香港旅行で使えるおすすめのクレジットカード6選!香港での支払い事情は?
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日本から比較的アクセスしやすい香港は、週末に行く旅行先として人気があります。有名な観光地はディズニーランドや夜景です。
一方、海外旅行で懸念になるのは支払い方法ですよね。香港の現地通貨は香港ドルです。紙幣は6種類、硬貨は7種類とかなり豊富なラインナップです。
実は香港ではクレジットカードの利用が主流です。香港のクレジットカード事情、おすすめクレジットカードなどを解説していきます。
目次
【2024年】香港のクレジットカード事情
香港はアジアの中でも国際的な金融都市です。そのため、クレジットカードの利用は浸透しており、大体のお店でクレジットカードの利用が可能です。
一部タクシーや屋台などでは使えない店もありますが、基本少額の決済であってもクレジットカードで払うことが主流です。
また、2024年3月には香港金融管理局がデジタル香港ドル(e-HKD)試験運用の第2段階を開始しました。これは、従来の紙幣や硬貨といった現金をデジタル化したものを決済に使用する取組みです。
(参照:Yahoo!Japan ニュース)
まだ試験運用の段階なので、将来どういう運用になるかは不明ですが、国家としてこのような取り組みをしているということは、今後香港ではますますキャッシュレス化が進んでいくと言えますね。
キャッシュレス社会なので、クレジットカードを持っていないと不便
香港旅行に行く際、クレジットカードを持っていないと不便であると言えます。
香港では公共交通機関でもクレジットでの決済が主流です。タッチ決済に対応しているカードであれば、切符を買わずにクレジットカードをタッチするだけで改札から入場できます。地下鉄・バス・エアポートエクスプレス・フェリー・2階建てのトラムなど全てで対応しています。
そのため、クレジットカードを持っていれば現地についてすぐ公共交通機関の利用やコンビニやレストランお買い物での支払いが可能です。支払い時には、タッチ決済対応の機器であればかざすだけで完了です。手間が格段に省けますよね。
クレジットカードを持っていなければ、まず換金所に足を運ぶ必要があります。レートのいいところを探して、換金します。買い物時には慣れない香港ドルを吟味する時間もかかります。現金がなくなれば再度換金所を探す必要がありますし、公共交通機関でも乗るたびに切符を買わなければいけません。時間と労力がかかってしまい、せっかくの旅行に集中できないかもしれません。
アメックスとダイナースの普及率は高くないので注意
香港で使えるクレジットカードの国際ブランドは、VISAとMastercardが主流です。
アメックス・ダイナースや、日本発祥の国際ブランドであるJCBなどは対応していない店が多いので注意しましょう。
香港旅行に行く際はメインのクレジットをVISAとMastercardにしておいて、サブでJCBなどのブランドを持つのがいいかもしれません。
交通系ICカード「オクトパス」も持っていると便利
オクトパス(八達通)カードとは、日本でいうSuicaやPASMOのようなものです。公共交通機関での利用以外にもコンビニでの支払いでも使えます。
大人は200香港ドル(約3,700円)、子供は100香港ドル(約1,850円)で購入できます。
発行から90日以内に解約の場合は手数料が11香港ドル(約200円)かかる点だけ留意しておきましょう。また香港に来る予定がある方はそのまま保持しておくのが良いかもしれません。
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香港旅行におすすめのクレジットカード6選
香港はキャッシュレス化が進んでいて、クレジットカード払いが主流であることがわかりました。では、香港旅行でおすすめのクレジットカードを紹介しきます。
エポスカード
年会費 | 無料 |
---|---|
お申し込み対象 | 高校生を除く満18歳以上で、日本国内に居住されている方 |
発行ブランド | Visa |
保険 | <旅行傷害保険> 海外:死亡・後遺障害の場合、最高3,000万円 国内:なし ※その他下記の保険も利用付帯 ・傷害治療費用 ・疾病治療費用 ・賠償責任(免責なし) ・救援者費用 ・携行品損害(免責3,000円) |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 通常0.5%(エポスポイント) |
サービス | 緊急医療アシスタンスサービス |
エポスカードは、年会費が無料にも関わらず他のカードより格段に補償内容が充実しています。
旅行損害保険の補償額が高額で3,000万となっています。さらに、事故・病気による治療費、携帯やカバンなど携行品が盗まれた時の補償もついています。
そして、香港旅行以外の日常生活においても、お得です。提携店舗で買い物をすると還元率は最大2.5%にアップするだけでなく、年4回開催の「マルコとマルオ」期間中は10%オフで買い物ができますよ。
JCBカードW
年会費 | 無料 |
---|---|
お申し込み対象 | ・18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 ・18歳以上39歳以下で、高校生を除く学生の方 |
発行ブランド | JCB |
保険 | <旅行傷害保険> ・海外:死亡・後遺障害の場合、最高2,000万円 ・国内:なし <航空機遅延保険> ・海外:なし ・国内:なし <ショッピングガード保険> ・海外:最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円) ・国内:なし |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 1.0〜5.5%(Oki Dokiポイント) |
JCBカードWは、18〜39歳の方限定で申し込める、非常に高い還元率が魅力のクレジットカードです。年会費が永年無料であることも嬉しいポイントです。
申し込み後、40歳になった後も年会費は変わらず無料のままで利用できますよ。
還元率は場合によって変わりますが、最低でも1%と普通のJCBカードの2倍です。香港旅行でいっぱい消費をしてもその分還元されると思うと気が楽ですね。
海外旅行保険も付帯されているので万が一の時も安心です。
国際ブランドはJCBになるので、香港旅行に行く際はサブのクレジットカードで持っておいて、普段の国内ではメインで使用してポイントを稼ぐ、という持ち方が良いかもしれません。
ライフカード
年会費 | 無料 |
---|---|
お申し込み対象 | 18歳以上で、日本在住で電話連絡ができる方 |
発行ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
保険 | なし |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 0.3〜0.6% |
ライフカードは、アイフルの子会社であるライフカード株式会社が発行しているクレジットカードになります。
還元率は一見低いように見えますが、実はサービスが充実しています。例えば、入会後1年間はポイント還元率が1.5倍となります。誕生月にはなんと3倍です。ポイントアップモールを使用すれば最大25倍にまで上がるんです。
ライフカードにはいくつか種類があり、ベーシックのプランだと保険はついてきません。保険が欲しい場合は、保険つきのライフカードにしましょう。この場合は年会費が1,375円かかります。
おすすめしたいのは学生専用ライフカードです。年収に関する条件はないので、学生であっても審査に通りやすいです。また、このカードであれば年会費が無料にも関わらず自動付帯の海外保険がついています。
三菱UFJニコス
年会費 | 無料 |
---|---|
お申し込み対象 | ・18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 ・18歳以上で、高校生を除く学生の方 |
発行ブランド | Visa、Mastercard、JCB、AMEX |
保険 | <旅行傷害保険> 海外:最高2,000万円 国内:なし <ショッピングガード保険> ・海外:年間限度額100万円 ・国内:なし |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 0.4%~15%(MUFGカード グローバルポイント) |
三菱UFJニコスは、三菱UFJ銀行が発行している銀行系のクレジットカードです。利用状況を24時間チェックしていてくれるので、不正利用があった際も迅速に対応してくれます。セキュリティ重視の方にはおすすめのカードです。
発行ブランドも4種類と、自分に合ったものを選択可能です。香港旅行で使用したい場合はVISAかMastercardを選ぶようにしましょう。
保険に関しても、傷害保険とショッピングガード保険の2種類が付帯されているのも安心ですね。
三井住友カード(NL)
年会費 | 無料 |
---|---|
お申し込み対象 | 高校生を除く満18歳以上の方 |
発行ブランド | Visa、Mastercard |
保険 | <旅行傷害保険> 海外:最高2,000万円 国内:なし ⇩ 希望であれば別の補償プランに変更可能。 ・スマホ安心プラン(動産総合保険) ・弁護士安心プラン(弁護士保険) ・ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険) ・日常生活安心プラン(個人賠償責任保険) ・ケガ安心プラン(入院保険) ・持ち物安心プラン(携行品損害保険) |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 0.5〜7%(Vポイント) |
三井住友カード(NL)は、券面にカード番号やセキュリティコードの記載がない、最近話題のナンバーレスカードです。香港旅行で万が一カードを落としてしまった、という場合でもすぐ悪用されるリスクは少ないと言えます。
また、申し込み条件が年齢のみのため、比較的審査が厳しくなく誰にでも作りやすいカードと言えます。学生向けのポイントサービスもありますし、大学生になって初めてクレジットカードを作るという場合には特におすすめです。
海外旅行傷害保険もついています。香港に行った後はもう海外旅行に行く場合がないという時でも、別の補償プランに変更可能なのでご自身のライフプランに合わせられますよ。
ANA VISAカード
年会費 | 2,200円(初年度無料) |
---|---|
お申し込み対象 | 高校生・大学生を除く18歳以上の方 |
発行ブランド | Visa、MasterCard |
保険 | <旅行傷害保険> 海外:死亡・後遺障害の場合、最高1,000万円 国内:なし <航空保険> 海外:なし 国内:死亡・後遺障害の場合、最高1,000万円 <ショッピングガード保険> ・海外:年間限度額100万円 ・国内:なし |
海外キャッシング | 可能 |
還元率 | 0.5%(Vポイント) |
ANA VISAカードは、三井住友カードが発行しているカードです。名前の通り、ANAと提携しているので旅行での特典が充実しています。
ポイントはマイルに交換も可能ですし、このカードを持っているだけで機内販売や空港の免税店でのお買い物でも割引が受けられます。
年会費は初年度以降かかってくるものの、その分旅行保険が手厚くて安心です。海外旅行傷害保険の最高支給額も1,000万と高額ですし、国内航空保険も備わっています。
これらの保険は自動付帯なので、カードを保有しているだけで保険適用になります。旅行が好きでたくさん行くという方は特に恩恵を受けやすいでしょう。
香港にクレジットカードを持っていくメリット
クレジットカード決済が主流な香港において、クレジットカード利用時のメリットについてご紹介します。
ディズニーランドでもクレジットカードが主流
香港で人気の観光スポットといえば、香港ディズニーランドですよね。ここでも、日本のディズニーランド同様キャッシュレスが進んでいますよ。
パーク内ではお土産屋さんだけでなく屋台でも、Visa・Mastercard・JCB・アメックスの利用が可能です。オクトパスカードでも支払いができます。
ディズニーランドでは一日中歩き回りますし、お土産を買って荷物が増えますよね。そんな時に少しでも荷物が減って、支払いの際もタッチするだけで楽なクレジットカードは便利と言えるでしょう。
しかし、ディズニー公式ホテル内ではJCBは利用できないので注意しましょう。
盗難被害のリスクが低いから安心
海外では、日本よりも治安が悪いところが多く盗難などが心配かもしれません。香港は、比較的治安はいいと言われていますが不安は残りますよね。
しかし、クレジットカードを持っていれば盗難被害のリスクも軽減されます。なぜなら多額の現金を持ち歩かなくていいからです。
万が一クレジットカードを盗まれた場合にも、利用停止手続きをすれば悪用されることはなく、現金を持ち運ぶよりは安心と言えます。
ホテルのデポジットに利用できる
デポジットとは、ホテルやレンタカー会社などに一時的に預けるお金のことです。万が一部屋を破損したり備品を盗んだということがあれば、そのデポジット額から徴収されます。何も問題がなければチェックアウト・返却時に返金されます。
つまり、信用のために事前に現金を預けるということです。最終的に返ってくるとはいえ、最初に一定額の現金が回収されてしまうと観光の際に使える現金が減ってしまいますよね。
クレジットカードを持っていれば、支払いに信用があることの証明になりますので、提示するだけでデポジットとなる場合があります。
また、デポジットをクレジットカードで支払うことになったとしても、すぐに現金が手元からなくなるわけではないので現地の買い物には支障は出ないと言えます。
現金が足りなくてもキャッシングを使える
クレジットカードを持っていれば、急に現金が必要になった場合でも安心です。国際ブランドのカードを持っていれば、事前に海外キャッシングの申し込みをしておくことによって、海外のATMで現地通貨の引き出しが可能です。
一定の手数料はかかりますが、換金レートは一般的に換金所よりも良いケースが多いと言われています。
また、銀行や換金所に行く際は営業時間を調べる必要がありますが、ATMではすぐ見つかりますし24時間利用可能です。ただ、海外キャッシング機能がないカードもあるので注意が必要です。
海外旅行保険を使える
海外旅行では何が起こるかわからないですし、何かトラブルに巻き込まれた際は日本よりも対応が難しいですよね。そんな不安も、保険があれば多少は軽減できます。
カードを持っているだけで適用される自動付帯と、旅行の支払いをそのカードですれば適用される利用付帯の2種類があるので、ご自身のカードの保険はどちらであるか確認しておくとベター。
安心面を重視するのなら、年会費無料で利用付帯があるJCBカードWや自動付帯で充実の保障内容であるANA VISAカードがおすすめです。
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香港でクレジットカードを使う時の注意点
一方で、香港でクレジットカード利用時に気をつけておくべきこともあります。
取り扱いには気をつける
クレジットカードは現金より盗難被害のリスクが軽減されるとはいえ、取り扱いには細心の注意を払いましょう。具体的には、クレジットカードを店員に渡さない、店の奥に持っていかせないことが重要です。
海外ではクレジットカードの本体を盗まず、情報だけを抜き取って悪用する「スキミング犯罪」があります。自分の目で確認できる範囲に置いておくようにしましょう。
心配な方は、ホテルのセキュリティボックスなどでも置いておかず、肌身離さず持っておくと良いです。
万が一手元にないことに気付いた場合は、すぐ利用停止手続きをとるようにすると被害額が最小限に抑えられます。
クレジットカードが使えないところもある
一部のお店ではクレジットカードが使えないところもあります。
例えば、タクシーは基本現金払いしか対応していません。個人経営の小規模なお店では、「200香港ドル以上のお買い上げの時の場合だけクレジットカードの利用可能」など制限がある場合もあります。
また、QRコード決済のみのお店もあります。QRコード決済を利用するには、香港の銀行口座と紐づける必要があるので旅行者が使うには不向きと言えるでしょう。
タクシーを利用する場合がある方や、小規模なお店に行く予定がある方は現金を多少用意しておくと安心です。
限度額を事前に確認しておく
香港旅行でたくさん買い物をするぞ!と意気込んでいる方は限度額にも注意です。クレジットカードの利用限度額は、一般的には発行時に審査により決定されます。アプリでの確認が可能です。
クレジットカードの種類とご自身の利用・支払い履歴によりますが、一時的に限度額を引き上げることも可能です。
海外旅行は、短期間で大きな額を利用しがちです。大きな買い物をしなくても、細々とした出費が重なって利用上限に達する可能性もゼロではありません。
心配な方は、出発前に念の為確認しておきましょう。
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香港でクレジットカードはどこで使える?
香港でクレジットカードはどこで使えるのか、詳細を説明します。
クレジットカードを利用できる場所
まず、クレジットカードを利用できる場所は主に下記の通りです。
- 地下鉄・バス・エアポートエクスプレス
- コンビニ
- スーパー
- ショッピングモール
- レストラン
- ホテル
- 香港ディズニーランド
- 空港のラウンジ
基本的に、観光客がよく訪れるような大きなショッピングモールやレストランでは基本使えると考えて問題ありません。香港ディズニーランド内は基本的にキャッシュレスで、屋台も対応しています。
カードのグレードに応じて、空港のラウンジが利用できるものもあります。
クレジットカードを利用できない場所
次に、クレジットカードを利用できない場所は主に下記の通りです。
- タクシー
- フェリー(JCBのみ不可、VISA・Mastercardは使用可能)
- 個人で経営している小規模のお店
- 屋台
- 食堂
- 香港ディズニー公式ホテル(JCBのみ不可、VISA・Mastercardは使用可能)
- カジノ
タクシーでは基本現金支払いとなっています。また、個人経営のお店だと利用額によってクレジットカードの利用可否が決められており、少額の買い物だと使えないケースがあります。
また、カジノも基本的に現金が必要です。カジノ内のATMから引き出しも可能ですが、1日のキャッシング限度額が設定されているので注意しましょう。
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香港でクレジットカードを使う時によくある質問
最後に、香港でのクレジットカード利用時によくある質問を確認しましょう。
香港では、JCBカードは使えますか?
香港では、JCBは使えない店も多いです。そのため、香港旅行の際のメインカードをJCBにするのはあまり良くないかもしれません。使えないところでいうと、香港ディズニー公式ホテル・フェリーなどです。
VISA・Mastercardのクレジットカードと2台持ちするのが良いでしょう。
香港で現金を引き出したい!キャッシングカードの使い方は?
まずはATMを見つけましょう。日本同様街中にたくさん置いてあるので、気軽に見つけることができますよ。香港空港内にも設置されています。
ATMにキャッシングカードをいれ、暗証番号を入力します。Cash Withdrawal(現金引き出し)を選び、現金を引き出す口座を選択します。クレジットカードで引き出す場合はCredit cardを選択しましょう。あとは額を選ぶだけです!
簡単・手軽に現金を引き出せます。
支払いで選ぶ通貨は?
香港に限らず、海外でクレジットカードを利用する場合、日本円で払うか現地通貨で払うか聞かれることがあります。
その場合、現地通貨で支払うのが良いです。
なぜなら、日本円で払う場合はお店側が自由にレートを選択できるのに対し、現地通貨で支払う場合は国際ブランドが定めるレートが適用されるからです。後者の方が信頼性が高いですよね。
さらに、日本円で払う場合は両替手数料も上乗せされてしまいます。損したくなければ現地通貨を選択しましょう。
支払い回数は選べますか?
日本国内でクレジットカードを利用する場合は、支払い回数について尋ねられることがあると思います。しかし、香港では1回払いのみの取り扱いです。
分割払い・リボ払いは利用できないので、高額な品物を支払う場合には注意しましょう。
どうしても1回払いでは払えない、という場合は、支払い後にクレジットカードのマイページなどを通して支払い方法を変更することができます。
チップの支払いはクレジットカードでできますか?
イギリスの文化が残っている香港では、欧米同様チップの文化があります。
レストランでは、チップの支払いをまとめてクレジットカードで行うこともできますが、例えばホテルやタクシーなどでサービスをうけた場合は現金で支払うことが一般的です。
そのため、多少の現金は持っておくと良いでしょう。
クレジットカードを作るのにはどれくらいかかりますか?
初めてクレジットカードを作る場合は、申し込みから発行までのかかる日数の想像がつきませんよね。旅行の出発日が迫ってきているのになかなかカードが届かないと不安になってしまいます。
結論、これはカード会社によって異なります。
もしできるだけ早くカードが欲しい、という場合はJCBカードWをWEBから申し込みましょう。最短5分でカード番号が発行されますよ。
WEBからの申し込みをするには、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類が必要となります。詳細は公式HPを確認してみてくださいね。
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まとめ
香港は世界有数の金融都市であり、デジタル通貨の試験運用をしているほどキャッシュレス化が進んでいます。そのため、クレジットカードでの支払いが一般的です。
クレジットカードには、ポイント還元率が高いもの・海外旅行保険の補償が充実しているもの・審査に通りやすいもの・空港ラウンジを利用できるものなどそれぞれに特徴があるので、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。
クレジットカードを持つメリットとしては、デポジットに利用できること・必要に応じてキャッシングできること・盗難被害のリスクが低いことなどがありました。
有名な観光地・香港ディズニーランドでもキャッシュレス決済が主流とのことなので、香港旅行の際にはクレジットカードを持っておくと便利でしょう。
クレジットカードでのスマートな支払いを通して、香港旅行での観光を全力で楽しみましょう!
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この記事を書いた人
mochi
ななめうえトラベル編集部。1999年生まれ、北陸出身、埼玉県在住。趣味は読書と旅行です!国内部門では47都道府県制覇したので、次は離島を狙っています。最近の推しグルメは、「忍者めし鉄の鎧」です。
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