秋田県にしかない名物をご紹介!食べておきたい食材やスイーツ、おすすめのお土産を22選ピックアップ

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2025.11.04

秋田県には、地元の旬の食材を使った郷土料理やご当地グルメ、人気のお菓子がたくさんあります。受け継がれてきた伝統を大切に守り、地域の魅力として発信し続けている秋田県には、四季折々の味覚が盛りだくさんです。

秋田県を訪れる予定の方に向けて、おすすめの名物料理・ご当地グルメやお菓子・スイーツをエリアや春夏秋冬に分けてご紹介します

食べられるお店とその概要も一緒にご紹介していますので、旅のしおり作りに役立ててください。

秋田県の名物料理・ご当地グルメ14選

まずはじめに、秋田県の名物料理・ご当地グルメを14選ピックアップしました

いずれの料理・グルメも、秋田県を訪れた際に召し上がっていただきたいものばかりです。

きりたんぽ鍋

出典:農林水産省

きりたんぽ鍋は、秋田を代表する郷土料理のひとつです。きりたんぽとは、米を潰して棒にはり付けて焼き、棒から外して食べやすくしたもののこと

。最もおいしく食べられるのは、新米の収穫時期である秋から冬にかけて。寒さの厳しい季節にぴったりの名物料理です。

きりたんぽ鍋を食べるなら「秋田きりたんぽ屋」がおすすめ

秋田きりたんぽ屋では、昔ながらのきりたんぽを食べられます

秋田駅前本店は、JR秋田駅からすぐの場所にあり、アクセスしやすいのも人気のポイント。年中無休なので、観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

秋田きりたんぽ屋の基本情報

住所 秋田県秋田市中通2-7-6 緑屋ビル1F
アクセス JR秋田駅すぐ
営業時間 月~土 17:00~24:00
日・祝ランチ 11:30~15:00
日・祝ディナー 17:00~23:00
予算 2,000円~
公式サイト https://marutomisuisan.jpn.com/kiritanpoya/

比内地鶏

出典:旅サラダPLUS

比内地鶏とは、秋田県のブランド地鶏です。

鹿児島の薩摩鶏、愛知の名古屋コーチンと並ぶ、日本三大美味鶏のひとつでもあり、深い味わいが特。厳格な審査にクリアした本物の味を堪能してください。

比内地鶏を食べるなら「秋田比内地鶏や」がおすすめ

JR秋田駅から徒歩1分の距離にある、秋田比内地鶏やでは日本三大地鶏として有名な比内地鶏を味わえます

究極の親子丼器には秋田の伝統工芸品「曲げわっぱ」を使用しており、秋田らしさを存分に堪能できるお店です。

秋田比内地鶏やの基本情報

住所 秋田県秋田市中通7丁目 1-2JR秋田駅ビル・トピコ3F
アクセス JR秋田駅すぐ
営業時間 11:00~20:00
予算 1,500円~
公式サイト https://www.caoca.net/shop/98/

稲庭うどん

出典:はらへり

稲庭うどんとは、手延べ製法による干しうどんのことです

秋田県湯沢市稲庭町発祥と言われています。日本三大うどんの一つとされており、半透明でつややかな見た目が特徴的。食感とツルツルとした喉ごしを楽しめます。

稲庭うどんを食べるなら「佐藤養助 総本店」がおすすめ

佐藤養助 総本店では、綯(な)う・つぶし・延ばす・選別する」の職人技をガラス越しに見られます

つるりと喉をすべるなめらかな稲庭うどんをご賞味ください。稲庭うどん手づくり体験工房も実施中です。

佐藤養助 総本店の基本情報

住所 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
アクセス 湯沢IC(湯沢横手道路)から車で約20分
営業時間 11:00~17:00
予算 1,500円~
公式サイト https://www.sato-yoske.co.jp/shop/head-shop/

しょっつる鍋

出典:農林水産省

しょっつる鍋とは、秋田で愛されている魚醤の塩魚汁(しょっつる)を出汁にして、ハタハタを使った鍋料理のことです

ハタハタは11〜12月に旬を迎えます。しょっつるは1年以上かけて熟成させて作られており、うま味と独特の風味を感じられます。

しょっつる鍋を食べるなら「とっぴんぱらりのぷ」がおすすめ

しょっつる鍋を食べるのなら、JR秋田駅すぐの距離にある、とっぴんぱらりのぷをおすすめします

落ち着いた雰囲気の店内で、しょっつる鍋(小鍋)1,800円(税込1,980円)〜食べられる人気店です。17:00~24:00の間に足を運んでみてください。

とっぴんぱらりのぷの基本情報

住所 秋田市千秋久保田町4-5 秋田駅前ビル5F
アクセス JR秋田駅すぐ
営業時間 17:00~24:00
予算 3,000円~
公式サイト https://noble-creation.com/toppinpararinopu/

はたはた寿司

出典:農林水産省

はたはた寿司は、ハタハタを保存する為の方法として、江戸時代頃に考え出されました

おいしい米と新鮮なハタハタを使った伝統的な郷土料理は、秋田の食文化に欠かせない存在です。お土産として購入するものおすすめします。

はたはた寿司を食べるなら「元祖永田屋」がおすすめ

はたはた寿司を食べるのなら、元祖永田屋を訪れてみてください。400g折箱のものが1950円(税別)〜販売されています。

併設した食事処「キッチンさかなやさん」では、はたはた定食など鮮魚を使った定食も食べられます。

元祖永田屋の基本情報

住所 秋田県にかほ市平沢字中町43番地
アクセス JR羽越本線・仁賀保駅より徒歩5分
営業時間 8:30~17:00
予算 2,000円~
公式サイト https://www.hatahatasushi-nagataya.com/

いぶりがっこ

出典:ちそう

いぶりがっことは、囲炉裏干しの大根づけのこと

たくあんとの違いは、一度燻製にしてから漬けている点です。噛めば噛むほど奥深い味わいを感じられるのが、いぶりがっこの魅力。お土産として購入する方も大勢います。

いぶりがっこを食べるなら「雄勝野きむらや」がおすすめ

雄勝野きむらやは、昭和38年創業の老舗です無添加にこだわっており、手間暇かけて作られています

工場の隣にある直営店では、いぶりがっこをはじめとした季節ごとの秋田漬物を販売しています。

雄勝野きむらやの基本情報

住所 秋田県湯沢市下院内常盤町91
アクセス JR院内駅より徒歩15分
営業時間 9:00~16:30 ※曜日によって異なる
予算 1,000円~
公式サイト https://iburigakko.com/

バター餅

出典:秋田だより

バター餅は、秋田県の郷土菓子です。水に一晩浸したもち米を使っており、餅の柔らかな食感が人気の秘密。

バターの風味が優しく、くせになるおいしさをぜひご賞味ください

バター餅を食べるなら「蕗月堂」がおすすめ

バター餅はさまざまなお店で売られていますが、そのなかでも蕗月堂のバター餅をおすすめします

地域に密着した横手市の店舗では、バター餅を始めとする秋田銘菓を販売しています。バターもち(6個入り)は829円(税込)。ぜひ手に取ってみてください。

蕗月堂の基本情報

住所 秋田県横手市十文字町西原一番町74
アクセス JR十文字駅より徒歩10分
営業時間 9:00~19:00
予算 1,000円~
公式サイト https://www.rogetsudo.com/

横手やきそば

出典:まっぷる

横手やきそばは、秋田県のご当地グルメです。目玉焼きがトッピングされているほか、販売店独自の出汁入りウスターソースで味付けされています

秋田県内には有名店が複数あるので、食べ歩きをしてみるのも楽しいでしょう。

横手やきそばを食べるなら「食い道楽 本店」がおすすめ

横手やきそばの有名店のひとつに、食い道楽 本店があります

「横手焼きそば四天王決定戦」で12年連続四天王受賞しており、横手やきそばはお店で一番の人気メニューです。横手やきそばは一皿600円で食べられます。

食い道楽 本店の基本情報

住所 秋田県横手市前郷一番町7-13
アクセス JR横手駅より徒歩5分
営業時間 11:00~14:00
16:30~23:00
予算 1,000円~
公式サイト https://kuidouraku-honten.biz/

能代豚なんこつ

出典:じゃんごブログ

能代豚なんこつは、秋田県のご当地グルメのひとつで、豚軟骨料理のことです

ポピュラーな鶏の軟骨ではなく、豚の軟骨が使われている点が大きな特徴。軟骨のコリコリとした食感を楽しんでください。

能代豚なんこつを食べるなら「酒食彩宴 粋」がおすすめ

能代豚なんこつを食べるのなら、個室ダイニング居酒屋「酒食彩宴 粋」を訪れてみてください

ジャズの流れる店内で、能代豚なんこつを始めとする秋田名物を味わえます。豚なんこつ焼単品の値段は825円。秋田の地酒と共に堪能してください。

酒食彩宴 粋の基本情報

住所 秋田県能代市東町8-9
アクセス JR能代駅より徒歩5分
営業時間 17:00~24:00 ※曜日によって異なる
予算 3,000円~
公式サイト https://iki-noshiro.com/

男鹿しょっつる焼きそば

出典:男鹿のやきそばを広める会

男鹿しょっつる焼きそばの特徴は、ふたつあります。男鹿の伝統調味料しょっつるをベースとしたタレと、粉末ワカメと昆布だし入りの特製の麺

それ以外は各店オリジナルレシピなので、食べるお店によって味わいが異なるのも魅力です。

男鹿しょっつる焼きそばを食べるなら「男鹿ふっと観光案内所 レストランしらやま」がおすすめ

男鹿ふっと観光案内所 レストランしらやまでは、男鹿しょっつる焼きそばなど地元産の食材をふんだんに使用したメニューが提供されています

男鹿の観光案内としての利用だけでなく、併設されているレストランで秋田県自慢の食材を楽しんでください。

男鹿ふっと観光案内所 レストランしらやまの基本情報

住所 秋田県男鹿市払戸字大堤127
アクセス JR船越駅より車で5分
営業時間 9:00~17:00
予算 1,000円~
公式サイト https://oganavi.com/info_center_futto/

じゅんさい料理

出典:農林水産省

じゅんさいとは、水面に葉を浮かべる水草のこと。旬は5月から8月上旬頃であり、秋田県三種町が生産量日本一です。

ヌメリが多いほど良質なじゅんさいと言われており、秋田県内ではお吸い物や酢の物、じゅんさい鍋などにして食べられています。

じゅんさい料理を食べるなら「お食事処 花河童」がおすすめ

お食事処 花河童は、新鮮な野菜や果物、山菜などを取り扱う直売所「じゅんさいの館」の施設内にあります

年間を通してじゅんさいを使った料理が食べられ、観光客だけでなく、地元の人からも親しまれています。

お食事処 花河童の基本情報

住所 秋田県山本郡三種町森岳東二ツ森97
アクセス JR森岳駅より車で10分
営業時間 9:00~18:00
予算 1,000円~
公式サイト http://www.junsainoyakata.jp/

だまこ鍋

出典:農林水産省

だまこ鍋は秋田県の家庭で作られている郷土料理のひとつで、うるち米を使用して作られています

きりたんぽと作り方が似ていますが、だまこもちは丸い形をしているのが特徴。八郎潟周辺の南秋地方が発祥の地と言われています。

だまこ鍋を食べるなら「秋田料理 ちゃわん屋」がおすすめ

だまこ鍋を提供している秋田料理 ちゃわん屋は、ほっと寛ぐことのできる料理屋さん

居心地の良い空間でだまっこ鍋を召し上がってはいかがですか?「新米だまっこ鍋」は秋田料理 ちゃわん屋の名物です。

秋田料理 ちゃわん屋の基本情報

住所 秋田県秋田市大町4-2-7
アクセス JR秋田駅より徒歩17分
営業時間 17:00~23:00
予算 3,000円~
公式サイト https://akitaryori-tyawanya.com/

比内地鶏親子丼

出典:トピコ&アルス

比内地鶏親子丼は、秋田のブランド地鶏である比内地鶏を使った親子丼のこと

秋田県内にある複数の店舗で食べられます。とろりと温かい親子丼は、寒い季節にも人気の一品です。

比内地鶏親子丼を食べるなら「秋田比内や 大館本店」がおすすめ

大館市にある秋田比内や 大館本店では、絶品の比内地鶏親子丼を食べられます。比内地鶏を取り扱う秋田比内や 唯一の直営店であり、比内地鶏親子丼や串焼きが食べられます。定休日は水曜日。10月26日は臨時休業の予定です。

昼と夜とでメニューが異なるので、訪問前に公式サイトでおしながきを確認しておくことをおすすめします。

秋田比内や 大館本店の基本情報

住所 秋田県大館市大町21
アクセス JR東大館駅より徒歩15分
営業時間 11:00~14:00
17:00~22:00 ※曜日によって異なる
予算 1,500円~
公式サイト https://akitahinaiya.co.jp/

秋田味噌たんぽ

出典:おおむね観光ちゃんねる

秋田味噌たんぽは、きりたんぽに秋田味噌をつけて火鉢で炙った料理のことです

食欲をそそる甘く香ばしい香りが秋田味噌たんぽの魅力。秋田名物のきりたんぽの奥深さを味わえる逸品をぜひご賞味ください。

秋田味噌たんぽを食べるなら「秋田川反漁屋酒場」がおすすめ

秋田川反漁屋酒場では、1本〜秋田味噌たんぽを食べられます。小玉醸造ヤマキウの秋田味噌で田楽を仕込んでおり、香りと味は格別です。

きりたんぽ鍋も提供しているので、さまざまな食べ方にチャレンジしてみてください。

秋田川反漁屋酒場の基本情報

住所 秋田県秋田市大町4-2-35
アクセス JR秋田駅より車で5分
営業時間 17:00~24:00
予算 3,000円~
公式サイト https://marutomisuisan.jpn.com/isariya-akita/

秋田県名物のお菓子・スイーツ4選

旅先でのお土産を探している方や小腹が空いたときにおすすめの、秋田県名物のお菓子・スイーツを4選ご紹介します

観光で疲れたら、甘いものを食べて疲労回復をはかりましょう。

金萬(きんまん)

出典:おみや

金萬は、秋田銘菓のカステラまんじゅうです。はちみつとたまごを使ったふわふわの生地に、たまご入りのしろあんが詰められています。

一口サイズなので、小腹が空いたときのおやつにぴったりです。

金萬(きんまん)を食べるなら「金萬 秋田駅前大屋根通り店」がおすすめ

金萬 秋田駅前大屋根通り店では、昭和二十八年から変わらない味を守り続けています

何度食べても飽きない、秋田県民に親しまれている銘菓をぜひ手に取ってみてください。旅のお土産にもおすすめです。

金萬 秋田駅前大屋根通り店の基本情報

住所 秋田県秋田市中通2丁目6-2
アクセス JR秋田駅すぐ
営業時間 10:00~18:00
予算 500円~
公式サイト https://kinman.co.jp/

もろこし

出典:唐土庵

唐土庵は、しっとり柔らかい秋田県を代表するお菓子のひとつです。300年以上の歴史を持つ伝統菓子のもろこしは、秋田県民なじみの味。

小豆粉を型打ちして作られており、中国にルーツがあると言われています。

もろこしを食べるなら「唐土庵」がおすすめ

秋田県を訪れたら、ぜひ唐土庵のもろこしを食べてみてください。縁起の良い小豆を使った秋田ならではのお菓子のひとつ。秋田県を訪れた際のおみやげにもぴったりです。

日本茶やコーヒーなどと相性がよいので、ぜひ一緒に召し上がってください。

唐土庵の基本情報

住所 唐土庵 角館駅前店
アクセス JR角館駅すぐ
営業時間 9:00~18:00
予算 1,000円~
公式サイト https://www.morokosian.jp/

さなづら

出典:菓子舗榮太楼

さなづらは、さなづらと天然の寒天を共にゼリー状に固めて作られたお菓子です

さなづらとは、山野に自生するぶどうのこと。甘酸っぱく濃厚な味わいが特徴で、秋田県の銘菓として知られています。

さなづらを食べるなら「株式会社菓子舗榮太楼」がおすすめ

株式会社菓子舗榮太楼では、さなづらを製造・販売しています。ワインのような深い味わいのさなづらを使用しており、一つひとつ丁寧に作っています。

贈答品としてもぴったりのさなづらを、ぜひ味わってください。

株式会社菓子舗榮太楼の基本情報

住所 秋田県秋田市高陽幸町9-11
アクセス JR秋田駅より車で10分
営業時間 9:00~17:00
予算 1,000円~
公式サイト https://shop.eitaro.net/products/list.php?category_id=31

あきたプリン亭のプリン

出典:あきたプリン亭

あきたプリン亭のプリンは、とろりとなめらかな食感が特徴のプリンです

マダガスカル産の超高級天然バニラビーンズを用いて作られているほか、他の材料は全て安心安全の国産素材を使用しています。

あきたプリン亭のプリンを食べるなら「みちのく懐かしの味 あきたプリン亭」がおすすめ

あきたプリン亭のプリンは、みちのく懐かしの味 あきたプリン亭で製造・販売されています

あきたプリン亭の代名詞である「なめらかプリン」のほか、武家屋敷プリンや栗プリンなども販売中です。

みちのく懐かしの味 あきたプリン亭の基本情報

住所 秋田県仙北市角館町横町 16 番地
アクセス JR角館駅より徒歩約14分
営業時間 10:00~17:00
予算 500円~
公式サイト https://akita-pudding.com/

秋田県でしか食べられない名物グルメ4選

秋田県を訪れた際にぜひ召し上がっていただきたいのが、このエリアでしか食べられない名物グルメです。

4選をピックアップしましたので、興味のあるグルメを探してみてください

男鹿の石焼鍋

出典:男鹿の石焼料理

男鹿の石焼鍋とは、熱した石を使って調理された豪快な鍋料理のこと

元々は、男鹿の荒磯で働く漁師たちが食べていたものを、観光客向けのお座敷料理として考案されました。

男鹿の石焼鍋を食べるなら「お食事処 海陽」がおすすめ

男鹿市にあるお食事処 海陽では、男鹿の石焼鍋を提供しています。目の前で焼き石を入れる実演調理が人気。

定番の「みそ味」と「みそチゲ味」のほかにハーフ石焼料理も選べます。ごはん・小鉢つきなので、お腹いっぱい召し上がってください。

お食事処 海陽の基本情報

住所 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-71
アクセス JR男鹿駅より車で約30分
営業時間 10:00~15:30
予算 2,000円~
公式サイト http://www.namahage.ne.jp/~kaiyou/

西馬音内そば

出典:羽後町観光物産協会

西馬音内そばは、秋田県雄勝郡羽後町西馬音内周辺で作られている手打ちそばのこと

つなぎに布海苔を使っていることが大きな特徴です。独特な風味を味わいに、お店を訪れてみてはいかがでしょうか?

西馬音内そばを食べるなら「弥助そば 秋田総本店」がおすすめ

文政元年に創業した弥助そば秋田総本店では、西馬音内そばをいただけます

JR秋田駅すぐとアクセスしやすいのも、おすすめのポイントです。老舗の蕎麦店で、元祖冷がけそばを堪能してください。

弥助そば 秋田総本店の基本情報

住所 秋田市千秋久保田町4-5 秋田駅前ビル1F
アクセス JR秋田駅すぐ
営業時間 月~土 11:00~14:30
    17:00~22:30
日・祝 11:00~21:30
予算 1,000円~
公式サイト https://noble-creation.com/yasukesoba/

能代の豚なんこつラーメン

出典:食べログ

能代の豚なんこつは、秋田県を代表するご当地グルメのことです。

そんな能代の豚なんこつを使ったラーメンを食べられるお店が、秋田県内に複数あります。豚なんこつとラーメンの調和を楽しんでください。

能代の豚なんこつラーメンを食べるなら「陸王」がおすすめ

能代の豚なんこつを使ったラーメンを提供しているのが、陸王です

軟骨を柔らかく煮込んで作られたラーメンは人気メニュー。定休日は土日曜日、祝日ですが、臨時休業もあるので、来店前にinstagramをチェックしておくと安心です。

陸王の基本情報

住所 秋田県秋田市川尻御休町4-2
アクセス JR秋田駅より車で10分
営業時間 9:00~14:30
予算 1,000円~
公式サイト https://www.instagram.com/rikuo_ramen/

鹿角のホルモン鍋

出典:日本全国食べ歩き

鹿角ホルモン鍋は、秋田県鹿角市で愛されているB級グルメです。ジンギスカン鍋を使って、甘辛いタレに漬け込んだホルモンを調理します。

秋田県内にある店舗で食べられるほか、お取り寄せも可能です。

鹿角のホルモン鍋を食べるなら「ホルモン幸楽」がおすすめ

ホルモン幸楽は昭和26年創業の老舗です。JR鹿角花輪駅より徒歩7分の場所にあるホルモン幸楽 花輪本店では、親子3代に渡って味を守り続けており、伝統のホルモン鍋を食べられます

直営店は秋田県鹿角市に1店舗、大館市に1店舗、秋田県鹿角郡小坂町に1店舗あるので、アクセスしやすい店舗を訪れてみてください。

ホルモン幸楽の基本情報

住所 秋田県鹿角市花輪字堰向5
アクセス JR鹿角花輪駅より徒歩7分
営業時間 9:00~22:00
予算 3,000円~
公式サイト http://www.ink.or.jp/~hkouraku/top.html

秋田県の名物グルメをエリア別にチェック!

続いては、秋田県の名物グルメをエリア別にチェックしていきましょう。秋田市、大館、横手、男鹿、湯沢、能代に分けてご紹介します。

いずれのグルメも、秋田県を訪れたらぜひ食べていただきたい食材ばかりです。

秋田市|比内地鶏料理と郷土の味が集まる中心地

出典:どこメシ

秋田市は、秋田県の県庁所在地であり、約31万人が暮らしています。JR秋田駅周辺には秋田県の郷土料理を食べられるお店が集まっており、観光の拠点としても便利な立地です。

比内地鶏の親子丼、だまこ鍋、稲庭うどんなどの多彩な秋田グルメを一度に楽しめるのも、秋田市の特徴。秋田県でグルメを楽しみたいという方は、秋田市を拠点にしてはいかがでしょうか?

大館|きりたんぽと比内地鶏の本場

出典:農林水産省

大館市は青森県と隣接しており、雄大な自然が魅力的な都市です。秋田県を代表する郷土料理「きりたんぽ」発祥の地であり、比内地鶏スープで炊くきりたんぽ鍋など、本場でしか味わえない秋田グルメを堪能できます

また大館市では昭和48年頃より、定期的にきりたんぽまつりを開催しています。食を通じて、大館市をはじめとした秋田グルメをよりよく知ってください。

横手|B級グルメ「横手やきそば」の聖地

出典:まっぷる

横手市は、山々に囲まれた盆地です。B級グルメの「横手やきそば」が全国から注目されており、グルメ好きの方にとっては外せない都市のひとつ

横手やきそばには目玉焼きと福神漬けをトッピングし、甘辛ソースで仕上げるというルールがあります。横手市内の横手やきそば暖簾会加盟店や横手やきそば道場に合格した店舗には、のぼり旗が立てられているので、目印にしてください。

ご当地イベント「横手やきそば四天王決定戦」も年に一度開催されるなど、盛り上がりを見せています。

男鹿|しょっつる鍋と石焼料理のまち

出典:農林水産省

男鹿市は日本海に突き出た男鹿半島からなります。国定公園の指定を受けており、美しい自然環境が魅力です。

男鹿市を訪れた際にぜひ食べていただきたいのが、しょっつる鍋と石焼料理です。しょっつる鍋は、魚醤の塩魚汁(しょっつる)を出汁にして、ハタハタを使った鍋料理。熱した石を使って調理された豪快な鍋料理を堪能できるのが男鹿の石焼料理です。

新鮮な海産物に舌鼓を打ちながら、男鹿ならではの豊かな自然を感じてください。

湯沢|発酵文化と伝統菓子が根づくエリア

出典:グルメノート

湯沢市にはおよそ4万人が暮らしています。ご当地スイーツ「バター餅」をはじめとする伝統菓子が根付いています

市内には江戸末期から続く老舗蔵元「ヤマモ味噌醤油醸造元」があり、製品の試食も可能。味噌・醤油の味比べができる石孫本店も、観光に欠かせないスポットです。

予約をすると醸造蔵の内部見学・作業見学もできるので、ぜひ体験してみてください。なま醤油絞り体験やみそボール作り体験もできます。

能代|海と山の幸を融合したご当地麺のまち

出典:日本の郷土料理

能代市は世界自然遺産である白神山地の玄関口としても知られている都市です。海と山の幸の恵みを受けた土地にも、秋田グルメがたくさんあります。

なかでもチェックしていただきたいのが、豚なんこつラーメンとしょっつる焼きそばです

能代名物「豚なんこつ」には古い歴史があります。地元の精肉店が「もったいないから」と包丁で叩いて出したのが始まりと言われており、地域に根付いたグルメのひとつです。

秋田名物の豚なんこつとしょっつるを使い、独自進化した麺料理を堪能してください。

秋田県の名物食材を季節別にチェック!

秋田県の名物食材を季節別にご紹介します

旬の食材は栄養価が高く、季節を感じるのにぴったりです。旅行のシーズンに合わせて、その時期の旬の食材や料理を堪能してください。

春|山菜・タケノコ・じゅんさいが旬

出典:kodawariakita.com

自然豊かな秋田県の恵みを感じられる春の時期には、山菜・タケノコ・じゅんさいなどの旬の野菜を召し上がってください

じゅんさいは4月下旬から9月上旬に収穫できますが、特においしいのが6月頃です。

夏|ハタハタ・冷やがけうどん・トマト料理

出典:稲庭うどん 佐藤養助商店

夏の秋田旅行でおすすめの名物食材は、ハタハタ・冷やがけうどん・トマト料理です。秋田県の名物グルメ「稲庭うどん」は冷がけもおすすめ。

寒い時期には温麺で食べられていますが、暑い時期には冷やし麺で食べる方が多いそう。

秋|きりたんぽ・比内地鶏・新米あきたこまち

出典:株式会社 浅利佐助商店

寒さを覚える秋にはきりたんぽや比内地鶏などの温かい秋田グルメが人気です

特に、比内地鶏きりたんぽ鍋は絶品。新米のあきたこまちも出回る時期なので、お米本来の味わいを楽しんでください。

冬|しょっつる鍋・石焼鍋・雪中野菜

出典:CAMPFIRE

厳しい寒さに包まれる冬は、体を温めてくれるしょっつる鍋や石焼鍋、雪中野菜で暖を取りましょう

秋田で冬のなじみの鍋を食べながら、芯まで温まってください。

秋田県の名物に関するよくある質問

秋田県の名物に関するよくある質問とその回答をご紹介します

【秋田県の名物に関するよくある質問】

  • 秋田の名物グルメはどこで食べられる?
  • 人気のお土産・スイーツは?
  • 秋田名物の平均予算は?

詳しい解説は各項目をチェックしてください。

秋田の名物グルメはどこで食べられる?

秋田の名物グルメは県内のいたるところで食べられます。なかでも秋田市には秋田県の郷土料理を食べられるお店が集まっているので、観光の拠点としておすすめです。

本記事では、名物料理・ご当地グルメ14選、秋田県名物のお菓子・スイーツ4選、秋田県でしか食べられない名物グルメ4選と全部で22つのグルメとそのグルメを食べられるお店をご紹介しています。

気になる秋田グルメを見つけたら、食べられるお店も一緒にチェックしていただき、場所やアクセス方法も確認してみてください。

人気のお土産・スイーツは?

人気のお土産・スイーツは「金萬(きんまん)」「もろこし」「さなづら」「あきたプリン亭のプリン」です。本記事ではこれらのお土産・スイーツについての詳細と食べられるお店をご紹介していますので、ぜひ目を通してください。

いずれも秋田県で作られた絶品スイーツです。購入して持ち帰ることもできるので、旅のお土産にもぴったり。

秋田県を訪れた際には、グルメだけでなくお土産やスイーツもチェックしておきましょう。

秋田名物の平均予算は?

秋田名物の平均予算はグルメの内容によって異なります

きりたんぽ鍋やしょっつる鍋などを飲食店で食べるのなら、3,000円前後。能代の豚なんこつラーメンや男鹿しょっつる焼きそばなどのグルメなら1,000円前後。スイーツなら1個あたり500円程度で購入できます。

ただしお土産として箱入りのスイーツを購入する場合の平均予算は1,000円前後です。

予算内でグルメの旅を楽しみたいという方は、各店の公式サイトを確認して、大体の料金を把握しておくことをおすすめします。充実した秋田のグルメ旅を楽しんでください。

まとめ

秋田県で食べられる名物グルメをご紹介していきました。

今回は、名物料理・ご当地グルメ14選、秋田県名物のお菓子・スイーツ4選、秋田県でしか食べられない名物グルメ4選をご紹介しています。概要だけでなく、食べられるお店の詳細もご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

お店によって定休日や営業時間が異なるので、来店前に概要を確認しておくことをおすすめします。食の宝庫である秋田県で、ご当地グルメを満喫してください。

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