ahamoは海外でも利用できる!使い方・設定方法と利用上の注意点を解説

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2024.12.10
ahamo

ahamoなら、Wi-Fiルーターをレンタルするなどの事前準備や追加料金なしで海外旅行を楽しめます。

「ahamo ならモバイルWi-Fiいらないって本当?」「海外での設定方法や使い方がわからない」「本当に高額請求を心配しなくてよいの?」と、疑問に思った方もいるでしょう。iPhone・アンドロイドいずれの場合も簡単にローミング設定できるので、旅行先で慌てることなく、快適にデータ通信を利用できます。

「15日以上使えない」「使える国が限られる」などいくつかの注意点を守れば、高額請求に怯える必要もありません。海外でスマホを使うのなら、ahamoをおすすめします。

海外でスマホを使うならahamoがおすすめ!

引用:ahamo

海外でデータ通信を利用する予定があるのなら、ダントツでahamoをおすすめします。ahamoはNTTドコモの新料金プランです。低価格にも関わらず、ドコモと同じ高品質な回線を使えることから、多くのユーザーに支持されています。

月額2,970円で30GBまで利用可能

ahamoなら、月額2,970円のプラン加入で30GBまで利用できます。このサービスは国内だけにとどまらず、海外ローミングも30GBまで無料です。ただし30GBというのは、国内利用と合わせての容量上限ですので、注意してください。

ahamoならWi-Fiルーターのレンタルや追加料金を支払う必要がなく、旅行先についたら簡単なローミング設定をするだけで、海外でもデータ通信を利用できます。海外で使用する際には、「海外で15日を超えて利用する場合は速度制限がかかる」「通話やSMSは別途料金が発生する」など、いくつかの注意点があります。

注意点については後述しますので、最後まで目を通してください。

91カ国で利用可能

引用:JGC Life!

ahamoの海外ローミングサービスのメリットは、月額2,970円に追加料金なしで、アメリカ・ハワイ・韓国・タイ・台湾ベトナム・シンガポールなど、海外91の国や地域でデータ通信の利用が可能なことです。

日本人の渡航先約98%をカバーしており、人気の旅行先ならほぼ使用できるので、頻繁に海外旅行へ行く人にもおすすめします。

<利用可能な国>

エリア 国名
北米(グアム・サイパン・ハワイ含む) アメリカ(本土)
アラスカ
カナダ
グアム
サイパン
ハワイ
アジア インド
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ
バングラデシュ
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マカオ
マレーシア
ミャンマー
モンゴル
ラオス
韓国
香港
台湾
中国
オセアニア オーストラリア
ナウル
ニュージーランド
フィジー
ヨーロッパ アイスランド
アイルランド
アゾレス諸島
アンドラ
イギリス
イタリア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
オランダ
カザフスタン
カナリア諸島
キプロス
ギリシャ
クロアチア
サンマリノ
ジョージア
スイス
スウェーデン
スペイン
スペイン領北アフリカ
スロバキア
スロベニア
チェコ
デンマーク
ドイツ
トルコ
ノルウェー
バチカン
ハンガリー
フィンランド
フランス
ブルガリア
ベルギー
ポーランド
ポルトガル
マディラ諸島
モナコ
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
ルクセンブルク
ロシア
中南米 米領バージン諸島
エクアドル
チリ
プエルトリコ
ブラジル
ペルー
メキシコ
中東 アラブ首長国連邦
イスラエル
オマーン
カタール
サウジアラビア
ヨルダン
アフリカ エジプト
ガーナ
ナイジェリア
南アフリカ
モロッコ
レソト

テザリングが無料で利用可能

ahamoは、海外でもテザリングが申し込み不要で利用できます。

テザリングとは、モバイル通信ができるスマホなどをモバイルルーターのように使い、パソコンやタブレットをネット接続することです。通信事業者によっては「事前の申し込みが必要」「追加料金が発生する」などの制約がありますが、ahamoなら事前申し込み不要・追加料金なしで利用できます。

ビジネス目的などで、海外でスマホ以外の端末を使いたい方にぴったりのサービスです。端末本体のテザリングを「オン」にすれば、毎月の利用可能データ量の範囲内で利用できます。

SIMカードなしで海外利用できる

ahamoなら、SIMカードを購入して入れ替えたり、モバイルWi-Fiルーターを持ち歩いたりする必要なく、簡単な設定だけで海外利用できます。海外旅行先でマップを見たり、レストランの詳細を調べたりする際に、SIMカードやレンタルのWi-Fiルーター、無料のWi-Fiスポットを活用する方は多いでしょう。

SIMカードは入れ替える必要があるほか、紛失や破損のリスクがあります。モバイルWi-Fiルーターは便利な半面で荷物が増えるデメリットがあり、無料のWi-Fiスポットは探すのに手間がかかるものです。

ahamoユーザーなら、SIMカードやモバイルWi-Fiルーター、Wi-Fiスポットを探さなくてもデータ通信が利用できるので、手軽かつ安心安全に旅をしたい方におすすめです。

海外でahamoを利用する時の設定方法・使い方

ahamoユーザーが海外でモバイル通信を利用する際には、iPhone、Androidそれぞれの方法でローミング設定を完了させてください。どちらの場合も簡単にローミング設定できるので、現地に着いたらすぐに行いましょう。

iPhoneの場合

「設定」を開く

ホーム画面にある設定アプリを開きます。

 「モバイル通信」をタップ

設定アプリを開いたら、モバイル通信を選択します。

 「通信のオプション」をタップ

モバイル通信を選択したら、まず、モバイル通信データがオンになっていることを確認します。次に通信のオプションを選択します。

 「データローミング」をオン

通信のオプションを選択したら、データローミングをオンにします。

ローミング設定完了

ローミング設定が完了しました。

Androidの場合

「設定」

ホーム画面にある設定アプリを開きます。

「ネットワークとインターネット」

設定アプリを開いたら、ネットワークとインターネットを選択します。

「モバイルネットワーク」

ネットワークとインターネットを選択したら、モバイルネットワーク(モバイル通信ネットワーク)を選択します。

「データローミング」

モバイルネットワーク(モバイル通信ネットワーク)を選択したら、データローミングをオンにします。「データローミングを許可しますか?ローミング料金が発生する場合があります。」というメッセージが出てきたら、OKを選択します。

ローミング設定完了

ローミング設定が完了しました。

海外でahamoを利用する時の注意点

ahamoの海外ローミングサービスには、いくつかの注意点があります。

  • 使えない国や地域がある
  • 使用可能なデータ量を確認する
  • 通話やSMSは別途料金がかかる

これらのポイントを押さえておくことで「スマホが繋がらない」「高額な料金を請求された」などのトラブルを未然に防止できるでしょう。

使えない国や地域がある

ahamoの海外ローミングサービスには対応エリアがあり、使えない国や地域があります。

現在、海外91の国や地域で利用でき、日本人の渡航先約98%をカバーしていますが、それ以外の国では使えません。例えば日本人に人気の旅行先であるアメリカ・ハワイ・韓国・タイ・台湾・ベトナム・シンガポールなどでは使用できますが、ダイビングやマリンスポーツを楽しみに行く方も多いパラオやモルディブでは使用不可です。

対象の地域や国については、ahamoの公式サイトを確認してください。

<日本人がよく行く海外旅行先で使えない国・地域>

  • パラオ
  • モルディブ
  • スリランカ
  • ネパール
  • アルゼンチン
  • ジャマイカ など

使用可能なデータ量を確認する

ahamoユーザーが海外で使えるデータ量は30GBまでです。ただし30GBというのは、国内利用と合わせての容量上限ですので、旅行先で30GBすべて使えるとは限りません。

また2022年から提供が始まった「大盛りオプション」を契約していたとしても、使えるのは30GBまでです。大盛りオプションは、月額4,950円で110GBまで使えるお得なサービスですが、110GBを海外で使えるわけではないので、使用可能なデータ量に注意しましょう。

通話やSMSは別途料金がかかる

海外旅行先で通話やSMSを利用する場合、別途料金がかかります。通話やSMSにかかる料金は国によって異なるので、気になる方は旅行前に確認しておきましょう。

下記に、アメリカ(本土)と韓国で利用する場合の料金表を用意しましたので、参照してください。

<アメリカ(本土)でiPhone 16 Pro Max を利用する場合>

通話 SMS
発信する場合(円/分)

・滞在国内:125円
・日本向け:140円
・その他の国向け:265円

着信する場合(円/分):175円

送信(1通あたり):100円
※受信料は無料

<韓国でiPhone 16 Pro Max を利用する場合>

通話 SMS
発信する場合(円/分)

・滞在国内:50円
・日本向け:125円
・その他の国向け:265円

着信する場合(円/分):70円

送信(1通あたり):100円
※受信料は無料

海外でahamoを使う時に高額請求されないようにするコツ

海外でモバイル通信を利用する際に気がかりなのは、高額請求でしょう。ahamoの海外ローミングサービスなら海外でも追加料金なしで利用できますが、使い方によっては高額な料金を請求される可能性があるので、注意が必要です。

なるべく電話は使用しない

海外でもいつもの電話番号で通話できますが、電話やSMSは別料金が発生します。

前述したとおり、発信する場合と着信する場合とでそれぞれ異なる費用がかかるのです。例えば人気の旅行先のひとつであるアメリカ本土から発信する場合、アメリカ本土へ電話をかけると1分あたり125円、日本へ電話をかけると140円、アメリカ本土から別の国へ電話をかけると265円かかります。着信する場合は1分あたり175円の料金が発生するので、注意が必要です。

どうしても通話したい場合は、LINEなどの音声⋅ビデオ通話機能があるアプリを使用すれば、通話料金を気にすることなく会話できます。

SMSは使用しない

通話と同様に、SMSも別途料金が必要です。海外データ通信のエリア外でも、通話が可能な200以上の国・地域で、SMSを送信したい相手の携帯電話番号を宛先にして利用できます。

しかし、1通あたり100円の送信費用がかかります。受信するだけなら無料でできますが、やりとりを重ねるごとにどんどん料金が増えていってしまうので、注意しましょう。SMSを送りたい場合も通話のときと同様に、LINEなどのアプリを使ってやりとりすることをおすすめします。

高額請求を避けて海外旅行で必要な費用を抑えるためにも、通話やSMSの使いすぎには気を付けましょう。

ahamoを使用して海外に15日以上滞在する時の注意点

ahamoには、通話やSMSの利用に別料金が発生すること以外にも、注意点があります。旅行やビジネスなどで海外に15日以上滞在する方は、必見です。

15日以上の利用の場合速度制限がかかる

ahamoは、海外で15日を越えて利用する場合、速度制限がかかります。

海外ではじめにデータ通信を利用した日から数えはじめて、15日が経過した日本時間0時以降に、最大128kbpsの速度制限がかかるのです。この速度制限は日本に帰国してデータ通信を行うまで解除されません。データ容量が残っている、利用可能データ量を追加で購入した、という場合でも、速度制限は解除されないので注意してください。

また、はじめに入国した国(アメリカ)から別の国(カナダ)に渡ったとしても、15日の日数はリセットされません。

15日以上の利用はeSIMがおすすめ!

海外で15日を越えて利用する場合、最大128kbpsの速度制限がかかるため、15日以上滞在するのならeSIMの利用をおすすめします。

eSIMなら、SIMカードやモバイルWi-Fiルーターがなくても、海外でデータ通信の利用が可能です。30日間、90日間など海外に滞在する日数に合わせて申込できるほか、日本国内にいる間に購入できるので、事前準備ができるメリットもあります。データ容量はeSIM各社によってことなりますが、1GB・500MB・無制限プランなどがあり、種類が豊富なのも魅力のひとつです。

15日以上海外に滞在する場合は、eSIMの利用を検討しましょう。

海外でahamoが繋がらない時の対処法

海外でahamoが繋がらない時には、下記の対処法を試してみてください。

  • 通信設定を確認する
  • 再起動を試みる
  • 電波のいい場所に移動する
  • データ上限を確認する

海外ローミングを行っても繋がらないときには、これらの項目をすべて行ってみましょう。

通信設定を確認する

海外でahamoが繋がらない時は、まず通信設定を確認してみます。手順通りに設定したつもりでいても、誤操作をしてしまった可能性があるためです。

  • ローミングがオンになっている
  • 機内モードがオフになっている

まずは、これらの項目を設定アプリからチェックしてみてください。また機内モードがオフになっていたとしても、一度オンにしてからオフにするとデータ通信に再接続できるので、繋がらない問題を解消できるかもしれません。1回で解消しなくても、2〜3度オンオフを試してみてください。

再起動を試みる

通信設定を確認し、機内モードのオンオフを試しても問題が解消されない場合は、スマホ本体を再起動してみましょう。

パソコンやタブレットの場合もそうですが、再起動によって問題が解消するケースは多々あります。スマホの端末が熱を持っている場合は、しばらく電源を切っておき、熱が冷めてから再起動することをおすすめします。電源をオフにした際に、SIMカードの抜き挿しも試してみてください。

正しく挿入されていること、傷や破損がないことも確認しましょう。ただしSIMカードはとても小さいので、抜き挿しの際にSIMカードを無くさないよう注意してください。

電波のいい場所に移動する

日本国内で使用する場合も同様ですが、電波のよさそうな場所へ移動するのも、対処法のひとつです。

海外の国々によって回線速度の速さは異なり、繋がりやすさが違います。電波のよい場所かどうかを確認する際は、スマホの画面上部にあるステータスバーに表示されている電波状況の表示をチェックしてください。電波が十分でないのなら、スマホに電波が入っていないのかもしれません。

電波のよい場所なら、サクサクネットを楽しめるようになるでしょう。

データ上限を確認する

いずれの方法でも解決しない場合は、データ上限を超えていないかどうかを確認しましょう。

ahamoユーザーが海外で使えるデータ量は30GBまでです。データ通信量の追加購入をしても、日本に帰国してデータ通信を利用しない限り、30GBまでしか使えません。また30GBというのは海外だけでなく国内利用分も含めたデータ容量なので、日本で使いすぎている場合は、データ上限を越えてしまっている恐れが高まります。

そしてサービスが利用できる期間は15日です。海外ではじめにデータ通信を利用した日から数えはじめて、15日が経過した日本時間0時以降に、最大128kbpsの速度制限がかかります。

ahamoが海外で繋がりにくいと感じた場合、通信速度に制限がかかっている可能性も考えてみてください。

海外でahamoを利用する際のよくある質問

海外でahamoを利用する前に、疑問や気になるポイントを解消しておきましょう。

海外で電話をかけたい時はどうすればいい?

海外でもいつもの電話番号のままで通話できますが、高額な料金が発生する可能性があります。

たとえばアメリカ本土から発信する場合、アメリカ本土へ電話をかけると1分あたり125円、日本へ電話をかけると140円、アメリカ本土から別の国へ電話をかけると265円かかります。着信する場合は1分あたり175円の料金が発生するため、注意が必要です。

海外で電話をかけたい場合は、LINEなどの音声⋅ビデオ通話機能があるアプリの使用をおすすめします。

ahamoと海外用Wi-Fi、どっちを使うのがお得?

ahamoなら、月額2,970円のプラン加入で追加料金なしでデータローミングが利用できるので、海外用Wi-Fiをレンタルするよりもダンゼンお得でしょう。

ただし30GBは国内利用と合わせての容量上限であること、海外で15日を越えて利用する場合に速度制限がかかることが注意点です。

もし15日以上滞在する場合や30GBを超えてデータ通信を利用したいのなら、海外用Wi-FiのレンタルやSIMカードの購入、eSIMの利用を検討してください。

データローミングをオフにする方法は?

データローミングをオフにする方法は、iPhoneとandroidの場合とで異なります。

  • iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→データローミングをオフにします。
  • Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「接続」→「モバイルネットワーク」→データローミングをオフにします。

帰国後にデータローミングをオフにしましょう。

まとめ

ahamoなら、追加料金なしでデータローミングが利用できます。モバイルWi-FiやSIMカードが不要、海外でのかんたんな設定だけでインターネットに接続できるのは、ahamoの魅力でしょう。

ただし15日以上の滞在や30GBを超えたデータ通信ができない、SMSや通話には別料金が発生することは注意点として知っておいてください。

海外旅行へ頻繁に行く方や海外での利用を計画している方には、ahamoをおすすめします。

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