タイのおすすめグルメ特集!トムヤムクンやグリーンカレーなどの定番からマイナーまで紹介
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タイのグルメを堪能するならば、情報収集は外せません。トムヤンクンはもちろん、日本では高級だったり珍しいハーブとスパイスが特徴のタイのグルメは現地でしか食べられないものも豊富にあります。
実際にタイに行って現地のグルメを堪能したい人は、しっかりと情報収集と料理の特徴を押さえて、現地で失敗しないように知識を付けていきましょう。
タイグルメと言えば?
タイグルメと言えば、
- トムヤムクン
- グリーンカレー
- パッタイ
などが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
以上のような代表的なタイ料理の特徴は、甘味・酸味・辛味・塩味が絶妙に混ざり合った味わいにあります。日本にもあるもので例えるならば、ポテトチップスにチョコをかけたお菓子や、野菜サラダに林檎を入れるような。
甘いだけ、酸っぱいだけではなく、一つの料理で色々な味を感じることができるものが多いのが特徴です。特にライム、ナンプラー、パクチーといった香りと味の主張が強めの食材が多く使われています。
また、料理ごとに使われるスパイスやハーブが異なるため、同じ辛い料理でも味や香りの方向性がまったく違うのも面白いところでしょう。
タイのスープ・お米グルメ5選
タイのスープやお米のグルメと言えば、真っ先に浮かぶのは「トムヤムクン」という人が多いでしょう。他にもタイには、「トムカーガイ」や「カオパット」など、様々な料理があります。
レモングラス、カフィアライム、ガランガル、ココナッツミルクなど、日本では珍しいハーブや食材が使われているので、タイのグルメを堪能したいのならば、タイのスープ・お米グルメは外せません。それぞれ、どんな特徴があるのかを紹介します。
トムヤムクン
出典:はらへり
世界三大スープと名高い「トムヤムクン」は日本でも屈指の知名度を誇ります。タイ料理専門店に行った時には、まっさきに頼むという人も多いでしょう。タイに行ったときは、ぜひ現地で堪能したいグルメの1つ。
屋台や個人経営のお店だと1杯あたり60〜120THBほどで購入することができます。日本円にすると、250〜500円なので、観光地のグルメにしてはとてもリーズナブルに堪能することができます。
味は辛さの中にハーブの爽やかさとエビの旨味が中に感じられていて、後味にはライムの酸味が堪能できる不思議な味です。スープだけでもお腹いっぱいになれるような、風味の豊かさがあるので迷ったらこちらの「トムヤムクン」を食べてください。
トムカーガイ
出典:はらへり
トムヤムクンと似ている名前ですが、トムヤムクンと違ってココナッツミルクのまろやかさと爽やかな酸味を感じることができるスープの1つです。
- トム│煮る
- カー│ガランガル(タイのしょうが)
- ガイ│鶏肉
名前には以上の意味が込められています。名前の通りに、鶏肉とハーブをココナッツミルクで煮込んで作られているため、人によっては甘口に感じるでしょう。
大体はトムヤムクンと似ていますが、最大の違いはココナッツミルクで辛みがマイルドになっている所でしょう。ハーブなどの癖の強いものをいきなり食べるのではなくて、少しずつタイのグルメに慣れていきたい人にオススメのスープです。
カオパット
出典:オールアバウト
カオパットはタイのチャーハン的グルメの1つです。タイの家庭料理、食堂、屋台から様々な所で食べられているタイを代表する国民的料理なので、タイに行ったら「カオパット」も外せません。
日本のチャーハンとは違って、
- ナンプラー
- オイスターソース
- にんにく
- ライム※お好みでトッピング
- パクチー※お好みでトッピング
などを使った香ばしい味付けが特徴です。具材は日本で食べられているチャーハンと同じようにシンプルで、卵・玉ねぎ・ネギ・トマト、肉、シーフードなどを使用するのが一般的です。
一番の特徴は、タイの香り米(ジャスミンライス)を使われているので、ぜひ気になる方は食べてみてください。
ジョーク
出典:食べタイblog
中国に由来を持つタイのおかゆと言われているのが「ジョーク」です。タイ現地ではよく朝食で食べられている定番の料理として親しまれています。特徴としては、日本のおかゆよりもコメが煮崩れて、ポタージュのようになっているところです。
おかゆに分類されるものの、ほぼスープと似たような食感で楽しむことができるでしょう。タイの屋台や個人店では、25〜50THB(約100〜200円)で購入することができます。
お腹に溜まって、安いので「タイの料理を堪能したいけれど食費は押さえたい!」という人にはうってつけです。おかゆが好きな人や、お腹に優しいものを食べたい人は、ぜひ購入してください。
カオヤム
出典:タイNavi
タイの屋台や個人店では約40〜80THB(約150〜300円)で購入できるので、コスパも良くて美味しいと話題の「カオヤム」は、見た目がカラフルなのでSNSを中心に若年層に人気を集めています。
味はハーブの香りとさっぱりとした酸味は、一口食べるだけで目が覚めるような美味しさを感じるでしょう。さらに塩味や甘みも感じられるので、タイ料理では食べやすい料理の1つです。
他にもナムブードゥーソースの甘辛さと、ミント・レモングラスの爽やかな香りが食欲をそそるので、ハーブ好きの人にはたまらないでしょう。お好みで、乾燥エビ・ピーナッツを入れることもできるので、味のバリエーションも豊富なのが特徴。
全体的に軽い味わいで見た目も可愛いので、SNS映えにこだわる人は、ぜひ食べてみてください。
タイの麺グルメ6選
タイの麺グルメといえば、パッタイを思いつく人も多いでしょう。米料理やスープが有名なので、麺にもオススメのグルメがあることに驚きの人もいるかもしれません。
タイには、パッシーユー、バミー、クィッティアオなど、タイに旅行に行ったならば、一度は食べてみたい麺グルメが沢山ありますので、こちらを見て自分好みの麺グルメを見つけてください。
パッタイ
出典:はらへり
タイの焼きそばとして知られる「パッタイ」は「トムヤンクン」と同じくらい日本では知名度のある麺料理です。日本の焼きそばと違って、米粉の細麺の細麺が使われています。
- タマリンド(甘酸っぱい果物)
- ナンプラー
- 砂糖
- ライム
- 唐辛子
を使用して作られています。日本の焼きそばよりも、香りつけのハーブや果物を使用されているので見た目以上に豊かな味を堪能することができるでしょう。
タイ現地では、約40〜80THB(約150〜300円)ほどで、購入できて、タイ定番の料理なことからタイ全土で気軽に買って食べることができます。気になった方はぜひ購入して食べてみてください。
カオソーイ
出典:世界を食べ歩き
ココナッツミルクとスパイシーなカレー風味の麺料理が「カオソーイ」です。一番の特徴は普通の麺ではなくて「揚げた麺」を使用して作られること。カリカリとした揚げ麺の食感と、ピリっと辛くて濃厚なカレーの風味を堪能することができるでしょう。
スパイシーとはいうものの、辛さはそれほど強くないので辛いのが苦手な人でも安心して食べることができるでしょう。タイ現地では、カオソーイは以下の店舗で食べることができます。
- カオソーイ・ラムゥア
- カオソーイ・インターナショナル
- カオソーイ・サラ
ぜひ、こちらの店舗で「カオソーイ」を食べてみてください。
パッシーユー
出典:タイNavi
広めの米麺を使用して作られている一風変わった麵料理が「パッシーユー」です。作り方は麺と一緒に、
- 卵
- 豚肉
- 鶏肉(か牛肉)
- 野菜(キャベツやチンゲン菜)
と一緒に炒めることで作られます。
麵料理ではありますが、野菜炒めの中に麺が入っているという感覚で食べることができるでしょう。ダークソイソースとオイスターソースが麵と具に絡んで、甘さと塩気を感じる独特な味は、一口食べるだけで癖になるでしょう。
強火で炒めるので、ちょっと焦げたソースの味もアクセントとして美味しく食べることができるでしょう。観光で食べるならば、観光地で人気のレストランの「Pad See Ew Sawadee」で食べるのがオススメです。
クィッティアオ
出典:はらへり
タイの「クィッティアオ」は米粉で作られた細い麺を使用した麵料理です。麺とスープが分けて出てくるので、つけ麵をイメージするといいでしょう。「クィッティアオ」に使われるスープの種類も多くて、
- 鶏ガラスープ
- 豚骨スープ
- 牛骨スープ
など、様々な味のスープを付けて食べることができます。
また、焼き肉や煮込んだ肉をトッピングすることができるので、バリエーションも豊富です。タイ現地の屋台では、約30〜60THB(約110〜220円)と、かなり安く食べることができます。麵類なのでお腹にたまって、スープのバリエーションも豊富なので迷ったらこちらを食べてみるといいでしょう。
パットママー
出典:はらへり
「パットママー」は、インスタントラーメンを使用した炒め物のグルメです。作り方は日本でもできるほど簡単で、インスタントラーメンを茹でたあとに野菜や肉を加えて、
- ナンプラー
- 砂糖
- チリ
- オイスターソース
などで味付けをし、炒めるだけで完成です。ナンプラーとチリもタイ現地のスーパーで手軽に購入できるので、タイ旅行で食べて気に入ったのならば、調味料を買って自分で作るのもオススメです。「パットママー」を購入するならば、以下の店舗で購入することができます。
- パットママー・ヤイ・ロー
- パットママー・サバイ
- パットママー・パロー
手軽に美味しいタイ料理を堪能したい人は、ぜひ「パットママー」を現地で買って食べてください。
バミー
出典:まっぷる
卵入りの中華麺を使用したタイの家庭料理の1つで、
- あっさりしたスープ入れるタイプ
- スープをかけずに調味料と絡めて食べるドライタイプ
の2つの食べ方があるタイ料理です。ナンプラー、酢、砂糖、粉唐辛子などで、自己流に味を調整できるのでタイ料理自体は初めての人に、とてもオススメの料理です。バミーを購入するならば、以下の店舗で買うといいでしょう。
- バミー・コンセープ
- バミー・チャンプー
- バミー・ルアンペット
特におすすめなのは「バミー・コンセープ」です。こちらはタイの地元民にも愛される老舗のお店なので、安全性的にもとてもオススメのお店なので、ぜひこちらで「バミー」を堪能してください。
タイのサラダグルメ8選
サラダというとヘルシー料理というイメージが多いですが、タイのサラダはそれだけで主食になるほどに、味が濃いのが特徴です。
- ライム
- 砂糖
- 唐辛子
などの味付けを中心に、様々なハーブが使用されているので、野菜を食べてるのにジャンクフードを食べているような満足感を得ることができるでしょう。タイのサラダグルメが気になる人は、ぜひこちらも見てください。
タイスキ
出典:JTB旅card
タイのしゃぶしゃぶとも呼ばれる鍋料理が「タイスキ」です。家族や友人と囲んで楽しむ料理で、家族旅行や大人数の旅行の時にピッタリです。
- 野菜
- 魚介類
- 肉
- 春雨
などを昆布やチキンベースのあっさりしたスープで煮込んだあと、ピリ辛で甘みのある「スキヤキソース」に付けて食べます。あっさりとして食べやすいので、熱い夏でも軽く楽しむことができるでしょう。
屋台でも楽しめますが、ちゃんとしたレストランや有名屋台て食べるのもオススメです。
- MKレストラン
- コカレストラン
- タラートロットファイの屋台タイスキ
以上の3つの場所でぜひ「タイスキ」を食べてみてください。
ヤム
タイを代表するスパイシーサラダと有名な「ヤム」は、ナンプラーやライム果汁、唐辛子をベースにした味つけが特徴のタイ料理の1つ。お好みでミントやパクチーの香りも加わえて味変できるので、既に食べたことがある人でも美味しくて新鮮な気持ちで食べることができるでしょう。
もし、ヤムを食べるのならば、サイアムスクエアにある「ソムタム・ヌア」で買って食べるのがオススメです。酸味と辛味を味わえるヤムが美味しいと話題で「ソムタム・ヌア」はバンコクナビなどの旅行情報サイトでも取り上げられるほどの大人気。
気になる方は、ぜひ「ヤム」を買って食べてください。
ソム・タム
出典:はらへり
青パパイヤを千切りにしたあと、ナンプラー、ライム、唐辛子などの調味料と一緒に叩いて和えるたものが「ソム・タム」です。タイ東北地方のイーサーン発祥の代表的なサラダなので、タイの歴史や文化に興味がある人は、食べてみて損はありません。
シャキシャキとした食感に、唐辛子の辛み、ライムの酸味、砂糖の甘みなど、一つの料理で複数の味が楽しめるのが特徴です。現地では40〜70THB(約150〜260円)で購入できるので、ちょっとした小腹を満たすときに食べるといいでしょう。
暑さで食欲が落ちた時でも食べやすいので、気になる方は食べてみてください。
ヤム・ウンセン
出典:はらへり
タイの人気サラダの1つである春雨を使ったサラダが「ヤム・ウンセン」です。酸味・辛味・甘味が味わえて軽く爽やかな味わいが特徴です。暑いタイの夏に食べるのがオススメです。
透明感のある春雨に、茹でたエビやイカ、豚のひき肉、紫玉ねぎ、ミント、パクチーなどを加え、ライム果汁、ナンプラー、砂糖、唐辛子を混ぜた特製ドレッシングで和えることで作ることができます。
ひと口ごとにプリッとした食感と、ピリッとした辛さは一口食べたらやみつきになるでしょう。現地の値段は60〜90THB(約220〜330円)ほどで、タイのサラダとして見るならば安くもなく高くもないちょうどいい価格帯でしょう。
ラープガイ
出典:はらへり
香ばしい炒り米とミントの爽やかな香りが食欲をそそると話題の「ラープガイ」は、タイ東北部(イーサーン)発祥のミートサラダです。鶏ひき肉をメインに使用して、
- ナンプラー
- ライム果汁
- 唐辛子
で味付けします。そこに赤玉ねぎや香草が加えることで、タイ特注の酸味・辛味・塩味を感じられるサラダが出来上がります。食べる時はタイのもち米(カオニャオ)と一緒に食べるのが、現地の食べ方です。
- ラープランスアン
- サバイジャイ・ガイヤーン
- ジェーサップ MBK店
購入するならば、以上のお店で購入するといいでしょう。特に「サバイジャイ・ガイヤーン」は焼き鳥で有名な老舗なので、ぜひ行ってみてください。
ナム・トック・ムー
出典:はらへり
サバイジャイ・ガイヤーンやジェーサップ MBK店で食べることができるタイの「ナム・トック・ムー」は、香ばしくグリルした豚肉を薄切りにしたイーサーン地方発祥のスパイシーサラダです。
この「ナム・トック」は直訳すると「肉汁が滴る」という意味で、その名の通り焼いた肉が野菜に降り注いで、そのうまみとピリリとした辛さがマッチして、ガツンとお腹に溜まるようなサラダです。
こちらは単品で食べるより、もち米(カオニャオ)と一緒に食べると、濃すぎずにちょうどいい味の濃さで味わうことができるでしょう。値段は約60〜90THB(約220〜330円)で、購入できるので気になる方はぜひ食べてみてください。
パックブンファイデーン
出典:バンコクナビ
「パックブン・ファイデーン」とは、にんにくの香りと唐辛子の辛味とオイスターソースの甘辛さを味わえる野菜炒めです。炒める際に強火で一気に仕上げることで、野菜本来のシャキシャキ感を残したまま香ばしさと旨みがしっかりと引き出されています。
食欲をそそるニンニクの香りで、白ごはんと合わせると手が止まらない人もおおいでしょう。40〜70THB(約150〜260円)とかなり安値で購入できるのに、満足感を感じる味付けなので、安くて美味しいタイ料理を味わいたい人は特にオススメです。
購入するならば、以下の場所がオススメです。
- ジェイファイ
- タリンプリン
- サバーイ・タイ・レストラン
特にジェイファイは、ミシュラン一つ星を獲得した屋台なので観光にピッタリです。
ヤムマクア
出典:タイNavi
タイ旅行へ行くならば絶対に外せないサラダ料理の1つが「ヤムマクア」です。丸ごと焼いたナスの皮をとって、トロトロとした中身を贅沢に使用した一品で、ナスの甘みがピリッと辛い唐辛子などのスパイスとマッチしています。
タイの観光ついでに食べるのならば「プアンゲオ」というお店がオススメです。この「プアンゲオ」のお店は、なんとお客の約9割が日本人のという圧倒的な日本人人気を誇るお店です。
そのため、衛生的にも安全性的にも「ヤムマクア」を食べるのならば「プアンゲオ」がイチオシ!最寄りのスクンビット駅から徒歩5分ほどで行くことができるので、気になる人はぜひ食べてみてください。
タイの魚グルメ3選
タイの魚グルメと言っても、いまいち思いつかない人も多いでしょう。実はタイにも、有名な魚のグルメが沢山あります。
こちらではその中の3つをピックアップしました。タイでしか食べられない、見られない魚を堪能できるチャンスですので、しっかり事前情報を見て計画を立てましょう。
オースワン
出典:はらへり
牡蠣をふんだんに使ったタイの海鮮料理「オースワン」、ふわふわの卵ともちっとした生地とそしてジューシーな牡蠣が絶妙に絡み合って美味しいと話題です。熱々の鉄板で焼き上げられるため、外側はカリッと香ばしく、中はとろけるような食感で一度食べればやみつきになります。
スイートチリソースやピリ辛のソースをかけて食べれば、さらに風味が引き立つのでとてもオススメです。タイ現地のお値段は、70〜120THB(約260〜440円)なので、リーズナブルに購入できるので安くてタイの料理を味わいたい人は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
トートマン・クン
出典:はらへり
「トートマン・クン」外はサクッと香ばしく、中はふわふわでもちもちとした食感が美味しいと話題のタイ風エビすり身揚げです。
たっぷりのエビをすり潰してペースト状にしたあと、パン粉をまとわせて揚げた「トートマン・クン」は、ほんのり甘みのあるチリソースやプラムソースと相性抜群です!
濃すぎない優しい味付けなので、辛いものが苦手な人にも食べやすいでしょう。小さなお子さまから大人まで広くおすすめできます。「トートマン・クン」を食べるならば「ソンブーン・シーフード」で食べるのがいいでしょう。
タイの新鮮な海鮮料理を提供している老舗レストランで、タイ国政府観光庁の公式HPでも記載されているほどの知名度と人気を誇ります。「トートマン・クン」を食べたい人は、ぜひこちらで食べてみてください。
パット・ホイラーイ
出典:はらへり
タイ観光で「パット・ホイラーイ」を食べるならば、サパーンタクシン駅近くにある「バーン・ソムタムがおすすめです。そもそも「パット・ホイラーイ」とは? という人に向けて簡単に説明しますと、タイの海鮮炒め料理の1つです。
- バジル
- ニンニク
- ナムプリックパオ(タイ風チリペースト)
と一緒にアサリを炒めることで、作ることができます。味はピリ辛でタイらしい甘辛さとハーブの爽やかさを感じることができます。貝の旨みがソースに溶け込んでいるから、白ご飯と一緒に食べると相性抜群!
辛さは店舗によって異なるので一概には言えませんが、注文時に調整してもらえる店も多いため、辛さが苦手な方でも楽しめるでしょう。
タイの肉グルメ7選
タイと言えば肉料理というくらいに有名です。ガパオライスは日本で出店しているタイ料理店の定番料理として並んでいることもあり、知っている人も多いでしょう。
タイの肉グルメは数も種類も豊富なので、現地で選ぶのは大変です。旅行期間を効率よく過ごす為に、こちらを見て自分が食べたいと思うタイの肉グルメを見つけてください。
カオマンガイ
出典:はらへり
タイ版チキンライスとして、日本人でも食べやすいと言われるタイ料理の1つ。味はあっさりとした鶏肉の旨みと、ほんのりガーリックや生姜が香るご飯がとても美味しいと話題です。
そこに甘辛くてピリッとしたタオチオベースのソースをかければ、一気に食欲をそそる味に変化します。辛すぎず、誰にでも食べやすい味なので、タイ料理初心者にもおすすめです。
このカオマンガイを食べるならば「ゴー・アン・カオマンガイ・プラトゥーナム」で食べるのがおすすめ。こちらのお店はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれているので、ぜひここで「カオマンガイ」を食べてください。
ガパオライス
出典:はらへり
タイの定番の炒めご飯の「ガパオライス」は、挽き肉をバジルと唐辛子をニンニクで香ばしく炒めたものを、ご飯にのせて目玉焼きを乗せた料理です。日本でも人気が高く、タイ料理の中でもトップクラスの知名度を誇ります。
ぴりっとした辛みとホーリーバジルの爽やかな香りがスパイシーで、タイらしいパンチの効いた味は、一度食べたら忘れられません。目玉焼きの黄身が辛さをマイルドにしてくれるので、辛い物が苦手な人でも安心して食べることができるでしょう。
このガパオライスを、タイ現地で食べたい場合は「サバイジャイ・ガパオ」で食べるのがおすすめです。こちらのお店は、タイの地元民にも愛されるお店なことに加えて、SNSやブログでも取り上げられるくらい知名度があります。
ガイヤーン
出典:はらへり
タイでは60〜100THB(約220〜370)で食べられるので観光客に人気のグリルチキンです。甘辛いタレに漬け込んだ鶏肉を炭火でじっくり焼き上げた料理で、皮はパリッと香ばしくて、これだけでお腹いっぱいになれるでしょう。
中はジューシーで、タイ料理が初めてな人でも食べやすいです。
- レモングラス
- コリアンダー
- ナンプラー
- ニンニク
- パームシュガー
などを使った特製マリネ液を掛ければ絶品!添えられるチリソースは辛みがもっと欲しい人はつけたり、かけたりして食べましょう。
タイ現地で食べるならば「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの屋台」などの観光地の屋台で食べるのがおすすめです。タイの家庭的な料理なので、屋台で買って食べた方が雰囲気を感じられていいでしょう。
ムーガタ
出典:エスニックマガジン
タイ式焼肉鍋ともいわれる人気のバーベキュー&鍋料理の「ムガータ」は、韓国のサムギョプサルと日本のすき焼きを融合させたような料理です。中央が盛り上がった専用の鉄板で肉を焼き、周囲の溝にはスープを注いで野菜や麺を煮込む構造になっており、焼肉としゃぶしゃぶを一度に楽しめます。
そのため、家族や大勢でタイ旅行に行ったときは、こちらの「ムーガタ」を食べるのがおすすめです。皆で楽しくしゃべりながら、お腹いっぱいにできるでしょう。食べ放題形式なので、約199〜399THB(約740〜1,480円)でお腹いっぱい食べることができます。
家族でタイ旅行へ行ったときには、こちらのグルメを食べてください。
ムーピン
出典:はらへり
口の中でやわらかい豚肉がとろけるような食感を楽しめると話題の「ムーピン」は、甘辛い味付けの豚串焼きです。タイの屋台の定番と言ったら「ムーピン」と言われるくらいに、タイでは愛されています。
タイの屋台では1本あたり約10〜20THB(約37〜74円)で食べることができて、食べ歩きにピッタリでしょう。歩きながら食べることができるので、観光のお供に1つどうでしょうか?
タイ国内で購入するならば「ムーピン・チャンチューイ」というお店がおすすめです。朝から多くの人が列を作る人気店で、観光客も多いので気になる方はぜひこちらのお店で「ムーピン」を買って食べてください。
ガイ・パット・メットマムアン
出典:はらへり
鶏肉とカシューナッツを甘辛いソースで炒めたタイ料理で、日本人を含めた外国人に人気のタイ料理の1つが「ガイ・パット・メットマムアン」です。中華料理の影響を受けているので、日本人でも食べやすい味つけなのがポイント。
味はカリッと香ばしく炒られたカシューナッツとジューシーな鶏肉が、乾燥唐辛子でピリッと辛い味です。乾燥唐辛子なので辛さは控えめですが、好みやトッピングでピリ辛にすることも可能です。「ガイ・パット・メットマムアン」をタイ現地で食べるならば以下の店舗がおすすめ。
- バーン・カニタ
- ソムブーン・シーフード
- ガイ・パット・メットマムアン
気になる方は、ぜひタイ現地で食べてください。
コーム・ヤーン
出典:はらへり
豚の喉肉(首まわりの肉)をグリルした、イサーン地方発祥のタイ料理が「コーム・ヤーン」です。豚の喉肉なんて、日本ではあまりなじみがないのでびっくりする人も多いのではないでしょうか?
ジューシーで脂の旨みがたっぷり詰まった肉質が特徴で、焼き上がると香ばしい香りが広がります。ナムジム・ジェウをかけてよく食べられているので、唐辛子のピリッとした辛味がタイらしいと感じるでしょう。
もち米との相性も抜群なので、一緒に食べるのがオススメの食べ方です。値段もタイ現地では60〜100TBHと安値なのも魅力的でしょう。日本だと珍しい部位ということもあって、購入するのは大変なのでタイ現地で食べた方がお得です。
タイのカレーグルメ5選
タイと言えばカレーが思い浮かぶ人も居るでしょう。有名な物と言えば、グリーンカレー、レッドカレーは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
実際に選ぶならどれを選んで食べればいいのか分からない人も多いでしょう。タイには一体どんなカレーがあって、どんな特徴があるのかを知って自分の食べたいカレーを選んでください。
マッサマンカレー
出典:はらへり
イスラム文化の影響を受けたカレーで、他のタイカレーとは違って甘くまろやかな味わいが特徴のカレーです。世界の美味しい料理ランキングでも度々ランキング入りしていることから、タイカレーの中でもグリーンカレーに次ぐ知名度を誇ります。
甘めなので、辛いのが苦手な人でも安心して食べることができるでしょう。濃厚でクリーミーな口当たりが特徴で、ナンやごはんと一緒に食べるのがオススメです。タイ現地で「マッサマンカレー」を食べるならば、以下のお店に行くといいでしょう。
- ブルーエレファント
- ソムブーン・シーフード
- ルアン・ルアン
マッサマンカレーは店舗によって味わいが大きく異なるので、1度食べたことがある人でも場所を変えて購入してみるといいでしょう。
グリーンカレー
出典:はらへり
日本でも無印良品のレトルトを中心に知名度を集めている人気の「グリーンカレー」は、実はタイ料理の1つです。実は知らなかった人もいるのではないでしょうか?本場の「グリーンカレー」は、
- ココナッツミルク
- レモングラス
- ガランガル
- バジル
- 青唐辛子
- 鶏肉(か牛肉)
- タイナス
- バジルの葉
以上の具材で作られています。カレーの辛さと色を作るクミンなどではなく、バジルやココナッツミルクが使われているのがポイントです。
タイ現地では60〜100THB(約220〜370円)ほどで、購入することができます。見た目以上のクリーミーでお腹に溜まるので、気になる方はぜひ食べてみてください。
レッドカレー
出典:はらへり
「レッドカレー」は名前の通りに見た目が赤いカレーです。赤唐辛子をベースにした香り高いカレーペーストとココナッツミルクを使用したタイの伝統的なカレーの1つで、見た目のインパクトもよくてSNS映えする一品です。
ご飯との相性も抜群で、レトルトもあるのでお土産に購入するのもいいでしょう。タイ現地で購入するならば、以下のお店がオススメです。
- バーン・ベンジャロン
- ナラー・タイ・キュイジーヌ
- クルア・アプソーン
レッドカレーは、見た目通りに辛みが強くて辛いもの好きにはたまらない一品なので、辛い物が好きという人は、ぜひこちらの「レッドカレー」をタイで食べてみてください。
イエローカレー
出典:はらへり
見た目よりも辛さが控えめなので、辛いのが苦手な人でも食べやすい「イエローカレー」は、タイ料理が初めてな人にもオススメのできる癖のないカレーです。ターメリックやクミンなどの通常のカレーと同じ香辛料をベースにして作られています。
まろやかでクリーミーな味わいが特徴のタイカレーなので、子どもでも食べやすいでしょう。このイエローカレーを食べるならば、「ソムブーン・シーフード」というお店で食べるのがおすすめです。
「ソムブーン・シーフード」のイエローカレーは魚介が使われています。特にソフトシェルクラブ入りのバリエーションは人気で、シーフードとの相性も抜群!カレーなのに、爽やかな味わいなので気軽に食べることができるでしょう。
プーパッポンカリー
出典:はらへり
「プーパッポンカリー」は、渡り蟹を殻ごと使ってカレーパウダーと卵で炒めたタイのカニカレーです。中華料理の影響を受けているので、タイ料理というよりは中華料理と同じ感じで食べることができるでしょう。
ふんわり卵とまろやかなスパイスの香りが混ざり合った濃厚な味わいが特徴です。タイ現地で食べるならば、以下のお店でたべるのがオススメです。
- ソンブーン・シーフード
- クルア・クルンテープ
特に「ソンブーン・シーフード」は「プーパッポンカリー」発祥の地と言われているので、気になる人は「ソンブーン・シーフード」で「プーパッポンカリー」を食べてください。
タイのスイーツグルメ6選
タイのスイーツグルメは6つオススメしたいものがあります。タイと言えば肉料理やカレーという人も多いですが、実はスイーツグルメも負けていません。
カオニャオ・マムアン、カオトムマット、クレープ・ロティなど、タイ旅行にいったからこそ食べられるものが沢山ありますので、こちらを見てどんなスイーツがタイにはあるのかを知ってください。
カオニャオ・マムアン
出典:はらへり
タイを代表するスイーツの1つが「カオニャオ・マムアン」で、甘く熟したマンゴーとココナッツミルクで味付けされたもち米をを組み合わせたデザートです。見た目も鮮やかで、暑いタイの気候にぴったりの爽やかさと甘みがポイント。
とろけるように熟したマンゴーのジューシーな甘さと、ココナッツミルクの濃厚さはタイ現地で食べるからこそ味わえます。タイでは屋台で約60〜100THB(約220〜370円)ほどで購入することができます。
「カオニャオ・マムアン」を食べるのにオススメのお店は「メーワーリー・マムアン」なので、食べ歩きや休憩のデザートに、ぜひ食べてみてください。
カノムクロック
出典:はらへり
たこ焼きのようなスイーツとして、SNSを中心に話題になった「カノムクロック」は外はカリッと、中はとろとろのココナッツミルク生地が美味しい、タイ伝統の屋台スイーツです。
見た目は日本のたこ焼きのような丸い形くてコロっとしていますが、味は甘くて朝市や屋台などでよく見かけるタイ定番のおやつです。タイ現地で購入するならば、屋台で一皿(6〜10個)約20〜40THB(約75〜150円)で購入出来て、コスパがとてもいいです。
そのため、ちょっとした食べ歩きにピッタリです。甘じょっぱくてカリッとした外側と、中のとろみは1つ食べれば夢中になって食べることができるでしょう。
カオトムマット
出典:はらへり
カオトムマットは、バナナともち米をバナナの葉で包んで蒸し上げたスイーツです。中には甘く熟したバナナともち米のもちもちと自然な甘みがあって、子どもも大人も満足できるでしょう。
もち米が使われているので、お腹に溜まるのもポイントです。砂糖控えめの自然な甘さとココナッツミルクのコクが、素朴で心を落ち着けてくれるでしょう。「カオトムマット」は冷めてもおいしいので、あえて冷蔵庫に入れて冷やして見るのもいいでしょう。
タイでは朝食、軽食、おやつとして食べられています。バナナの葉っぱは日本では手に入りにくいですが、他の食材は日本でも手に入りますので、タイ現地で食べて気に入った方は、作ってみるのもいいでしょう。
ルークチュップ
出典:タイでタイを学ぶ!
色とりどりの小さな果物や野菜の形をしたスイーツが「ルークチュップ」です。タイ伝統の見た目も美しいスイーツで、インスタ映えや動画映えすることから若年層を中心に知名度と人気を集めています。
もともとは宮廷料理として発展したもので、まるで芸術品のような繊細な細工と鮮やかな色彩が特徴。カラフルな見た目から、インスタグラマーじゃなくても思わず写真を撮りたくなる可愛さです。
こちらもタイらしくココナッツの香りとフルーツの甘みをを感じることができるので、何個でも食べたくなります。タイで食べるならば以下のお店がおすすめです。
- モントーン・ルークチュップ
- オートーコー・マーケット
気になる方は、ぜひ「ルークチュップ」を食べてみてください。
ブア・ローイ
出典:はらへり
「ブア・ローイ」とは、もっちりとした団子とココナッツミルクのやさしい甘さに癒されると話題のタイのスイーツの1つ。タイ国内では以下の店舗で購入することができます。
- ブアローイ・クン・スット
- チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
- オートーコー・マーケット
柔らかく弾力のある食感とココナッツミルクは甘の甘さとほんのり塩味が絶妙で、一度食べたらもう一皿食べたくなるでしょう。お好みで卵を入れる場合があって、卵を入れるとさらに濃厚でコクのある味になります。
もっちりとしたお団子なので、見た目以上にお腹いっぱいになれるので、タイへ旅行へ行くときはぜひ食べてみてください。
クレープ・ロティ
出典:タイNavi
タイの屋台で見られる大人気のストリートスイーツが「クレープ・ロティ」です。薄く伸ばした生地を鉄板の上でパリッと焼き上げてくれて、外はカリカリで中はもちもちのトロトロです。
日本円にすると約115~120円ほどで食べることができます。中の具のバリエーションも豊富で、
- バナナ
- チョコレートソース
- ヌテラ
- チーズ
など、屋台や店舗によって入れる具は様々です。このクレープ・ロティは、タイのどこの観光地や商店街にもありますが、美味しいものを食べるのならば「ロティー・マタバ」というお店がおすすめです。
甘いロティだけではなく、カレーも販売しているのでお昼ごはんから3時のおやつまで利用できます。
まとめ
タイのグルメと言えば、肉とカレーというイメージの人が多いでしょう。実際には、魚、スイーツ、サラダなど数多くのグルメが沢山あります。
その中で選ぶとしたらどれを選べばいいのか分からない人も多いでしょう。もしタイへ旅行へ行くのならば、
- マッサマンカレー
- カオニャオ・マムアン
- トムヤムクン
を食べるのがオススメです。他にも気になる食べ物がたくさんありますので、本記事を繰り返し見て自分の食べたいタイのグルメを選んでみてください。
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