マレーシアの観光スポットを徹底紹介!定番から穴場観光スポット、おすすめホテルまで
PR

異国情緒あふれるマレーシアは、日本では味わえない文化や風景が広がる魅力的な国です。日本から直行便のある首都クアラルンプールでは、定番の人気観光スポットを気軽に楽しめます。
日本からも直行便がでていて、7時間ほどで行けるのもマレーシアのいいところです。最近では子連れで海外旅行に行く人も増えていて、クアラルンプールは特に人気のスポットです。
治安についても比較的安全とされているので、子連れでも行きやすい旅行先ですね。
物価も日本と同じか安い場合が多く、過ごしやすいと評判です。さらに少し足を伸ばせば、より深く文化や歴史に触れられる、特別な旅の体験が待っています。
目次
マレーシアってどんな場所?
マレーシアは、東南アジアに位置している多民族国家です。
イスラム教を中心にマレー系・中華系・インド系の人々が共に暮らしているため、まさに多様な異文化を感じられる場所となっています。
アクセス | 成田・羽田・関空・新千歳空港より直行便を利用し7時間 |
物価 | 日本より安い |
治安 | 比較的安全 |
時差 | 日本よりマイナス1時間 |
ベストシーズン | クアラルンプールの場合は7月後半から10月 |
マレーシアの物価
マレーシアの物価は日本に比べると全体的に安い印象を受けるでしょう。特に食費や交通費がリーズナブルなので、観光しやすいのが特徴です。
屋台料理なら1食あたり300円〜500円ほどで満足でき、バスや電車も100円以下で利用できます。ホテルも3つ星クラスであれば1泊4,000円~6,000円程度と、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
マレーシア観光に必要な費用
マレーシアは比較的物価が安いため、2泊3日の旅行でも10万円以内に収まることが多いです。クアラルンプールへの旅行を想定した場合、1番費用がかかるのは航空券で、50,000円〜70,000円ほどとなっています。
ホテルについては、3つ星クラスに宿泊した場合、1泊4,000円〜6,000円ほどが一般的なので2泊で10,000円〜15,000円の予算を考えておくと良いでしょう。
食費については、屋台やローカルレストランを活用すれば、1食あたり300円〜500円ほどで食べれてしまいます。交通費やツアー代、保険・通信費を合わせても全体で100,000円以内に押さえられます。
航空券 | 50,000円〜70,000円 |
ホテル代 | 10,000円~15,000円 |
食費 | 5,000円~10,000円 |
交通費 | 1,000円~2,000円 |
ツアー代 | 5,000円~10,000円 |
海外旅行保険・通信費 | 2,000円~5,000円 |
マレーシア観光の治安
マレーシアは東南アジアの中でも比較的治安が良いことで知られています。特に、観光地は安心して楽しめる国と言えるでしょう。
ただ、都市部など人が多い場所では、スリや置き引きが発生することもあります。そのため、貴重品の管理には注意をし、高価なものは身に付けないようにするのがおすすめです。また、夜間に人気のない場所を訪れるのは避けるようにして、安全に旅行が楽しめるように心がけましょう。
マレーシアへのアクセス方法
日本からマレーシアへは、飛行機で約7時間ほどです。成田・羽田・関西・新千歳などの主要空港から直行便が運航されています。ほとんどの場合、目的地はマレーシアの首都クアラルンプールで、マレーシア航空やJAL、ANA、エアアジアXなどが利用可能です。
地方都市へ行きたい場合は、クアラルンプール経由での乗り継ぎが一般的となっています。
マレーシアのベストシーズン
春 | 飴が少ないため、都市観光や街歩き |
夏 | ビーチリゾートでダイビングなどのウォーターアクティビティ |
秋 | 天候が安定しているため、自然観光 |
冬 | 湿度が高いため、室内でのショッピング |
マレーシアは、年間を通して高温多湿な熱帯気候です。そのため、常に夏服で過ごせるのが魅力ですが、ベストシーズンは乾季の7月後半から10月と言えるでしょう。ビーチリゾートでのんびり過ごすのも快適な時期となっています。
ただ、11月〜3月は湿度が高くなるので、過ごしにくさを感じることもあるでしょう。室内でのショッピングなどがおすすめですが、室内は空調が強い場合が多いので、1枚羽織れるものを用意しておくのがおすすめです。
マレーシア旅行で外せない!クアラルンプールのおすすめスポット
マレーシア旅行といえば、まず訪れたいのが首都のクアラルンプールとなっています。ここでは、外せない人気・定番観光スポットが目白押しです。
市内には、美しい絶景を望める場所や、地元の人々に親しまれる宗教施設など、見どころが多くあります。
88階の高さを誇る『ペトロナス ツインタワー』
出典:ベルトラYOKKA
『ペトロナスツインタワー』は、世界有数の高さを誇る88階建てのツインタワー。野心と願望を表しているタワーとしても有名です。それぞれ日本と韓国の会社によって建てられたことでも話題となりました。
41階は2塔をつないでいる連絡通路としての役割を果たしているスカイブリッジがあり、86階にある展望デッキに登ればクアラルンプールの素晴らしい景色を一望できると、老若男女問わず人気の観光スポットです。
夜はライトアップが美しいと知られていて、昼夜問わず楽しめるスポットとしても人気があります。
ペトロナスツインタワーに入る分には特にドレスコードなどはありませんが、タワー内のレストランなどを利用する場合はスマートカジュアルな服装がおすすめです。特にダメージジーンズやラフな服装だと浮いてしまう可能性があるので、注意が必要です。
住所 | Kuala Lumpur City Centre,Jl,P,Ramlee Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | LRT KLCC駅からすぐ |
営業時間 | 10;00~18:00 |
料金 | 大人:80リンギット・ 子供:30リンギット |
休み | 月曜日 |
展望台からの景色が美しい『KLタワー』
出典:HowTravel
『KLタワー』は、クアラルンプールの中心にあるブキッナナスの丘に位置する高さ421mを誇る通信塔です。展望台からは市街地を眺める360度のパノラマビューが楽しめます。
夜景が特に美しいと言われていて、中でも展望台にあるレストランが人気です。ここでは、毎年の祭典やイベントも開催されるため、地元の人にも愛されているスポットとなっています。
中には別料金がかかりますがスケルトンの部分もあったりして、友人同士はもちろん子連れでも楽しめるスポットです。
事前にチケットの予約をしておくと、並ばなくて良いなどのメリットがありますが、当日でもチケットが購入できるので、急な予定変更でも安心な観光地です。
住所 | No. 2 Jalan Punchak, Off Jalan P. Ramlee, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | LRTでダン・ワンギ駅より徒歩約10分 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
料金 | 大人 展望デッキ:60リンギット スカイデッキ:110リンギット タワーウォーク100:40リンギット 子供 展望デッキ:40リンギット スカイデッキ:65リンギット タワーウォーク100:30リンギット |
休み | なし |
見どころはピンクモスク『プトラジャヤ』
クアラルンプールから電車で約20分の場所にある『プトラジャヤ』は、再開発が進む近代都市です。なかでも人気の観光スポットが「ピンクモスク」となっています。
ピンク色の大理石で彩られた美しい外観と、湖に囲まれたロケーションが魅力です。周辺は散策にもぴったりで、湖とモスクを背景にした写真撮影もおすすめです。
実はプトラジャヤは計画されて作られた都市で、行政の新首都としての役割も担っているところです。プトラジャヤには居住者もいますが、ほとんどが政府関係者とその家族という特殊な背景のある街でもあります。
とはいえ景色はプトラジャヤにしかない場所も多いので、写真を撮影したい人には特におすすめの観光スポットです。
住所 | Putrajaya, Malaysia |
アクセス | クアラルンプール市内から電車で約20分 |
ヒンドゥー教の聖地『バトゥ洞窟』
『バトゥ洞窟』は、インド系の人々が主に信仰しているヒンドゥー教の聖地である寺院です。黄金色のムルガン像が印象的で、272段のカラフルな階段を登ると洞窟寺院があります。カラフルな階段は写真映えするので、若い人を中心に人気が集まっているスポットです。
自然の鍾乳洞と宗教文化が合わさったここにしかない独特の雰囲気が魅力のスポットです。入場料がなんと無料で入れる観光地、バトゥ洞窟は多くの観光客でにぎわっています。
基本は無料ですが、横にあるラーマーヤナ洞窟に入場する場合は別途500円程度の入場料が発生する点には、注意が必要です。
またインド国外においては最大規模のヒンドゥー教の聖地でもあるため、参拝に訪れる方も多い場所です。
住所 | Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, Malaysia |
アクセス | KTMコミューターBatu Caves駅で下車すぐ |
営業時間 | 6:00~21:00 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
マレーシアが独立を宣言した歴史的スポット『ムルデカ広場』
出典:Tripadvisor
『ムルデカ広場』は、イギリス統治からマレーシアが独立を宣言した歴史的舞台の場所です。名前についている「ムルデカ」はマレー語で「独立」という意味を持っています。広場にふさわしい名前が付けられています。
イギリス植民地時代の建物が並んでいて、国旗掲揚塔やスルタン・アブドゥル・サマドビルなど歴史的建築が見どころです。観光地としてだけでなく老若男女から人気があるスポットでもあり、散歩や写真撮影が楽しめます。
噴水やテラス、綺麗な芝生など癒されるスポットも多々あるため、市民の憩いの場としても愛されています。独立記念日などを始め、イベントが開催されている広場でもあるので、もし旅程とイベントがかぶっていたら覗いてみるのもおすすめです。
住所 | Jalan Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | LRT Masjid Jamek駅から徒歩7分 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
フォトスポット満載!マラッカのおすすめスポット
マレーシアを訪れたら、クアラルンプールから少し足を延ばしてマラッカ歴史地区に行くのもおすすめです。
歴史的建造物が多く、フォトスポット満載のマラッカのおすすめスポットをご紹介します。
世界遺産の街『マラッカ歴史地区』
『マラッカ歴史地区』は、マレーシア南西部に位置するマラッカの中心部です。マラッカは、2008年にユネスコ世界遺産に登録されました。マレーシアの中でも有名な観光地の一つです。
オランダ広場やスタダイスといったマレーシアが、ポルトガル・オランダ・イギリスなど植民地だった時代の、歴史的建造物が多く残っています。世界中から多くの観光客が訪れる観光地で、美しい街並みと、多様な食文化が魅力です。
マラッカ王国時代当時の雰囲気も残されていて、見どころもたくさんあり非常に人気が高い観光スポットです。どこで写真を撮影しても、映える写真を残せるとあって若者からも人気がありますよ。
マラッカの旧市街地はコンパクトになっているので歩き回るのも、スムーズなので歩き回るのが苦手な方にも、おすすめです。
住所 | Malacca Historic City, Bandar Hilir, 75000 Melaka, Malaysia |
アクセス | マラッカ・セントラルバスターミナルから車で15分 |
マラッカの名物ストリート『ジョンカーストリート』
出典:Tripadvisor
『ジョンカーストリート』は、マラッカ歴史地区の中心にあるにぎやかな名物ストリートです。骨董品店や雑貨、屋台グルメなどが立ち並んでいて、特に毎週末の金土日の18時から深夜の0時まで行われているナイトマーケットは、地元の人々や観光客で大変賑わっています。
ただ道幅が狭かったり日本人の口に合わない屋台飯がある場合もあるため、よく確認しながら楽しみましょう。日本にはない食べ物であったり、アイテムも多数あるので、自ら挑戦してみるのもおすすめです。
ニョニャ料理やドリアンアイスなど、マラッカならではの味も楽しめる散策スポットです。派手な演出で人気を集めているココナッツの大道芸の屋台にも注目してみてください。
住所 | Jonker Street, Jalan Hang Jebat, 75200 Melaka, Malaysia |
アクセス | マラッカ・セントラルバスターミナルから車で15分 |
営業時間 | 店舗によって異なる |
料金 | 店舗によって異なる |
休み | 店舗によって異なる |
マラッカ歴史地区のシンボル『オランダ広場』
出典:Tripadvisor
『オランダ広場』は、赤レンガの建物が印象的なマラッカ歴史地区のシンボル的存在です。マラッカ観光のスタート地点としても知られています。
17世紀のオランダ統治時代に建てられたスタダイス(旧オランダ総督邸)や、サーモンピンクのキリスト教会が並んでいて、歴史的な雰囲気を感じることができます。また、トライショー(人力三輪車)体験も人気の場所です。
市街地の散歩であれば混雑していない日も多く、自由に歩き回ったり写真もスムーズに撮影できたと評判です。
観光地なのでお土産屋さんやおしゃれなカフェなども多数あるので、疲れたら休憩するのもおすすめです。ただ一点注意が必要なのは、首都であるクアラルンプールから約2時間半ほどかかる点は念頭に置いておきましょう。
住所 | Dutch Square, Bandar Hilir, 75200 Melaka, Malaysia |
アクセス | ジョンカーストリートより徒歩5分 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
オランダ広場のランドマーク『スタダイス』
出典:Tripadvisor
『スタダイス』は、赤い外観が印象的なオランダ広場の中心にあるランドマークです。1650年に建てられたオランダ植民地時代の市庁舎で、東南アジア最古のオランダ建築とされています。
現在は中の歴史博物館として一般公開もされており、マラッカの政治・文化がどのように変化していったのかを学ぶことができるスポットです。内容は面白いと評判ですが、人が少ないため待ち時間などもなく、落ち着いて楽しめる点もポイントです。
スタダイスの周りには、観光客向けのぬいぐるみなどをたくさんつけた、トライショーと呼ばれる乗り物が走っています。観光客を勧誘してきますが日本ではできない経験と思って、乗ってみるのもおすすめです。
住所 | The Stadthuys, Jalan Gereja, Bandar Hilir, 75000 Melaka, Malaysia |
アクセス | ジョンカーストリートより徒歩5分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 大人:12リンギット 子供:6リンギット |
休み | なし |
東南アジア最古のキリスト教会『セントポール教会』
出典:フォートラベル
『セントポール教会』は、1521年にポルトガル人によって建てられた東南アジア最古のキリスト教会です。丘の上に立っていて、初期の礼拝堂は海賊し、その後再建されたものはイギリスに破壊されたため、現在は屋根のない石造りの遺跡として残されています。
マラッカ市内を一望できる絶景スポットでもあるので、歴史的な雰囲気を感じながら、美しい景色を眺められます。ただ日陰はないため、季節によっては暑さ対策をしていくことをおすすめします。
階段を登りきると『フランシスコ・ザビエル』の像が立っていて、その像の後ろにあるのが、セントポール教会です。ザビエルは日本人にも馴染み深いため、楽しめること間違いありません。
住所 | St. Paul’s Church, Jalan Kota, Bandar Hilir, 75000 Melaka, Malaysia |
アクセス | オランダ広場から徒歩約10分 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
王道だけじゃもったいない!マレーシアの穴場観光スポット
見どころが多いマレーシアは、王道観光スポットだけでなく、穴場観光スポットもチェックしておきたいところです。
時間に余裕を持ってマレーシアを訪れた場合、ぜひ訪れてほしい観光スポットをご紹介します。
マレーシア第二の都市『ジョホールバル』
『ジョホールバル』は、マレー半島最南端に位置する都市で、シンガポールと国境を接するマレーシア第二の都市と言われています。大型ショッピングモールや歴史的建造物、美しいモスクなどの見どころが豊富にあります。
観光地としても人気のあるジョホールバルには、アジア初のレゴランドリゾート「レゴランド・マレーシア」や「ジョホールクラフトコンプレックス」というクラフトセンターなどもあるので、子ども連れにも人気のスポットです。
またデサル地区には高級リゾートもあったり、シンガポールとの行き来もしやすいとあって、観光客が選択する都市でもあります。
ただ広範囲にわたって観光地があるため、事前にしっかりとした旅の計画を練る必要があります。
住所 | Johor Bahru, Johor, Malaysia |
アクセス | クアラルンプールから高速バスで約4〜5時間 |
ユネスコ世界遺産に登録された大自然『グヌン・ムル国立公園』
出典:世界遺産ライブラリ
グヌン・ムル国立公園は、マレーシアのボルネオ島に位置していて、世界最大級の洞窟群と豊かな熱帯雨林で知られています。1980年にはユネスコ世界遺産に登録されていて、まさに大自然を感じられるスポットです。
ここでは、ジャングルトレッキングを楽しむことができるため、身体を動かして楽しむのが好きな人におすすめです。
中でも本場の熱帯雨林を感じられたり、世界遺産に登録されているだけあって、日本では味わえない本物の自然を体感できると評判です。ただトレッキングなどを楽しむにはガイドさんをお願いするのがベストです。現地でガイドさんを探すのは困難なため、日本で予約をしていくとスムーズに楽しめます。
ただ他にも現地で募集しているツアーなどもあるので、現地でも諦めずに探してみましょう。
住所 | Gunung Mulu National Park, Marudi District, Miri Division, Sarawak, Malaysia |
アクセス | ムル空港から徒歩20~30分 |
本物のヘビが住み着いているペナン島の『スネーク・テンプル(蛇寺)』
出典:フォートラベル
『ヘビ寺』は、ペナン島の中心都市ジョージタウン郊外にある中国系仏教寺院です。堂内に本物の毒蛇(主にウワバミやハブ)が住み着いていることで知られています。建物内では、静かにとぐろを巻いたヘビたちが神聖な空間に共存しているため、訪問者は間近で観察できます。
最盛期には70匹もの蛇がいたそうで、寺の守護神として大切にされています。また、本堂はこじんまりしていますが、装飾が美しいため、その点にも注目してみてください。
有料ですが首に蛇を巻いて写真を撮影できたり、小さなお土産屋さんがあります。普段はそこまで混みあっていないスポットでもあるため、ゆっくり楽しめるのもポイントです。
階段に描かれている蛇や祭壇なども海外ならではの色使いで、写真映えするスポットでもあります。
住所 | Snake Temple, Jalan Sultan Azlan Shah, Bayan Lepas, 11900 George Town, Penang, Malaysia |
アクセス | ペナン国際空港から車で約10分 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
サンセットが美しい『タンジュン・アル』
出典:Tripadvisor
『タンジュン・アル』は、コタキナバル西部の海岸に広がるロングビーチです。コタキナバル国際空港からアクセスが良いため、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。ここは、美しいサンセットが見られる場所としても世界的にも知られています。
サンセットの時間帯には多くの人が集まってくるので、美しい景色を眺めながら屋台がたくさんでているので、地元料理を楽しむのがおすすめです。ただ週末や祝日は早めにいかないとゆったりサンセットを楽しめない場合もあるため、注意が必要です。
広い砂浜はサンセットだけでなく、散策やピクニックにもぴったりな場所となっています。
日が暮れた後の予定もしっかり立てておく必要があり、日曜など混みあう日は帰りのgrabを予約しておくなど、対策をしておかないと30分以上待つ場合もあります。
住所 | Tanjung Aru Beach Resort, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia |
アクセス | コタキナバル中心部から車で15分 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
白い壁と青い屋根が印象的な『アブ・バカール・モスク』
出典:フォートラベル
『アブ・バカール・モスク』は、ジョホールバルのシンボル的モスクです。白い壁と青い屋根が印象的なモスクは、ヴィクトリアン様式とムーア様式が融合している建築で、マレーシアで最も美しいモスクとも言われています。
有名なガイドブックなどにも掲載されている観光地で、以前は旧日本軍の拠点でもあったといわれている場所です。きれいに手入れされている建物を見るだけでも、圧巻です。
高台に位置しているので、ジョホール海峡越しにシンガポールが望め、その景色も絶景です。内部はムスリム信徒専用ですが、建物など外観や周りの見学は可能です。
観光地という側面よりも、地元の人々が祈りに来る神聖な場所という側面の方が強いので、観光で訪れる場合には注意が必要です。
住所 | Jalan Gertak Merah, Masjid Sultan Abu Bakar, 80000 Johor Bahru, Johor, Malaysia |
アクセス | ジョホールバル中心部から車で約5分~10分 |
営業時間 | 月~木・土日:9:00〜17:00 金曜日は礼拝時間があり一時見学不可 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
種多様な野鳥や植物にも出会える『キナバル公園』
出典:Tripadvisor
『キナバル公園』は、ボルネオ島に位置していて、ユネスコ世界遺産に登録された世界有数の植物多様性を誇る国立公園です。標高約1,550mの涼しい高原にあるため、登山だけでなく、植物園や自然トレイル、洞窟探検などのアクティビティが楽しめると評判です。
広大な面積のキナバル公園では、マウント・キナバルを望む絶景が楽しめるだけでなく、多種多様な野鳥や植物にも出会えるため、自然愛好家からも愛されている観光地です。
地元の人と観光客では入園の料金が異なるので注意が必要なのと、天候がコロコロと変わりやすいので、あらかじめ雨の用意をしていくと観光がさらに楽しめます。
管理の行き届いている公園とはいえ、自然の中なので油断せずに気を付けながら自然を存分に楽しみましょう。
住所 | Kinabalu Park Headquarters, Ranau District, Sabah, Malaysia |
アクセス | コタキナバル市内からバスで約2時間 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
料金 | 大人:50リンギット 子供:25リンギット |
休み | なし |
マレーシア最大のモスクが見どころ『シャー・アラム』
出典:Tripadvisor
『シャー・アラム』は、クアラルンプール近郊にある都市です。文化的建造物や自然豊かな公園などが見どころの活気あふれる場所となっています。
中でも、マレーシア最大のモスク「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク」はシャー・アラムを訪れる目的地にもなっています。モスクだけでなく、周辺には図書館やスーパーマーケットなど地元の人たちが利用する施設もあるため、異文化交流も楽しめます。
他にもシャーアラム・コミュニティ・フォレスト・トレイルが楽しめたり、少し行ったところにはサンウェイ・ラグーン・テーマパークがあったりと、シャーアラムは、観光地が近くにあり、ホテルも多数ある非常に観光向きな都市です。
住所 | Shah Alam, Selangor, Malaysia |
アクセス | クアラルンプール中心部から車で40分 |
マレーシアのウユニ塩湖『スカイミラー』
出典:TRIPPING!
『スカイミラー』は、マレーシアのウユニ塩湖と言われる砂の島です。マレーシア・スランゴール州クアラルル・スランゴルの沖合に位置していて、干潮時に砂浜が鏡のように空を映し出す幻想的な自然現象スポットとなっています。
SNS映えする写真スポットとして人気ですが、タイミングや撮影技術が難しいため、プロのカメラマンに撮影を依頼するのがおすすめです。
クアラルンプールからも近いので、行きやすいスポットですが、干潮時を狙っていく必要があるため行く場合はあらかじめツアーを予約しておくと、細かいところは考えなくても添乗員さんに任せて楽しめます。
ツアーがおすすめな理由の一つとしてもう一つ挙げられるのが、小物の貸し出しです。カラフルな傘などを貸してもらえるので、手ぶらでいっても映える写真を残せます。
住所 | Sky Mirror Kuala Selangor Official Jetty, Jalan Sultan Mahmud, 45000 Kuala Selangor, Selangor, Malaysia |
アクセス | クアラルンプール中心部から車で約1時間 |
営業時間 | 干潮のタイミングに合わせた出航 |
料金 | ツアー会社によって異なる |
休み | ツアー会社によって異なる |
初心者にもおすすめ!ペナン島のおすすめ観光スポット
初心者にもおすすめできるペナン島にあるおすすめの観光スポットを紹介します。
活気あるユネスコ世界遺産の街『ジョージタウン』
出典:メイドインジャーニー
ペナン島で最も注目したい場所といっても過言ではないのが『ジョージタウン』です。英国植民地時代のショップハウスや寺院、ストリートアート、多国籍料理などが楽しめ、マレーシアで初めてユネスコ世界遺産に登録された街となっています。
活気あるナイトマーケットやチャイナタウン、クーコンシーなどの歴史建築、多彩な屋台グルメが魅力です。中でも多文化施設が多い点もポイントで、中国の観音寺と呼ばれる寺院があったかと思えば、マレーシアでも最古とされている英国教会であるセント・ジョージ教会もあります。
宗教や文化の混じりあっている風景は、日本にはあまりない光景なので楽しめること間違いなしです。またアートの街としても有名で、街中に多数描かれた壁画やストリートアートを見るだけでも、十分に楽しめます。
住所 | George Town, Penang, Malaysia |
アクセス | クアラルンプール中心部よりバスで約4時間 |
営業時間 | 店舗によって異なる |
料金 | 店舗によって異なる |
休み | 店舗によって異なる |
東南アジア最大級の仏教寺院『極楽寺』
出典:フォートラベル
『極楽寺』は、ペナン島エアイタムにある東南アジア最大級の仏教寺院です。「Kek Lok Si Temple」という名称で、1891年に創建されました。
万仏塔や高さ30 mの観音像が圧巻で、中国・タイ・ミャンマー建築が融合した美しい境内と庭園、多数の仏像を見学することができます。寺院ではありますが、写真映えするスポットもあるので、写真映えするスポットに行きたい人にもおすすめです。
パワースポットとしても知られているので、リフレッシュできること間違いありません。
徒歩や車でも上ることはできますが、ケーブルカーに乗って行くのも観光地感が高まると評判なので、おすすめです。一部有料ゾーンはあるものの基本は無料で入れるので、ぜひパワーを浴びましょう。
住所 | Kek Lok Si Temple, 1000-L, Tingkat Lembah Ria 1, 11500 Ayer Itam, Penang, Malaysia |
アクセス | ジョージタウン中心よりバスで約30分~50分 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
料金 | 無料 |
休み | なし |
白い砂浜と青い海が美しい『バトゥ・フェリンギ』
出典:Tripadvisor
『バトゥ・フェリンギ』はペナン島北部に位置する人気のリゾート地で、ペナン島でもっとも綺麗な海岸線のひとつです。約4kmにわたる白い砂浜と澄んだ青い海が人気のポイントとなっています。
パラセーリングやジェットスキーなど、さまざまなマリンスポーツが楽しめるのも魅力のひとつです。夕暮れ時にはビーチ沿いでナイトマーケットが開かれているため、観光やショッピング、グルメが一度に満喫できる魅力あふれるスポットです。
『バトゥ・フェリンギ』には、他にも観光できる場所が多々ありペナン バティック工房もその一つです。無料のガイドが付いてくれるツアーが毎日開催されているので、ぜひのぞいてみましょう。
ワークショップなどもあるので、子ども連れの方にもおすすめできるスポットです。
住所 | Batu Ferringhi Beach, Batu Ferringhi, Penang Island, Malaysia |
アクセス | ジョージタウンからはRapid Penangバスで約40分 |
白い外壁が美しいコロニアル様式を堪能『シティホール』
ペナン島にある『シティホール』は、大航海時代にアジア貿易を独占していた、イギリス東インド会社の拠点として使われていた歴史的な建物です。白い外壁が美しく、コロニアル様式で重厚な造りになっています。
現在はペナンアイランド市議会本庁舎として使用されているため、内部の見学はできませんが、圧巻の外観は一度見ておきたいと思う人が多いはずです。
元々観光地ではありませんが、その建物は他ではあまり見られないのでぜひ足を運んでみることをおすすめします。また中までしっかり入ってみて回れるわけではありませんが、エントランスから入って左側に行くと、観光客向けの展示室も用意されています。
ペナンの歴史であったり、模型といったものが展示されています。
住所 | Jalan Padang Kota Lama, 10200 George Town, Penang Island, Malaysia |
アクセス | ジョージタウンの中心部に位置 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
料金 | 無料 |
休み | 土日 |
ケーブルカーで頂上まで行ける『ペナンヒル』
『ペナンヒル』は、高台から市街や海が一望できる自然の展望台です。ジョージタウンから西へ約6kmの場所にあり、中心地からアクセスしやすいのも人気のポイントとなっています。
標高は833mと高く、森の中の散策やカフェ、ギャラリーなどが楽しめる場所です。頂上まではケーブルカーもしくはハイキングを楽しみながら向かえるので、好みに合わせられるのも魅力となっています。
展望台にはスカイデッキと呼ばれている突起した場所があるので、高所からの景色をより楽しめると評判です。写真映えする看板であったり植物も日本にはない雰囲気で写真映えする事間違いありません。
またペナンヒルはカフェやレストランが充実していて、約7つほどの飲食店や屋台があります。好みに合わせて食事も選べるのが嬉しいですね。
住所 | Penang Hill Lower Station, Hill Railway Road, Air Itam, 11500 George Town, Penang, Malaysia |
アクセス | ジョージタウンからバスで約45分 |
営業時間 | 6:15〜21:45※チケット売り場 |
料金 | 大人:30リンギット 子供:15リンギット |
休み | なし |
マレーシアで泊まりたいおすすめホテル
マレーシアで泊まりたいおすすめホテルをご紹介します。
基本的にはクアラルンプール市内のKLセントラル駅がアクセスも良く、便利なためおすすめです。
コスパ重視で選ぶ!マレーシアの格安ホテル3選
観光やショッピングに予算を使いたい場合、コスパ良くホテルを選ぶのがおすすめです。
マレーシアの格安ホテル3選をご紹介します。
ALAXIS HOTEL @ KL SENTRAL
出典:Expedia
クアラルンプールの中心地にある『ALAXIS HOTEL @ KL SENTRAL』。KLセントラル駅から徒歩5分とアクセスが良いのが魅力です。
ホテル内にレストランはありませんが、周辺にショッピングモールやレストランが多いため、食事に困らないのも安心できるポイントとなっています。客室の内装もシンプルなため、コスパが良いだけでなく快適に過ごせるホテルです。
住所 | 65 Jalan Thambipillay, Brickfields, 50470 Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩5分 |
チェックイン/アウト時間 | 14:00/12:00 |
電話番号 | +60 16-304 8111 |
公式サイト | https://euro-life-hotel-kl-sentral.kualalumpurs-hotels.com/ |
My Hotel @ KL Sentral
出典:Tripadvisor
リトルインディアから徒歩5分の場所にあるのが『My Hotel @ KL Sentral』です。24時間フロント対応をしているので、何かあったときにも安心できるホテルとなっています。
客室も清潔に保たれているため、過ごしやすく、Wi-Fiも完備されています。
住所 | No. 51 & 53 Jalan Thambipillay, Brickfields, 50470 Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩10分 |
チェックイン/アウト時間 | 14:00/12:00 |
電話番号 | +60 3‑2274 8000 |
公式サイト | https://myhotelklsentral.com/ |
シティ セントラル ホテル
出典:Tripadvisor
『シティ セントラル ホテル』は、KLセントラル駅から徒歩約1分という好立地のホテルです。コスパの良いホテルですが、ルームサービスなどにも対応しているため、居心地良く過ごせるでしょう。
空港からのアクセスも良く、フロントは24時間対応しています。
住所 | No. 80 & 82 Jalan Tun Sambanthan, Brickfields, 50470 Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約1分 |
チェックイン/アウト時間 | 14:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2276 4100 |
公式サイト | https://citycentralhotel.com.my/ |
非日常を味わう!マレーシアの高級ホテル3選
マレーシアをせっかく訪れたのであれば、高級ホテルで非日常感を味わいたいという方も多いはずです。
今回はクアラルンプールにある高級ホテルを3選ご紹介します。
ザ セント レジス クアラルンプール
出典:Tripadvisor
『ザ セント レジス クアラルンプール』は、KLセントラル駅から徒歩約5分の場所にある5つ星ホテルです。洗練された内装の客室が印象的で、ラグジュアリー感が魅力的となっています。
クアラルンプールの街が一望できるプールやおしゃれなレストランも併設されているので、ホテルでの滞在だけでも十分楽しめてしまいます。
住所 | No. 6 Jalan Stesen Sentral 2, Kuala Lumpur, Malaysia, 50470 |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約5分 |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2727 1111 |
公式サイト | https://www.marriott.com/en-us/hotels/kulxr-the-st-regis-kuala-lumpur/overview/ |
ヒルトン クアラルンプール
出典:Expedia
『ヒルトン クアラルンプール』は、KLセントラル駅から徒歩約1分と好立地のラグジュアリーホテルです。
大きな窓があるシックな客室が印象的で、プールからはクアラルンプールの街並みが一望できます。館内には、複数のレストランがあり、地元料理や国際料理を楽しめます。
住所 | 3 Jalan Stesen Sentral, Kuala Lumpur, Malaysia 50470 |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約1分 |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2264 2264 |
公式サイト | https://www.hilton.com/ja/hotels/kulhihi-hilton-kuala-lumpur/ |
ザ マジェスティック ホテル クアラルンプール オートグラフ コレクション
出典:JTB
『ザ マジェスティック ホテル クアラルンプール オートグラフ コレクション』は、ネオクラシックの装飾が施されたコロニアル様式のホテルです。KLセントラル駅から歩いて向かうこともできるため、アクセスが良く、無料の送迎車も用意されています。
アフタヌーンティーやスパなどは、大変人気があります。
住所 | 5 Jalan Sultan Hishamuddin, 50000 Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約15分もしくは車で5分 |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2785 8000 |
公式サイト | https://www.majestickl.com/ |
KLセントラル駅からアクセス抜群!駅から徒歩10分内のホテル3選
アロフト クアラルンプール
出典:楽天トラベル
『アロフト クアラルンプール』は、KLセントラル駅直結のホテルです。まさに最先端のホテルで、おしゃれでスタイリッシュな内装が魅力的となっています。
23:00まで利用できるプールは、夜にはライトアップされるため、夜更かしをして楽しむことができます。
住所 | 5 Jalan Stesen Sentral, Kuala Lumpur 50470, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅直結 |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2723 1188 |
公式サイト | https://www.marriott.com/en-us/hotels/kulal-aloft-kuala-lumpur-sentral/overview/ |
Easy Hotel KL Sentral
出典:Trip.com
『Easy Hotel KL Sentral』は、KLセントラル駅から徒歩約5分の場所にあるホテルです。敷地内にショッピングモールが併設されていて、買い物にも便利なのが人気のポイントとなっています。
客室は清潔に保たれていて、設備も充実しています。有料にはなりますが、空港シャトルサービスも用意されています。
住所 | No. 110 Jalan Tun Sambanthan, Brickfields, Kuala Lumpur 50470, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約5分 |
チェックイン/アウト時間 | 14:00/12:00 |
電話番号 | +60 3-2260 4500 |
公式サイト | https://easyhotel.com.my |
Hotel Westree KL Sentral
出典:Expedia
『Hotel Westree KL Sentral』は、リトルインディア地区に位置する2つ星ホテルです。KLセントラル駅から徒歩約2分、NU Sentralモールにも近く、観光に便利な立地となっています。
基本的なアメニティは用意されていて、客室も清潔に保たれています。また、フロントは24時間対応のため、安心して宿泊できるでしょう。
住所 | No. 142, Jalan Tun Sambanthan, Brickfields, 50470 Kuala Lumpur, Malaysia |
アクセス | KLセントラル駅から徒歩約2分 |
チェックイン/アウト時間 | 15:00/12:00 |
電話番号 | +60 3‑2278 9000 |
公式サイト | なし |
初めてのマレーシア旅行に最適!2泊3日モデルコース
初めてのマレーシア旅行におすすめの2泊3日モデルコースをご紹介します。
多様な文化が融合するマレーシアならではの、異国情緒あふれる時間を存分に感じられること間違いなしです。
【1日目】首都・クアラルンプールを満喫
1日目は、マレーシア旅行では外せないクアラルンプールを満喫する旅程となっています。
9:00 クアラルンプール国際空港到着
まず、日本から直行便の出ているクアラルンプール国際空港に到着します。フライトは約7時間と少し長めなので、少しひと休みしてから観光をスタートさせるのがおすすめです。
朝方の到着の場合は入国審査が混雑する場合も多いので、時間に余裕を持ったスケジュールにしましょう。
11:30 KLタワー展望台で市街を一望
出典:HowTravel
観光のスタートとして、クアラルンプールを一望できるKLタワー展望台を訪れましょう。
市街地を眺める360度のパノラマビューは圧巻の景色です。展望台には人気のレストランもあるので、昼食をここで食べるのもおすすめとなっています。
14:00 ペトロナス・ツインタワーを見学・撮影スポット満喫
お昼後は、ペトロナス・ツインタワーを訪れましょう。
高さ88階の展望台からはクアラルンプールの街並みが一望でき、その美しい景色は写真撮影にぴったりです。
16:00 ムルデカ広場を散策
出典:Tripadvisor
高層階からの絶景を楽しんだ後は、マレーシア独立宣言の歴史的舞台であるムルデカ広場へ向かいましょう。
広場には噴水やテラスがあり、ゆったりとした雰囲気の中で散策が楽しめます。歴史を感じながら、落ち着いた時間を過ごせるスポットです。
18:00 バトゥ洞窟へ移動、夕方の神秘的な景観を堪能
出典:トラベルブック
1日の観光の締めくくりには、ヒンドゥー教の聖地であるバトゥ洞窟を訪れ、自然と信仰が融合した独特の雰囲気を堪能しましょう。
日本ではなかなか見ることのできない景色が広がり、非日常を感じられる特別なひとときになるはずです。
20:00 ナイトマーケットまたはホテル周辺で夕食
観光を終えたら、ナイトマーケットやホテル周辺で夕食にしましょう。
クアラルンプールの市内のホテルの場合は、ホテル周辺にもレストランが多いため、夕食後早めにホテルに戻って次の日に備えるのもおすすめです。
【2日目】世界遺産の街・マラッカへ日帰り旅
マレーシア旅行2日目は、世界遺産が堪能できるマラッカ歴史地区に日帰り旅行をしましょう。
クアラルンプールとは大きく雰囲気の違う場所に、新しい気分になれること間違いありません。
8:00 ホテル出発
出典:楽天トラベル
少し朝早めにホテルを出発し、マラッカに向かいます。
マラッカまでの道のりは、バスで約2時間ほどです。
10:00 マラッカ到着
マラッカに到着したら、周囲の雰囲気が異なるため、一気に非日常感を味わえるはずです。
10:15 オランダ広場とスタダイスを散策
出典:フォートラベル
まずは、マラッカの中心でありシンボルのオランダ広場を訪れましょう。
スタダイスの中にある博物館で、マラッカの歴史も学べるため、ぜひ入ってみてください。
11:30 セントポール教会で歴史と絶景を堪能
出典:フォートラベル
次に東南アジア最古のキリスト教教会のセントポール教会を訪れましょう。
マラッカ市内が一望できる絶景スポットでもあるので、景色を眺めたり、写真を取ったりして楽しむのがおすすめです。
13:00 ジョンカーストリートで昼食・ショッピング
出典:フォートラベル
マラッカの中心にあるジョンカーストリートは観光客にも人気のスポットです。13:00には多くのレストランが営業しているので、昼食にしましょう。
地元の名物を試してみるのも旅行の醍醐味なので、挑戦してみるのがおすすめです。また、昼食後にはショッピングでここでしか手に入らない雑貨などを見つけてみてください。
15:00 マラッカ歴史地区を徒歩でめぐる
出典:ベルトラYOKKA
昼食後は、ユネスコ世界遺産に登録されているマラッカ歴史地区をゆっくり散策する時間にしましょう。
歩きながら歴史的建造物を眺めるだけでも、楽しめること間違いありません。
16:30 クアラルンプールへ戻る
出典:TABI CHANNEL
観光を終えたら、クアラルンプールまで戻りましょう。
行きと同じく、バスで2時間ほどの距離なので、乗車前に少し休憩をしておくのがおすすめです。
19:00 市内の屋台またはレストランで夕食
クアラルンプールに到着後は、市内の屋台街やレストランで夕食にしましょう。
屋台グルメとナイトマーケットを巡るのもおすすめです。旅行の最後の夜にふさわしい充実した時間を過ごしましょう。
【3日目】プトラジャヤでフォトジェニックな朝を
旅行の最終日は、クアラルンプール市内から足を延ばしてプトラジャヤで過ごすひとときにしましょう。
マラッカとはまた雰囲気の異なるスポットです。
8:00 ホテルチェックアウト
出典:JTB
最終日なので、少し名残惜しいかもしれませんが、まずは朝早くにホテルをチェックアウトします。
KLセントラル駅周辺に宿泊している場合は、プトラジャヤまで公共交通機関(電車)で約20分の距離です。
9:00 プトラジャヤ到着、ピンクモスクや湖畔周辺を散策
出典:ゆるゆる旅ライフ
プトラジャヤに着いたら、名所であるピンクモスクを見学しましょう。
ピンク色の大理石が美しさが圧巻です。その後は、ピンクモスク周辺のプトラジャヤ湖を眺めながら散策を楽しんでください。
11:00 カフェでブランチ
ピンクモスクでの散策を楽しんだら、周辺のカフェで休憩しましょう。
地元で人気のモダンカフェなども点在しているので、好みのカフェで帰国前のブランチの時間が楽しめます。
12:30 空港へ移動
出典:BEST TRAVEL
ブランチを終えたら、空港へ向けて出発します。プトラジャヤからクアラルンプール国際空港へは車で約30〜40分ほどです。
道が混む可能性もあるので、余裕を持って出発することをおすすめします。
14:30 出国手続き・搭乗
出典:KLIA2・KLIAクアラルンプール空港ガイド マレーシアガイド
空港に到着後はチェックイン・出国手続きを済ませて、搭乗ゲートへ向かいましょう。
最後にお土産を見たり、空港ラウンジでひと休みするのも良いでしょう。
まとめ
マレーシアでの観光について、クアラルンプール市内や少し足を延ばしたスポット、おすすめホテルまでご紹介してまいりました。マレーシアは多民族国家のため、まさにさまざまな文化を感じられる場所です。
見どころも多いため、初めて訪れる場合は時間が足りないと思うこともあるでしょう。事前に行きたい場所をピックアップして、しっかり計画を練って旅行してくださいね。
人気記事
人気・おすすめタグ
関連記事

オランダのワーホリ完全ガイド【2025年最新】ビザ申請方法や必要な費用、メリット・デメリットまで解説

韓国のワーホリは何歳までできる?ビザ申請方法や必要書類、費用や語学学校など完全ガイド

イギリスのワーホリ完全ガイド!仕事内容・費用・申請方法・体験談を紹介【2025年版】

カナダのワーホリ徹底ガイド【2025年最新】必要な費用や英語力、おすすめの都市を解説

三井住友海上の海外旅行保険の口コミ!メリット・デメリットや補償内容、申し込み方法を解説

【2025年最新】ニュージーランドのワーホリに必要な費用は?ビザ取得方法や現地での仕事の探し方など徹底ガイド

オーストラリアのワーキングホリデーを徹底解説!必要な費用や現地での生活など【2025年最新】

ソニー損保の海外旅行保険の口コミを調査!メリット・デメリットや解約方法まで解説

損保ジャパンの海外旅行保険の口コミを調査!メリット・デメリットや補償内容、キャンペーンを解説

たびほ海外旅行保険の口コミからわかるメリット・デメリットを解説!補償内容やプラン比較まで

神戸中華街・南京町で食べ歩きにおすすめのグルメ&スイーツ20選をランキング形式で紹介!

エポスプラチナカードのメリット・デメリットや特典、年会費について解説!プライオリティパスが付帯するお得な1枚