【2025年】シカゴのおすすめ観光スポット特集!グルメ情報やモデルコースも紹介
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シカゴは大きな街で、近代建築の宝庫とも呼ばれてます。都会的な一面と自然豊かな一面の両方を兼ね備えた魅力あふれる街です。ジャズやブルース、コメディーの発祥として知られているので、文化的な面でも楽しめる街です。
そんなシカゴに観光に行くには、どこにいったらいいのでしょう。大きな街、魅力的なものがたくさんある街だからこそ、観光地もたくさんあります。日数が少ない場合は、計画的に観光したいですね。
また、子連れの場合も、動き方などを事前に計画したいです。シカゴの冬は寒さが厳しいので、観光の季節にも着目していきましょう。
目次
- 初めてのシカゴ観光も安心!おすすめ観光スポット17選
- アメリカ三大美術館に1つ「シカゴ美術館」
- 独創的なアートが楽しめる「ミレニアム パーク」
- 世界最大級の超高層ビル「ウィリスタワー」
- シカゴのシンボル「シカゴ劇場」
- 美しい夜景を見下ろせる「ジョン ハンコック センター」
- 北アメリカ五大湖の1つ「ミシガン湖」
- 年間を通して色々なイベントが楽しめる「ネイビー ピア」
- シカゴのシンボルである人工川「シカゴ川」
- 野球の象徴「リグレーフィールド」
- シカゴを代表するショッピングエリアに聳え立つ「875ノース・ミシガン・アベニュー」
- シカゴの町を学べる「シカゴ歴史博物館」
- 一日中楽しめる「フィールド自然史博物館」
- 世界で一番美しいオフィスビル「トリビューン タワー&リグレービル」
- 家族で癒しの時間を「シェッド水族館」
- ユニークなフードホール「シカゴ フレンチマーケット」
- 美しい観光案内所「シカゴ文化センター」
- 世界初の円形ビル「シカゴ マリーナシティ」
- シカゴ三大名物グルメ!シカゴで食べたいおすすめグルメ
- シカゴってどんな場所?
- シカゴ観光モデルコース2泊3日!街・グルメ・アートを満喫する王道プラン
- シカゴ日帰り観光モデルコース!王道名所&本場グルメを1日で楽しむプラン
- まとめ
初めてのシカゴ観光も安心!おすすめ観光スポット17選
初めての街を観光するのはドキドキします。特にアメリカの大都市となると安全も考慮しつつ観光をしっかりしたいです。
初めてのシカゴでも安心して楽しめる観光スポットを見ていきましょう。
アメリカ三大美術館に1つ「シカゴ美術館」
出典:Tripadvisor
シカゴ美術館は、アメリカ三大美術館の1つです。年間150万人が訪れる人気観光スポットです。収蔵している作品は、約30万点で、展示数は約2,000点にもなります。
景観も美しいのと様々な駅からアクセスが良いので、観光に持ってこいの場所です。作品は、印象派やゴシック、ルネサンス期のアートが多いですが、西洋のものだけでなくアジア、アフリカ、オセアニアなど全世界のアートが楽しめます。
住所 | 111 Michigan Ave Chicago IL |
アクセス | アダムズワバッシュ駅から徒歩2分 |
独創的なアートが楽しめる「ミレニアム パーク」
出典:公園文化WEB
ミレニアムパークは、ダウンタウンのサウス・ミシガンアベニュー東側に広がっています。公園の東側にはミシガン湖が広がっていて、パーク内では独創的なアート作品が楽しめるのが有名です。
とくに有名なのが、クラウド・ゲートで、ステンレスの鏡面がシカゴの街を写し、つい引き寄せられる作品です。豆の彫刻も有名で、様々な独創的なアートを見ながらの散歩は、感性をくすぐられるものになるでしょう。
夏には、野外レストランがオープンし、高層ビルを眺めながら外でランチをするシカゴのお昼時間を楽しめます。
住所 | 201 E Randolph St Chicago IL |
アクセス | ワバッシュ駅から徒歩3分 |
世界最大級の超高層ビル「ウィリスタワー」
出典:Tripadvisor
ウィリスタワーは特に大きく、世界屈指の超高層ビルです。アメリカ国内では2番目に高く全世界では9位の高さです。1973年に完成して以来、シカゴの最大級の建築物としてそびえたってきました。
ウィリスタワーでは、高さを生かしたアクティビティなどがあります。最も有名なのは、103階の展望台で行われるザ・レッジです。地上412mのスカイデッキに設置されたガラス張りの小屋に入ります。下が丸見えなので、絶景と景色を足がすくむ中で楽しめます。
住所 | 233 S Wacker Dr Chicago IL |
アクセス | ウェルズ駅から徒歩2分 |
シカゴのシンボル「シカゴ劇場」
出典:Tripadvisor
1921年に建てられた歴史ある建造物であるシカゴ劇場。ダウンタウンにある人気の建物です。建造物は絵のように美しく、フランスのバロック建築、ベルサイユ礼拝堂を模したロビーなど圧巻される美しさです。
シカゴ劇場では、現在コンサートやコメディーショーが開催されています。内部を見学するツアーも毎日開催されているので、歴史的背景を知りたい人は、ツアーに参加するとよりシカゴ劇場の歴史や背景を知ることができます。
住所 | 175 N State St Chicago IL |
アクセス | レイク駅徒歩1分 |
美しい夜景を見下ろせる「ジョン ハンコック センター」
出典:HowTravel
地上300mからミシガン湖と高層ビルの夜景を見ることができます。建設当初は、シカゴで一番高いタワーでしたが、現在はシカゴで4番目に高い建物です。窓が傾くアトラクションができ、人気の観光スポットとして多くの人が訪れます。
展望台には多くのベンチが設置されていて照明も暗めなので、雰囲気がいいのが特徴です。また、テイクアウトできるカフェもあるので、景色を見ながら食事も楽しめます。
また、混雑もそんなにしていないのでゆっくり景色を楽しむことができます。レストランもあり、展望台よりも上にあります。運がよければ窓側の席に座ることもでき、更にいい景色を楽しめます。レストランの雰囲気はとてもロマンチックで、記念日などにもってこいの場所です。
住所 | 875 N Michigan Ave Chicago IL |
アクセス | バックベイ徒歩3分 |
北アメリカ五大湖の1つ「ミシガン湖」
出典:旅GO
ミシガン湖は、とても大きい淡水湖です。対岸が見えないほど大きく、海だと感じてしまう広さです。海のように波もあり、夏にはサーフィンなどのアクティビティが人気で、また魚も多く生息しているので、釣りも人気です。五大湖の中では2番目に大きいですが、冬には凍り付くこともあります。
ミシガン湖は、景色を楽しむのはもちろんですが、クルーズをしたり、シードッグに乗ったり、様々なアクティビティを楽しめるので、週末や休暇を過ごす場所としても人気があり、自然の中でゆっくりした時間を過ごせます。
水辺でヨガをしたり、サイクリングをしたり、ミシガン湖で泳いだり、都会と隣り合わせの自然の中で多くの人がまったりした時間を過ごしています。
住所 | 北緯44度 西経87度 |
アクセス | シカゴ市街地すぐ |
年間を通して色々なイベントが楽しめる「ネイビー ピア」
出典:skyticket
シカゴ東部のミシガン沿いにある複合施設のネイビーピア。桟橋のような形が特徴的です。現在は観光スポットとして賑わっていますが、昔はミシガン湖の輸送船のための施設でした。
来客数は、年間800万人を超え、シカゴ観光には外せない場所となっています。ネイビーピアといえば、年末年始のカウントダウンイベントが有名です。異様な熱気を感じながらイベントを楽しむことができます。
年間を通して色々なイベントが開催されているので、お目当てのイベントに合わせて観光をするのもおすすめですが、イベントがなくても十分に楽しめる施設です。
住所 | 600 E Grand Ave Chicago IL |
アクセス | グランド駅すぐ |
シカゴのシンボルである人工川「シカゴ川」
出典:フォートラベル
シカゴのダウンタウンを流れる人工川であるシカゴ川は、全長約251㎞あります。シカゴのシンボル的存在で、リバーウォークという遊歩道やクルーズ船も楽しめます。レストラン、バー、博物館、アートもたくさんあり、歩いているだけでとても楽しい場所です。
シカゴ川には、たくさんの跳開橋があり、橋が上にあがる様子は圧巻です。以前は水が汚染されていましたが、現在は水質が改善され比較的きれいな川となっています。シカゴ川は、セントパトリックスデーには、緑色に染められることで有名です。
町全体、川までもが緑になる瞬間に観光できたらすごい光景を見ることになりますね。
住所 | 500 N Kingsbury Street Chicago IL |
アクセス | イリノイ州シカゴ州を流れる |
野球の象徴「リグレーフィールド」
出典:フォートラベル
シカゴブルズの本拠地となっているリグレーフィールド。メジャーリーグ史上最も古く愛される球場です。リグレーフィールドがある町は、野球の地元ファンや観光客が多く集まりとても賑わっています。
野球を見に行く人はもちろんですが、バーやレストラン、お土産屋さんが多く、野球観戦をしなくても観光客が楽しめる町です。野球観戦をするときの楽しみの1つに球場グルメがあります。
名物は、シカゴドッグ。アメリカならではのシンプルかつがっつりなホットドッグです。ピクルスや野菜は自分で乗っけるシステムで、本来はシカゴドッグにケチャップはかけないらしいです。ぜひ試してみてください。
住所 | 1060 West Addison Street Chicago IL |
アクセス | アディソン駅からすぐ |
シカゴを代表するショッピングエリアに聳え立つ「875ノース・ミシガン・アベニュー」
出典:Arch Journey
シカゴ川から北に伸びるノースミシガンアベニュー。高級ブランドからカジュアルブランドまで色々なお店が並ぶこのエリアは、東京でいうと銀座のような雰囲気です。
歴史的なビルも多く建築物も楽しめます。875には、超高層ビルがあります。1968年から2018年まではジョンハンコックセンターと呼ばれていましたが、今は住所で呼ばれています。
住所 | 875North Michigan Ave Chicago IL |
アクセス | ミレニアム駅 |
シカゴの町を学べる「シカゴ歴史博物館」
出典:Tripadvisor
音楽、4大スポーツ、町の成り立ち、シカゴ文化、歴史を学ぶことができるのがシカゴ歴史博物館です。規模はそんなに大きくなく、1時間から2時間あれば全体を見れまわれます。
シカゴ歴史博物館の特徴としては、いい部分だけでなく、負の部分も含めシカゴの歴史と向き合っている点です。小さい子供でも楽しめる工夫がされているので、退屈することなく家族で楽しめる場所となっています。
リンカーン公園内にあるので、公園でのんびりしたり、リンカーン像を見てみたりと博物館以外の場所も観光できるのでおすすめです。
住所 | 1601 North Clark Street Chicago IL |
アクセス | sedgwick徒歩8分 |
一日中楽しめる「フィールド自然史博物館」
出典:トラベルjp
シカゴで大人気の博物館です。どこを見ても、好奇心がくすぐられる展示だらけです。アメリカ先住民のエリア、太平洋諸島のエリアなどなど面白く工夫された展示方法で、様々なことが学べます。
見るだけでなく体験が多くできるのも特徴で、子供から大人までずっといても飽きない博物館です。数多くの貴重な展示がフィールド博物館では見られるので、ぜひ一度は行ってみたいです。
アクセスもいいので、お散歩がてらふらっと寄ることもできるのがありがたいです。ガイドツアーが無料なので、より歴史について深く知りたい人は参加してみるといいですね。
住所 | 1400 S Lake Shore Dr Chicago IL |
アクセス | ルーズベルト駅 |
世界で一番美しいオフィスビル「トリビューン タワー&リグレービル」
出典:フォートラベル
ネオゴシック建築のトビュータワーは、教会のような美しさを誇っている建築物です。歩いていてもとても目立つビルなので、すぐにわかる存在感です。シカゴのレガシーを示すシンボルで、1925年に完成しました。
複雑な石の彫刻、世界中から集めたアーティファクトが基盤に埋め込まれていたり、色々な意味を含んだ歴史的な建築物です。
住所 | 435 Michigan Ave Chicago IL |
アクセス | グランドレッドライン駅すぐ |
家族で癒しの時間を「シェッド水族館」
出典:フォートラベル
建物が壮大なシェッド水族館。2,500匹の生物を見ることができます。館内は、あちこちに海のモチーフがあり凝った展示でとてもユニークです。毎日様々なイベントがあり、飽きることなく楽しむことができます。メインの展示は、五大湖、アマゾン、カリビアンリーフに生息する生物です。
料金を払えばエイ、サメ、カメなどがいる水槽の中にダイブできるアトラクションもあります。イルカのショーもあり、色々なショーやイベントの時間をしっかり把握し計画的に回りたいですね。
住所 | 1200 S DuSable Lake Shore Dr Chicago IL |
アクセス | ルーズベルト駅徒歩15分 |
ユニークなフードホール「シカゴ フレンチマーケット」
出典:Tripadvisor
ヨーロッパフランスをテーマにしたフードホールがシカゴフレンチマーケットです。フランス風の内装の中に色々なお店が多く集まっています。店内は活気があり、特にランチ時は多くの人が集まり食事を楽しんでいます。
好きなお店で買って好きな場所で食べることができるスタイルなので、みんな自由に食事を楽しんでいるとても楽しい空間です。写真が映える場所が多いので、色々な写真を撮って楽しむのもいいですね。
住所 | 131 N Clinton St Chicago IL |
アクセス | オルギートランスポーテーションセンター駅 |
美しい観光案内所「シカゴ文化センター」
出典:Tripadvisor
地元民がよく立ち寄るのがシカゴ文化センターです。元々は、シカゴの図書館でしたが、現在は文化センターとなっています。観光向けのインフォメーションセンター、展示会場、カフェなどがあり、美しい建物でゆっくりした時間を過ごせます。
建築様式やインテリアを楽しみに来る人もいますが、地元民がよく訪れる理由は他にあり、ダンススタジオ、スタジオシアター、無料でインターネットが使える広場、軽食が食べられるカフェなどの利用です。季節によって色々なイベントもあるので、チェックしてみましょう。
住所 | 78 East Washington Street Chicago IL |
アクセス | ミレニアム駅徒歩すぐ |
世界初の円形ビル「シカゴ マリーナシティ」
出典:フォートラベル
敷地内に5つの建物が建つ複合施設です。建築家たちが自由な発想で建てた高層ビルで特に目立つのが、世界初の円形ビルです。見れば見るほど不思議とトウモロコシに見えてきて引き込まれてしまいます。
建設当時は、直線的なものが好まれていましたが、そんなときに円形の建築物という独創的な建造物を建てて現在でもその存在感は消えることなくそびえたっています。
住所 | 300 N State St Chicago IL |
アクセス | マグニフィセント通りから数ブロック |
シカゴ三大名物グルメ!シカゴで食べたいおすすめグルメ
観光をするときに楽しみなのがグルメです。その土地土地の職を楽しむのは、旅行の醍醐味ですよね。
シカゴにはどんなグルメがあるのでしょう。三大グルメを紹介します。
分厚い生地で食べ応え抜群「シカゴ風ピザ」
出典:はらへり
シカゴ風ピザは、生地に特徴があります。分厚い生地を使い、たっぷりの具材が詰め込まれています。見た目はキッシュのような感じで、高さのある耳がシカゴ風ピザです。
具材は色々な種類がありますが、チーズ、トマトソース、ソーセージなど、一般的なピザと変わりませんが、たっぷり具が入っているので、食べ応えがあるボリューミーなピザです。
シカゴ発祥のがっつりグルメ「シカゴ・ホットドッグ」
出典:トラベルコ
シカゴスタイルのホットドッグをシカゴの人は愛しています。特徴はいくつかあり、フランクフルトはビーフ100%で、バンズはポピーシードのもの、マスタードしかつけず、トッピングは、玉ねぎ、レリッシュ、ピクルス、トマト、ホットペッパーなどで、最後にセロリソルトを振りかけます。
シカゴホットドッグは、ケチャップの使用を断固禁止しています。これがシカゴホットドッグのスタイルで、スタイルを知らないと顰蹙を買ってしまいそうです。
香味野菜と牛肉の香りが美味しい「イタリアン・ビーフサンドイッチ」
出典:トラベルコ
シカゴ発祥のサンドイッチで、味付けしたローストビーフを薄切りにし煮込んでからロールパンに挟み、全体にオジュをかけたものです。イタリア系移民によって生まれたサンドイッチと言われています。アメリカらしからぬチーズが乗っていません。
牛肉たっぷりで見た目も重そうな感じですが、ローストビーフを使っているということもあり、意外にも食べられちゃうサンドイッチです。香味野菜が入っていたり牛肉だけだったり、お店によってスタイルは多少異なるので、色々なお店のビーフサンドイッチを試してみてはいかがでしょうか。
シカゴってどんな場所?
シカゴは、アメリカで3番目に大きな都市です。ミシガン湖に面していて、都会と自然の両方が楽しめる都市で、様々な発祥の地でもあり文化や歴史が深く興味深い都市です。
日本からは、成田空港からシカゴオヘア国際空港への直行便があります。フライト時間は、約12時間です。物価は、アメリカの中で特に高く、1か月の生活費は平均約32万ほどと言われています。
シカゴの治安は、少し前までは治安がいいほうで安心して観光できていましたが、近年は悪化傾向にあり、窃盗や車上荒らし、殺人、銃犯罪が増加してきています。
シカゴを訪れるなら、5月から9月がベストシーズンです。気候が穏やかで過ごしやすい時期です。
シカゴ観光は、市内だけなら2日あれば十分に観光できます。しかし、シカゴでは広大な自然を楽しむこともできるので、ミシガン湖の湖畔でゆっくりしたいなどゆっくりするスケジュールを組み込むならそれに見合った日数を設定するといいでしょう。
アクセス | 約12時間 |
物価 | アメリカ内でも高いほう |
治安 | 近年悪化傾向 |
時差 | 14時間 |
ベストシーズン | 5月~9月 |
シカゴへのアクセス方法
日本からシカゴへのアクセスは、直行便があり、成田空港からシカゴオヘア国際空港に約12時間のフライトでつくことができます。その他に、ロサンゼルスやシアトルで乗り継ぎの瓶もあります。
乗り継ぎ便の場合は、16~18時間かかります。
シカゴの物価
ミネラルウォーター | 200円~250円 |
ランチ | 2,000円 |
ディナー | 25,000円 |
タクシー初乗り | 400円 |
ファストフード | 1,800円 |
シカゴの物価は、アメリカの中でも特に高いです。日本の約3倍の値段と言われています。シカゴの消費税は10.25%で、高いです。
しかし、スーパーでは、日本の感覚と変わることなく購入できるものが多いと感じます。アメリカあるあるですが、一見高そうに見えますが、量が多いので計算をすると意外とそんなに高くないと感じることがあります。
シカゴも同じくその感覚に陥ります。日本より高くつくと感じるのは、外食です。ランチもディナーも日本より高くなります。さらにチップも加算されるので相当高く感じるでしょう。
シカゴ観光に必要な費用
シカゴ3日間の観光を想定した場合、費用は以下の通りになります。航空券は、150,000円往復でかかりますが、シーズンやどれくらい早く購入するかなどによって変動してきます。
ホテル代は、平均で1泊20,000円ほどです。中級と高級の間位のホテルの値段です。
食費は、1日10,000円を想定しています。しかし、高級レストランなどにいったら食費もあがるので注意しましょう。交通費は、地下鉄の1日券が約800円です。
その他にタクシーなどを利用したら金額も上がってきます。ツアー代も内容によって金額は変わりますが、航空券、ホテルも含めて約200,000円です。最後に海外旅行保険と通信費も会社によって異なりますが、約4,000円と4,500円が平均です。
航空券 | 150,000円 |
ホテル代 | 40,000円 |
食費 | 30,000円 |
交通費 | 2,400円 |
ツアー代 | 195,000円 |
海外旅行保険・通信費 | 4,000円 4,500円 |
シカゴの治安
シカゴは、少し前までは治安がそんなに悪くなく観光の際も安心できていました。しかし近年は治安が悪化傾向にあります。
観光客が気を付けるのは、スリ、ひったくり、置き引きです。女性は、夜の一人歩き、薄暗い場所へ行くことは絶対にしないようにしましょう。
近年は、シカゴ市内で急激に治安が悪化していて、過去5年で犯罪件数が最悪となっています。軽犯罪が多発していますが、そのほかにも、自動車窃盗、殺人、銃犯罪なども増えていて、昼間は比較的安心して歩けますが、暗くなったら外出は控えましょう。
シカゴ観光モデルコース2泊3日!街・グルメ・アートを満喫する王道プラン
シカゴを満喫するためにモデルコースを紹介します。
2泊3日で、街、グルメ、アートを満遍なく楽しめるシカゴ観光を楽しみましょう。
1日目:シカゴの街並みとアートを感じるカルチャーデイ
シカゴといったら街並みとアートを感じなくては始まりません。
シカゴの歴史、文化をより知るために必須のアートをまず感じましょう。
12:00|オヘア国際空港着
出典:TapTrip
オヘア国際空港にお昼に到着します。ホテルでゆっくりしたいところですが、時間がもったいないので早速観光に繰り出しましょう。
13:30|ミレニアムパーク&クラウド・ゲートで写真と散策
出典:トラベルjp
広大な公園のミレニアムパークとクラウドゲートでシカゴの象徴と写真撮影をしましょう。
年の緑地として、文化的な場所として機能している世界的に有名な場所です。
15:00|シカゴ美術館で名画の数々を鑑賞
出典:Tripadvisor
カイユボット、スーラ、シャガール、モネ、ウォルトディズニーなど見どころが満載のシカゴ美術館で名画を楽しみましょう。
18:00|ジョン・ハンコック・センター展望台で夜景を堪能
出典:トラベルjp
夜は、ジョンハンコックセンターの展望台でシカゴの高層ビルと自然がおりなす夜景を楽しみましょう。
19:30|【夕食】ディープディッシュピザを味わう
出典:フードマニア
ディープディッシュピザは、シカゴ風ピザのことです。
キッシュのような見た目の具がたくさんのったピザで、疲れた体をいたわりましょう。
2日目:建築とグルメ、湖畔の絶景を一日で堪能
シカゴならではの建築とグルメ、自然まで足を運んでミシガン湖でゆっくりした時間を満喫する2日目にしてみましょう。
9:00|ネイビーピアを散策&朝のミシガン湖を望むボードウォーク
ネイビーピアにはたくさんのレクレーション施設が並んでいるので、朝からアクティブに観光をしましょう。
アクティブに遊んだらボードウォークでまったりお散歩しながら景色を楽しんでみませんか。
11:00|シカゴ川アーキテクチャークルーズ(約1時間)
出典:Tripadvisor
シカゴの建築物をめぐるリバークルーズで、クルーズしながらシカゴの建築物を見ることができ、優雅な時間を過ごせます。
12:30|【昼食】シカゴ・ホットドッグをローカル店で味わう
シカゴホットドッグは、外せないグルメです。
昼食にサクッと食べるのがおすすめです。ケチャップをかけないように注意しましょうね。
14:00|シェッド水族館で海の生き物とふれあい
出典:Tripadvisor
子供から大人まで楽しめる水族館で、ユニークな展示を楽しみましょう。
16:00|フィールド自然史博物館で恐竜スーと対面
出典:トラベルjp
シカゴ名物恐竜スー。フィールド自然史博物館に行って対面しないとですね。
ティラノサウルスの標本の迫力に圧倒されましょう。
18:30|【夕食】イタリアン・ビーフサンドイッチを専門店で堪能
シカゴグルメ満載の日です。夕飯は、イタリアンビーフサンドイッチはいかがでしょうか。
野菜が多く入っているお店で食べればよりあっさり食べられます。
20:00|シカゴ劇場でナイトショーを鑑賞
出典:Tripadvisor
夜はまだ終わりません。建物が美しすぎるシカゴ劇場でナイトショーを鑑賞しましょう。
何のショーがやっているのかをその都度チェックしておきましょう。
3日目:歴史と街の香りを感じながら余韻を楽しむ午前旅
空港に向かうぎりぎりまでシカゴを堪能したいです。
午前中でできるシカゴ観光をして、余韻を楽しみながら空港に向かいたいですね。
9:00|シカゴ歴史博物館で街のルーツを学ぶ
出典:Tripadvisor
歴史を深く知ることができるシカゴ歴史博物館でシカゴについて知りましょう。
所要時間も長くかからないので、おすすめです。
10:30|シカゴ文化センターを自由見学&建築鑑賞
出典:Tripadvisor
美しい建築のシカゴ文化センターで、色々な案内やカフェを楽しめます。
11:30|フレンチマーケットでおみやげ&軽めのランチ
出典:Tripadvisor
フレンチマーケットでランチで賑わう中、軽めのランチを食べてシカゴの雰囲気を最後にいっぱい感じましょう。
13:00|空港へ移動
出典:NEWT
空港に移動します。2泊3日でしたが、多くの場所を観光できましたね。
シカゴ日帰り観光モデルコース!王道名所&本場グルメを1日で楽しむプラン
シカゴを日帰りで楽しむとどんなスケジュールになるのでしょう。
観光名所、自然が多くあるシカゴなので、結構忙しいスケジュールになるかと思いますが、決められた時間の中でも十分にシカゴを楽しめるように考えていきましょう。
9:00|ミレニアム・パーク & クラウド・ゲート散策
出典:公園文化WEB
シカゴといえば象徴のミレニアムパークとクラウドゲートの散策は外せません。
写真を撮るだけでもシカゴを感じられる場所です。
10:00|シカゴ美術館で名画鑑賞
出典:Tripadvisor
シカゴ美術館には、2,000店の作品が展示されています。
押さえておきたい作品をあらかじめ抑えておくとスムーズに鑑賞できます。
12:00|ウィリス・タワー展望台で絶景を一望
出典:オレンジ日誌.
シカゴの街はとても魅力的なので、ウィリスタワー展望台から絶景を見ましょう。
高層ビルとミシガン湖が織りなす不思議で魅力ある景色が楽しめます。
13:30|【ランチ】シカゴ風ディープディッシュピザを味わう
出典:タベシラ
シカゴといったらディープディッシュピザは絶対食べておきたいです。
ケーキのように切ってそこから流れるチーズは絶品です。
15:00|シカゴ川建築クルーズで名建築を水上から堪能
出典:HIS
クルーズで建築を楽しめるので、歩くことなく、迷うことなく、シカゴの様々な建築物を楽しめます。
16:30|ネイビーピアをぶらり散策&湖畔でひと息
出典:skyticket
ネイビーピアをぶらぶらしながらお散歩しませんか。ミシガン湖の湖畔の穏やかな雰囲気で、忙しいスケジュールの中でも一息ついて、自然を楽しんでみてください。
18:00|【夕食】シカゴ・ホットドッグを味わう
出典:グルメピエロ
シカゴホットドッグは、ボリューム満点、歴史ありのシカゴならではのホットドッグです。
買っている人を見てホットドッグのルールを見つけるのも楽しいですね。
19:00|シカゴ劇場周辺をライトアップとともに散策
出典:Tripadvisor
シカゴ劇場は、建築物がとても美しく、外から見るだけでも魅了されます。
ライトアップも美しいので周辺を散策してみましょう。
まとめ
シカゴの基本情報からモデルコースまで紹介をしてきましたが、シカゴには魅力的な観光地がたくさんあることがわかりました。
大都会と自然が織りなす不思議な街シカゴはとても魅力的でぜひ行ってみたいですね。
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