マイルが貯まる最強の航空系クレジットカード10選!ANA・JALどっちがお得?
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クレジットカードのポイントの使い道としても人気の、航空会社のマイル。貯めることで航空券と交換できるほか、座席のグレードアップなど使い方はさまざまです。
今回は、とにかくマイルを効率よく貯めたい方のために、マイルが貯まる最強のクレジットカード10枚をご紹介します。
また、マイルが貯まるクレジットカードを選ぶコツや、ポイントからの移行手数料、マイルの使い道や有効期限についてなど、よくある質問にもお答えします。
目次
【2024年】マイルの還元率が最強のおすすめクレジットカード10選
貯めることで航空券に交換できるなど、使い道が豊富な航空会社のマイル。クレジットカードのポイントの使い道としても、マイルへの移行は人気です。
今回は、より早く より多くマイルを貯めたい人のために、マイルの還元率が最強のおすすめクレジットカードを10枚ご紹介します。
・ANA派の人は「ANA JCBカード」
・JAL派の人は「JALカード」
・どっちも貯めたいなら「エポスカード」
エポスカード
年会費 | 永年無料 |
申込条件 | 高校生を除く日本国内在住の満18歳以上 |
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | エポスポイント:0.5% (対象店の利用でポイント5倍 ) |
マイル交換先 | JAL:1ポイント=0.5マイル ANA:1ポイント=0.5マイル |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円 |
空港ラウンジ利用 | ー |
エポスカードは、株式会社マルイグループの子会社である株式会社エポスカードが発行するクレジットカードです。
対象店舗でのエポスポイント5倍は、200円=5ポイント=2.5マイルにもなる高還元率のため、マイラーにとっては非常に魅力的なカードです。
ANA・JALどちらにもマイルに交換できるので、あまりこだわりがない方やとりあえずマイルを貯めたいという方におすすめの1枚です。
また、日本旅行のエポス専用サイトからの海外ツアー・国内宿泊などの利用でもエポスポイント5倍になるので、JALとANAどちらも貯めたい人は日常での買い物や旅行にもどんどん使ってマイルを貯めることができます。
マルイ店舗のエポスセンターでの受け取りなら最短で当日受け取りが可能なので、急ぎで欲しい人にも対応しています。
さらに今なら、入会でボーナスポイントがもらえるキャンペーン実施中です!
- 新規入会で2,000ポイントが付与
- 対象店舗でエポスポイント5倍
- EPOSポイントアップサイト経由でポイント還元最大7%
エポスポイントのマイル交換レートは1ポイント=0.5マイルのため、新規入会の特典だけで1,000マイルに交換可能となっています。
エポスカード利用者の口コミ
JALとANAを使い分けているので、どちらにも移行できるエポスカードが便利。マルイをよく利用するし、イオンやスギ薬局でもかならずエポスカードを出します。もちろんポイントはすべてマイルに交換
(40代・女性)
マルイ以外でもポイント5倍になるのがうれしい。無印良品のネットストアを利用する時も、必ずポイントアップサイトを経由してポイント6倍にするようにしています。年会費無料でここまで還元率が上がるのも珍しいのでは
(20代・女性)
ANA JCBカード
年会費 | 初年度:無料 次年度以降:2,200円(税込) 家族カード:次年度以降1,100円(税込) |
申込条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある人 (学生不可) |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | OkiDokiポイント:1,000円=1ポイント 0.1% |
マイル交換先 | ANA ・通常:1ポイント=3マイル ※マイル自動移行コース ・5マイルコース(無料):1ポイント=5マイル ・10マイルコース(年間税込5,500円):1ポイント=10マイル |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ・海外:最高1,000万円 ・国内航空:1,000万円(自動付帯) ・ショッピング補償:年間100万円まで |
空港ラウンジ利用 | ー |
JCBが発行するANA JCBカードとANA一般カードとの違いは、1ポイント=10マイルにするための手数料です。
ANA一般カードの場合は、10マイルコースは年間税込6,600円ですが、ANA JCBカードなら年間5,500円とやや安くなっています。
- 入会で1,000マイル、継続ボーナスとして毎年1,000マイルもらえる
- 2025年1月15日(水)までの入会キャンペーンで最大18,000マイル相当
- ANA便の搭乗では、10%のボーナスマイルがもらえる
2025年1月15日(水)までのANA JCBカード入会キャンペーンは、
- お知らせメール配信設定
- キャンペーン参加登録
- 会員専用WEBサービス『My JCB』へのログイン
という3つの条件を達成したうえで、カードの利用が指定金額をクリアするたびに最大6,000ポイントももらうことができます。
30万円以上の利用 | 1,500ポイント(4,500マイル相当) |
70万円(税込)以上 | 2,000ポイント(6,000マイル相当) |
100万円(税込)以上 | 4,000ポイント(12,000マイル相当) |
150万円(税込)以上 | 6,000ポイント(18,000マイル相当) |
入会特典の1,000マイルと合わせると、最大19,000マイルが貯まるキャンペーンですので、入会するなら今のうちですよ!
ANA JCBカード利用者の口コミ
10マイルコースに登録し、1ポイント=10マイルでの交換をしています。マイルが倍になるから、年間5,500円も惜しくない
(20代・女性)
入会キャンペーンの、150万円利用で19,000マイルをもらおうと日々せっせと利用中です。年会費の安さのわりに、マイルは貯めやすいのではないかと思う
(40代・男性)
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 | 7,700円 (税込) 家族カード:2,750円 (税込) |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入がある人 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 100円=1ポイント ANAグループでの利用はポイント1.5倍 |
マイル交換先 | ANA 1,000ポイント=1,000マイル ※ポイント移行コース(年間税込6,600円)の登録必要 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ・海外:最高3,000万円 ・国内:最高2,000万円海外ショッピングガード保険 ・年間最高200万円まで |
空港ラウンジ利用 | 国内・海外の対象の空港ラウンジで本人・同伴者1人まで無料 |
ANA・アメリカン・エキスプレス・カードは、マイルの移行にポイント移行コース年間税込6,600円の参加費が必要ですが、それを補うメリットを備えたカードです。
マイルの交換率はアメックス・ゴールド・プリファード・カードと同じで、年会費は7,700円。ポイント移行コースの参加費6,600円と合計しても年14,300円とお値打ちになっています。
- ポイント移行コースに登録中は、ポイントが無期限になる
- 入会で1,000ボーナスマイル
- 継続でも毎年1,000ボーナスマイルがもらえる
- ANAカードマイルプラス加盟店でのカード利用で、100円につき1マイルが自動加算
フライトでの利用では、ANAグループ便での搭乗で通常のフライトマイル+区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%のボーナスマイルもつきます。
また、対象の国内・海外の空港ラウンジが会員本人と同伴者1名が利用無料のほか、帰国時にスーツケース1個の無料配送サービス(対象空港:成田国際空港・中部国際空港・関西国際空港)があるなど、旅行好きには至れり尽くせりのカードです。
カード利用者の口コミ
ポイントがとても貯まりやすくお得なカード。ポイントを年会費にあてて十分に元が取れている。海外のさまざまな空港ラウンジを利用できるのもアメリカンエキスプレスのいいところ
(40代・男性)
スーツケースの配送サービスは毎回使ってます。ポイントも1ポイント=1マイルだから貯まりやすい。使い勝手がよくANAユーザーとしては納得の1枚
(50代・男性)
ANA一般カード
年会費 | 初年度:無料 次年度以降:2,200円(税込) 家族カード:次年度以降1,100円(税込) |
申込条件 | 満18歳以上の方 (高校生・大学生は除く) |
国際ブランド | VISA・Mastercard |
ポイント還元率 | Vポイント:200円=1ポイント |
マイル交換先 | ANA:1ポイント=1マイル ※2倍コース年間6,600円(税込)では1ポイント=2マイル |
付帯保険 | 旅行傷害保険 海外:最高1,000万円 国内航空:1,000万円(自動付帯) ショッピング補償:年間100万円まで |
空港ラウンジ利用 | ー |
格安の年会費でANAマイルを貯めたい人には、三井住友カードが発行するANA一般カードがおすすめです。
通常1ポイント=1マイルの移行レートですが、自動移行サービスの2倍コース(年間税込6,600円)に申し込むと、1ポイント=2マイルと倍になるので、マイルをがっちり貯めたいという人はこちらを選びましょう。
- 入会で1,000マイル、継続でも1,000マイルがもらえる
- ANAへの搭乗で、基本区間マイレージが+10%になる
- ANAカードマイルプラス加盟店の買い物でさらにポイントが貯まる
他にも、ANAスカイホリデー・ANAハローツアー・ANA SKY WEB TOURなどでツアー代金が5%OFF、国内線・国際線での機内販売10%OFFなど、割引とマイル獲得の合わせ技でお得になります。
旅行以外でも、SBI証券の投信積立での利用でポイント還元が0.5%。
たとえば毎月20,000円の投信積立をした場合、自動的に毎月100ポイント、年間で1,200ポイント獲得できることになり、こちらもおすすめの利用法です。
ANA一般カード利用者の口コミ
実質年間8,800円(年会費2,200円+2倍コース6,600円)で1ポイント=2マイルになる。これはワイドゴールドと同じ還元率!特典航空券狙いの自分にはうれしいところ
(30代・女性)
Vポイントでマイルを稼いでいます。200円で1マイル貯まるので、固定費の支払いや日々の買い物もすべてこのカードに集約しています。
(50代・男性)
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円ついてくる!
- 最短即日発行できるから今からでも間に合う!
- 入会特典で誰でも2,000円分のポイントがもらえる◎
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度無料 次年度以降1,100円(税込) 前年に1円以上のカードご利用で翌年度も無料 家族カード:無料 |
申込条件 | 18歳以上の連絡可能な人 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 永久不滅ポイント:0.1% (1,000円(税込)=1ポイント)QUICPay利用で最大2%還元 海外利用でポイント2倍 |
マイル交換先 | ANA:200ポイント=600マイル JAL:200ポイント=500マイル |
付帯保険 | ー |
空港ラウンジ利用 | ー |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、マイルの還元率がよいお得なクレジットカードです。
マイル交換では、ANAなら200ポイント=600マイル、JALでも200ポイント=500マイルと交換率が高いことや、期限のない永久不滅ポイントの安心感にも注目です。
- 入会特典で買い物すれば1,000ポイントもらえる
- キャッシング利用で300ポイント
- 家族カードの発行で300ポイント
- 海外でのカード利用はポイント2倍の高還元率
- Apple Pay・Google Pay・セゾンQUICPayのいずれかの利用でポイントは最大2%還元
年会費は初年度無料、次年度以降も前年に利用があれば年会費無料となっており、マイルの交換率を上げるために有料プログラムに登録の必要がないのがメリットです。
海外でカードを使えばポイントが2倍になり、国内でもQUICPay加盟店でスマホ決済をすることで最大2%還元にもなります。
決済方法をうまく使い分けることで賢くポイントを貯められるカードです。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード利用者の口コミ
国内ではとにかくQUICPayが使えるお店で使い、海外のアメックスが使えるお店では、こちらのカード一択です
(20代・男性)
年会費無料で、マイル移行ではANAにもJALにも交換できるのは魅力
(30代・女性)
JAL普通カード
年会費 | 初年度:無料 2,200円(税込)家族カード:次年度以降1,100円(税込) |
申込条件 | 18歳以上の日本に生活基盤のある人で 日本国内での支払いが可能な人(高校生を除く) |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB・American Express |
ポイント還元率 | 200円=1マイル 0.5% JALカード特約店ならマイル2倍 |
マイル交換先 | JAL:200円=1マイル ※ショッピングマイルプレミアム会員 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 海外・国内最高:最高1,000万円(自動付帯) |
空港ラウンジ利用 | ー |
三菱UFJニコスが発行するJAL普通カードは、JALのマイルを一点集中で貯めたい人におすすめのクレジットカードです。
ポイントからの移行ではなく直接マイルが貯まるので、移行する手間もありません。
- VISAを選べば入会月の2カ月後の月末までの5万円以上利用で、2,000マイルを進呈
- 入会搭乗ボーナスとして1,000マイル、毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル、搭乗ボーナスフライトマイル10%がプラス
- 『楽Pay』に登録・利用で最大5,500マイルプレゼント
他にも、JAL・JTAの機内販売が10%OFF、JALパックの国内・海外パッケージツアーが最大6%OFFと、JALグループの利用で割引が受けられます。
また、ショッピングマイル2,000ポイントごとに5ポイントがたまるLife Statusポイントは、250ポイント貯まるとJMB elite特典を申し込むことができます、
年に2回、JALの有料ラウンジのサクララウンジを無料利用できるのが魅力です。
JAL普通カード利用者の口コミ
JALに乗ることでお得になるカード。旅行保険が海外も国内もカバーしているのが旅行好きには助かります
(30代・女性)
サクララウンジ無料目当てにLife Statusポイントをせっせと貯めています。そのためにもショッピングプレミアムへの登録は必須
(50代・女性)
年会費 | 無料 家族カード:ー |
申込条件 | 18歳以上30歳未満の学生 大学院・大学・短大・専門学校・高専4・5年生の人(高校生を除く) |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
ポイント還元率 | JALマイル(100円=1マイル):1% (特約店での利用で2倍) |
マイル交換先 | JAL |
付帯保険 | 旅行傷害保険 海外・国内最高:最高1,000万円(自動付帯) |
空港ラウンジ利用 | ー |
JALカードnaviは、JALユーザーの学生におすすめしたい学生専用カードです。
航空系カードでは珍しい年会費無料にもかかわらず、ショッピングマイルプレミアム(年間税込4,950円)が無料付帯しているため、マイル還元率は基本の2倍の1%となっています。
- 特約店利用でマイル2倍、100円=2マイルまで交換率が上がる
- 入会特典で2,000マイル、学校の卒業でも2,000マイル
- JAL国内線特典航空券の必要マイル数50%OFFで交換
なかでも大きいのが、特典航空券の交換に必要なマイルが50%OFFとなっていることでしょう。
たとえば、東京→札幌間の特典航空券が通常8,000マイルのところ、4,000マイルで乗れてしまうというコスパの良さは必見です。
その他にも、指定の外国語検定に合格すると1言語につき500マイルもらえるという学生カードらしい特典も用意されています。
JALカードnavi利用者の口コミ
旅行が好きなのでJALカードnaviを選びました。学生カードの特権フル活用でマイルを貯めて旅行や帰省に使っています。卒業旅行にも活用したい
(20代・男性)
国内なら特典航空券がマイル半額なのもいい。マイル2倍で年会費がかからないカードは他に聞いたことがない
(20代・女性)
ビューカード
年会費 | 524円(税込) 家族カード:524円(税込) |
申込条件 | 日本国内にお住まいの満18歳以上の人で、電話連絡のとれる人 (高校生を除く) |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB |
ポイント還元率 | JREポイント:1,000円=5ポイント ショッピングのカード提示でさらに200円=1ポイントがプラス |
マイル交換先 | JAL:1,500ポイント=500マイル ※JALカードショッピングマイル・プレミアム会員(年間税込4,950円)は 1,500ポイント=1,000マイル |
付帯保険 | 旅行傷害保険 海外:最高500万円 国内:最高1,000万円 |
空港ラウンジ利用 | ー |
ビューカードは、JR東日本グループが発行するSuica付きのクレジットカードです。
Suicaにオートチャージ設定できるのはビューカードだけ。設定金額を下回れば自動でチャージしてくれるので、残高を気にする必要もなく、オートチャージでのポイント還元もあるので人気のクレジットカードです。
年会費は税込524円ですが、年間36,000円、月に3,000円以上のオートチャージやモバイルSuicaにチャージをする人なら、還元されるポイントで十分に元が取れます。
- モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元、1か月10,000円のチャージで年1,800円相当のポイント還元
- モバイルSuica定期券の購入で5%のポイント還元、70,000円の定期購入で3,500円相当のポイント還元
- 新幹線の利用で5%還元
万が一の紛失の場合にも、クレジットカードとしての補償だけでなく、定期券部分とSuicaへのチャージ残額まで補償してくれるので安心です。
通勤や通学の交通費という必要経費でどんどんポイントを貯められるコスパの良さと、オートチャージの便利さで、JR東日本を利用する人には非常におすすめな1枚です。
ビューカード利用者の口コミ
陸マイラーの自分は、通勤定期でガンガンポイントを貯めてマイルに交換。期間限定ポイントはマイルに交換できないので、そこだけ注意です!
(30代・男性)
定期券の購入のポイントでマイルに変えられるのが大きい。オートチャージもしてくれるので改札で止められる心配もない
(60代・男性)
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
年会費 | 49,500円(税込) 家族カード:1枚目無料 2枚目以降24,750円(税込) |
申込条件 | 日本国内に住所がある20歳以上の |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | Marriott Bonvoyポイント:3% (100円=3ポイント) Marriott Bonvoy参加ホテルでの利用でポイント2倍 |
マイル交換先 | JAL・ANA・ユナイテッド航空・キャセイパシフィック航空・デルタ航空など38社で 3ポイント=1マイル 1回の手続きで60,000ポイント毎に15,000ボーナスポイント付与 合計額がマイルに移行 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ・海外:最高1億円 ・国内:最高5,000万円 スマートフォン・プロテクション 支払限度額:3万円 ショッピング・プロテクション 補償限度額:年間最高500万円まで |
空港ラウンジ利用 | 国内・海外の空港ラウンジで本人・同伴者1人まで無料 |
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、入会と同時に、客室アップグレードや優先レイトチェックアウトなどが利用できるMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格が得られる、ステータスの高いカードです。
気になるマイル交換率については、JALやANAをはじめ39の航空会社のマイルが対象となり、3ポイント=1マイルで交換できます。
- 60,000ポイント以上のマイル交換で、15,000ポイントもらえる
- 合計30万円の利用で30,000ポイント獲得できる
- マリオット系列ホテルの宿泊でポイントがさらに貯まる
また、年間150万円以上利用することでMarriott Bonvoy参加ホテルでの無料宿泊が進呈されるほか、スマホ保険まで付帯しているなど、リッチなサービス満載となっています。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード利用者の口コミ
さすがのプレミアムカードでサービスは充実。60,000ポイントまで貯めてマイルへの交換でのボーナスポイント15,000ポイントをゲットするつもり
(40代・男性)
Marriott Bonvoyゴールドエリート会員のサービスを享受しつつ、マイルも貯まりやすい。スマホ保険などの補償も充実していていうことなしです
(50代・男性)
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
年会費 | 39,600円(税込) 家族カード2枚まで無料 3枚目以降19,800円(税込) |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入がある人 |
国際ブランド | American Express |
ポイント還元率 | 1%(100円=1ポイント) ※無料のプログラム登録で対象店・海外利用は100円=3ポイント |
マイル交換先 | JAL:1,000ポイント=1,000マイル ANA:2,500ポイント=1,000マイル提携航空会社: スカンジナビア航空・キャセイパシフィック航空 他 1,250ポイント=1,000マイル |
付帯保険 | 旅行傷害保険海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
空港ラウンジ利用 | 国内・海外の空港ラウンジで本人・同伴者1人まで無料 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードも、ゴールドカードならではの高いマイル交換率が特徴です。
メンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,300円・税込)が無料付帯しているため、ポイントが無期限になり、マイルへの移行レートも最大2倍となっています。
- 入会後3か月以内に50万円のカード利用で20,000ボーナスポイント獲得
- 6か月以内に100万円で70,000ボーナスポイント獲得
- 通常の100万円利用での10,000ポイント獲得
- 対象加盟店、海外利用ボーナスポイントプログラムへの無料登録で、加盟店・海外利用で100円=3ポイント
- 国内・海外の29空港の空港ラウンジが同伴者1名まで無料
マイル交換レートは、JALが1,000ポイント=1,000マイルで、通常カードの2倍となっており、ANAやスカンジナビア航空など他の航空会社のマイルもぐっと交換率があがっています。
このほかにも、カード利用が年間200万円以上の継続特典として、1泊2名分の無料宿泊券がもらえるなど、マイルと組み合わせて利用したいサービスが豊富に揃っています。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード利用者の口コミ
年会費はけして安いとはいえないが、国内だけでなく海外の空港ラウンジも使えるし、還元率がいいので家族旅行に使っている。年間200万円の継続特典狙いです
(30代・男性)
ゴールドカードだけあって、無料でマイル移行レートが高くなっているのは大きい。ポイントも、期限も気にせず貯められるのがいい
(50代・女性)
マイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイント
せっかくマイルを貯めているなら、効率よく貯められるクレジットカードを選びましょう。
ここでは、 マイルが貯まるカードの選び方のポイントをご紹介します。
陸マイラーは生活費でも貯まる還元率が高いカードを選ぶ
飛行機に普段乗らず、 搭乗以外の方法でマイルを賢く集める人の呼び名、それが陸(おか)マイラーです。
陸マイラーが持つべきは、公共料金の支払いや普段の買い物など、生活費の利用でもマイルが貯まりやすい、高還元率のクレジットカードです。
今回ご紹介しているクレジットカードの還元率・マイル交換レート・年会費を比較してみましょう。
カード名 | JALマイル交換レート | ANAマイル交換レート |
年会費 (税込) |
ANA・アメリカン・ エキスプレス・カード |
1,000ポイント=1,000マイル | 7,700円 | |
ANA一般カード | 1ポイント=1マイル | 初年度無料 次年度以降2,200円 |
|
ANA JCBカード |
1ポイント=3マイル | 初年度無料 次年度以降 2,200円 |
|
JAL 普通カード |
JAL 200円=1マイル ショッピングマイル プレミアム会員 100円=1マイル |
初年度無料 次年度以降2,200円 ショッピングマイルプレミアム会員 年会費4,950円 |
|
JALカード navi(学生専用) |
100円=1マイル | 無料 | |
エポスカード | 1エポスポイント=0.5マイル | 1エポスポイント=0.5マイル | 無料 |
ビューカード | 1,500ポイント=1,000マイル |
1,500ポイント=1,000マイル |
524円 ショッピングマイル・プレミアム会員 年会費4,950円 |
MBAカード | 3ポイント = 1マイル 通常 |
3ポイント= 1マイル 通常 |
49,500円 |
アメリカン・エキスプレス・ ゴールド・プリファード・カード |
1ポイント = 1マイル |
1ポイント= 1マイル | 39,600円 |
セゾンパール・ アメリカン・エキスプレス・カード |
200ポイント=500マイル | 200ポイント=600マイル | 初年度無料 次年度以降1,100円 前年利用で翌年度無料 |
陸マイラーのクレジットカード戦略としては2タイプあります。
- 年会費の高いゴールドカードで、高い還元率を利用してマイルをガンガン貯める
- 年会費が無料または安いカードで、還元率が高くなる店舗・利用法を選んで賢く貯める
いずれにしても、公共料金の支払いや食料品などの買い物など、日常で出ていくお金の支払いをカード払いにすることで、無駄なくマイルが貯められます。
旅行好きなら空港ラウンジや付帯保険の充実さで選ぶ
旅行好きの人にとって重要なのは、クレジットカードに付帯している旅行に関するサービスの充実度でしょう。
チェックすべき項目は次の4つです。
- 旅行傷害保険(海外・国内)が付帯しているか
- 空港ラウンジの無料利用ができるか
- 旅行先で使える特典があるかどうか
- 海外利用でのポイント還元率が高いか
旅行傷害保険(海外・国内)
旅行中の思いがけない病気やけがに対しての補償を受けられる旅行保険は、クレジットカードに付帯していればとても便利です。
年会費の高いゴールドカード以上であれば付帯していますが、一般カードでも付帯しているカードも多いので、
- 海外だけでなく国内もカバーしているか
- 利用付帯か自動付帯か
などを確認しましょう。
>>海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード8選比較!年会費無料・自動付帯もあり!
空港ラウンジの無料利用
空港に着いてからフライトまでは、意外と時間が空いてしまうものです。
その時間をゆったりと過ごせる空港ラウンジが無料で利用できれば、より快適に旅の時間を満喫できます。
空港ラウンジの無料利用ができるのは、おもにゴールドカード以上となってしまいますが、
ANA・アメリカン・エキスプレス・カードなど、アメリカン・エキスプレスのプロパーのカードであれば、国内外の空港ラウンジを無料利用できます。
旅行先で使える特典があるかどうか
また、旅行先で使える特典にも、各カード会社で特色があります。
たとえばJCBでは、JCBのマークがついているカードを持っている会員なら、JCBプラザラウンジを利用できます。
JCBプラザラウンジは、ホノルル・ソウル・香港・パリ・グアム・台北・バンコクといった人気の旅行先の、空港ではなく観光地にあります。
ドリンクやマッサージ機、荷物の一時預かりといったサービスが提供され、旅行先での休憩に便利です。
他にも多くのカード会社や提携会社が、ツアーやレンタカーの割引、現地のレストラン手配、ツアーデスクといったの旅行先でのサービスを用意しています。
候補のクレジットカードでどのような特典を使えるか調べ、それを基準に選ぶのも一つの方法です。
海外利用でのポイント還元率が高いか
海外旅行や出張では、基本的には現金でなくカード払いをする人がほとんどでしょう。
その場合、ポイント還元率が2倍、3倍と高くなればうれしいものですが、そんな人にぴったりの、海外利用で還元率が倍になるカードもあります。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード:ポイント3倍
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード:ポイント2倍
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの場合は、事前の無料プログラムへの登録が必要ですが、旅行先でもポイント倍増できるのはマイラーにとって見逃せない情報です。
マイルの交換先で選ぶ
マイルは、実際に使わなくては貯めた意味がありません。
そこで、マイルの交換先でクレジットカードを選ぶのも重要なポイントです。
日本で発行されているクレジットカードのマイルの移行先は、日本の航空会社であるJALとANAが多いですが、カード会社によっては、海外の航空会社のマイルにも換えることができます。
- 普段利用する発着地に就航している航空会社のマイルを選ぶ
- 希望する旅行先が特典航空券の発着地になっている航空会社のマイルを選ぶ
たとえば、「特典航空券で沖縄の久米島に行きたい!」という場合、久米島に就航している航空会社はJTAとRACとなり、どちらもJAL系列の航空会社です。
特典航空券の発着先も、JALでは久米島を選ぶことができますが、ANAでは行くことができません。
そのため、特典航空券で久米島へ行きたいという人は、JALのマイルを貯めるのが正解、ということになります。
特典航空券以外にもマイルの使い道はありますが、貯めたマイルをどのように使いたいのか具体的に考えたうえでクレジットカードを選ぶのがいいでしょう。
学生専用カードはコスパよく利用できる
クレジットカードには、学生専用のカードがあります。
2022年4月1日に施行された『民法の一部を改正する法律』により、成人年齢が18歳に引き下げられました。
そのことにより、18歳に達すればクレジットカードの発行に親の許可が必要でなくなりました。
それを受けて、現在各カード会社では、学生ならではのメリットを備えた学生専用カードをはじめ、若い層を獲得するためのカードをさかんに発行しています。
学生専用カードの特徴としては、
- 年会費無料のものが多い
- 学生がよく利用する店舗での還元率が高い
- 海外利用でのポイント還元率が高い
など、若年層のライフスタイルについてよく考えられた特典がたくさんあります。
たとえば、JALカード naviは学生専用のカードですが、
- 年会費が無料
- マイル還元率が基本の2倍
- 国内特典航空券が通常の半分のマイルで交換できる
といった魅力満載のクレジットカードとなっています。
学生であれば一番コスパがいいカードとなるので、学生の方には、今しか使えない学生カードが断然おすすめです。
>>学生の海外旅行におすすめのクレジットカードはどれ?選び方や利用時の注意点について解説
入会・継続特典でマイルが貯まるカードを選ぶ
同じクレジットカードに入会するなら、入会や継続で特典としてマイルが貯まるカードを選ぶのも一つの方法です。
たとえば、エポスカードは、新規入会で2,000ポイントが付与されます。
エポスポイントのマイル交換レートは1ポイント=0.5マイルなので、入会するだけで1,000マイルが貯まることになります。
また、通常の入会特典ポイントと別に、入会キャンペーンとして○万円の利用でポイントが付与されるなど、条件達成でさらにマイルを貯められるカードも多いため、各カードの入会キャンペーンも内容をしっかりチェックしましょう。
最低限のサービスで十分な人は年会費無料を選ぶ
ゴールドカードなどの特典を利用する予定がない場合、また、 クレジットカードの維持費用を抑えたい場合は、年会費無料のクレジットカードがおすすめです 。
年会費が無料でも、海外旅行傷害保険がついているなど、 自分にとって使い勝手の良いクレジットカードを選ぶことができます。
今回ご紹介したクレジットカードの中では、下記の3枚が年会費が無料となっていますが、それぞれに大きなメリットがあります。
- JALカードnavi(学生専用):ポイント還元率が通常カードの2倍
- エポスカード:対象店での利用でポイント5倍
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(前年利用で次年度以降も無料):ポイントからマイルへの交換率が高い
年会費が無料だからといってサービスが悪いわけではなく、うまく利用すればコスパ良くマイルが貯められます。
自分が普段利用しやすい店舗が対象になっているなど、普段のライフスタイルに合わせたチョイスが大切です。
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円ついてくる!
- 最短即日発行できるから今からでも間に合う!
- 入会特典で誰でも2,000円分のポイントがもらえる◎
クレジットカードで貯まったマイルの活用方法
マイルが貯まっても、航空券に交換する以外に、どんな利用法があるか知らない人もいるかもしれません。
そんな方のために、 クレジットカードで貯まったマイルの活用方法について解説します。
航空券に交換する
まずは、代表的な利用法である、特典航空券への交換についてご説明します。
これを目当てにマイルを集めている人が多いでしょう。
どれくらい貯めればどこの航空券に交換できるのか、目標マイル数をチェックしてみましょう。
JAL特典航空券の必要マイル数と交換方法
JALでは、それぞれの便で特典航空券で予約できる席数が決まっており、その席が予約可能な場合は基本マイル数だけで予約できます。
特典航空券での予約可能席が満席の場合は、追加マイルを利用することで予約ができます(特典航空券PLUS)。
ここでは、東京からのおもな発着地でのマイル数の一例をまとめました。
国内・エコノミークラス(片道)
東京との発着地 | 基本マイル数 | PLUS利用時 |
仙台・名古屋 | 5,000マイル | ~22,500マイル |
大阪 | 6,000マイル | ~23,500マイル |
函館・広島・大分 | 7,000マイル | ~31,000マイル |
札幌・福岡・鹿児島 | 8,000マイル | ~39,500マイル |
奄美大島・沖縄(那覇) | 9,000マイル | ~44,500マイル |
久米島・宮古・石垣 | 10,000マイル | ~51,500マイル |
海外・エコノミークラス(片道)
東京との発着地 | 基本マイル数 | PLUS利用時 |
ソウル | 7,500マイル | 60,000マイル |
台北 | 10,000マイル | 87,000マイル |
香港 | 10,000マイル | 99,500マイル |
バンコク | 17,500マイル | 101,000マイル |
ホノルル | 20,000マイル | 133,350マイル |
パリ | 26,000マイル | 171,000マイル |
ニューヨーク | 25,000マイル | 224,000マイル |
JALの特典航空券の予約方法は、JALのWebサイトもしくは電話となっており、Webで申し込みをする場合の手順は下記のとおりです。
- JALマイレージバンクにログインする
- 予約検索画面で、特典航空券タブから予約検索
- 希望の便で申込者の情報を入力
- 必要マイル数・支払額確認画面にて、確認の上申し込み
特典航空券の予約では、ハイシーズンの人気発着地を希望する場合、基本マイル数での確保がなかなか難しく、その場合はかなりのマイルが必要になります。
そのため、オフシーズンや平日での搭乗予約を狙うのも戦略のひとつといえるでしょう。
ANA特典航空券の必要マイル数と交換方法
ANAの特典航空券は、搭乗日がどのシーズンにあたるかで必要マイル数が決まるため、同じ発着地でもハイシーズンの場合はマイルが多く必要になります。
東京からのおもな発着地での、2024年のシーズン別必要マイル数をまとめました。
国内・エコノミークラス(片道)
東京との発着地 | ローシーズン |
レギュラーシーズン |
ハイシーズン |
仙台・名古屋・大阪 | 6,000マイル | 6,500マイル | 9,000マイル |
札幌・函館・広島・福岡・長崎・鹿児島 | 7,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
沖縄 | 8,000マイル | 9,500マイル | 12,000マイル |
石垣、宮古 | 9,500マイル | 10,500マイル | 13,000マイル |
海外・エコノミークラス(片道)
※の地域はシーズンチャートが異なります
東京との発着地 | ローシーズン |
レギュラーシーズン |
ハイシーズ |
ソウル | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
台北・香港 | 17,000 | 20,000 | 23,000 |
バンコク | 30,000 | 35,000 | 38,000 |
ホノルル※ | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
パリ※ | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
ニューヨーク※ | 40,000 | 50,000 | 55,000 |
ANAの特典航空券も、ANAのWebサイトもしくは電話で予約できます。
- ANAマイレージクラブのトップページの『マイルを使う』から『特典航空券』をクリック
- ログイン後、『ANA国内線特典航空券』もしくは『ANA国際線特典航空券』をクリック
- 『特典予約』タブから希望の便を検索
- 支払い情報を選択
- 必要マイル数・支払額確認画面で確認の上申し込み
ANAでも、特典航空券で取れる座席には限りがあります。
人気の発着地では、なかなか予約が取れないため、予約ができる年2回の夏・冬運行ダイヤ発表日後、できるだけ早く予約するのが望ましいでしょう。
マイルを航空券に交換する時の注意点
マイルを航空券に交換する時に注意したいことがあります。
航空券の価格は、季節や曜日によって変動します。マイルで交換できる特典航空券もその影響を受けます。
JALでは、交換に必要なマイル数は、基本マイルだけですが、予約したい便の特典航空券予約可能数を超えている場合、席の残数によって変動する追加マイルが必要となります。
これは『特典航空券PLUS』という制度で、確実に席を押さえたい場合には便利ですが、席の残数によっては基本マイルの数倍のマイルが必要となります。
(例)
東京→ソウル(片道) | 基本マイル数:7,500マイル | PLUS利用時:60,000マイル |
一方、ANAでは、特典航空券もシーズンによって交換マイル数が変わります。
また、マイルの交換率、年間のマイル交換上限などが決められていることがあり、 貯めている間に ポイントが失効してしまうということもあります。
せっかくのポイントが無駄にならないように、マイル交換の条件をあらかじめ押さえておきましょう。
飛行機の座席やクラスをアップグレードする
マイルは、空港券に交換するだけでなく、 座席やクラスのアップグレードに利用することもできます。
エコノミーからビジネスクラスにアップグレードすれば、下記のようなサービスを受けることができ、より快適に機内の時間を過ごすことができます。
- シェフ監修の機内食や、シャンパンなど豊富なラインナップのドリンク
- ゆったりと広いシートピッチの座席
- 有名コスメブランドのオリジナルのアメニティキット
エコノミークラスからのアップグレードにどれくらいのマイルが必要なのか、一例を見てみましょう。
JAL(片道)
発着地 | プレミアムエコノミークラス | ビジネスクラス | ファーストクラス |
ソウル | 9,000マイル | 12,000マイル | ー |
バンコク | 15,000マイル | 20,000マイル | 35,000マイル |
ホノルル | 15,000マイル | 25,000マイル | 30,000マイル |
ANA(片道)
発着地 | プレミアムエコノミークラス | ビジネスクラス |
ソウル | 9,000マイル | 12,000マイル |
バンコク | 15,000マイル | 18,000マイル |
ホノルル | 15,000マイル | 20,000マイル |
記念日の旅行など、ちょっと特別な旅行では搭乗クラスのアップグレードでより思い出に残る旅になるので、こちらもマイルのいい使い道といえるでしょう。
ANA SKY コイン・e JALポイントに交換する
マイルは、航空券だけでなく、 ANA スカイコイン や e JALポイントに交換することもできます。
ANA SKY コイン
- マイルへも交換できる
- 旅行用品のショッピング
- 燃油サーチャージの支払い
e JALポイント
- JAL Webサイトでの航空券購入
- JALパックのツアー購入
また、マイルの有効期限を延ばす裏ワザとして、期限の迫ったマイルをANA スカイコインやe JALポイントに交換するという手段があります。
ANA スカイコインやe JALポイントは、有効期限が1年のため、マイルが失効する前に交換しておけば、無駄にならずに済むということです。
陸マイラーは電子マネーなどに交換できる
飛行機に乗らずにマイルを貯める、いわゆる陸マイラーなら、電子マネーに交換している人が多いでしょう。
たとえば、ビューカードでは、JALカードSuicaの特典として、JALカードSuicaのSuica部分に1マイル=1円でチャージできます。
チャージは10,000円単位で、1年度(4月〜翌3月)に2回までとなっています。
また、ANAマイルは楽天Edyやnanacoポイントに交換できます。
- 楽天Edy:10,000マイルから交換可能、10,000マイル=10,000円分
- nanacoポイント:10,000マイルから交換可能、10,000マイル=10,000ポイント
航空券以外にも、使い勝手のよい電子マネーとしても有効活用できるマイル。
ライフスタイルと相性の良いクレジットカードを見つけ、どんどん活用していきましょう。
JAL・ANAでマイルの貯まりやすさは同じ?
せっかくマイルを貯めるなら、より貯まりやすい方を選びたいと思う人は多いでしょう。
日本の航空会社であるJALとANAのマイルを貯めている人は多いと思いますが、 クレジットカードでマイルを貯める場合、JALとANAでの貯まりやすさの違いはあるのでしょうか。
マイルの貯まりやすさは変わらない
結論から言うと、 JALとANAのマイルの貯まりやすさに大きな差はありません。
競合する大手の航空会社同士だけあって、2社のマイルの交換レートはどこのクレジットカード会社でもほぼ同じとなっています。
もちろん航空系クレジットカードの場合は、 系列のマイルが貯まりやすいのは言うまでもないでしょう。
しかし、他のクレジットカードでも、対象店舗でのポイント倍増や有料プログラムなどで還元率を押し上げるなど、工夫次第でマイルをより効率よく貯めていくことができます。
貯めたいマイルが決まっているなら航空系クレジットカード
自分がよく利用する航空会社が決まっていれば、貯めたいマイルを集中的に貯められる航空系クレジットカードがおすすめです。
ANA系 | ANA・アメリカン・ エキスプレス・カード |
ポイント移行コースに登録で ポイント無期限 |
入会・継続で 1,000マイル 搭乗で+10%のボーナスマイル |
ANA一般カード | 2倍コース参加で 1ポイント=2マイル |
||
ANA JCBカード | 10マイルコース参加で 1ポイント=10マイル |
||
JAL系 | JAL普通カード | ショッピングマイル プレミアム会員登録で 100円=1マイル |
海外旅行保険・国内航空傷害保険が 自動付帯 |
JALカードnavi | 100円=1マイル |
航空系クレジットカードのメリットは、
- ポイント還元率がもともと高いうえに、マイルの交換率が倍になるオプションが用意されている
- ANA系は入会や継続でマイルが継続的にもらえる
- JAL系は海外旅行保険が自動付帯しており、直接マイルが貯まり、移行の手間がかからないカードもある
などが挙げられ、目的のマイル1点集中でポイントを貯めることができます。
マイルが貯まるクレジットカードに関するよくある質問
最後に、マイルが貯まるクレジットカードに関する、よくある質問についてまとめました。
クレジットカードの支払いでマイルが貯められるということは、 日常の買い物でマイルが貯まるということです。
日常の買い物から旅行に至るまで、マイルが貯まるクレジットカードを徹底的に使いこなしましょう。
マイルって何?何に使えるの?
マイルとは、各航空会社が運営するポイントプログラムの対象となるポイントのことです。
代表的なポイント獲得方法は、飛行機に乗ること。
距離によってポイントが貯まり、一定のポイントが貯まれば、各航空会社が用意した特典と交換できます。
また、クレジットカードのポイントからもマイルに交換することが可能で、人気の使い道となっています。
マイルを貯めるメリットには、おもに以下のものが挙げられます。
- 無料航空券と交換できる
- 搭乗クラスをアップグレードできる(エコノミークラスからビジネスなど)
- 電子マネーに交換できる
- 他の店舗のポイントに移行できる
- 景品と交換できる
マイルに移行するのに手数料は必要ですか?
基本的に、ポイントからマイルに移行する際に手数料は不要ですが、一部のカードではポイント移行が有料になっているカードもあります。
たとえば、ANA・アメリカン・エキスプレス・カードはポイントを移行するのに年間税込6,600円のコースに登録する必要があります。
そのかわり、移行レートが1,000ポイント=1,000マイルとかなり高くなっています。
また、基本は無料でも、有料オプションで移行レートが上がるプログラムを用意しているクレジットカードもあるので、一例をご紹介しましょう。
カード名 | 移行手数料と基本レート | 移行レートを上げる オプションプログラム |
ANA・アメリカン・エキスプレス・カード | ポイント移行コース 年間税込参加費6,600円 1,000ポイント=1,000マイル |
ー |
ANA一般カード | 無料 1ポイント=1マイル |
自動移行サービスの2倍コース: 年間税込6,600円 1ポイント=2マイル |
ANA JCBカード | 無料 1ポイント=5マイル |
10マイル移行コース: 年間税込5,500円 1ポイント=10マイル |
JAL普通カード | 無料 100円=1マイル |
ショッピングマイルプレミアム会員:年会費税込4,950円 100円=1マイル |
JALカードnavi | 無料(ショッピングマイルプレミアム会員が付帯) 100円=1マイル |
ー |
ビューカード | 無料 1,500ポイント=500マイル |
JALカードショッピングマイルプレミアム会員:年会費税込4,950円 1500ポイント=1,000マイル |
マイルを貯めるのにおすすめなクレジットカードは?
マイルが貯まりやすいおすすめのクレジットカードは、下記の10枚です。
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード
- ANA一般カード
- ANA JCBカード
- JAL普通カード
- JALカード navi(学生専用)
- エポスカード
- ビューカード
- Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
- アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード
いずれもポイントを貯めやすく、マイル交換のレートもお得なカードばかりです。
有料プログラムに登録することでマイルの交換率を2倍にできるカード、会費の高いゴールドカードならではのポイントの高還元率など、特徴がそれぞれにあるため、自分に向いているカードを選びましょう。
クレジットカードで貯めたマイルの有効期間を教えてください
今回ご紹介したクレジットカードでマイル移行できるおもな航空会社の有効期限は、下記のようになっています。
期限のある航空会社では、基本的に36か月が有効期限となっています。
JAL | 36か月 |
ANA | 36か月 |
キャセイパシフィック航空 | 18か月以内にマイルの増減あれば延長 |
シンガポール航空 | 36か月 |
スカンジナビア航空 | 36か月 |
タイ航空 | 36か月 |
デルタ航空 | 有効期限なし |
ハワイアン航空 | 有効期限なし |
ユナイテッド航空 | 有効期限なし |
各マイレージ会員のステータスによっても変わりますので、詳細については各マイレージのホームページなどでご確認ください。
マイラーなら知っておきたい、マイルの期限を切らさないためのコツをいくつかご紹介しましょう。
- クレジットカードのポイントから交換する場合、ポイントの有効期限をチェックしつつ、マイルを使う予定が決まってから交換する
- ANAマイルなら、マイルの期限が迫った場合にANAスカイコインに交換すれば、スカイコインの有効期限の12か月分の延命ができる
- アメリカンエキスプレスのポイントなら、永久不滅ポイントのため期限切れの心配なし
せっかく交換したマイルが無効になってしまうのは避けたいもの。
さまざまなテクニックを駆使して、マイルを無駄にせず使い切りましょう。
どれくらいマイルを貯めれば航空券に交換できますか?
マイルを貯めて交換できる特典航空券(国内/片道)の例をあげてみましょう。
東京からの場合、主な行先に必要なマイル数は表のとおりです。
JAL
マイル数 | 発着地 |
5,000マイル | 仙台・山形・新潟・名古屋 |
6,000マイル | 秋田・花巻・小松・大阪 など |
7,000マイル | 函館・青森・岡山・広島・大分 など |
8,000マイル | 札幌・福岡・北九州・長崎・鹿児島 など |
9,000マイル | 奄美大島・沖縄(那覇) |
10,000マイル | 久米島・宮古・石垣 |
ANA・レギュラーシーズン(2024年:3/1~3/7、5/7~8/1、8/19~11/30)
マイル数 | 発着地 |
6,500マイル | 秋田・仙台・八丈島・名古屋・大阪 など |
8,500マイル | 札幌・広島・福岡・長崎・鹿児島 など |
9,500マイル | 沖縄(那覇) |
10,500マイル | 石垣・宮古 |
たとえば、2024年の11月25日分の東京→石垣島までの特典航空券に交換する場合は、
JALでは片道10,000マイル、ANAでは片道10,500マイル必要です。
まとめ
今回は、マイルを貯めやすいおすすめのクレジットカード2024年版として10枚をご紹介しました。
年会費無料でマイルが貯めやすいカード、年会費がかかるがマイル還元率が高くなるものとバラエティに富んでいます。
暮らしの様々なシーンの中で使いやすい1枚を選び、それぞれのカードの特徴を生かし目標マイルを達成しましょう。
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円ついてくる!
- 最短即日発行できるから今からでも間に合う!
- 入会特典で誰でも2,000円分のポイントがもらえる◎
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