東京・都内近郊にあるおすすめの水族館特集🐬穴場から王道まで一挙紹介！

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誰もが子供の頃から親しみのある水族館。大人になってから行ってみると案外楽しいものですよ。

東京には数多くの水族館があり、それぞれ個性豊かです。最新技術を用いているものや、昔から地域の方に慣れ親しまれているもの、そして東京ならではの立地を活かしているものなどなど。

東京、そして東京近郊でおすすめの水族館を紹介していきます。

東京でおすすめの水族館5選

マクセル アクアパーク品川

引用：公式HP

まず1番におすすめしたいのは品川駅近くにあるマクセルアクアパーク品川です。

2015年にリニューアルオープンして以降、東京で1番人気の水族館と言っても過言ではありません。この煌めくイルカショーの様子は、テレビやSNSで一度は見かけた方も多いのではないでしょうか。

特徴的である色彩鮮やかな照明は、半導体メーカー・マクセルのレーザープロジェクターを導入しているため実現できています。

特におすすめのエリアはクラゲのエリアとドルフィンパフォーマンス！クラゲのエリアは、壁が鏡になっているので照明が反射して幻想的な空間になっています。デートスポットとしても人気です。設置されているベンチに座ってのんびりすると非日常感を味わえます。

ドルフィンパフォーマンスは、円形の会場で行われます。プロジェクションマッピングによりどこにいても先端技術を用いた映像美も合わせて楽しめます。季節に応じてプログラムの内容が変わるので飽きることもありません。トレーナーの方の衣装も工夫されていて可愛いです。

横には映画館が併設されていたり、館内にはバイキングなどのミニアトラクションも揃っています。

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しながわ水族館

引用：公式HP

続いても名前に「しながわ」の文字が入っていますが、品川区であることが由来しており、最寄駅は大森駅になります。

同じ地名が名前に入っていても、前項の水族館とは正反対のコンセプトで、こちらは開業20年以上の歴史を持つ地域密着型の区立水族館です。

子供の目線に合わせて展示水槽の位置が低くなっていることからも、その工夫が分かりますね。

見どころは、水量なんと240トンのトンネル大水槽。地下1階にあり、22メートルの長さと大迫力です。服を着ながらまるで海の中にいるような不思議な感覚を味わえます。

運が良ければ目の前をウミガメやアザラシなどが悠々と泳ぐ姿を見れるかも。浦島太郎になった気分になれますね。

老朽化の影響で、2027年にリニューアルが予定されています。開業以降、都内で初めて開催したと言われてきたイルカショーは、これを機に見れなくなってしまうので、最後に見に行ってみてはいかがでしょうか。

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サンシャイン水族館

引用：公式HP

サンシャイン水族館は、池袋駅のランドマークであるサンシャインシティの屋上にある都市型高層水族館です。

2011年にリニューアルされた館内は、まさに天空のオアシスです。目玉は、空を飛んでいるように見えるペンギン！屋外に水槽があり、下から水面を見上げる形になるので、水越しに空や高層ビルが見えて珍しい景色です。

ビルの中にあるので、水族館単体として建物を構えてるところよりは規模は小さいですが、見応え抜群です。また、お買い物の後などに気軽に寄れるのもメリットです。

サンシャイン水族館では、定期的に個性的なイベントを開催しています。水族館の入場料とは別料金になりますが、2024年9月現在では、「もうどく展 極」や夜間特別営業の「性いっぱい展」が開催中です。

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葛西臨海水族館

引用：公式HP

東京ディズニーランドの隣駅、葛西臨海公園駅にある海沿いの水族館です。葛西臨海公園の中にあるので、前後でBBQや潮干狩り、観覧車などのアクティビティも堪能できて1日中楽しめるスポットになっています。

1989年にオープンして以降、世界初のクロマグロの群泳展示の実現・世界初の水槽内の産卵に成功しているなど、様々な偉業を達成している実力のある水族館です。全面ガラス張りになっているドーム型の外観も素敵ですよね。

100羽近くのペンギン、2,200トンもの水量を誇るマグロの水槽、海藻をメインにしている水槽など見どころはたくさんです。

みどりの日（5月4日）・都民の日（10月1日）・開園記念日（10月10日）は無料開園日となっています。

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すみだ水族館

引用：公式HP

すみだ水族館は、スカイツリーのすぐ隣・ソラマチの中にある水族館です。公園のような水族館を目指していて、ただ展示を見て回るだけでなく、水槽前のイスに座ってお喋りをしたり、生き物を眺めながらカフェでゆっくりできたりという楽しみ方ができます。暮らしの一部になるような、日常使いできる水族館になっています。

人気なのは、「江戸リウム」という金魚をメインにした展示です。金魚の歴史・文化に触れることができます。横からも上からも眺めることができる展示方法になっているので、金魚の色・形などを色々な角度から楽しむことができます。色鮮やかな空間になっていて、日本らしさを感じることができます。

また、東京で唯一の世界自然遺産である小笠原諸島をメインにした展示もあります。小笠原村と協力して展示を作っており、シロワニやエイなど小笠原諸島の海を再現した大水槽にも注目です。

子供向けのプログラムとして参加無料のワークショップを提供していたり、ペンギンやチンアナゴが餌を食べる様子を観察できるイベントも人気です。

場所柄、外国人観光客で賑わっていることもありますので、WEBチケットを事前に買っておくのがおすすめです。列に並ぶ必要がなくなります。

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東京近郊でおすすめの水族館3選

東京以外にもおすすめの水族館があります。比較的都内からのアクセスが良い水族館を紹介します。

横浜・八景島シーパラダイス

引用：公式HP

「シーパラ」の愛称で親しまれている八景島シーパラダイス。都内からは電車で約1時間前後でアクセスできます。

八景島には水族館だけでなく、ホテル・遊園地・ショッピングエリアなど様々な施設が揃っています。土日丸々を八景島で過ごしても楽しめるほどのアミューズメントがありますよ。

水族館で人気のスポットは、なんといってもドルフィンファンタジーです。トンネル型の水槽で、晴れた日には太陽の光が降り注いで神秘的に輝きます。運が良ければ目の前でイルカが近寄ってくれて、写真スポットとしても知られています。

また、水族館ながら魚釣りも楽しめます。海の上に浮かんでいる「うみファーム」で体験ができ、釣った魚は「うみファームキッチン」や「Seafood & Grill YAKIYA」にて調理してもらって食べることもできます。自然の有り難みを実感できる体験になりますね。

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新 江ノ島水族館

引用：公式HP

人気観光地である江ノ島にある新江ノ島水族館は、特に家族連れで賑わっています。1954年に開園し、2004年に新江ノ島水族館としてリニューアルオープンしています。

すぐ近くには相模湾が広がっており、天気が良ければ富士山を望める好立地です。江ノ島自体も島歩きが楽しい観光スポットとなっています。

展示に関しては、立地を活かして「相模湾と太平洋」をテーマに作られています。海とその周辺の環境・生き物について楽しく遊びながら学べる「エデュテインメント型水族館」として工夫が施されています。

クラゲの飼育研究に60年以上の経験があり、世界で一番大きなクラゲとして知られているパシフィックシーネットルも観察できますよ。

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鴨川シーワールド

引用：公式HP

鴨川シーワールドは千葉県にある人気の水族館です。イルカのエコロケーションという超音波を最新のモニターで映し出すパフォーマンスや、北太平洋亜寒帯地域に広く分布するエトピリカという海鳥など、特徴のある展示があります。

特に、海の王者と言われているシャチのパフォーマンスは必見です。日本でシャチが見れるのは、鴨川シーワールド・愛知県の「名古屋港水族館」・兵庫県の「神戸須磨シーワールド」の3カ所のみになりますので、貴重ですよ。1.5mもある尾びれで観客に水しぶきを浴びせる「サマースプラッシュ」では想像以上の距離・水量を体験できて驚くこと間違いなしです。

また、サマースクール・ジュニアトレーナー体験・ナイトアドベンチャー・学校団体用の特別プログラムなど、様々な教育プログラムを通して学びの場になるような取り組みも実施しています。

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まとめ

子供の頃に一度は訪れたことがあるであろう水族館。

東京にある水族館は、子供の時の記憶とは違って都会のビル風景と調和していたり、最新技術を用いて見応えのある展示になっていたりと、また違った楽しさを感じることができますよ。

東京近郊にある水族館は、周辺一体が観光地となっていて一日中楽しめたり、全国に3箇所しかいないシャチを見れたりと充実の展示が特徴です。

家族連れはもちろん、学生・社会人などどの層でも満足できることでしょう。久しく行っていない方も、ぜひ行ってみてください。

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この記事を書いた人

mochi

ななめうえトラベル編集部。1999年生まれ、北陸出身、埼玉県在住。趣味は読書と旅行です！国内部門では47都道府県制覇したので、次は離島を狙っています。最近の推しグルメは、「忍者めし鉄の鎧」です。

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