青森で絶対食べたい郷土グルメ16選!季節の味覚とご当地料理満喫の名物グルメを完全ガイド
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      青森で絶対食べたい郷土グルメ16選には、県内各地の名物料理や旬の味覚が勢ぞろい。
新鮮な海の幸や山の幸を活かした料理から、郷土ならではの郷土料理、季節ごとに味わえるスイーツまで、旅行中に外せない一品が満載です。
青森の食文化を堪能しながら、地域ごとの特色ある味を楽しめるグルメガイドです。
青森県の名物料理・ご当地グルメ16選
海と山の恵みにあふれる青森県は、食の宝庫です。せんべい汁やいちご煮などの伝統料理から、味噌カレー牛乳ラーメンのようなご当地グルメまで、個性あふれる名物がそろいます。
青森で味わいたい16の名物料理をご紹介します。
せんべい汁

出典:農林水産省
せんべい汁は、青森県東部・南部地方を代表する、寒い季節にぴったりの郷土料理です。
鶏出汁や昆布出汁をベースに、ネギ・ごぼう・人参・きのこなどの野菜や鶏肉、板麩、凍み豆腐などを煮込んだ汁に、具の入っていない硬めの「南部煎餅」を割り入れて仕上げます。
スープを吸った煎餅はもちもちとした独特の食感になり、深い味わいです。地域によって具材や出汁の取り方に個性があり、家庭ごとに“我が家の味”が受け継がれています。
せんべい汁を食べるなら「みなと食堂」がおすすめ
八戸・陸奥湊にある「みなと食堂」は、地元民と観光客で賑わう人気の海鮮食堂です。
名物の平目漬け丼に、せんべい汁がセットで提供されています。具だくさんのスープに煎餅が絡む味が好評で、朝早くから行列ができます。
| 住所 | 青森県八戸市湊町字久保45-1 | 
| アクセス | JR八戸線・陸奥湊駅から徒歩約2分 | 
| 営業時間 | 6:00〜14:00(売切れ次第終了)月曜・日曜 定休 | 
| 予算 | 1,000〜1,999円程度 | 
| 公式サイト | なし | 
貝焼き味噌

出典:農林水産省
貝焼き味噌(かいやきみそ)は、青森県津軽地方を中心に親しまれている郷土料理です。
新鮮なホタテの貝殻を鍋代わりにするのが特徴で、ホタテの貝柱、卵、ネギなどの具材を味噌とだしでじっくり煮込んだ香ばしい風味と優しい甘みの料理です。
かつて漁師が海辺で簡単に作れる「浜料理」が原点で、今では家庭料理としても定番です。
貝焼き味噌を食べるなら「おさない」がおすすめ
青森駅から徒歩2分の「おさない」は、地元の食材を使った郷土料理が人気の老舗食堂です。
ホタテの旨味が味噌と一体になり、青森の家庭の味を体感できる名物の貝焼き味噌は、出汁の効いたまろやかな味わいで観光客にも評判です。
| 住所 | 青森県青森市新町1-1-17 | 
| アクセス | JR青森駅から徒歩約2分 | 
| 営業時間 | 7:00〜20:00(L.O.19:30) | 
| 予算 | 1,000〜2,000円程度 | 
| 公式サイト | https://osanai-aomori.com | 
いちご煮

出典:農林水産省
いちご煮(いちごに)は、青森県八戸市や三陸沿岸地域に伝わる高級郷土料理です。ウニとアワビを使った贅沢な潮汁で、白濁したスープの中に浮かぶウニが野いちごのように見えることから、この名がついたといわれています。
上品な磯の香りとウニの濃厚な甘み、アワビのコリコリした食感が絶妙に調和し、特別な日のごちそうとして古くから親しまれています。
いちご煮を食べるなら「割烹 万両」がおすすめ
八戸市の「割烹 万両」は、地元の海の幸をふんだんに使った本格和食が楽しめる名店です。
見た目も美しい名物のいちご煮は、鮮度抜群のウニとアワビを贅沢に使い、素材の旨味を最大限に引き出した逸品で訪れた人を魅了します。
| 住所 | 青森県八戸市柏崎1-11-2 | 
| アクセス | JR八戸駅から車で約15分 | 
| 営業時間 | 11:30〜14:00/17:00〜21:00 | 
| 予算 | 3,000〜6,000円程度 | 
| 公式サイト | https://manryo-hachinohe.jp | 
大間のマグロ

出典:青森のうまいものたち
大間のマグロは、青森県下北半島の最北端の大間町で水揚げされる、日本屈指のブランドマグロです。初競りで高値をつけることで知られ、「黒いダイヤ」とも称されます。
津軽海峡の荒波にもまれて育ったその締まった身は、脂ののりと旨味のバランスが絶妙です。現地では刺身や丼、ステーキなど、多彩な料理でその極上の味わいを楽しめ、青森の味覚を代表する逸品です。
大間のマグロを食べるなら「大間んぞく」がおすすめ
大間漁港近くにある「大間んぞく」は、新鮮な本マグロを贅沢に味わえる人気店です。
名物の「大間まぐろ丼」は、赤身から中トロ、大トロまでを一度に堪能できる地元漁師も太鼓判を押す味わいの豪華な一品です。
| 住所 | 青森県下北郡大間町大間平17-734 | 
| アクセス | 大間フェリーターミナルから徒歩約5分 | 
| 営業時間 | 10:00〜15:00(マグロ漁期中のみ営業) | 
| 予算 | 2,000〜4,000円程度 | 
| 公式サイト | https://oomanzoku.com | 
十和田バラ焼き

出典:アオモリコネクト
十和田バラ焼きは、青森県十和田市を代表するご当地グルメです。隣接する三沢米軍基地から払い下げられた牛肉を使って作られたのが起源とされています。
鉄板で玉ねぎを先に焼き、その上に牛バラ肉をのせて焼き上げます。玉ねぎの甘みと牛肉の旨味に甘辛いしょうゆベースのタレが絶妙に絡み合い、ご飯との相性も抜群です。
十和田バラ焼きを食べるなら「司バラ焼き大衆食堂」がおすすめ
「司バラ焼き大衆食堂」の店内は、博多の屋台文化を取り入れた温かみのある雰囲気で、地元の人々や観光客に親しまれる名店です。
青森県産のにんにくやりんごが使われたタレは深い味わいが特徴で、ご飯もおかわり自由と満足感も高いと評判です。
| 住所 | 青森県十和田市稲生町15-41 | 
| アクセス | JR十和田駅から徒歩約15分 | 
| 営業時間 | 11:00〜14:30(L.O.14:00)/17:30〜22:30(L.O.22:00) 月曜日定休(祝日の場合は翌日) | 
| 予算 | ¥1,000〜¥1,999 | 
| 公式サイト | https://tukasatowada.wixsite.com/barayaki?utm_source=chatgpt.com | 
八戸せんべい汁

出典:まるごと青森
八戸せんべい汁は、青森県八戸市発祥の郷土料理で、寒い季節に体を温める家庭料理として親しまれています。鶏や豚の出汁をベースに、ネギ、ごぼう、人参、きのこなどの野菜を煮込み、そこに南部せんべいを割り入れます。
せんべいは汁を吸ってもちもちの食感になり、香ばしさと素朴な味わいが特徴です。
八戸せんべい汁を食べるなら「八戸せんべい汁研究所」がおすすめ
「八戸せんべい汁研究所」は、八戸市でせんべい汁を広める活動を行う施設で、観光客向けに本格的なせんべい汁を提供しています。
店内で伝統的な作り方を体験できるほか、ランチタイムには地元の具材をふんだんに使ったせんべい汁を楽しめます。
| 住所 | 青森県八戸市六日町13-1 | 
| アクセス | 八戸駅より徒歩15分 | 
| 営業時間 | 11:00〜15:00 水曜日定休 | 
| 予算 | ¥800〜¥1,500 | 
| 公式サイト | http://www.senbeijiru.com | 
弘前の中華そば

出典:中華そば クド
弘前の中華そばは、青森県弘前市発祥のご当地ラーメンです。澄んだ鶏ガラや煮干しのスープに、ストレート細麺を合わせ、チャーシュー、メンマ、ネギなどがトッピングのシンプルながら深い味わいが特徴です。
弘前には、あっさりとした味わいでありながら、コクがしっかり感じられる温かみを感じられる昔ながらの中華そばを提供するラーメン店が多く存在しています。
弘前の中華そばを食べるなら「かっぱ亭」がおすすめ
「かっぱ亭」は、弘前市で長年愛される老舗のラーメン店です。あっさりしつつも旨味のあるスープに相性のよい歯ごたえのある細麺の昔ながらの中華そばを提供しています。
地元客から観光客まで幅広く支持される名店です。
| 住所 | 青森県弘前市大字土手町18 | 
| アクセス | 弘前駅より車で10分 | 
| 営業時間 | 11:00〜20:00 火曜日定休 | 
| 予算 | ¥700〜¥1,000 | 
| 公式サイト | なし | 
黒石つゆやきそば

出典:TapTrip
黒石つゆやきそばは、青森県黒石市発祥のご当地グルメです。甘辛いソースで味付けした太めの麺の焼きそばに、鶏ガラやんぼ氏のスープをかけて食べる独特のスタイルが特徴です。
シャキシャキの野菜と柔らかい麺がスープに馴染み、ソースとスープのハーモニーが絶妙です。
黒石つゆやきそばを食べるなら「のろし黒石店」がおすすめ
「のろし黒石店」は、黒石市でつゆやきそばを味わえる代表的な店舗です。
創業以来から変わらずに、炒めた太麺に甘辛ソースを絡め、独自のスープをかけるスタイルをとっており、地元客から観光客まで幅広く支持されています。
| 住所 | 青森県黒石市横町18 | 
| アクセス | 黒石駅より徒歩10分 | 
| 営業時間 | 11:00〜19:00 月曜日定休 | 
| 予算 | ¥600〜¥900 | 
| 公式サイト | なし | 
青森味噌カレー牛乳ラーメン

出典:青森のうまいものたち
青森味噌カレー牛乳ラーメンは、青森県発祥のご当地ラーメンです。味噌ベースのスープにカレー粉を加え、最後に牛乳を入れて、まろやかでコクのあるスープに仕上げています。
もちもちの中太麺とキャベツ、もやし、豚肉などの具材がスープとよく絡み、ピリッとしたカレーの風味とまろやかな牛乳が絶妙なバランスを生み出しており、寒い冬にぴったりの一杯です。
青森味噌カレー牛乳ラーメンを食べるなら「味の札幌 大西」がおすすめ
「味の札幌 大西」は、青森市で味噌カレー牛乳ラーメンを提供する元祖として知られる老舗ラーメン店です。
まろやかなスープとコク深いカレーの本場の風味が家庭では味わえないと、地元客のみならず観光客にも人気です。
| 住所 | 青森県青森市古川1-14-11 | 
| アクセス | 青森駅より徒歩15分 | 
| 営業時間 | 11:00〜20:00 水曜日定休 | 
| 予算 | ¥800〜¥1,200 | 
| 公式サイト | なし | 
平目づけ丼

出典:東北旅びより
平目づけ丼は、青森県鯵ヶ沢町や深浦町で愛され続ける郷土料理です。新鮮なヒラメの刺身を特製のタレに漬け込み、ご飯の上にたっぷりと盛り付けた丼ぶりです。
ヒラメ特有の上品な甘みと、漬けダレの旨味が絶妙に絡み合って、シンプルながらも贅沢な味わいを楽しめます。冬から春の旬の時期は、特に脂がのって絶品となります。
平目づけ丼を食べるなら「たけや」がおすすめ
「たけや」は、地元漁港で水揚げされた新鮮なヒラメを使った「ヒラメのヅケ丼」が名物です。
注文が入ってから平目を漬け込むため、程よい食感とまろやかな旨味を楽しめます。小鉢や味噌汁が付いたヅケ丼は、観光客から地元の人まで幅広く支持されています。
| 住所 | 青森県西津軽郡鯵ヶ沢町新町11-1 | 
| アクセス | JR鯵ヶ沢駅から徒歩約5分 | 
| 営業時間 | 11:00〜14:30/17:00〜20:00 火曜日定休 | 
| 予算 | 1,200〜1,800円前後 | 
| 公式サイト | https://www.ajigasawa.jp/ | 
津軽そば

出典:郷土料理ものがたり
津軽そばは、津軽地方で古くから親しまれている伝統的なそば料理です。つなぎに大豆のすりつぶし汁(呉汁)により、なめらかで優しい口当たりと、独特の香ばしさがあるのが最大の特徴です。
江戸そばとは異なる煮干しや昆布をベースにした甘めの出汁が、素朴で深い滋味が楽しめる味わいで、青森ならではの逸品です。
津軽そばを食べるなら「そば処 砂場(弘前店)」がおすすめ
弘前市の老舗「そば処 砂場」は、津軽そばの伝統を守り続ける名店です。創業以来、地元産のそば粉を使い、呉汁で丁寧に打ち上げる手仕事のそばは香り高く、つゆとの相性も抜群です。
落ち着いた店内で、津軽の郷土の味をじっくり堪能できるので、観光客や地元の常連客にも愛される人気店です。
| 住所 | 青森県弘前市親方町20 | 
| アクセス | 弘南鉄道「中央弘前駅」から徒歩約5分 | 
| 営業時間 | 11:00〜15:00/17:00〜20:00 水曜日定休 | 
| 予算 | 1,000〜1,500円前後 | 
| 公式サイト | なし | 
シャモロック料理

出典:郷土料理ものがたり
青森シャモロックは、青森県が10年以上の歳月をかけて開発した青森の食文化を代表する高級食材の地鶏ブランドです。
歯ごたえのある肉質と、濃厚な旨みと上品な脂が特徴で、地元では鍋、親子丼、焼き鳥などさまざまな料理で親しまれています。特に冬の時期には、シャモロックの出汁が染み出た鍋料理が人気です。
シャモロックを食べるなら「青森シャモロック食楽部」がおすすめ
「青森シャモロック食楽部」は、定番の親子丼から炭火焼き、鍋料理まで、さまざまなメニューで青森シャモロックの奥深い味わいを堪能できる専門店です。
ランチ・ディナーともに満席になることが多い名店で、観光客にも人気です。
| 住所 | 青森県青森市本町5丁目10-1 | 
| アクセス | JR青森駅から徒歩約15分 | 
| 営業時間 | 11:30〜14:00/17:00〜22:00 火曜日定休 | 
| 予算 | ンチ1,200円〜/ディナー3,000〜5,000円前後 | 
| 公式サイト | https://shamorock.jp/ | 
りんごカレー

出典:ごとれとっ!
りんごカレーは、日本一のりんご産地である青森ならではのご当地メニューです。カレーのスパイスに、りんごの自然な甘みと酸味を加えることで、まろやかで奥行きのある味わいに仕上がっています。
りんごの果肉を煮込んだり、隠し味にすりおろして使うなど、店ごとに個性が異なるのも魅力です。青森のレストランや道の駅などでも人気メニューで、お土産としても好評です。
りんごカレーを食べるなら「カフェレストラン 山のホテル」がおすすめ
「カフェレストラン 山のホテル」は、弘前公園近くにある老舗ホテル内の人気レストランです。
青森県産のりんごをじっくり煮込んだオリジナルカレーは、りんごの香りとスパイスが絶妙に調和したフルーティーで優しい甘みが特徴です。
| 住所 | 青森県弘前市大字百沢字寺沢28-29 | 
| アクセス | 弘前駅から車で約20分 | 
| 営業時間 | 11:00〜15:00/17:00〜20:00 | 
| 予算 | ランチ1,200〜1,800円/ディナー2,000〜3,000円前後 | 
| 公式サイト | https://www.yamanohotel-hirosaki.com/ | 
ベビーホタテ料理

出典:陸奥湾ホタテの活急便・青森帆立専門店 ほたて屋だいえい
青森県の陸奥湾は、日本有数のホタテの産地として知られています。
通常のホタテよりも小ぶりで柔らかく、甘みが強いベビーホタテは、新鮮なものは生でも食べられるほどで、炊き込みご飯、フライ、バター焼き、串焼きなど、さまざまに利用され、特に地元で水揚げされたベビーホタテを使った定食や丼が人気です。
手軽に食べられる加工品や缶詰も多く、お土産としても定評があります。
ベビーホタテ料理を食べるなら「道の駅ゆ〜さ浅虫」がおすすめ
「道の駅ゆ〜さ浅虫」は、陸奥湾を望む絶好のロケーションにある人気スポットです。
併設のレストランの「ゆ〜さ市場食堂」では、青森県産のベビーホタテをふんだんに使った「ホタテ丼」や「ホタテカレー」が好評で、観光客にも地元客にも愛されています。
温泉施設も隣接しており、食事とあわせてのんびり過ごすのに最適です。
| 住所 | 青森県青森市浅虫蛍谷341-19 | 
| アクセス | 青い森鉄道 浅虫温泉駅から徒歩約2分 | 
| 営業時間 | 9:00〜19:00(レストランは11:00〜18:00) | 
| 予算 | 1,000〜1,800円前後 | 
| 公式サイト | https://www.yu-sa.jp/ | 
津軽の馬肉料理

出典:Take-cast
津軽地方では、古くから馬肉を食べる文化が根づいています。寒冷な気候でも栄養価の高い食材として重宝され、刺身、すき焼き、煮込み、鍋料理など、幅広い調理法で楽しまれています。
近年ヘルシーで高タンパク・低脂肪な馬肉は、健康志向の人にも人気があります。特に人気な馬肉の煮込みは、甘辛い醤油ベースの味付けに生姜を効かせたご飯が進む一品で、地元の居酒屋や食堂で気軽に味わえます。
津軽の馬肉料理を食べるなら「すき焼き・割烹 三忠食堂」がおすすめ
「三忠食堂」は、弘前で70年以上続く老舗の割烹食堂です。名物の「馬肉すき焼き」は、甘めの割り下にたっぷりの野菜と薄切りの馬肉を合わせた津軽の伝統料理です。
ほかにも「馬肉煮込み」や「馬刺し」など、地元ならではのメニューが揃っています。冬場は特に地元客で賑わう名店で、観光客にも人気です。
| 住所 | 青森県弘前市親方町41 | 
| アクセス | 弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩約5分 | 
| 営業時間 | 11:00〜20:00 火曜日定休 | 
| 予算 | 1,200〜2,000円前後 | 
| 公式サイト | https://sanchu-shokudo.com/ | 
青森県名物のお菓子・スイーツ4選
青森県は「りんご王国」と呼ばれるほど、りんごが幅広く親しまれており、その果実を贅沢に使ったスイーツが豊富です。
ここでは、青森ならではの魅力が詰まった4つの名物お菓子を厳選してご紹介します。見た目も味も楽しめる逸品揃いで、お土産や自分へのご褒美にもぴったりです。
気になるりんご

出典:ラグノオ
「気になるリンゴ」は、青森県産のりんごをまるごと1個シロップ漬けにし、パイ生地で包んで焼き上げた贅沢なアップルパイです。
りんごのシャキッとした食感と程よい甘さ、パイ生地の香ばしさが絶妙にマッチし、見た目のインパクトもあるので、お土産としても人気です。また保存も効くので、贈答用にも向いています。
気になるリンゴを買うなら「ラグノオささき 弘前百石町本店」
「ラグノオささき 弘前百石町本店」は、青森県弘前市にある884年創業の老舗洋菓子店です。
気になるリンゴの他、さまざまなりんごスイーツを取り扱い、喫茶スペースも併設している人気店です。
| 住所 | 青森県弘前市百石町9 | 
| アクセス | JR弘前駅から車で約8分 | 
| 営業時間 | 9:00〜17:00 (月〜金) | 
| 予算 | 1,000〜2,000円前後 | 
| 公式サイト | https://www.rag-s.com/ | 
ラグノオ「ポロショコラ」

出典:ラグノオ
「ポロショコラ」は、弘前の洋菓子メーカー ラグノオささき による人気の青森の洋菓子を代表するチョコレートケーキです。
しっとりとしたガトーショコラ風で、生チョコのような濃厚な口どけが特徴です。冷やして食べるとさらに風味が際立ち、コーヒーやワインとのペアリングも楽しめます。
ラグノオ「ポロショコラ」を買うなら「ラグノオささき 弘前百石町本店」
本店ではポロショコラのほか、定番のお菓子や限定商品も豊富に並びます。冷蔵ショーケースには焼き菓子から生菓子まで揃えており、その場で味見できる小さなコーナーもあります。
青森旅行で立ち寄るお菓子スポットとして定番です。ラグノオささき 弘前百石町本店の基本情報は、前項を参照ください。
アップルパイ

出典:アンジェリック
青森県が誇る定番スイーツのアップルパイはリンゴの甘酸っぱさを活かした焼き菓子です。店舗や生地のスタイルによって、サクサクタイプ、しっとりタイプ、カスタード入りなど、多彩なバリエーションを楽しめます。
弘前市を中心に「アップルパイ食べ歩き」が定着しており、地元産りんごと良質なバターを使った逸品が多数揃っています。
りんごフィナンシェ

出典:a la Ringo
りんごフィナンシェは、バターの風味とりんごの甘みが調和した焼き菓子です。各店舗では、青森県産りんごをペーストや小片として生地に練り込み、しっとりとした口当たりに仕上げています。
温かい紅茶やコーヒーとも相性がよく、朝食やティータイムにもぴったりで、個包装タイプが多いため、お土産に最適です。
青森県の名物グルメをエリア別にチェック!
青森県は、広大な土地と豊かな自然、そして海と山の恵みを活かした食文化が根付く土地です。エリアごとに独自の名物グルメがあり、旅の目的になるほど個性豊かです。
地域ごとに風土が生んだ味が勢ぞろいするので、ここでは主要エリアの食の魅力をたっぷりと紹介します。
青森市|味噌カレー牛乳ラーメンとベビーホタテのまち

出典:はらへり
青森市は、ご当地グルメの宝庫です。味噌・カレー・牛乳を融合させた名物グルメの「味噌カレー牛乳ラーメン」は、濃厚ながらもまろやかなスープがクセになる味わいで、地元では“青森のソウルラーメン”と親しまれています。
また、陸奥湾で育ったベビーホタテは、甘みと柔らかさが特徴で、バター焼きや串焼き、炊き込みご飯など、多彩な食べ方で楽しめる名物です。
弘前市|アップルパイと煮干し中華そばの城下町グルメ

出典:弘前のススメ
弘前市はりんごの名産地として全国的に知られ、特に「アップルパイ」は街を代表するスイーツです。個性豊かなパイを提供した老舗洋菓子店やカフェの食べ歩きマップも人気です。
さらに、煮干しの旨みが効いた濃厚でありながらも後味すっきりのスープが特徴の「中華そば」も弘前の味として人気です。歴史ある城下町にふさわしい懐かしさと奥深さを感じさせる風情と地元グルメの味わいが共存するエリアです。
八戸市|せんべい汁と海の幸が楽しめる港町

出典:青森のうまいものたち
八戸市は、青森県屈指の漁港を持つため、新鮮な魚介類が食べられる海のまちです。鶏や魚介の出汁に野菜を加え、南部せんべいを割り入れた汁ものの郷土料理「せんべい汁」も素朴で温かみのある味わいで外せません。
ほかにも、イカやサバなど旬の魚を使った郷土料理も豊富です。朝市では港町ならではの活気とともに海鮮グルメを堪能できますよ。
十和田市|バラ焼きの聖地

出典:青森のうまいものたち
十和田市は、牛バラ肉と大量のタマネギを甘辛い醤油ダレで炒めた「十和田バラ焼き」の発祥地です。鉄板の上でジュワッと焼ける音と香ばしい香り、タマネギの甘みと肉の旨みが溶け合って食欲をそそります。
市内には専門店が数多く立ち並び、提供する店ごとに秘伝のタレや焼き方に個性が光るご飯にもお酒にもぴったりの逸品です。香ばしい香りに誘われて、ついつい引き込まれるご当地グルメです。
黒石市|つゆやきそばの発祥地

出典:青森のうまいものたち
黒石市は、昭和の香り漂うレトロな温泉街と、「黒石つゆやきそば」で知られる観光名所です。黒石つゆやきそばは、ソース焼きそばに和風だしのスープをかけ、もちもちの麺にソース香ばしさと出汁の旨みが重なる一品です。
焼きそば専門店のまかない料理として誕生したつゆやきそばですが、家庭的で懐かしい心温まるB級グルメとして、今では黒石を代表する名物となりました。
大間町・下北半島|マグロと海鮮の聖地

出典:まっぷる
本州最北端の大間町を中心とする下北半島は「大間のマグロ」で全国的に有名です。津軽海峡の荒波で育ったマグロは身が締まり、濃厚な旨みととろける脂が絶品です。
秋から冬にかけてのまぐろ漁の時期には、新鮮な生マグロが刺身や丼、寿司として提供されます。ほかにもウニやアワビ、イカなど海の幸が豊富な地域なので、青森の海の恵みをたっぷり味わえるエリアです。
青森県の名物食材を季節別にチェック!
青森県は、四季の移り変わりがはっきりしており、それぞれの季節にしか味わえない旬の食材が豊富な県です。
自然の恵みを生かした食文化が根づいているので、季節ごとに異なる郷土色あふれる味覚が楽しめます。ここでは、春夏秋冬で青森ならではの名物食材を紹介します。
春には山菜・アスパラガスがおすすめ!

出典:まるごと青森
春の青森は、雪解けとともに山菜が芽吹く季節です。タラの芽、こごみ、わらびなど、香り高い山菜を天ぷらやおひたしにして楽しむのが定番。寒暖差のある気候で育った青森県産のアスパラは甘みが強く、シャキッとした食感が特徴です。
焼いても茹でても、みずみずしい春の味わいが楽しめます。採れたてのフレッシュな野菜が並ぶ直売所を巡るのもおすすめです。
夏はウニ・ホタテ・とうもろこしがおすすめ!

出典:まるごと青森
夏の青森は海の幸と畑の恵みが豊富です。陸奥湾産のウニは濃厚で甘く、地元では塩水ウニとして新鮮なまま味わうことができます。
ホタテは通年獲れますが、特に夏は身がふっくらとして旨みが強い時期です。焼きホタテや浜焼きとして人気です。
さらに、嶽(だけ)地区で栽培される「嶽きみ」と呼ばれるとうもろこしは、驚くほどの甘さで、茹でても生でも絶品で夏の青森を代表するごちそうです。
秋はりんご・鮭・キノコがおすすめ!

出典:西村りんご園
秋の青森といえば、やはりりんごです。県内各地のりんご園では収穫体験もでき、香り豊かな果実が出回ります。青森県産のりんごは、スイーツや料理にも多用され、秋の味覚を象徴しています。
また、この時期の三陸沖で獲れる鮭は脂がのり、塩焼きやちゃんちゃん焼きなどに最適です。さらに、ブナ林が広がる地域では天然キノコも旬を迎え、香り高い舞茸やナメコが採れます。
実り豊かな秋は、青森の食文化が最も輝く季節です。
冬はタラ・アンコウ・ホッキ貝などがおすすめ!

出典:青森のうまいものたち
青森の冬は、冷たい海が育む魚介の宝庫です。中でも真鱈やアンコウ、ホッキ貝は、この時期に最もおいしさが増す代表的な食材です。
ぷりっとした真鱈の白身やアンコウの濃厚な肝、甘みのあるホッキ貝のうま味が、寒さを和らげる郷土料理に調理されます。
家庭では「鱈汁」や「じゃっぱ汁」などの郷土鍋が冬の定番。冷えた体を芯から温めてくれる、青森らしい冬の味覚がそろいます。
青森県の名物に関するよくある疑問
青森の名物やグルメを味わう前に、気になるのが予算やお土産、そしてどこで食べられるのかという点ですよね。
ここでは、観光前に知っておくと便利な情報をわかりやすく紹介します。ぜひ旅の計画に役立ててください。
名物グルメの予算感は?
青森県の名物料理は、手頃な価格で楽しめるものが多いのが魅力です。地元食堂や市場では、せんべい汁や貝焼き味噌などが700〜1,200円前後で味わえます。
少し贅沢をしたい場合でも、大間のマグロ丼やヒラメの漬け丼が2,000〜3,000円程度です。
居酒屋や郷土料理店では地酒とのセットメニューも豊富にあり、3,000円前後で地元の味を満喫できます。観光地でも比較的コスパの高いグルメがそろっています。
おすすめのお土産は何?
青森土産といえばりんごを使ったスイーツが定番です。中でも「気になるりんご」や「ラグノオのポロショコラ」は日持ちが良く、観光客に人気です。
ほかにも、南部せんべいやにんにく味噌、りんごジュースなど、素材の良さを生かした特産品が多くあります。
空港や駅の売店だけでなく、道の駅や市内の直売所にも限定品が多く並びます。甘い系からおかず系まで幅広く揃うので、目的に合わせて選ぶのも楽しいポイントです。
青森のグルメが食べられる場所は?
青森グルメを堪能するなら、観光地周辺の市場や食堂街が狙い目です。青森市の「古川市場」では、自分好みの具材を選んで作る人気の“のっけ丼”を楽しめます。
八戸市の「八食センター」では、新鮮な海の幸を買ってその場で七輪で焼いて味わえる「七厘村」などで、贅沢なご当地グルメをランチで楽しめます。
弘前市では城下町らしい喫茶店や洋食店が多く、りんごスイーツや澄んだトリガと煮干しの中華そばが堪能可能です。市街地から少し足をのばせば、海沿いや温泉地にも地元食材を使った名店が点在しています。
まとめ
青森県は、海と山に囲まれた自然豊かな土地ならではの食文化が根づくエリアです。各地で異なる名物グルメが楽しめるほか、季節ごとに旬の食材が移ろうのも魅力です。
観光と合わせて味覚の旅を楽しめば、より深く青森の魅力を感じられます。名物料理や特産品を通して、青森ならではの「美味しい発見」を体験してみてください。
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