ふじみ野駅から歩いていける予約不要のいちご農園・ふじみストロベリーのななめうえな魅力と楽しみ方

画像提供元：ふじみストロベリー

いちご狩りができるいちご農園というと「都心から離れた郊外にある」というイメージを抱く人が多いのではないでしょうか？

そういったイメージを払拭するいちご農園、それが埼玉県富士見市にある「ふじみストロベリー」です。

ふじみストロベリーの最寄り駅は東武東上線のふじみ野駅。ふじみ野駅は、埼玉県の県庁所在地であるさいたま市に近く、東京都心部からも電車で20数分という距離にあるので、都会に住む人がふと「いちご狩りに行きたいなあ」と思い立った時に出かけられる場所です。

いちごは収穫できるシーズンが限られているので、1年中いつでも行けるわけではありませんが、いちごの美味しいシーズンである1月から5月の間に訪れて美味しいいちごを味わってみませんか？

ふじみストロベリーはどんないちご農園？

画像提供元：ふじみストロベリー

ふじみストロベリーは2011年に開業しました。2025年で14年目のシーズンを迎えます。

現在は公式サイトメインでふじみストロベリーの新しい情報を発信しており、営業時間などは公式サイトで確認できます。

「東京都の都心・池袋駅からわずか25分でたどり着ける富士見市でいちご狩りが楽しめる」という利便性から人気が広がり、14年の間に多くのファンを増やしてきました。

「いちご狩りのためにいちご農園に行くとなると車が必須なのでは？」と心配する方も少なくありませんが、ご安心ください。

ふじみ野市は交通機関がとても発達しているので、車がなくても問題ありません。最寄り駅である東武東上線ふじみ野駅東口を出ると、徒歩でも15分でたどり着ける「歩いていけるいちご農園」なのです。

ふじみ野駅東口とららぽーと富士見を往復する市内循環バスも出ており、バスに乗れば所要時間約3分で、ふじみ野駅から2つ目の停留所「駒林西」を降りてすぐの場所にあります。

「車で行きたい」という人も大丈夫です。15台の車両を収容できる無料駐車場があり、現地でふじみストロベリーのスタッフが案内して下さるからです。

駐車場が満杯になることもありますが、近隣にコインパーキングが多く設置されているので問題ありません。

車でもバスでも徒歩でも、自分の好きな方法で気軽に訪れることができる、東京都心にほど近いいちご農園・ふじみストロベリーで美味しいいちごと美味しい時間を満喫しましょう。

ふじみストロベリーが注力している事業・イベント

画像提供元：ふじみストロベリー

ふじみストロベリーで育てているのは、いちごの数ある品種の中でも特に人気が高い「べにほっぺ」と「あきひめ」です。直売所では「べにほっぺ」と「あきひめ」だけではなく「あまりん」も販売しています。

ふじみストロベリーでは、いちご狩りができるだけではなく、2011年12月以降いちごの直売も行なっています。いちごの直売は平日は10時から12時、土日祝日は10時から13時までで、近隣にある巨大ショッピングモール「ららぽーと富士見」のヤオコーでも購入が可能です。

ふじみストロベリーのメインイベントとも言えるいちご狩りは、35分食べ放題で、10時から13時まで楽しめます。

いちご狩りは予約制ではなく先着順の案内なので、予約せずにいちご狩りができるというメリットがありますが、当日のいちごがなくなってしまった場合には営業時間内でも締め切りとなりますのでご注意ください。

ふじみストロベリーの見どころ・ポイント

画像提供元：ふじみストロベリー

ふじみストロベリーには合計5棟のいちごハウスがあり、2025年のいちご狩りハウスに指定されているのは4号棟と5号棟です。

どの棟も広い空間に十分な量のいちごが育っており、育ちきらない白い実から成熟した赤い実の美しい姿を目で楽しみながら、美味しいいちごを味わえます。

いちごの実は成人の腰の高さに据えられているので、小さなお子様から大人まで、楽に摘み取りができるのがふじみストロベリーのいちご狩りの魅力の1つです。

2段式栽培になっているので、上段に手が届かない低年齢のお子様でも低い位置で摘み取りできることです。

すべての年齢層、すべての身長の人に対応した空間でのいちご狩りは、訪れた人たちの誰もがかけがえのない思い出作りになるのではないでしょうか？

ふじみストロベリーには数多くの魅力がありますが、ふじみストロベリーが魅力として挙げているもう1つのポイントは、予約不要というスタイルです。

いちごのシーズンなら思い立った時に公式サイトをチェックし、営業時間に合わせて訪れれば先着順にいちご狩りを楽しめます。

ふじみストロベリーのいちごは充分に甘いですが「練乳をつけて少し味変したい」という人向けに、練乳を受付で販売しています。マイ練乳の持ち込みも可能ですが、念のために事前にふじみストロベリーでご確認ください。

食べ放題タイムにゆっくりいちごを味わいたい人のためには、簡易テーブルスペースも用意されており、AC100Vのコンセントも設置されています。

また、食べ放題タイムに摘み取ったいちごは当然ながらテイクアウトできませんが、ふじみストロベリーの直売所と近隣にあるららぽーと富士見のヤオコーで自宅で食べる分のいちごを購入できるので、ぜひ直売所やヤオコーもご利用ください。

いちご狩りタイム及びふじみストロベリーの直売所は昼間だけの営業なので、夕方以降しか購入できない人にはヤオコーでの購入をおすすめします。

ふじみストロベリーがある埼玉県富士見市全体の魅力

画像引用元：ふじみストロベリー公式サイト

ふじみストロベリーがあるのは、埼玉県南西部にある富士見市です。その名が示すように富士山がよく見える地域で、周囲に荒川・新河岸川・柳瀬川がある、自然豊かな美しい市です。

さいたま市の県庁までは約10kmの距離で、東京都心部にも近いという条件から市街地が発達しています。

ふじみストロベリーはその市街地の中にあり、県外・市外だけではなく近隣の方たちもいちごの季節になるとふじみストロベリーでいちご狩りを楽しみます。

ふじみストロベリーでは、富士見市の最大の魅力として「ららぽーと富士見」を推薦しています。

ららぽーと富士見までの所要時間は、バスならふじみストロベリーに近いバス停から約8分、車なら5分、徒歩なら20分から30分です。

ふじみストロベリーで美味しいいちごを食べた後、家族で、友達同士で、グループで、カップルで過ごすのに最適の場所なのです。

車やタクシーではなくても常時運行のバスがあり、便利な市内循環バス便もあります。

ららぽーと富士見は富士見市では地域最大のショッピングモールです。東京ドームの広さに例えると4個分という大きさの3階建のショッピングモールに約300店舗にも及ぶ数多くの店が並んでおり、子供も大人も楽しめる施設も有する、終日楽しめるスポットです。

また、山崎公園・びん沼自然公園・むさし野緑地公園・みずほ台中央公園・勝瀬原記念公園・オトウカ山公園・富士見市運動公園など、景観やスポーツやレジャーを楽しめる公園も沢山あるので、ふじみストロベリーにお出かけの際には周囲にも足を運んでみましょう。

これからのふじみストロベリーは？

画像提供元：ふじみストロベリー

ふじみストロベリーの活動期間は、いちごが採れる毎年1月から5月までという短い期間ですが、その短い期間にふじみストロベリーの美味しいいちごを狩りに訪れる人は後をたちません。

口コミサイトやSNSなどでの口コミ評価が増えることで、ふじみストロベリーの人気は一層高まっていくのではないでしょうか？

1年の限られた時間でしか楽しめない、ふじみストロベリーのいちご狩りは、訪れた人たち全てにとって貴重な体験となり、美しい思い出となるイベントです。

東京の都心から30分以内で行ける、最寄り駅から歩いていけるいちご農園・ふじみストロベリーは、より多くの人に愛され、県内外の人たちの安らぎの場所、素晴らしい思い出を作れる場所として発展していくことでしょう。

ふじみストロベリー・まとめ

画像提供元：ふじみストロベリー

歩いていけるいちご農園・ふじみストロベリーは、富士見市の風景や住宅街を楽しみながらたどり着ける素敵な場所です。

例年1月から5月まで営業していますが、不定休なので、訪れたい場合には、公式サイトで営業の有無を確認してからお出かけください。

「東京に住んでいるからいちご狩りとは無縁だった」という人も気軽に楽しめるいちご農園・ふじみストロベリーで、美味しいいちごと素晴らしいいちご狩りタイムを味わい尽くしてくださいね。

ふじみストロベリー・概要

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