浅草の食べ歩きにおすすめのグルメ・スイーツを紹介！【2024年最新】

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浅草観光で「食べ歩きはできるのか」、「どんな名物があるのか」、「時間は何時まで楽しめるのか」迷っていませんか？

本記事では、浅草で絶対に外せない食べ歩きスポットをしょっぱいものから絶品スイーツまでくまなく紹介します。

老舗の名物メロンパンや穴場グルメまで、浅草の食べ歩きを存分に楽しめるコツやマナー、注意点も紹介するので、この記事を読めば、浅草食べ歩きの事前準備は完璧です。

浅草の観光に関する基本情報

浅草は、東京都台東区に位置する東京屈指の観光地で、江戸時代から続く老舗や歴史的な建物が多く、特に浅草寺とその参道「仲見世通り」は国内外の観光客から人気があります。

観光の中心は食べ歩きが楽しめるエリアで、しょっぱいものやスイーツなどバラエティ豊かなグルメが揃います。

尚、各店舗にイートインスペースや通りにもベンチが設置されているので、歩きながら食べるのではなく、その場に座って楽しむようにしましょう。

アクセス方法

浅草は交通の便が良く、電車やバスで訪れることをおすすめします！

東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武伊勢崎線の「淺草」駅から徒歩すぐの場所にあります。

車でのアクセスも比較的容易で、首都高速1号上野線入谷ICを降りたあと、入谷交差点を左折し、言問通りを直進するとほどなくして、浅草寺の裏手の到着します。

浅草寺や観光エリアに近い場所は混雑しやすいので、周辺のコインパーキングや事前予約可能な駐車場の利用がおすすめです。

店舗は朝の11時〜20時のことが多い

浅草で食べ歩きできる店舗の営業時間は、朝の11時〜20時までのことが多いです。

ただお店によっては夜遅くまで営業していたり、逆に17時ほどで閉まることもあるので、行きたいお店が決まっている場合は営業時間も事前に調べるようにしましょう。

浅草で食事系の食べ歩きがしたい人におすすめのフード

肉汁たっぷり！メンチカツで有名な「浅草メンチ」

出典：浅草メンチ

「浅草メンチ」は、浅草の伝法院通りに位置する人気のメンチカツ専門店です。

神奈川県産のブランド豚「高座豚」と黒毛和牛をブレンドしたジューシーなメンチカツが特徴で、肉質のきめ細かさと柔らかさ、そして脂の上質さから生まれる深い旨味が楽しめます。

外側は生パン粉を使用したサクサクの衣で包まれており、噛むたびに肉汁が溢れ出します。

価格は1個350円で、揚げたてを提供するため、店頭には常に行列ができるほどの人気ぶりです。

クリスピーで新食感！天ぷらチップスの「浅草製作所」

「浅草製作所」は、浅草西参道商店街に位置する天ぷらチップスの専門店で、2021年3月にオープンしました。

揚げたての天ぷらを特注の超圧プレス機で薄くプレスし、パリパリとした食感のチップスに仕上げています。

えび天チップス（600円）、かき揚げ天チップス（500円）、かぼちゃ天チップス（300円）などクリスピーのような新食感の天ぷらチップスが豊富にあり、、平日限定で大福チップス（600円）も提供されています。

注文後、目の前で天ぷらをプレスする工程を見ることができ、希望すればプレス機のボタンを自分で押す体験もできます。

出来上がったチップスには、塩、抹茶塩、わさび塩、激辛デビルの4種類のトッピングから好みのものを選んで味付けできます。

黒毛和牛のカレーパンが食べられる「豊福」

出典：るるぶトラベル

「豊福（とよふく）」は、浅草の伝法院通りに位置するカレーパン専門店で、厳選された国産黒毛和牛を贅沢に使用したカレーパンが人気を博しています。

添加物を一切使用せず、オリジナルのスパイスと調理法で8時間以上煮込んだカレーを、もちもちとした食感の生地で包み、揚げたてを提供しています。

そのため、外はサクサク、中はトロトロのカレーがたっぷり詰まった一品となっています。

1日に800個売れることもあるほどの人気店で、浅草観光の際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

浅草名物の揚げたて「もんじゃころっけ」

「浅草もんじゃころっけ」は、浅草のたぬき通り商店街に位置する新感覚のもんじゃ焼き入りコロッケ専門店です。

2004年創業当時から変わらない製法である、もんじゃ焼きをそのまま衣で包み、カリッと揚げた「もんじゃころっけ」は、外はサクサク、中はとろりとしたもんじゃの食感が楽しめる一品です。

プレーン、チーズ入り、明太子入りの3種類があり、価格は400円から提供されています。

また、プレーンのもんじゃコロッケをバンズで挟んだもんころバーガーも人気です。

贅沢なうなぎをおにぎりで手頃に味わえる「浅草うなな」

「浅草うなな」は、浅草の初音小路飲食店街に位置する国産鰻のテイクアウト専門店です。

看板メニューである「国産鰻焼おにぎり」は、外はカリッと、中はふんわりとした食感が特徴で、鰻の旨味とタレの風味が絶妙に調和しています。

また、鰻の肝串やクラフトビールなど、他のメニューも取り揃えており、浅草観光の食べ歩きに最適なスポットとなっています。

当日すぐに売り切れてしまうことも多く、訪問前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

浅草で食べ歩きにおすすめのスイーツ系5選

恋みくじが付いたいちごカステラ串の「菊水堂」

「菊水堂」は、浅草の仲見世通りに位置する老舗菓子店で、創業90年以上の歴史を持ちます。

人気商品である「恋みくじ付きいちごカステラ串」は、ハート型のカステラと新鮮ないちごを交互に串に刺し、可愛らしい見た目が特徴です。

一番下には「恋みくじ」が付いており、恋愛運を占うことができます。

また、1つ100円で購入できるお手軽スイーツ「あげまんじゅう」も人気です。

テレビでおなじみ浅草名物ジャンボメロンパンの「浅草花月堂」

「浅草花月堂」は、浅草の西参道商店街に位置する老舗の和菓子店で、名物であり、テレビでも度々紹介される「ジャンボめろんぱん」は、通常の約3倍の大きさを誇り、外はサクサク、中はふんわりとした食感が特徴です。

独自の発酵方法を採用し、約3時間の長時間発酵により、独特の食感を実現しています。

また本店に加えて、2024年夏頃からは雷門付近にも雷門店がリニューアルオープンします。

ふわっもちっで優しい甘さのもちもちベビーカステラの「もちにゃん焼き」

「もちにゃん焼き」は、2023年8月3日に東京・浅草の奥山おまいりまちにオープンしたベビーカステラ専門店です。

特製の小麦粉を使用し、外はふわふわ、中はもちもちとした独特の食感が特徴です。

フレーバーはプレーン、カスタード、チョコレート、いちご、抹茶、季節限定の6種類があり、購入は６個からなので好みに合わせて自由に組み合わせることができます。

特に、猫の形をした可愛らしい見た目がSNS映えすると評判で、食べ歩きやお土産として国内外からの観光客から人気です。

奥深い抹茶ティラミスのクレープで行列の「寿清庵」

「寿清庵」は、2019年9月に東京・浅草にオープンした抹茶クレープ専門店です。

京都の老舗抹茶卸「桑原善助商店」の上質な抹茶をふんだんに使用したクレープが特徴で、京都の有名な通りの名を冠した抹茶ティラミスクレープが人気を博しています。

このクレープは、もちもちの抹茶生地にマスカルポーネチーズクリームと抹茶ティラミスを包み込み、仕上げにたっぷりの宇治産の抹茶パウダーを振りかけた一品です。

見た目も美しく、抹茶の鮮やかな緑色が映える一品は、写真映えすること間違いなしです。

抹茶好きなら一度は味わいたい、贅沢なひとときを提供してくれるお店です。

多様なフレーバーを楽しめるわらび餅「もとこ」

「わらび餅もとこ」は、浅草寺本堂から徒歩約2分の「浅草西参道 お祭り商店街」にあり、東京・巣鴨で2005年に創業したわらび餅専門店です。

三温糖、黒糖、抹茶、紫芋、季節限定の5種類のわらび餅を提供しており、それぞれ独特の風味と色合いが楽しめます。

特に人気の「わらび餅ミルクティー」は、わらび餅のぷるぷるとした食感と濃厚なミルクティーが絶妙に調和し、SNSでも話題となっています。

店頭にはベンチが設置されており、観光の一息をつきながら、その場で出来立てのわらび餅やドリンクを楽しむことができます。

浅草で歩きながら楽しめるおすすめドリンク

こだわりのわらび餅ドリンク「甘味処鎌倉 浅草雷門店」

「甘味処鎌倉 浅草雷門店」は、浅草雷門から徒歩約30秒の場所に位置する和スイーツの専門店です。

特に人気の「わらびもちドリンク」は、本わらび粉を使用し、毎朝職人が手作りで練り上げたわらびもちを贅沢に使用した新感覚のスイーツドリンクです。

クラッシュしたわらびもちが入った新感覚のスイーツドリンクで、抹茶、贅沢苺ミルク、珈琲ミルクなど多彩なフレーバーが揃い、季節限定の味も楽しめます。

浅草観光の合間に、伝統的な和の甘味と現代的なアレンジが融合したスイーツを堪能してみてはいかがでしょうか。

完熟いちご16個分のいちごスムージー「浅草苺座」

「浅草苺座」は、浅草寺近くに位置する苺スイーツ専門店で、完熟苺を贅沢に使用したメニューが人気です。

特に注目の「苺スムージー」は、水や氷を一切使わず、1杯に完熟苺16個分を使用しているので、苺本来の濃厚な甘さと風味を存分に楽しめます。

ミルクベースや和紅茶ベースのフレーバーのスムージーの他、苺わらび餅や季節限定の苺大福など苺本来の味をくまなく堪能できるお店となっています。

”宇宙一濃い抹茶ラテ”で有名な「かぐらちゃかプチ」

「かぐらちゃかプチ 浅草店」は、浅草駅から徒歩約6分の好立地で、愛知県西尾産の上質な抹茶を使用したスイーツやドリンクを提供する和カフェです。

特に注目されているのが、濃さを8段階から選べる文字どおり「宇宙一濃い抹茶ラテ」で、初めての方は、カフェインの関係で「濃さ7」までしか選択することはできません。

しかし、この濃度が「宇宙一濃い」とされており、「濃さ7」を完飲すると、次回から裏メニューの「異次元」を注文することができます。

トッピングとして、自家製の抹茶ジェラートや、可愛らしいくま型の最中を追加することも可能で、見た目にも楽しめる一品です。

店内にはカウンター席があり、落ち着いた雰囲気で抹茶の奥深い味わいを楽しむことができます。

生搾りフルーツジュースがテイクアウトできる「おれんじーる」

「おれんじーる」は、浅草のオレンジ通りに位置する生搾りフルーツジュースの専門店です。

店頭でオレンジやグレープフルーツをその場で搾り、果実そのものを容器として提供するスタイルが特徴で、見た目のインパクトからSNS映えすると評判です。

ジュースは100%フレッシュな果汁で、果肉のつぶつぶ食感と自然な甘さ、爽やかな酸味が楽しめます。

また、オプションでカシスを加えたアルコール入りの「カシスオレンジ」や「カシスグレープフルーツ」も提供しており、大人の方にも好評です。

さらに、恋みくじが付いてくるサービスもあり、飲むだけでなく運試しも楽しめます。

浅草観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

定休日はなく、不定休なので公式インスタグラムをチェックすることをおすすめします。

SNSで話題の完熟バナナジュース「下町ばなな」

「下町ばなな」は、浅草駅から徒歩数分、浅草花やしきの目の前に位置するバナナスイーツ専門店です。

完熟バナナを使用した濃厚なバナナジュースや、縁日でおなじみのチョコバナナなど、多彩なバナナメニューを提供しています。

特にバナナジュースは、完熟バナナと冷凍バナナ、牛乳のみで作られており、氷を使用しないため最後まで濃厚な味わいを楽しめます。

また、バナナフォンデュやワンハンドトーストなど、ユニークなバナナスイーツも揃っており、浅草散策の際の食べ歩きや休憩に最適です。

店内にはイートインスペースもあり、落ち着いた雰囲気でスイーツを楽しむことができます。

まとめ

老舗の味やしょっぱいものから絶品スイーツ、ドリンクまで、浅草の食べ歩きがもっと楽しくなる情報を紹介しました。

浅草は歴史と文化が息づく魅力的な街で、食べ歩きスポットも盛りだくさんです。

また、多くの店舗がHPではなく、インスタグラムやXなど各種SNSで情報発信をしているので、訪れる前にアカウントをフォローしておくことをおすすめします。

営業時間や定休日に気をつけ、ルール・マナーを守り、浅草観光を楽しんでください。

この記事を書いた人

ななめうえトラベル編集部

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