美しいビーチが見えてくるのでびっくりですよね。地元の人々がよく訪れる場所で、ゆったりとした時間が流れていますよ。
トイレ・シャワー室の他に、車椅子用のトイレ・スロープ・手すりも設置されており、バリアフリーが進んでいます。ここまで設備の整っているビーチは宮古島の中でも珍しいです。
基本情報
住所 | 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里338-3 |
電話番号 | 0980-73-4585 |
営業時間 | ■遊泳可能期間 2024年6月1日(土)~10月31日(木) ※クラゲ防止ネット設置期間 ■遊泳可能時間. 7:30~18:30 |
定休日 | なし |
アクセス | ■宮古空港から車(一般道)で約15分 ■平良港から車(一般道)で約5分 ■宮古空港から路線バス(9番)で約16分、「パイナガマビーチ」バス停下車すぐ |
2.真っ白な砂浜が名物の『与那覇前浜ビーチ』
引用:宮古島情報メディア
このビーチは、地元の方には「マイパマビーチ」として親しまれています。トライアスロン宮古島大会のスタート地点にもなっています。
こちらの特徴はなんといっても真っ白な砂浜。7kmも続く細かい白砂と透き通った海の鮮やかなブルーの景色は、東洋一だと言われています。砂はとてもサラサラで、小石やサンゴ、ゴミはほとんどなく裸足で歩いても痛くありません。
透明度の高い綺麗な水ですが、魚やサンゴ礁はいないので、シュノーケリングスポットではない点だけ注意です。
基本情報
住所 | 〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1 |
電話番号 | 0980-73-2690 |
営業時間 | 遊泳期間:4月~10月末 |
定休日 | なし |
アクセス | ■那覇空港から 飛行機で約 45分 宮古空港着 ■宮古空港から 車(一般道)で約 15分 ■平良港から 車(一般道)で約 30分 |
3.砂の山を超えると広がる真っ青な景色!『砂山ビーチ』
引用:おきなわ物語
こちらも市街地からのアクセスが比較的よく、地元民にも親しまれているビーチです。
島の北側にあり、駐車場からは海が見えないので不安に思うかもしれません。しかし、小高い砂丘を登るとそこには素晴らしい景色が広がっているんです!
そこから、草木が生い茂るジャングルのような道を歩くとようやくビーチに辿り着きます。ビーチには波の侵食によってアーチ状になった岩があるので見てみてくださいね。
波は荒く、サメの出没情報もあるため遊泳には不向きです。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市平良字荷川取 |
電話番号 | 0980-73-2690 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | ■宮古空港から 車(一般道)で約 20分 ■平良港から 車(一般道)で約 10分 |
4.シュノーケリングに最適な『新城海岸』
引用:おきなわ物語
「あらぐすく海岸」と読むこちらは、シュノーケルに最適のビーチです。その理由は、流れが穏やかな浅瀬でカラフルなサンゴ礁や熱帯魚がたくさんいるからです。
すぐ隣の吉野海岸ではウミガメが産卵を行うので、新城海岸はウミガメを見れる確率が高いことでも知られています。産卵時期は5月〜8月で、その時期に行くとその確率はもっと高まりますよ。浜辺からみて左側が出現スポットです。
天然のビーチで、監視員はいません。シュノーケリングをしたい場合はマリンショップでレンタルをしましょう。
安全のため、満潮の時間に行くことがおすすめです。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市城辺字新城 |
電話番号 | 0980-73-2690 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | ■宮古空港から車(一般道)で25分 ■平良港から車(一般道)で約35分 |
5.伊良部島にある、パウダーサンド!『渡口の浜』
引用:おきなわ物語
離島の伊良部島にある砂浜です。
こちらの砂はパウダーサンドと言われているくらい、沖縄でもトップクラスのきめ細やかな粒度になっています。ふわふわで足が沈んでしまうほどなので、ぜひ裸足で歩いてみてください。
また、海の透明度もピカイチ。海の底にある白砂が見えるくらいの綺麗さです。海のグラデーションが綺麗に確認できますが、それも透明度が高いおかげです。
感動する景色であること間違い無しですね。
基本情報
住所 | 宮古島市伊良部字伊良部 |
電話番号 | 0980-78-6250 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約22分 下地空港から車で約5分 |
6.穏やかな海浜公園『イムギャーマリンガーデン』
引用:沖縄CLIP
イムギャーとは、「囲まれた湧き水」の意味。海浜公園で、天然のプールと呼ばれている静かな内海が特徴です。
波が穏やかなので、スキューバダイビングの講習に適しています。深いところでは約15mまで及ぶそうです。真水と海水が混じり合っている時の現象として、水が揺らいで見えることがありますよ。
陸上では、散策コースもあるので海に入らなくても楽しめます。
基本情報
住所 | 〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605−2 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約25分 |
7.幻の大陸!ツアーのみでしか行けない『八重干瀬』
引用:アクアベース
「やびじ」と読むこちらの場所は、幻の大陸とも言われています。その理由は、干潮の満ち引きが1番大きい旧暦の3月3日にサンゴ礁が陸地のように現れるからです。なんと、その大きさは宮古島に匹敵するほどと言われています。
普段は巨大なグレートバリアリーフを形成しており、シュノーケリング・クルーズ・ダイビングを通してその景色を楽しむことができます。その美しさが評価され、2000年にユネスコ世界自然遺産に登録されています。
宮古島本土と八重干瀬間の移動は、定期便が無いのでアクティビティ体験ツアー参加が必須となります。ツアー会社は複数あります。
ちなみに名前の由来は、大きく8つの干潮があるためです。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市 |
電話番号 | 0980-72-3751 |
営業時間 | ツアー会社による |
定休日 | ツアー会社による |
アクセス | 平良港から約40分、池間島からだと約20分で到着 |
8.幸せを呼ぶ『ハート岩』
引用:宮古島ナビ
イキヅービーチにある岩で、斜めになったハートのように見えることから人気の観光スポットになりました。
このハートを見るためには、時間の調整が必要です。と言うのも、海水面の高い時はハートの部分が沈んでおり見ることができないのです。
干潮の前後2、3時間後が狙い目となります。干潮の時間は1日2回あり、毎日その時間は変化するので事前にチェックして計画を立てておくがポイントです。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市平良字池間 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約35分 |
9.ダイビングもできちゃう?!不思議な『通り池』
引用:おきなわ物語
こちらは、上から見ると大小2つの池なのですが、底に洞窟があって外の海と繋がっているんです。その神秘的な景勝は国指定の天然記念物でもあります。
元々鍾乳洞であったところが、波の侵食により天井部分が陥没して通り池になったと言われています。
難関のダイビングポイントだそうですが、深さは最大約50mほどありプロでも難しいレベルです。
注目ポイントは水の色です。海水と混じっていることもあり、水温・水深・塩分濃度に応じて様々な色に変化していきます。青だけではなく、緑や紺色、そして赤っぽい色など海のイメージにはないカラフルな色だそうなので、自然が作り出すグラデーションは見どころです。
基本情報
住所 | 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部字佐和田 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 佐良浜港から車(一般道)で約10分 |
10.灯台までお散歩!巨岩も発見できる『東平安名崎』
引用:宮古島アプリ綾道
「ひがしへんなざき」と読むこちらも国指定名勝です。宮古島の東に突き出た岬です。駐車場から灯台までお散歩でき、そこから海を一望できます。
また、見えるのは海だけではありません。「津波岩」と言われる巨大な岩がゴロゴロ転がっています。これは、1771年に起こった明和の大津波で打ち上げられたと言われています。6〜8mほどある岩が動くほどの津波なんて、想像もできませんよね。自然の脅威を感じられます。
歩くのに疲れた人は、人力車を利用してもいいかも。宮古島で人力車が走ってるのは意外性があって面白いですよね。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市城辺保良 |
電話番号 | 0980-72-3751 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から約30分~40分 |
11.朝日も夕日も見れる『西平安名崎』
引用:宮古島ねっと
前項が最東端の岬であったのに対して、こちらは最西端かつ最北端の岬です。「にしへんなぎさ」と読みます。
先ほどと漢字1文字しか変わらず似たような名前ですが、地形や見える風景は全く違います。東平安名崎はゴツゴツした岩があり波も荒々しく力強い印象であるのに対し、西平安名崎は穏やかで落ち着いた印象です。
そして、視界を遮るものが一切なく、東西の水平線を見ることができるんです。これが、朝日と夕日がどちらもこの場所で観測できる理由です。こんな珍しい立地は日本全国でもなかなか見つかりませんよね。
展望台からは風力発電の風車や離島を眺めることができますよ。
基本情報
住所 | 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣 |
電話番号 | 0980-72-3751 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約30分 |
12.来間島唯一の展望台!宮古島の海が一望できる『竜宮城展望台』
引用:宮古島ねっと
来間島にある3階建ての展望台です。竜宮城をイメージした外観になっています。宮古島内では高台の数が少なく、そんな中でこの展望台は高さもあるので他では見れない俯瞰的眺望が期待できます。
見える景色は、前述で紹介した与那覇前浜ビーチや来間島に広がるさとうきび畑などです。東洋一と言われている白砂のビーチとコバルトブルーの美しい海、そしてカラフルなサンゴ礁を上から見られるなんてとても贅沢ですよね。
近くにはカフェもあり、小腹を満たせますよ。
基本情報
住所 | 〒906-0000 沖縄県宮古島市下地来間 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 来間大橋から車で約3分 |
13.宮古島を代表する『伊良部大橋』
引用:おきなわ物語
ここから3つは、宮古島にかかる橋のご紹介です。まずは3つの中で一際の存在感のある伊良部大橋です。
2015年に開通され、長さは3540mです。長さの背景として「さんごのしま」という意味が隠されていて、無料で渡れる橋としては日本最長なんです。構想から完成まで、約40年という長い月日をかけて作られました。
長いのでぱっと見はわからないのですが、徒歩や自転車で渡ってみると、起伏があり驚くかもしれません。これはフェリーが通れるようにある程度の高さを確保しているからです。
渡り切ったところには、「いらぶ大橋海の駅」があり、お買い物スポットとして人気があります。
基本情報
住所 | 沖縄県宮古島市平良久貝 |
電話番号 | 0980-72-2769 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
14.視界いっぱいに素晴らしい景色が広がる『来間大橋』
引用:みやことりっぷ
こちらの橋は1995年に完成しました。当時は、農道道として日本最大級の長さを誇っていたんですよ。
ドライブしていると、与那覇前浜ビーチが一望できます。普段見ることのない綺麗な景色に圧倒されるかもしれません。伊良部大橋よりは距離が短いので、徒歩で渡ってみてもいいですね。
周辺には、来間東農村公園や来間大橋展望台などの立ち寄りスポットもあります。
基本情報
住所 | 〒906-0306 沖縄県宮古島市下地字来間 |
電話番号 | 0980-72-3751(展望台) |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車(一般道)で約15分 平良港から車(一般道)で約30分 |
15.バイクで走るのが気持ちいい『池間大橋』
引用:おきなわ物語
こちらの橋は、トライアスロン宮古島大会のバイクコースにもなっています。大会に出てるつもりで全力疾走するととても気持ちよさそうですよね。
池間島周辺の海は「池間ブルー」と言われていて、濃い蒼色がグラデーションになっているのが特徴です。
干潮時と満潮時の水位の差が一番大きくなる時間が、さらに濃いグラデーションになるのでおすすめです。色の違いを観察してみてください。
基本情報
住所 | 〒906-0502 沖縄県宮古島市平良字池間 |
電話番号 | 0980-72-2769 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
アクセス | 佐良浜港から車(一般道)で約10分 |
16.世界最大の貝特化ミュージアム!『宮古島海宝館』
引用:宮古島海宝館
宮古島出身である館長が自ら世界中を飛び回り、50年の月日をかけて集めた貝コレクションを見ることができます。
その所蔵数から、貝の美術館としてはアジアナンバーワンと言っても過言ではありません。ビーチで見る貝とはまた違って、毒をもつ貝や世界最大の貝といった珍しく興味深い貝に出会えますよ。お気に入りを見つけてみてください。
レストランもあるのですが、そこで貝を使用しているのはもちろん、器まで本物の貝を使っているという徹底ぶり!この体験は宮古島ならではですよね。
基本情報
住所 | 〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺字保良591-1 |
電話番号 | 0980-77-2323 |
営業時間 | 世界の貝の資料館 9:00~17:00(最終受付17:00) 貝細工体験 9:30~16:30(最終受付16:30) |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港より車で約25分 下地島空港より車で約50分 平良港から車(一般道)で約40分 |
17.宮古島の文化を味わうなら 服を着たまま海底体験?!『宮古島海中公園』
引用:おきなわ物語
こちらの施設は名前の通り、海中にある公園です。どういうことかというと、地上階で受付をしたあとは階段で地下に行きます。地下には、24個のアクリルパネルの窓があり海に繋がっているんです。
そのため、濡れずとも海の中にいるような気分になれます。水族館とはまた違う、天然の海の様子が身近で見れる施設は他にはないのではないでしょうか。
ガイドの方もいらっしゃって、その日の海の様子であったり魚の解説もしてくれます。
基本情報
住所 | 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1 |
電話番号 | 0980-74-6335 |
営業時間 | 9:00~17:00 最終入園 16:45 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約25分 |
18.宮古島のパワースポット『宮古神社』
引用:宮古神社
日本最南端の神社となります。1590年に建立されていますが、台風の被害を受け一度消滅しています。現存しているのは2010年に再建されたものとなりますので、古い歴史を持ちながら外観は比較的新しいと感じるかもしれません。
普段馴染みのある神社ですが、宮古神社は沖縄らしさが散りばめられた個性ある神社となっています。
まず外観においては、琉球赤瓦が使用されており、シーサーが鎮座しています。そして、お守りも色鮮やかで南国気分を味わえます。本州にある神社ではなかなか見れない色使いなので、特別なご利益がありそうですね。
高台に位置しているので、境内から海が見えるのも新鮮です。
基本情報
住所 | 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里5−1 |
電話番号 | 0980-72-6137 |
営業時間 | 9:00-16:30 |
定休日 | なし |
アクセス | 宮古空港から車で約15分 |
19.雨の日でも楽しめる『宮古島市体験工芸村』
引用:宮古島市体験工芸村
8工房があり、それぞれで宮古島らしさ溢れる体験ができる施設です。室内で行いますので、天候が悪い日でも楽しめるのが嬉しいポイントですね。
本州ではなかなか見かけない珍しいコースもあります。興味深いものばかりで、例えばチガヤ体験というコースでは宮古島特有の植物「チガヤ」を使用したカゴ作りが行えます。貝細工のコースでは、宮古島で取れるシャコ貝を1個丸ごと使用してランプが作れます。
シーサーや島ぞうりなど、オリジナルの沖縄グッズを作れば、旅行後も想い出が色褪せません。
基本情報
住所 | 〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286 |
電話番号 | 0980-73-4111 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 | 工房により異なる |
アクセス | 宮古空港から車で10分 |
20.ふわふわの雪塩を食べて学べる『雪塩ミュージアム』
引用:おきなわ物語
沖縄の塩として有名な「雪塩」について詳しくなれるミュージアムです。
動画をみながら説明を聞いたり、実際雪塩に触れるコーナーもありますよ。雪塩の特徴はとにかくふわふわのパウダー状であるということです。この形状の塩は世界的に見ても珍しいんです。
カフェスペースもあり、そこでは塩パンやソフトクリームを食べることができます。お土産屋さんでは、雪塩から発展したスキンケアグッズも売っています。雪塩よりもさらに細かい粒子、そして海水のミネラルを含む美容商品は特に女性にも人気があります。
基本情報
住所 | 〒906-0002 沖縄県宮古島市平良狩俣191 |
電話番号 | 0980-72-5667 |
営業時間 | 4月~8月 9:00~18:00 9月~3月 9:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | ・平良港から車(一般道)で20分 ・狩俣バス停から徒歩で15分 |
宮古島の一泊二日モデルコース
それでは、ナナメウエトラベル独自作成の旅行プランをご提案します!宮古島は面積が小さいので、一泊二日でも十分満喫できますよ。
1日目
引用:HIS
到着後、レンタカーを借りてすぐ観光スタート!この日は宮古空港以北を巡っていきます。
まずは宮古神社で神様にご挨拶
最初は神社に行き、旅行の安全祈願もこめてお参りしましょう。境内から見える海でテンションが上がりますね。
市街地からすぐ行けるバイナガマビーチへ
宮古島に来たからには、メインの観光地はビーチですよね。このビーチは市内からのアクセスが良いので、気軽に行けるのがポイントです。
伊良部大橋を渡って1つ目の離島散策
宮古島最長の橋を渡って離島へ!橋から見える景色は圧巻です。
透き通る渡口の浜で感動
伊良部島で有名なビーチです。宮古島トップクラスの透明度は必見!
西平安名崎でのんびりお散歩を楽しむ
穏やかな岬で東西に渡る水平線を一望しましょう。気に入れば朝日・夕日を見に再訪しても良いですね。
沖縄の名産を知るために雪塩ミュージアム訪問
旅行で訪問したその地の名産を知るとより旅行が楽しめます。カフェスペースの塩パンで小腹を満たしても◎
池間大橋を渡って2つ目の離島訪問!
1日の締めくくりには、2つ目の橋を渡って池間ブルーと呼ばれるグラデーションを観察しましょう。時間が合えば夕日も見れるかもしれません。
2日目
引用:キナリノ
2日目は、宮古空港以南を巡っていきます。
東平安名崎で巨岩に驚く
最東端からスタートです。前日に見た西平安名崎との比較をしてみてくださいね。アートチックな岩にも注目!
宮古島海宝館にて貝のお勉強
ここまでで何個かビーチに行って貝を見たのではないでしょうか。興味が沸いたところで、世界中の貝を観察しに行きましょう。ここで早めのランチを召し上がっても。
のんびり時間を過ごすためにイムギャーマリンガーデンへ
穏やかな海なので、ぷかぷか浮かんでのんびりするもよし、ダイビングするもよし、陸上を散歩して景色を眺めるでもよしです。
与那覇前浜ビーチで白砂を激写
東洋一の白い砂浜を見るのはマストですよね。青と白のコントラストに感動が止まりません。
来間大橋を渡って3つ目の離島へ
この橋を渡って宮古島の橋を全制覇しましょう。来間島にはさとうきび畑などがあります。
竜宮城展望台で宮古島を一望
来間島でも一際高い展望台で景色を一望しましょう。来間大橋や与那覇前浜ビーチなども見ることができます。
旅の思い出を残すために宮古島市体験工芸村で締め
最後は体験をして思い出の品物作りです。何を選んでも沖縄らしさ満載で、帰りたくなくなってしまうかも。
まとめ
国内で人気のリゾート地、宮古島についてご紹介しました。歴史や季節別の服装・注意点、そして観光スポット、モデルルートと網羅して、旅行のイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
観光地として近年人気が高いですが、沖縄本島よりもさらに自然が身近に感じられて非日常体験ができます。
海に入っても入らずとも、その綺麗さには圧倒されますのでぜひ一度は訪れてみてくださいね。
この記事を書いた人
mochi
ななめうえトラベル編集部。1999年生まれ、北陸出身、埼玉県在住。趣味は読書と旅行です!国内部門では47都道府県制覇したので、次は離島を狙っています。最近の推しグルメは、「忍者めし鉄の鎧」です。
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