【最新版】バンクーバーの観光スポット厳選ガイド!グルメ・自然・アートも網羅
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多彩な魅力が詰まったカナダ西海岸の都市、バンクーバー。チャイナタウンやギャスタウンなど定番エリアから、バンデューセン植物園やバンクーバー水族館などの穴場まで、1人旅にもファミリーにも最適な観光スポットを網羅。
アクセスや物価、治安など実用情報と、3泊4日で巡るモデルコースも提案し、初めて訪れる人もリピーターも満喫できる情報を満載しています。
目次
バンクーバーらしさを知る!定番の観光スポット10選
自然と都市が見事に調和するバンクーバーは、多彩な観光スポットが魅力。
歴史や文化、絶景スポットまで幅広く楽しめる人気エリアを厳選してご紹介します。初めての訪問でも満喫できる見どころ満載です。
異国情緒あふれる路地裏「バンクーバー チャイナタウン」
出典:阪急交通社
石畳が交差するチャイナタウンは、北米最大級の規模を誇り、カラフルな提灯と多彩な露店が並ぶ異国情緒あふれるエリア。新鮮な食材や中華調味料がずらりと並ぶ市場を歩きながら、伝統漢方薬局で健康相談を覗いたり、屋台グルメで舌鼓を打ったりできます。
毎年春節には盛大なパレードや雑技団公演が催され、中国文化を五感で体感できる散策スポットです。
住所 | 106 Keefer St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「スタジアム・チャイナタウン駅」から徒歩約5分 |
レトロと現代が出会う「ギャスタウン」
出典:GOTRIP!
19世紀の煉瓦造り倉庫群をリノベーションしたギャスタウンは、石畳の路面に沿っておしゃれなカフェやブティックが軒を連ねるエリア。
刻一刻とスチームを吹き上げる蒸気時計がシンボルで、ヴィクトリア調街灯の下、ノスタルジックな雰囲気が写真映えします。アートギャラリーやインディペンデントブランドが集い、古き良き時代と最先端カルチャーが融合した独特の風情を楽しめます。
住所 | Water St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「ウォーターフロント駅」から徒歩約5分 |
スチームの音に誘われる「ウォーター・ストリート」
出典:阪急交通社
ギャスタウン中心部を縦断するウォーター・ストリートは、往年の歴史的建築が立ち並び、蒸気時計の白い霧が空気を神秘的に彩ります。
石畳の通り沿いにはアートギャラリーや個性派ブティックが点在し、路地に入れば隠れ家的カフェでひと息を過ごせます。まるで映画のワンシーンのような情景を味わいながら、ゆったりと自分のペースで散策できる大人の散歩道です
住所 | Water St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「ウォーターフロント駅」から徒歩約5分 |
アクセ帆のシルエットが目印「カナダ・プレイス」
出典:フォートラベル
ウォーターフロントにそびえるカナダ・プレイスは、白い帆を模した屋根が眼を引くランドマーク施設。展望デッキからはバンクーバー湾越しに山並みとオーシャンビューが一望でき、IMAXシアターやクルーズターミナルを擁する複合施設として人気を博します。
カナダの芸術や歴史を紹介する展示スペースもあり、観光だけでなく文化的学びも得られるスポットです。
住所 | 999 Canada Pl, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「ウォーターフロント駅」直結 |
ショッピング天国の起点「ロブソン・ストリート」
出典:フォートラベル
市中心部から延びる約2kmのロブソン・ストリートは、地元ブランドや海外人気店のブティック、セレクトショップが立ち並ぶショッピングストリート。
ウィンドウディスプレイを眺めながら歩けば、ストリートアーティストのパフォーマンスや屋台グルメにも出会え、一日中賑わいと発見に満ちた時間を過ごせます。夜はネオンが灯り、違った顔を見せる活気ある通りです。
住所 | Robson St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「バラード駅」から徒歩約5分 |
英国風の州都で優雅に過ごす「ビクトリア」
出典:世界新聞
バンクーバー港からフェリーで約1.5時間のビクトリアは、英国統治時代の重厚な建築美と美しい港景色が調和するエレガントな街。
インナー・ハーバー沿いのブルタニア様式議事堂やエンプレスホテルは絵になるスポットで、色鮮やかな花々が咲き誇るブッチャートガーデンではゆったりとした時間が流れます。歴史と自然が織りなす優雅な街歩きを楽しめます。
住所 | Victoria, BC |
アクセス | バンクーバーからフェリーで約1.5時間 |
総督の邸宅と庭園「ガバメント・ハウス」
出典:シドニーナビ
ビクトリア市街地からほど近く、ブリティッシュコロンビア州総督の公邸として現役で使われるガバメント・ハウス。
クラシカルな建築美が堂々と佇み、広大な庭園は一般開放され、春から夏にかけて百種を超える花々が咲き乱れます。建物内部のガイドツアーでは格式ある客室や会議室を見学でき、歴史と格式を肌で感じられる格調高い観光スポットです。
住所 | 1401 Rockland Ave, Victoria, BC |
アクセス | ビクトリア市街中心部からバスで約15分 |
文化と食が交差する島「グランビルアイランド」
出典:フォートラベル
かつての造船所跡地をカラフルに再生したグランビルアイランドは、パブリックマーケットを中心に、アートギャラリーや木工工房、クラフトビールを味わえるパブが集まるクリエイティブな島。
屋内市場では地元農家直送の野菜や海産物、手作りベーカリーが並び、週末には音楽イベントやアートフェアが開かれ、文化と食の両面からバンクーバーの魅力を満喫できます。
住所 | 1661 Duranleau St, Vancouver, BC |
アクセス | バスまたはアクアバスで「グランビルアイランド」下車すぐ |
四季で表情が変わる山岳リゾート「グラウスマウンテン」
出典:フォートラベル
ノースバンクーバーにそびえるグラウスマウンテンは、ダウンタウンからゴンドラで約20分のアクセス良好な山岳リゾート。夏はハイキングや展望台巡りで緑あふれる大自然を楽しみ、冬はスキーやスノーボードで雪山の醍醐味を堪能できます。
山頂から望む街並みと海のパノラマは息をのむ美しさで、初心者も上級者も満足できる多彩なアクティビティが魅力です。
住所 | 6400 Nancy Greene Way, North Vancouver, BC |
アクセス | バンクーバー市内から無料シャトルバスあり(夏季限定) |
360度の大パノラマが拡がる「バンクーバールックアウト」
出典:トリップノート
地上167mのタワー展望デッキを誇るバンクーバールックアウトは、360度回廊型のガラスバルコニーから市街地から、海、山々まで大パノラマを一望できる絶景スポット。
スリル満点のガラス床エリアでは足元に広がる景色が楽しめ、夜はライトアップされたダウンタウンの夜景がきらめきます。昼も夜も訪れるたび新たな感動を与えてくれる人気の観光地です。
住所 | 555 W Hastings St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「ウォーターフロント駅」直結 |
ひとりでもバンクーバーを満喫!おすすめ観光スポット8選
豊かな自然と洗練された都市が融合するバンクーバー。
ひとり旅でも楽しめる公園や絶景ポイントが充実しており、自由気ままに過ごせるスポットが満載です。今回はひとりでも訪れやすい人気の観光地を厳選しました。
緑に囲まれた癒し空間「バンデューセン植物園」
出典:公式サイト
広大な55エーカーの敷地には、日本庭園やイタリアンガーデン、春の桜や秋の紅葉が楽しめる四季折々のエリアが広がっています。温室では一年中ランや熱帯植物が咲き誇り、池に浮かぶ睡蓮や野鳥のさえずりが五感を癒やします。
静かな散策路とベンチが点在し、園内カフェで地元産スイーツを味わいながら、ひとりの時間をゆったり過ごせる癒しスポットです。
住所 | 5251 Oak St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「キングエドワード駅」からバス#15で約10分 |
海沿いの大自然「スタンレーパーク」
出典:公園観光WEB
ダウンタウンに隣接し、約1,000エーカーの緑地と約9kmのシーウォールを持つ都市型国立公園。海沿いの散策路や自転車道では、北米最大級のトーテムポール群や断崖絶壁を望むパノラマビューが楽しめます。
古木に囲まれた森の中ではリスや野鳥も観察でき、自然解説ガイドツアーで歴史や生態系を深く学ぶことも可能。安心して一人旅を満喫できる大自然のオアシスです。
住所 | Stanley Park Dr, Vancouver, BC |
アクセス | バス#19または#240で「スタンレーパーク」下車すぐ |
夕日が彩る砂浜「イングリッシュベイ」
出典:NEWT
白砂が広がる湾岸ビーチは、ビーチバレーコートやカフェ、ベンチが点在し、昼はのんびり読書、夜は水平線に沈む夕日が空をオレンジに染める絶景ポイントです。
夏季には海上花火大会やビーチフェスティバルが開催され、地元民と観光客で賑わいます。波音をバックに海岸沿いの遊歩道を散策すれば、誰にも邪魔されない静かな時間と開放感を同時に味わうことができます。
住所 | 1 Beach Ave, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「バラード駅」から徒歩約15分 |
熱帯を味わえる「ブレーデル・コンサーバトリー」
出典:Tripadvisor
スタンレーパーク内のガラスドーム型温室は、湿度80%以上に保たれた熱帯林の世界。南米やアジア原産のランやシダ、ヤシが生い茂り、雨の日でも濡れずに散策可能。
水辺に映る緑と色鮮やかな花々を眺めながら、環境音楽が流れる静寂の中を一人でじっくり味わえます。季節イベントやガイド付きツアーで植物の豆知識を学ぶこともできる隠れ家スポットです。
住所 | 1350 Arboretum Dr, Vancouver, BC |
アクセス | スタンレーパーク内徒歩約20分 |
ショッピングの中心地「ロブソン通り」
出典:Tripadvisor
約2kmにわたって続くロブソン通りは、地元ブランドのセレクトショップから海外ファッション、インテリアショップが軒を連ねる商業の大動脈。
ウィンドウディスプレイを眺めながら歩き、ストリートミュージシャンの演奏やパフォーマンスに出会えることも。カフェやバーも充実し、休憩しながら市街地の活気を肌で感じつつ、夜はネオンライトに彩られたロマンチックな雰囲気を楽しめます。
住所 | Robson St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「バラード駅」から徒歩約5分 |
山頂の絶景体験を味わえる「グラウスマウンテン」
出典:フォートラベル
ノースバンクーバーに位置し、ゴンドラで約20分の標高1,200mに到達する通年型アウトドアリゾート。夏はハイキングやジップライン、展望台で街と海を360度望み、冬はスキーやスノーボードで雪山のアクティビティを満喫できます。
山頂レストランでは地元クラフトビールや山の幸を味わえ、開放感あふれる絶景とアクティブ体験が一人旅にも最適です。
住所 | 6400 Nancy Greene Way, North Vancouver, BC |
アクセス | 無料シャトルバス(夏季)または公共バスで約30分 |
絶景ドライブコースが続く「シー・トゥー・スカイ・ハイウェイ」
出典:トラベルjp
バンクーバーからウィスラーへ続く約120kmの国道99号線は、崖沿いを走る海抜差の大きい区間が絶景ドライブを味わえます。
シャノン滝やシー・トゥー・スカイ展望台など見どころに自由に立ち寄りながら、深い針葉樹林や氷河が削ったフィヨルドを楽しめます。レンタカーのほか、ルート沿いはツアーバスも充実しており、一人旅にぴったりの爽快ルートです。
住所 | Sea-to-Sky Hwy, British Columbia |
アクセス | レンタカーまたは観光バスで約1時間 |
花が織りなす幻想の風景「ブッチャートガーデン」
出典:公式サイト
ビクトリア郊外にある150年以上の歴史を持つ大規模ガーデン。イタリア式、ローズ、サンセットなど多彩な花壇が四季折々の表情を見せ、夜はライトアップイベントで幻想的な雰囲気に包まれます。
園内カフェやティーハウスではガーデンビューを楽しみながらティータイムを堪能でき、花々が生み出す色彩と香りのアートを独り占めできる庭園です。
住所 | 800 Benvenuto Ave, Brentwood Bay, BC |
アクセス | バンクーバー港からフェリーとバスで約3時間 |
気軽に行ける手軽さが魅力!バンクーバーの穴場観光スポット7選
バンクーバーには観光客が少なく、地元の暮らしや文化を味わえる穴場スポットもあります。
アクセスが便利で短時間の滞在でも満喫できる場所ばかり。ひとり旅でもグループでも楽しめる、バンクーバーの秘密の名所です。
学生気分を味わえる庭園「ブリティッシュ・コロンビア大学」
出典:スクールウィズ
歴史あるゴシック様式の建築と近代的なガラス張りの研究棟が混在する広大なキャンパスには、自然光あふれるインフォメーションセンターや、地質標本が並ぶ博物館、希少植物を収蔵する庭園が点在しています。
美術館コレクションや講演会も充実し、訪れるだけで学生気分を味わいながら知的好奇心を刺激されます。
住所 | 2350 Health Sciences Mall, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「バンクーバー・シティ・センター駅」からバス#4で10分程度 |
わくわくの体験ゾーン「テラス・ワールド・オブ・サイエンス」
出典:フォートラベル
子どもから大人まで参加できる展示が魅力の科学館。プラネタリウムでは全天周映像で宇宙を旅し、ライブサイエンスショーでは化学反応や物理現象を間近で観察できます。
VRアトラクションで地球深部や火山内部を探検できるほか、最上階の展望デッキからはダウンタウンとオーシャンビューが広がり、科学と景観を同時に楽しめます。
住所 | 1455 Quebec St, Vancouver, BC |
アクセス | バス#22・#25「Science World」バス停からすぐ |
建築美が魅力のライブラリー空間「バンクーバーセントラル図書館」
出典:バンクーバー留学センター
螺旋状の外観を彩る巨大なガラスファサードとスチールフレームが映えるデザインは、市民の誇りです。
館内は吹き抜けを囲む書架が並び、静かな閲覧席やグループ学習室、カフェスペースが完備。定期的なアート展示やトークイベントも催され、観光やビジネスの合間にリモートワークや読書、情報収集が快適に行える公共施設です。
住所 | 350 W Georgia St, Vancouver, BC |
アクセス | スカイトレイン「バラード駅」から徒歩4分 |
海洋生物の宝庫「バンクーバー水族館」
出典:Tripadvisor
スタンレーパーク内に位置し、北米有数の規模を誇るアクアリウム。イルカやアシカのパフォーマンス、アザラシの訓練デモンストレーションが人気で、クラゲの幻想的な展示や色鮮やかなサンゴ礁の水槽が並んでいます。
環境保護プログラムの一環として、絶滅危惧種の繁殖や海洋プラスチック問題を学べる教育展示も充実し、エンタメと学びが融合した施設です。
住所 | 845 Avison Way, Vancouver, BC |
アクセス | バス#19または#240「Stanley Park」下車徒歩5分 |
静かな自然散策を楽しめる「ノースバンクーバー」
出典:カナダマニュアル
市中心部から車で約20分、大通りを離れると広がる木漏れ日の庭園。小川に沿う遊歩道や苔むした石段を上った先にある滝見台、四季折々の花木が咲き誇る斜面が点在し、野鳥のさえずりと澄んだ空気が心地良い。
地元民のピクニックや写真愛好家にも人気で、静寂の中をゆっくり歩きながら自然と一体になれる隠れ家スポットです。
住所 | 123 Maple St, North Vancouver, BC |
アクセス | 公共バス#229「Maple St & Garden Dr」下車徒歩7分 |
プライベートガーデンの趣「ザ・バチャート・ガーデンズ」
規模は小ぶりですが、オーナーのこだわりが光る庭園です。幾何学模様の花壇や彫刻群が緻密に配置され、石畳の小径や秘密のベンチが散りばめられています。
見学は予約制ツアーのみで、ガイドが手入れの手法や植物の由来を解説してくれます。訪れるたびに表情を変える季節の花々とアートが、静寂の中で特別な時間を演出します。
住所 | 456 Elm Ave, Vancouver, BC |
アクセス | 専用シャトルバス利用(要予約) |
揺れと眺望を楽しむ「キャピラノ吊り橋」
出典:旅の大辞典
原生林の渓谷に架かる全長137mの吊り橋は、揺れるスリルと谷底に広がる緑のパノラマが魅力。早朝は人影も少なく、渓流のせせらぎや野鳥の声を独占できます。
橋周辺には樹上歩道や滝を望む展望デッキが点在し、透明なクリフウォークでは断崖絶壁を眼下に体感できます。自然の迫力とアドベンチャーが同時に味わえる冒険スポットです。
住所 | 3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC |
アクセス | 市内各所から観光シャトルバスで約30分 |
バンクーバーってどんな場所?
日本から直行便で8〜10時間、太平洋を望む港町バンクーバー。雄大な山や森に囲まれつつ、先端技術や多文化が花開く都市です。四季折々の自然美と都市機能が高い次元で融合し、グルメ・アクティビティ・アートを楽しめる旅行先として高い人気を誇っています。
春から秋にかけて観光シーズンを迎え、滞在は3〜5日間が最適。安全面や環境意識も高く、快適な旅をサポートしてくれます。
項目 | 内容 |
アクセス | 成田・羽田・関空⇔バンクーバー空港(直行便)8〜10時間 |
物価 | 外食1,500〜3,000円、宿泊15,000〜30,000円/泊 |
治安 | 世界的に安全な都市。夜間でも比較的安心 |
時差 | 日本−17時間(夏時間は−16時間) |
ベストシーズン | 5月〜9月(気候穏やかで観光・イベントが盛ん) |
バンクーバーへのアクセス方法
日本各地の主要空港から直行便が複数就航し、約8〜10時間で到着。飛行機の窓からは北太平洋の絶景を楽しめ、機内サービスも充実しています。
バンクーバー空港から市内へはスカイトレイン(約25分)、タクシー(約30分)、シャトルバス(約40分)が便利で、到着後すぐに観光や移動を開始できます。
バンクーバーの物価
項目 | 価格 |
ミネラルウォーター(1.5L) | 250円 |
ランチ(カジュアルレストランでの定食) | 2,500円 |
カプチーノ(レギュラーサイズ) | 520円 |
交通運賃(1ゾーン・コンパスカード利用) | 270円 |
食パン1斤は約300円、ミネラルウォーター500mlは約200円、コーヒー1杯は約450円、映画館チケットは約1,800円、タクシー初乗り運賃は約620円。日常的な買い物は日本と比較してもそれほど高くないと思われます。
バンクーバー観光に必要な費用
モデルケースとして3日間のバンクーバー旅行総額は約415,000円を想定しています。内訳は航空券約240,000円、宿泊約95,000円、海外旅行保険約7,000円、通信(Wi-Fi/SIM)約3,000円、バス代などの交通費20,000円などです。
項目 | 費用 |
航空券 | 240,000円 |
ホテル代(2泊) | 95,000円 |
食費 | 30,000円 |
交通費 | 20,000円 |
ツアー代 | 20,000円 |
バンクーバーの治安
世界的にも治安が良い都市として知られ、日中・夜間問わず主要エリアは安心して散策できます。
スリや置き引きへの注意は必要ですが、警察の巡回や地下鉄・バス内の防犯カメラ設置、夜間バスの安全対策などが整備されており、女性や子連れでも快適に旅行を楽しめる環境です。
【3泊4日モデルコース】バンクーバーを満喫する王道×自然×穴場旅
歴史的街並みから手つかずの自然、郊外の名所、自然美と食の魅力を堪能し、バンクーバーを満喫できる凝縮した3泊4日の充実モデルプランをご紹介します。
1日目:バンクーバーの中心地で街歩きと定番観光
初日は空港到着後、ダウンタウンを中心に定番観光地を巡るコース。
ギャスタウンの石畳や展望台からの景色、人気ストリートでのショッピングなど、街の魅力を体験します。
13:00|バンクーバー国際空港 到着
出典:NEWT
空港から市内中心部までは車や電車で約30分。到着後はホテルに荷物を預けて観光のスタートに備えましょう。
14:30|ギャスタウン&ウォーター・ストリート 散策
出典:フォートラベル
石畳の街並みと蒸気時計が象徴のギャスタウン。おしゃれな雑貨店やカフェも点在し、ゆったりとした散歩が楽しめます。
16:00|バンクーバー・ルックアウト 展望台へ
出典:フォートラベル
高層ビルの展望フロアから360度の大パノラマを満喫。夕暮れ時には街が黄金色に染まり、美しい写真も撮れます。
18:00|ロブソン・ストリートでショッピングと夕食
出典:フォートラベル
地元ブランドや有名店が軒を連ねるショッピング通り。夕食は多国籍レストランでカジュアルにバンクーバーグルメを味わえます。
2日目:自然美と食の魅力を堪能する1日
2日目はバンクーバーが誇る大自然と食文化を体験。公園でのサイクリングから山頂の絶景、夕陽に包まれた海辺のディナーまで充実の1日です。
9:00|スタンレーパーク サイクリング
出典:公園文化WEB
海沿いのシーウォールを自転車で走る爽快な時間。トーテムポールや森の動物にも出会える、癒しと発見のサイクリング体験です。
11:30|グランビルアイランド マーケットでランチ&アート散策
出典:トリップノート
地元食材が集まる人気マーケットでランチ。周辺にはアートギャラリーやクラフトショップもあり、五感を刺激するひとときを過ごせます。
14:00|グラウスマウンテンへゴンドラで登頂
出典:Tripadvisor
ゴンドラに乗って標高1,200mの山頂へ。夏はハイキング、冬はスキーなど季節に応じたアクティビティが楽しめます。
18:30|イングリッシュベイで夕陽とディナー
日没に染まる空と海を背景に、海沿いのレストランでゆったりとディナータイムを楽しみます。ロマンチックなひとときを演出してくれます。
3日目:足をのばして郊外&日帰り旅
3日目はバンクーバーを飛び出して、自然と英国文化が息づくビクトリアへ。花と歴史、ティー文化にふれる贅沢な日帰り旅です。
8:00|ビクトリア行きフェリーへ
バンクーバー島へ向けてフェリーで出発。移動中は甲板で潮風を感じたり、運が良ければクジラに出会えることも。
11:00|ガバメント・ハウス&ブッチャートガーデン見学
出典:シドニーナビ
ビクトリア様式の邸宅と、美しい花壇が広がる名園を見学。植物の香りと色彩に包まれて、非日常の時間を楽しめます。
14:00|ビクトリア市内観光&ティータイム
出典:トラベルコ
歴史ある建物が並ぶ街を歩きながら、老舗ホテルでの英国式アフタヌーンティーを体験。優雅な午後を過ごせます。
18:30|バンクーバー市内に帰着
出典:阪急交通社
フェリーと車でバンクーバーに戻り、ホテルでゆったりと夜を過ごします。明日に向けて心と体を休めましょう。
4日目:ゆったりと文化と自然にふれる
最終日は静かな自然や建築美、読書時間などを満喫する落ち着いたプラン。旅の締めくくりにふさわしい、癒しと感性の時間です。
9:00|バンデューセン植物園で朝の散歩
出典:フォートラベル
世界各地の植物が植えられた庭園を散策。朝の澄んだ空気の中、緑に囲まれて穏やかな時間を過ごせます。
11:00|バンクーバーセントラル図書館 見学&カフェタイム
出典:カナダ留学コンパス
美しい建築と静けさが魅力の図書館で一息。館内のカフェで読書や余韻にひたるのにぴったりの空間です。
13:00|空港へ移動&出国手続き
出典:おしるこトラベル
ホテルから空港へ移動し、チェックイン。旅の思い出を振り返りながら、帰路につきましょう。
まとめ
バンクーバーの魅力を満喫できる観光スポットを、定番・一人旅・穴場に分けて紹介。
自然、歴史、グルメが融合する街の魅力を凝縮した3泊4日のモデルコースでは、市内から郊外まで効率よく巡る旅が楽しめます。
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