箱根湯本でおすすめの食べ歩きスポットを厳選!強羅・大涌谷エリアもあわせて紹介

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2024.12.25
ピコット 湯本駅前店

箱根湯本、箱根湯本から車で15、6分ほどの強羅と大涌谷の食べ歩きスポットを紹介していきます。

箱根湯本の街中には明治や大正創業の老舗が立ち並んでいて見逃せないスポットが盛り沢山です。強羅の食堂ではテレビで取り上げられたメニュー、大涌谷ではユニークなグルメやスイーツを展開しています。

箱根湯本に行った時には、食べ歩きスポットを見逃さないように訪れてみてください。

目次

箱根湯本のおすすめ食べ歩きスポット5選【グルメ】

箱根湯本の食べ歩きスポットでおすすめの5店舗をご紹介します。

箱根湯本は、明治時代創業のかまぼこや揚げ物の老舗、ホテル直営のベーカリーなどがあります。どれも人気店で売り切れると閉店になってしまう店もあるので早めの来店がおすすめです。

サクサク食感が楽しい「籠清 箱根湯本みつき店」

箱根湯本 食べ歩き

引用:食べログ

籠清 箱根湯本みつき店は創業1814年の小田原かまぼこの味わいが楽しめる老舗かまぼこ店です。定休日は水曜日なのでお出かけの際には注意してください。

箱根湯本駅から徒歩で2分のところにあり、駅からも直結しているので食べ歩きに良い立地にあるのも人気の1つです。櫛刺しで提供してくれるので食べ歩きはもちろん、お土産にちょうどいい大きさなのもポイントです。

1階部分は、かまぼこ工房なので揚げたてのかまぼこが提供され、サク食サク感が好きな人にはたまらない一品です。種類も豊富で、かにやしらすなどの海鮮、玉ねぎなどの野菜を使ったものなど数種類の異なる具材の揚げかまぼこがあり、好みの味に出会えます。

2階部分は地域最大のショップになっていてかまぼこのほか、揚げ物、だて巻などが販売されています。イートインでは販売されている地酒、コロッケ、夏には魚ぞうめん、冬にはおでんが食べられます。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本702
アクセス 箱根湯本駅から徒歩2分
定休日 水曜日
予算 ~999円
公式サイト http://www.kagosei.co.jp/shoplist/07_mitsuki.html

箱根湯本の名物ベーカリー「ピコット 湯本駅前店」

ピコット 湯本駅前店

引用:湯本富士屋ホテル

「ピコット 湯本駅前店」は箱根湯本駅より1分のところにある箱根湯本の名物ベーカリーで、食べ歩きを開始するのにちょうど良い立地にあります。定休日はないので曜日を気にせず立ち寄れるのもポイントです。

湯本冨士屋ホテル内直営のテイクアウト店なので、ホテルに宿泊しなくてもピコット 湯本駅前店のパンを楽しみたい人におすすめです。

食パンやレーズンパンなどの定番商品のほか、クラシックカレーパンやシナモンの揚げパンなどどこか懐かしいノスタルジーなパンやオリジナルブレッドが販売されています。

お店の一押しのおすすめは、ピスタチオを練り込んだクッキー生地のメロンパンです。中にはメロンカスタードクリームが入っていてほんのり甘いのが特徴です。味違いでチョコレートが練り込まれたクッキー生地のメロンパンもあります。カメの形をしているので可愛らしく、食べ歩きや土産にも最適です。

基本情報

住所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-35
アクセス 箱根湯本駅より1分
定休日 なし
予算 ~999円
公式サイト https://www.yumotofujiya.jp/meal/picot/index.html

目の前で焼き上げる職人技「手焼堂箱根湯本店」

手焼堂箱根湯本店では煎餅を一枚一枚丁寧に手で焼き上げるのが特徴で、創業平成14年です。目の前で焼き上げてくれるので職人技も見られます。材料には国産米の中でも静岡県産米・伊豆米を使用した一品です。片手で食べられ、サイズも手頃なので食べ歩きグルメの1つとして評判も良く、人気があります。

まるい形の煎餅以外にもハート型など可愛らしい形もあり、正田醤油の醤油煎餅、伊豆天城月ヶ瀬の梅をパウダーにした梅ざらめなどこだわりの材料を使った風味豊かな味が堪能できるので煎餅好きにはたまらない場所です。店舗おすすめの割餅シリーズは直径約15センチあり、店頭で炭火で焼きあげられます。

箱根湯本駅前から徒歩2分でアクセスが良いのですが、車で来る場合は有料駐車場を利用できます。基本的に火曜日が定休日です。

基本情報

住所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本704-7
アクセス 箱根湯本駅前から徒歩2分
定休日 火曜日
予算 ~999円
公式サイト https://bonnenature.com/

目の前で焼く絶品海鮮「徳造丸 海鮮家 箱根湯本駅前店」

徳造丸 海鮮家 箱根湯本駅前店は徳造丸 水産直営のお土産店で、新鮮な海鮮を使った商品を取り扱っています。店の外観に伊勢海老、金目鯛などの木彫りが使われた看板が掲げられていますのですぐに見つけられます。駐車場はありませんが、箱根湯本駅から徒歩1分なのでアクセスに困りませんし、定休日がなく年中無休なので行きやすいスポットです。

2019年のリニューアルで店内に店内ライブキッチンが設置され、屋台「魚々串」として目の前で絶品海鮮を焼いてくれるのも人気の1つです。

徳造丸 海鮮家 箱根湯本駅前店の上質な稲取産天草100%と赤沢沖海洋深層水を使用したところてんはテレビで取り上げられるほど人気が高いです。他にも板前手作りの金目鯛漁師煮は秘伝の煮汁を使ったこだわりの一品で甘くこってり煮付けたコクのある味わいが楽しめます。

秘伝の煮汁は、2024年現在、Rakuten、Yahoo!、Amazonの売れ筋ランキングにてそれぞれ1位になり、3冠を獲得しています。ボトルで購入できるので、お土産として買うとプロの味を家でも再現できます。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本703
アクセス 箱根湯本駅から徒歩1分
定休日 年中無休
予算 ~999円
公式サイト http://1930.co.jp/kaisenya/hakone

お土産にも最適なすり身揚げ「竹いち」

箱根名物のすり身団子なら竹いちがおすすめです。その日の分だけ作り、酸化防止剤等の合成保存料が使われていないので自然派や健康にこだわりのある方におすすめです。

昭和63年から昔ながらの味を保ち、新鮮な海鮮と野菜を使った竹いちのすり身団子は箱根湯本でも愛される伝統の味を提供しています。白身の魚に季節の野菜や定番のごぼう、玉ねぎを練り込んでいるので昔ながらの素朴な郷土料理が楽しめます。箱根湯本駅から徒歩5分とアクセスがよいのも魅力です。

箱買い、セット買いができるので食べ歩きというより、お土産に最適です。お一人用ならごぼう揚げ3個・たまねぎ揚げの3個がセットになった手頃なすり身あげセット、大家族用にならごぼう揚げ8個・たまねぎ揚げ10個などバラエティに富んだセットがあります。

発送にも対応していて、午前に作ったできたてのすり身団子をその日のクール便で発送してくれます。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本703
アクセス 箱根湯本駅から徒歩1分
定休日 年中無休
予算 ~999円
公式サイト http://1930.co.jp/kaisenya/hakone

箱根湯本のおすすめ食べ歩きスポット10選【スイーツ】

箱根湯本のスイーツの食べ歩きには、まんじゅうやカステラ焼きなどの和菓子、ラスク、ティラミス、モンブランなどの洋菓子の両方があります。寄木細工などの伝統工芸品を扱っている店舗もあるのでお土産にも困りません。甘味を楽しみながら日本文化にも触れられます。

湯本散策のお供に最適な甘味「菊川商店」

箱根湯本名物カステラ焼・箱根まんじゅうの食べ歩きをしたいなら菊川商店に立ち寄りましょう。菊川商店は大正15年・昭和元年創業の老舗店舗です。

北海道産の白餡がたっぷり入ったカステラ生地で、甘さは控えめな洋風まんじゅうを楽しめます。丸い形が可愛らしく、まんじゅうの表面にははこねの焼印があるのが特徴です。食べ歩き用にバラで販売してくれますし、お土産用にも10個入・15個入・20個入・30個入の箱詰めタイプもあります。

菊川商店では他にも籠清かまぼこ、山市ひもの、寄木細工、箱根限定グッズなども揃えています。箱根湯本駅を出て目の前にある徒歩1分の立地で、定休日は木曜日です。駅前にはたくさんの店が並んでいますので見逃さないようにマップで確認しながら行くと迷いません。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-17
アクセス 箱根湯本駅から徒歩1分
定休日 木曜日
予算 ~999円
公式サイト http://www.hakoneyumoto.com/shopping/1

箱根土産におすすめのラスク店「グランリヴィエール箱根」

箱根湯本

引用:箱根ラスク

グランリヴィエール箱根は独自にブレンドした小麦を使ったラスクを提供している箱根土産におすすめのラスク店です。箱根湯本駅から徒歩約3分で、定休日はありません。

箱根湯本本店の2階はカフェスペースになっているので食べ歩きに疲れたらちょっと一休みをするのにも最適です。白を基調にした店内は爽やかな雰囲気で、2階から見える箱根湯本の景色も評判がいいです。カフェメニューにもラスクがあり、キャラメルアマンド・プレーン・メープルの各1枚ずつの味が楽しめます。夏にはいちごミルクフロート、冬にはホットチョコレートなど季節限定メニューもあり、季節ごとに楽しめるカフェです。

1階ではお土産用に袋詰めと箱詰ラスクがあります。袋詰めには定番のプレーン味、アールグレー味、メープル味、箱詰めにはチョコレート味、抹茶チョコレート味、ラズベリー味などがあり、好みのものが選べます。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本704
アクセス 箱根湯本駅から徒歩約3分
定休日 なし
予算 ~999円
公式サイト https://hakonerusk.com/

濃厚ティラミスが楽しめる専門店「箱根 てゑらみす」

箱根湯本 食べ歩き

引用:公式サイト

箱根 てゑらみすでは、箱根の麓にあるそうけい珈琲で焙煎されたコーヒー豆を使ったエスプレッソ、生クリームと国産マスカルポーネチーズを使ったティラミスを提供しています。豊かなコクのあるコーヒーの香りが特徴で、ティラミス好きにはたまらない一品です。

箱根を照らす存在をモットーに箱根 てゑらみすと名付けられ、お土産用の箱も光を放つランタンのイメージで作られています。食べ歩きの持ち運びにもよく考えられた構造で、常温で1時間程度、有料保冷剤入りで2〜3時間程度持ち歩けます。ティラミス自体は食べ歩きには不向きですが、箱根湯本のお土産として可愛いパッケージを持ちながら食べ歩きができます。

どうしても食べ歩きで箱根湯本を散策したい方には箱根 てゑらみすのソフトクリームがおすすめです。ミルクマスカルポーネソフト、エスプレッソソフト、ティラミスソフトの3種類が提供されています。ティラミスソフトもティラミスと同様、エスプレッソの苦味、濃厚なミルク、香り豊かなココアが使われているのでティラミスを食べているようだと評判です。箱根湯本駅から徒歩2分で定休日は水曜日と年末年始です。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706-1
アクセス 箱根湯本駅から徒歩約3分
定休日 水曜日
予算 ~999円
公式サイト https://www.hakone-teramisu.com/

食べ歩きもお土産購入も安心「おみやげの店 中村屋」

強羅にあるおみやげの店 中村屋は、食べ歩きもお土産の購入にも最適のお店です。箱根湯本駅から強羅駅は40分ほどで、中村屋は強羅駅下車のすぐ隣にあり、駐車場も2台完備しているのがポイントです。

中村屋一推しは、江戸時代から人々を魅了している寄木細工です。伝統工芸品でありながら、幾何学模様が美しく、デザインも現代建築に馴染むモダンなものがあります。小物入れ、マウスパット、ティッシュケースなど日頃の生活に溶け込むものが多いのも魅力です。

中村屋オリジナルの品には強羅まんじゅうがあり、北海道産の極上小豆を使ったこし餡、秘伝のタレを使った皮が使われ、減塩・減糖にもこだわっています。2個からのバラ売りもあるので食べ歩きにも最適です。お土産用には8個入り、15個入りの箱詰めタイプがあります。

基本情報

住所 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
アクセス 強羅駅下車すぐ隣
定休日 木曜日
予算 ~999円
公式サイト https://gora-nakamuraya.com/

箱根ならではの素材を活かしたジェラート「Hakone Dolce studio STELLA」

創作ジェラートを堪能したいなら、2021年にオープンした本格ジェラートの店Hakone Dolce studio STELLAがおすすめです。

箱根湯本駅から徒歩5分の路地にあるのでマップで確認しながら向かうと迷いにくく、緑の看板が目印です。定休日がなく、夜の20時まで開いているので行きやすいです。

店内で焼き上げる筒状の菓子カンノーロとパイ生地のような何層にもなった焼き菓子フォリアテッラが特徴で、ジェラートとの相性も抜群です。イチゴやレモンなど季節の果物や、イタリア産オーガニックのピスタチオ、4種のチーズクアトロ・フォルマッジなどを使ったこだわりジェラートで、旬の素材を使用した一期一会の味に出会えます。

味は何種類か選べるので迷った時は好きな味を数種類選んで楽しみましょう。片手で食べられ、軽いので食べ歩きにも最適の一品です。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本699 山勝アパート1F
アクセス 箱根湯本駅から徒歩3分
定休日 なし
予算 ~999円
公式サイト https://hakonestella.com/

手作りの優しい甘さが魅力「和菓子 菜の花」

和菓子 菜の花は赤いおくどさんが目印の和菓子屋店です。おくどさんは京言葉でかまどを意味していて、「お」と「さん」を使ってかまどに敬意と親しみを示しています。大切にされているかまどから作られ、手作りの優しい甘さが特徴の和菓子です。

箱根湯本駅から徒歩7分と食べ歩きをしながら歩くのに程よい場所にあり、箱根湯本温泉街の街角にあります。

お店の一推しには、栗まんじゅう・月のうさぎ、パリパリの生地が特徴の焼きモンブラン、新月をイメージした黒いまんじゅう・ご黒うさんがあります。栗まんじゅう・月のうさぎは、麦こがし味の中に大粒の栗が1つ入っていて、まるで満月の様に見えるのが特徴です。

ネーミングも可愛らしくユニークなものが多いです。まんじゅうを食べ歩きしながら温泉街を巡れるので人気があるお店です。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本639
アクセス 箱根湯本駅から徒歩7分
定休日 不定休
予算 ~999円
公式サイト http://www.nanohana.co.jp/

SNS映えする可愛いプリン「城下町プリン 箱根湯本店」

城下町プリン 箱根湯本店では、SNS映え間違いなしの卵形をした可愛い容器に入ったプリン・昔プリンを提供しています。据えられているスポイトにはカラメルが入っている斬新なデザインでスポイトを抜くとカラメルが抜ける仕組みになっています。

まずはプリンのそのままの味を堪能してから、後からカラメルのスポイトを抜くとビターな味わいが楽しめます。

定休日はなく、通年営業していますが、売り切れ次第閉店となってしまうので早い時間帯に行きましょう。店の内側、外側にベンチがあるので食べ歩きの休憩にもちょうど良いです。

プリンの他には、ミシュラン星シェフが考案したチーズケーキなどもあります。箱根湯本駅から徒歩4分なので電車でのアクセスも良いですが、店の後ろには有料の駐車場があります。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本692-7
アクセス 箱根湯本駅から徒歩3分
定休日 不定休
予算 ~999円
公式サイト https://odawarapurin.thebase.in/

栗好き必見!モンブラン「箱根縁結び 福久や 九頭龍餅」

2014年にオープンし、2024年で10年を迎えた「箱根縁結び 福久や 九頭龍餅」は和菓子「菜の花」の系列店です。国産の素材で作った頭龍餅などの和菓子のほかに、モンブランソフトなどの洋菓子も提供しています。

特に笹舟に盛り付けられたモンブランソフトは箱根湯本でも名物になっていて、ソフトクリームの上にふんだんに栗餡が山のようにかけられているので栗好きには必見です。

定休日はなく、箱根湯本駅から徒歩約10分の立地で食べ歩きにちょうど良い距離にあります。駅から少し距離がありますので、マップを確認しながら食べ歩きをすると迷ったり、見逃したりしないで済みます。

モンブランソフトはテイクアウトもできますが、店内にはカウンター席があるので食べ歩きに疲れたら座って休憩するのも旅の思い出になります。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本729
アクセス 箱根湯本駅から徒歩約10分
定休日 なし
予算 1,000~1,999円
公式サイト http://www.nanohana.co.jp/

柔らか食感が魅力の伝統の味「ちもと駅前店」

ちもと駅前店は箱根湯本駅から徒歩5分のところにあり、箱根に開業してから約70年の歴史がある和菓子店です。定休日は元旦のほか、5日ほど休みがあります。駐車場は2台完備なのも嬉しいポイントです。

ちもと駅前店では食品添加物など人工的な素材を使わず、先代から受け継いだ製法を守っているので伝統の味が味わえます。

ちもとの一押し商品は「湯もち」で、もちと羊羹を合わせた和菓子です。国産もち米を使って柔らかい食感、早川の岩石をイメージした羊羹、蜜柑の里を思い起こさせる柚子の香りがついた神奈川県の指定銘菓です。

ばら売りは食べ歩きに、5個から20個の個数の種類に富む箱詰めはお土産に最適です。湯もちのほかにはわらび餅、草だんごなど豊富な和菓子が取り揃えられています。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
アクセス 箱根湯本駅から徒歩5分
定休日 元日及び年5日程度
予算 1,000~1,999円
公式サイト https://www.yumochi.com/page7

創業100年以上の老舗まんじゅう「丸嶋本店」

丸嶋本店は箱根湯本の温泉同様に創業100年以上の歴史がある老舗まんじゅう屋です。箱根湯本駅より徒歩2分の立地にあり、食べ歩き開始に最適な試食用のまんじゅうも用意されているのが魅力です。定休日なしなのも訪れやすいポイントです。

毎朝作りたての茶と白の2種類のまんじゅうができるのでできたてを狙っていくのも食べ歩きの醍醐味です。白いまんじゅうは白砂糖、茶色のまんじゅうはコクのある黒蜜を使っていて定評があります。

丸嶋本店の2階「御茶処 萩」では、できたてまんじゅうが食べられるスペースが用意されています。御茶処 萩は水曜が定休日なので注意しましょう。お土産用には箱入りのまんじゅうセットがあり、10個、16個、25個から選べます。まんじゅうは2〜3日は柔らかいですが、食べきれない時は冷凍が可能な商品です。

基本情報

住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本706
アクセス 箱根湯本駅から徒歩5分
定休日 年中無休
予算 ~999円
公式サイト http://marushima-honten.com/

箱根に来たら一緒に訪れたい!強羅のおすすめ食べ歩きスポット

強羅のおすすめ食べ歩きスポットには箱根銀豆腐、はこね天空のテラス、孫三総本家・花詩がおすすめです。強羅は箱根湯本からは電車で40分ほどですが、車なら15、6分の距離でアクセスもいいです。

おすすめの店舗は駅前にあるものが多いので食べ歩きをハシゴできるのが魅力です。柔らかいできたてお豆腐、素材にこだわった和菓子、モダンな雰囲気のテラスでの絶景に会えるチャンスがあります。

ふわっととろける食感が魅力の豆腐「箱根銀豆腐」

箱根銀豆腐は平日も客が絶えない人気の名物豆腐店で、箱根登山鉄道強羅駅より徒歩1分のところにあります。朝7時から営業しますが、無くなり次第閉店になってしまうので気になる方は早めに訪れましょう。

箱根銀豆腐の豆腐はふわっととろける食感が豆腐好きにはたまらない一品です。大豆の甘さを感じる豆腐で柔らかいため、テイクアウトの食べ歩きには不向きなので店内で食べましょう。

箱根湯本から強羅は電車で40分ほどですが、車で16分で着くので箱根湯本に訪れたら是非とも立ち寄りたいお店です。車で来店の場合には店専用の駐車場はないので有料駐車場を利用しましょう。箱根湯本の地元の方々と密接した昔ながらの店なので和気藹々とした雰囲気が楽しめるのもポイントです。

基本情報

住所 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-261
アクセス 強羅駅より徒歩1分
定休日 木曜日
予算 ~999円
公式サイト http://aquadina.com/hakone/spot/790/

味も景色も抜群!「はこね天空のテラス」

はこね天空のテラスはお店の名前の通り、空がよく見えるテラスがあるのが特徴です。名前からはモダンなイメージですが、創業明治24年の老舗渡邉ベーカリーも入った懐かしい味も楽しめます。

渡邉ベーカリーでは箱根のホテルで使われているホテルブレッド、箱根大文字をイメージした求肥を載せた抹茶の大文字パンケーキがあります。ドリンクには自分で点てる抹茶、自分で入れるサイフォンコーヒーなどがあり、日頃体験できない方法で飲めます。

座席が店内に10席以上、テラスに50席以上あるので箱根の絶景を楽しみながらテラスで美味しい飲み物とスイーツを楽しめるのが魅力です。定休日は水曜日で、立地は強羅駅前にあります。箱根湯本からなら車で16分で、駐車場が14台完備されていますので立ち寄るのに便利です。

基本情報

住所 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300ー694
アクセス 強羅駅から徒歩1分
定休日 水曜日
予算 ~999円
公式サイト https://hakone-tenkuno-terrace.jp/

素材にこだわった絶品スイーツ「孫三総本家・花詩」

孫三総本家は、大正時代創業の老舗の和菓子屋です。強羅駅からは徒歩4分、箱根湯本からは車で14分の立地にあります。

温泉餅、くさのもち、大文字まんじゅう、箱根八里の半次郎などの和菓子を扱い、素材にもこだわった絶品スイーツを提供しています。中でも和菓子に欠かせないのは水で、強羅駅近くから湧き出る明神ケ岳山麓の湧水天下の名水・嬰寿の命水を使用しています。

銘品・温泉餅は大正年間の創業以来作り続けている温泉餅はほんのり甘いのが特徴で、ご当地土産として人気です。くさのもちは、新芽のよもぎを使い、石臼でついたよもぎもちを使って作られます。甘さ控えめのこしあんなので素朴な優しい味が楽しめます。

箱根最大級のお祭りである大文字焼き・花火大会が毎年8月に開催されますが、孫三総本家・花詩の前には大文字山が広がっています。その大文字山をイメージした大文字まんじゅうは、お土産としても人気があり、皮によもぎを練り込んだものとシソを練り込んだものの2種類が用意されています。

基本情報

住所 〒250-0402 神奈川県足柄下郡箱根町木賀934
アクセス 強羅駅から徒歩1分
定休日 なし
予算 ~999円
公式サイト https://magosan.jp/

箱根屈指の観光スポット!大涌谷のおすすめ食べ歩きスポット

箱根屈指の観光スポットといえば大涌谷です。大涌谷には大涌谷くろたまご館、ゆ〜らんど、極楽茶屋などの食べ歩きスポットがあります。

大涌谷くろたまご館では黒たまごまんじゅう、ゆ〜らんどでは卵を使った変わったアイスクリーム、極楽茶屋ではテレビで取り上げられた有名な地元フードなどが楽しめますので食べ歩きスポットを見逃さないようにしましょう。

大涌谷ならではのユニークな食体験「大涌谷くろたまご館」

延命長寿の「黒たまご」として有名な大涌谷くろたまご館の黒たまごは、1個食べれば7年寿命が延びると言われているユニークな食べ物です。

黒たまごは温泉の成分により黒色になっているので健康食品でもあり、白色のゆでたまごよりも旨みが1.2倍になっているのが特徴です。箱根大桶谷でしか買えない、世界で唯一の商品なので是非とも見逃さないようにしましょう。

くろたまご館では、黒たまごに似せた黒たまごまんじゅうがあり、マンゴー餡をカステラ生地で包み、ブラックチョコレートでコーティングしたユニークな一品です。黒たまごも黒たまごまんじゅうもお土産にすると喜ばれるに間違いありません。

大涌谷くろたまご館には駐車場完備で車でのアクセスができます。山間にありますので迷わないようにマップで確認しながら行くとスムーズです。週末には駐車場の混雑・渋滞があるのでロープウェイでの来店がおすすめです。

基本情報

住所 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
アクセス 箱根湯本駅から強羅駅まで電車で40分
強羅駅から早雲山駅までケーブルで9分
早雲山駅から大桶谷駅までロープウェイで10分
定休日 なし
予算 1,001〜3,000円
公式サイト https://owakudani.com/

卵使用の一風変わったスイーツ「ゆ〜らんど」

ゆ〜らんどは大涌谷くろたまご館のそばにあるスイーツ店です。目玉商品には卵を使ったたまごソフトクリームがあります。見た目も黄色でたまごの様な色をしていますが、カスタードクリームのようなまろやかなやさしい味わいに人気があります。溶けてしまうのでお土産にはできませんが、その場での食べ歩きに最適なアイテムです。

ゆ〜らんどではそのほか、焼きおにぎり、ソース焼きそば・揚げじゃがいもの串焼きなどがあり、ランチにしてもいいですし、別腹で食べても良い軽食が揃っています。

店内にはカウンターとテーブルがあります。ガラス張りの店内から富士山が眺められる絶景のロケーションともなっているので是非とも見逃せないポイントです。大桶谷駅から車で5分のところにあり、駐車場完備なので車でのアクセスもできますが、箱根ロープウェイでの来店もおすすめです。

基本情報

住所 〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
アクセス 箱根湯本駅から強羅駅まで電車で40分
強羅駅から早雲山駅までケーブルで9分
早雲山駅から大桶谷駅までロープウェイで10分
大涌谷駅より徒歩10分
定休日 なし
予算 ~999円
公式サイト https://owakudani.com/yuland/

ガッツリ食べたい時もおすすめ「極楽茶屋」

強羅地区でガッツリ食べたい時におすすめなのが極楽茶屋です。TV東京「debuya」で紹介された極楽丼や40万年前の大涌谷が噴煙する様子をイメージした赤池地獄の黒ラーメンを提供しています。昔ながらの食券制の和食処で、お土産屋も兼ねているのが特徴です。

極楽茶屋おすすめメニューの赤池地獄の黒ラーメンはトンコツ味をベースに本場韓国のスパイスを使った辛めの味わいで、辛さには2種類が用意されています。赤いスープの中から黒い麺が出てくるのでユニークなラーメンを堪能したい方にもおすすめです。

12時付近は混み合いますので早めに来店しましょう。店内からは大桶谷を眺められます。

極楽茶屋は箱根湯本駅から箱根登山バスで約41分、箱根ロープウェイ(大涌谷行)で約16分、大涌谷駅から徒歩2分のところにあり、定休日はありません。

基本情報

住所 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根字大湧谷110−51
アクセス 箱根湯本駅から箱根登山バスで桃源台まで約41分
桃源台から箱根ロープウェイで大涌谷駅まで約16分大涌谷駅
大涌谷駅から徒歩約2分
定休日 なし
予算 999
公式サイト https://www.hakonenavi.jp/spot/950

まとめ

観光でも有名な箱根湯本、強羅、大涌谷の食べ歩きスポットをご紹介しました。箱根湯本では名物かまぼこ、ランキング3冠の秘伝の煮汁を使った海鮮フード、ジェラートやモンブランなどのスイーツがありました。

強羅では景色が抜群なテラス、名物豆腐、命水を使った和菓子が楽しめます。

大涌谷ではそこでしか買えない唯一のまんじゅうや、一風変わったスイーツなど見逃せないものばかりです。

箱根湯本、強羅、大涌谷を訪れたらご紹介したおすすめスポットを訪れてみてください。

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