キャンプ場で整い体験ができる「森の楽園ドラゴンサウナ」の魅力に迫る！

2024.10.10

今回は山梨県にある「森の楽園ドラゴンサウナ」様に取材させていただきました！

森の楽園ドラゴンサウナは新栄清里キャンプ場内にあり、テントサウナのレンタルを主な事業としています。

近年、サウナは一大ブームとなっていますが、アウトドアサウナはサウナ施設とはまた違った体験ができるので、サウナが好きな人は是非ともチャレンジしてほしい場所となっています🎶

森の楽園ドラゴンサウナ創設の経緯
森の楽園ドラゴンサウナで体験できるサウナ・水風呂
森の楽園ドラゴンサウナのリラックススペースを紹介
キャンプ場とのセット利用がおすすめ
今後お客様にとってどんな施設でありたいか
基本情報
まとめ

森の楽園ドラゴンサウナ創設の経緯

引用：森の楽園ドラゴンサウナ

森の楽園ドラゴンサウナの創設者である赤尾守敏氏は、もともとアウトドアが趣味。山梨県内の金融会社に勤務する傍ら、人生の終盤は故郷の発展に尽力したいと考えていたそうです。

そんな折、山梨県は県全体をアウトドアサウナの聖地にするという目標を掲げ、「やまなし自然サウナととのいプロジェクト」を始動しました。赤尾氏はこのプロジェクトに賛同し、自分もなにか協力したいと考えるようになり、50歳を機にそれまで勤務していた金融会社を退職。

令和4年7月にテントサウナ営業を清里で開始します。この営業が軌道に乗り、翌令和5年1月、四尾連湖に2号店を開設し、現在に至ります。

ちなみにドラゴンサウナの名前の由来は市川三郷町にある湖、「四尾連湖」に4本の尾がある龍が住んでいるという伝説です。1号店は清里での開店になりましたが、もともとは四尾連湖で営業する予定だったそうです。

森の楽園ドラゴンサウナで体験できるサウナ・水風呂

引用：森の楽園ドラゴンサウナ

森の楽園ドラゴンサウナでレンタルできるテントサウナは8人用。8人用の大型テントは「モルジュマックス」（ロシア製）を採用しています。

薪ストーブは2個で対応しているので、大型テントでもテント内の室温は110℃以上をキープ。薪の香りに加え、白樺のアロマ入りのロウリューも体験でき、心身ともにリフレッシュすること間違いなしです。

水風呂は大型プールではあるものの、清里の飲める天然水を地下から汲み上げていて、近年の猛暑の中でも水温は15℃と非常に低温に保たれています。地下水ということもあって、水は常にホースから注入し、下から排出と循環させているため、綺麗でかつ冷たい状態を維持。飲める水なので、ウォータージャグで無料提供もしています。

サウナでは水分補給がとても大事なので、清里の天然水でしっかりと汗で失った水分を摂取してください。

森の楽園ドラゴンサウナのリラックススペースを紹介

引用：森の楽園ドラゴンサウナ

森の楽園ドラゴンサウナでは、清里の大自然全体がそのまま整いスペースです。

設けられている整いスペースの椅子はすべてインフィニティチェアを使用しています。木漏れ日の中で椅子に座って森林浴や外気浴をすることで都会の喧騒や日頃の忙しさを完全に忘れ、自然の中に溶け込むような不思議な感覚を味わえます。

サウナの整いスペースは宿泊しているお客様は足を踏み入れることがないスペースなので、プライベート感が味わえるのもおすすめポイントです。

キャンプ場とのセット利用がおすすめ

森の楽園ドラゴンサウナはキャンプ場内にあるテントサウナで、コラボ運営しているため、サウナだけではなくキャンプ場とセット利用するのがおすすめです。

森の楽園ドラゴンサウナがある「新栄清里キャンプ場」は、約5,000坪と、広大な牧草地にあるオートキャンプ場。区画エリアとバンガローエリアに分かれていて、区画エリアは全43区画となっています。どの区画も150平方メートル以上確保されているので、ゆったりとしたキャンプライフを過ごせるでしょう。区画で完全に分けられているので、ソロ・ペア・ファミリー・グループなどさまざまなスタイルのキャンプに対応できます。

もっと気軽にキャンプを楽しみたい人はバンガローがおすすめです。バンガローには清潔な布団を完備。テント設営の手間が不要なうえ、テントを持ち込まなくてもよいので少ない荷物でキャンプが楽しめます。大人数で利用すれば一人あたりの利用料金は安くなるので、さらに手軽にキャンプが楽しめますよ！

また、車で約1時間程度のところには、四尾連湖湖畔でキャンプが楽しめるオートキャンプ場、「四尾連湖龍雲荘キャンプ場」もあり、より本格的なキャンプを体験したい人にはこちらがおすすめです。