ハワイでクレジットカードを使うならこの6枚がおすすめ!利用時の注意点も解説

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2024.10.07

ハワイへの旅行の際、便利なのはやはりクレジットカードです。アメリカは日本よりもクレジットカードの普及率が高いので、クレジットカードがないとかなり不便になってしまいます。

今回は、ハワイのクレジットカード事情について解説するほか、ハワイに持っていくのにおすすめなクレジットカード6枚をご紹介します。

また、海外旅行保険やハワイだけの特典などハワイでクレジットカードを利用するメリットや、クレジットカードを利用する際に注意するべき意外なポイントについても取り上げます。

ハワイのクレジットカード事情

海外旅行をする際に便利なクレジットカードですが、日本人をはじめ世界中の人から人気を集めるハワイに旅行する場合にも必需品となっています。

ここでは、ハワイのクレジットカード事情について解説します。

>>おすすめのクレジットカードをチェック

アメリカはクレジットカード大国

ハワイ州が属するアメリカでは、盗難や偽札などの犯罪が多く、その対策としてクレジット払いが広く普及しています。

  • クレジットカード払いにしてもらうことで、料金の踏み倒しがなくなる
  • クレジットカードを持っている=社会的信用のある人物と保証される

といったメリットがあり、支払いを受ける側に安心感があるためです。

日本では、まだまだ小さな店舗などではクレジットカード払いに対応していないところも多いですが、アメリカでは小さなカフェでのコーヒー1杯からでも利用されています。

ハワイ州では、観光客が立ち入ることができる6つの島のうち、観光客の多いカウアイ島・オアフ島・マウイ島・ハワイ島ではクレジットカード払いでまず問題ありません。

モロカイ島やラナイ島では、現金のみのローカルの小さな店舗もあるため、島へ入る前に海外キャッシングなどで、ある程度現金を準備しておくのがスムーズです。

ホテルのデポジットで必須

また、ハワイへの旅行でクレジットカードが必需品である理由のひとつに、ホテルでのデポジットがあります。

デポジットとは、保証金や預り金を意味します。

日本では、宿泊施設の出発時に支払うことがまだまだ多いですが、海外の多くの国では踏み倒しや備品等の盗難・破損の被害を防ぐため、デポジット制をとっています。

具体的には、ホテルでのチェックイン時にクレジットカードの提示を求められたり、一定の金額の現金の預入をするなどが必要です。

デポジットのために多額の現金を持ち歩く危険性を考えると、やはりクレジットカードを利用するのが賢明でしょう。

ハワイで使える国際ブランド

クレジットカードを利用する際に重要なのが、国際ブランドのチョイスです。

ハワイでは、

  • VISA
  • Mastercard
  • アメリカン・エキスプレス
  • JCB
  • Diners Club

の5大国際ブランドのカードを利用することができます。

その中でも、なんといってもVISAが強く、ハワイでも観光地のほとんどの店舗で利用できます。

一方、日本の国際ブランドJCBは、ハワイでも日本人が多く利用する地域では利用できますが、ローカルな地域では利用できない店舗もあるようです。

そのため、ハワイへ行く際には国際ブランドの異なるクレジットカードを複数枚持つことをおすすめします。

ハワイ旅行ならJCBカードWがおすすめ!

クレジットカード 券面 JCBカードW

日本人旅行客の多いハワイでは、JCBカードWをさまざまなところで利用できます。
また、ハワイでの利用はもちろん、日本でもお得に使えるおすすめクレカです。

・Amazonで買い物すると、利用金額の20%(最大12,000円)がキャッシュバック
・スマホのタッチ決済を利用すると利用額の20%(最大3,000円)をキャッシュバック
・最大19,000円キャッシュバックキャンペーン実施中!

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ハワイでおすすめのクレジットカード6選

ハワイでのクレジットカード事情について解説してきましたが、ここでは、数あるカードの中でも特にハワイでおすすめのクレジットカードを紹介します。

JCBカードW

クレジットカード 券面 JCBカードW

名称 JCBカードW
発行会社 株式会社ジェーシービー
申込条件 18歳以上39歳以下で
本人か配偶者に安定継続収入のある人または18歳以上39歳以下で学生の人(高校生を除く)
国際ブランド JCB
ポイント

還元率

Oki Dokiポイント
1,000円=2ポイント
基本0.2%
ポイントアッププログラムで最大10.5%
年会費 永年無料
締め日/支払日 毎月15日/翌月10日
ショッピング補償 海外ショッピングガード保険
最高100万円
(自己負担額:10,000円/1事故)
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
(自己負担額:10,000円/1事故)
国内:ー
スマホ決済  Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD
海外キャッシング 利用可能
空港ラウンジ利用
マイル JAL:1ポイント→3マイル
ANA:1ポイント→3マイル
ANAスカイコイン:1ポイント→3コイン
デルタスカイマイル:1ポイント→3マイル

JCBカードWは、ポイント還元率が最大10.5%にもなるおすすめのクレジットカードです。

  • スターバックス、セブンイレブン、Amazonなどパートナー店の利用でポイントが最大21倍
  • 年会費永年無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険とショッピングガード保険が利用付帯
  • カードを見せるだけでハワイのワイキキトロリー(ピンクライン)を無料で利用できる

この中でも、ワイキキトロリーのピンクライン無料乗車は人気のサービスです。家族でトロリーを利用する場合、数十ドルかかるところが無料になるのでファミリーにおすすめです。

また、ワイキキショッピングプラザにあるJCBプラザラウンジホノルルを利用できるほか、ハレクラニやアウトリガー・リーフ・ビーチ・リゾートなどの人気ホテルでの特別優待もあるなど、ハワイへ行く際にぜひ持っていきたい1枚です。

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三井住友カード(NL)

三井住友カードN L

名称 三井住友カード(NL)
発行会社 三井住友カード株式会社
申込条件 満18歳以上(高校生除く)
国際ブランド Visa、Mastercard
ポイント還元率 Vポイント
基本0.5%
最大7%
年会費 永年無料
締め日/支払日 毎月15日/翌月10日
ショッピング補償
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円
国内:ー
スマホ決済  Apple Pay
Google Pay
海外キャッシング 利用可能
空港ラウンジ利用
マイル ANA:500ポイント→250マイル
10,000マイル → 10,000ポイント
※年間交換累計20,000マイルまで

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

三井住友カード(NL)も、年会費無料のクレジットカードです。

  • ナンバーレスカードで、海外旅行先での利用も安心
  • 年会費無料で最高2000万円の海外旅行保険が利用付帯
  • 年間利用100万円(税込)以上の利用で、永年無料でゴールドカードにアップグレードのチャンスあり

ゴールドカードにアップグレードできれば、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港ターミナル21階ガーデンコートエリアにあるラウンジが利用無料になるため、月に10万円近く利用する人は、アップグレードを狙いたいところです。

また、VポイントからANAマイルの交換だけでなく、ANAマイルをVポイントに交換できるため、ANAマイルを余らせている人にとっても便利なクレジットカードです。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

クレジットカード 券面 セゾンパールアメックスカード

名称 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
発行会社 株式会社クレディセゾン
申込条件 18歳以上のご連絡可能な方
国際ブランド American Express
ポイント還元率 永久不滅ポイント
税込1,000円=1ポイント(5円相当)
海外は2倍
QUICPay利用で最大2%還元
年会費 初年度無料
次年度以降1,100円(税込)
前年に1円以上のカードご利用で
翌年度も無料
締め日/支払日 毎月10日/翌月4日
ショッピング補償
旅行傷害保険
スマホ決済  Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD
海外キャッシング 利用可能
空港ラウンジ利用
マイル ANA:200ポイント→600マイル
JAL:200ポイント→500マイル

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードも、初年度無料で次年度以降も前年に利用があれば年会費無料のクレジットカードです。

  • QUICPay加盟店にてApple Pay・Google Pay・セゾンQUICPayのいずれかでの利用をすると、ポイント最大2%還元
  • さらに、海外での利用ならポイントは2倍
  • ポイントからマイルの交換率が高い

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは国際ブランドがアメリカン・エクスプレスでも、セゾンカードの提携カードのため、海外キャッシングが可能です。

海外でのポイント還元率が2倍で、マイルの交換率も高く、ハワイ旅行で利用するにはうってつけの1枚です。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード

名称 ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード
発行会社 American Express International, Inc. 
申込条件 20歳以上で安定した収入がある人
国際ブランド American Express
ポイント

還元率

ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
100円=2ポイント
ヒルトンのホテル・リゾート利用の場合
100円=3ポイント
年会費 年会費16,500円(税込)
家族カード1枚目無料、2枚目以降6,600円(税込)
締め日/支払日 ①20日前後/翌月10日
②1日前後/同月21日
③5日前後/同月26日
のうちいずれか
ショッピング保養 年間最高200万円まで
購入日から90日間
免責金額:1事故につき1万円
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円
国内:最高2,000万円
スマホ決済  Apple Pay
海外キャッシング
空港ラウンジ利用 国内・海外の空港ラウンジで
本人・同伴者1人まで無料
マイル ANA:10,000ポイント→1,000マイル
JAL:1200ポイント→2,500マイル
ハワイアン航空:5,168ポイント→20,000マイル

ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・カードは、オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島で18のホテルを展開するヒルトンホテル&リゾーツとの提携カードです。

  • 持っているだけで朝食が無料、部屋のアップグレードを受けられる
  • 入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のカードご利用で30,000ボーナスポイント
  • 合計300万円以上のカード利用と継続でウィークエンド無料宿泊特典最大2泊分

年会費は16,500円と高額ですが、それ以上にメリットが多く、ヒルトンのリピーターなら持っておきたい1枚といえるでしょう。

ただし、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードは個人カードではキャッシングサービスを終了しており、海外キャッシングも利用できません。

海外キャッシングを利用できる他のクレジットカードとの併用が安心です。

アメックス・ゴールド・プリファード・カード

名称 アメックス・ゴールド・プリファード・カード
発行会社 American Express International, Inc. 
申込条件 20歳以上で安定した収入がある人
国際ブランド American Express
ポイント還元率 100円=3ポイント(年間最大10,000ポイント)
年会費 年会費39,600円(税込)
家族カード2枚まで無料
3枚目以降19,800円(税込)
締め日/支払日 ①20日前後/翌月10日
②1日前後/同月21日
③5日前後/同月26日
のうちいずれか
ショッピング補償 年間最高500万円まで
補償期間
購入日から90日間
免責金額:1事故につき1万円
旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
スマホ決済  Apple Pay
海外キャッシング
空港ラウンジ利用 国内・海外の空港ラウンジで
本人・同伴者1人まで無料
マイル JAL:1,000ポイント→1,000マイル
ANA:2,500ポイント→1,000マイル
提携航空会社:1,250ポイント→1,000マイル

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、ステータスの高いメタル製カードを採用しています。

  • 国内外29空港の空港ラウンジを同伴者1名まで無料
  • カード利用年間200万円以上の継続特典:1泊2名分の無料宿泊券
  • メンバーシップ・リワード・プラス(税込 3,300円/年)が無料付帯しており、マイルへの移行レートが高い

このほかにも、ダイニングの予約サービス『ポケットコンシェルジュダイニング』の利用で20%キャッシュバック(年間最大10,000円)など、年会費39,600円という高額さに見合った特典の多さが魅力です。

アメリカン・エキスプレスは提携カード以外、海外キャッシングには対応していないので、海外旅行の際は他の国際ブランドのカードと併用することをおすすめします。

ANA・アメリカン・エキスプレス®・カード

名称 ANA・アメリカン・エキスプレス®・カード
発行会社 American Express International, Inc. 
申込条件 20歳以上で安定した収入がある人
国際ブランド American Express
ポイント還元率 100円=1ポイント
年会費 年会費7,700円 (税込)
家族カード2,750円 (税込)
「ポイント移行コース」
年間参加費6,600円(税込)
締め日/支払日 ①20日前後/翌月10日
②1日前後/同月21日
③5日前後/同月26日
のうちいずれか
海外ショッピングガード保険 年間最高200万円まで
購入日から90日間
免責金額:1事故につき1万円
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円
国内:最高2,000万円
スマホ決済  Apple Pay
QUICPay
海外キャッシング なし
空港ラウンジ利用 国内・海外の対象の空港ラウンジで
本人・同伴者1人まで無料
マイル ANA:1,000ポイント→1,000マイル
※ポイント移行コース(税込6,600円/年)の登録必要

ANA・アメリカン・エキスプレス・カードの魅力はマイルの貯めやすさにあり、ANAをよく利用する人に人気のクレジットカードです。

  • 海外旅行からの帰国時、空港から自宅まで会員1名様につきスーツケース1個の無料配送サービス(対象空港:成田国際空港・中部国際空港・関西国際空港)
  • 入会で1,000マイル、継続で年1,000マイルがもらえる
  • 対象の国内外空港ラウンジを、会員本人と同伴者1名まで無料利用可能

年会費7,700円でありながら、マイルの交換率がアメックス・ゴールド・プリファード・カードと同じというコストパフォーマンスの良さと、空港ラウンジの無料利用ができることが魅力です。

こちらのカードも、アメリカン・エキスプレスのプロパーカードのため、キャッシングに対応していないため、海外キャッシングに強いVisaやMastercardなどとの複数枚持ちがおすすめです。

ハワイでクレジットカードを使うメリット

先ほど、ハワイでの旅行の際に便利なクレジットカード6枚をご紹介しましたが、ここではあらためて、ハワイでクレジットカードを使うメリットについて解説しましょう。

海外旅行保険が使える

クレジットカードのメリットとして、海外旅行保険が利用できるという点があります。

ハワイへの楽しい旅行も、思わぬ事故や怪我、突然の病気の可能性もないとは言い切れません。

旅行先で、救急車で搬送された場合、数万円単位の搬送費がかかり、そこに病院での治療費が上乗せされると、数十万円を支払わなくてはならないということも起こります。

そんな時、頼れるのが海外旅行保険。持っているクレジットカードに海外旅行保険が付帯していれば、下記の不測の事態で補償が受けられます。

怪我・病気になった時 傷害死亡保険金
傷害治療費用保険金
傷害後遺障害保険金
疾病治療費用保険金
他人の物を破損したり、怪我を負わせた時 賠償責任保険金
持ち物が破損盗難された時 携行品損害保険金
航空機の遅延・欠航・運休があった時 乗継遅延費用
出航遅延・欠航・搭乗不能費用
航空会社に預けた荷物の到着の遅れ、紛失があった時 受託手荷物遅延費用
受託手荷物紛失費用
遭難など、救援や家族の渡航が必要になった時 救援者費用保険金

ただし、持っているクレジットカードによって下記の項目が異なります。

  • 海外旅行保険の付帯の有無
  • 自動付帯か利用付帯か
  • 補償対象と金額

特に、

  • 自動付帯:持っているだけで適用される
  • 利用付帯:ツアー代金等をそのクレジットカードで支払うことによって適用される

この違いは重要ですので、適用条件も必ずチェックしましょう。

空港ラウンジが無料で使える

ハワイでクレジットカードを利用するメリットは、空港ラウンジを無料で利用できる点も大きいでしょう。

待ち時間が長くなりがちなフライトの前に、ゆったりと専用ラウンジで過ごせるうれしいサービスです。

ラウンジによっても違いますが、下記のサービスが利用できます。

  • フリードリンク・軽食
  • 無線LAN・パソコン貸し出し
  • 新聞および雑誌
  • シャワールーム
  • フライトインフォメーション

などが提供されています。

空港ラウンジには、

  • カードラウンジ:カード会社が提供する空港ラウンジ
  • 航空会社ラウンジ:各空港会社運営の空港ラウンジ
  • プライオリティ・パスラウンジ:会員制サービス『プライオリティ・パス』の専用ラウンジ

カード会社やクレジットカードの種類によっても変わりますが、いずれかの空港ラウンジ利用対象のクレジットカードであれば、搭乗券とクレジットカードを提示するだけで利用できます。

今回ご紹介したクレジットカードのうち、アメリカン・エクスプレスのプロバーカードである下記の3枚に関しては、アメリカン・エキスプレスの空港ラウンジ無料利用が可能であり、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港も対象となっています。

  • アメックス・ゴールド・プリファード・カード
  • ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード
  • ANA・アメリカン・エキスプレス®・カード

ハワイだけでしか使えない特典がある

日本人にも大変人気のある旅行先ハワイでは、さまざまなクレジットカード会社がを用意しています。

ここでは、ハワイでしか使えない特典のあるカードをご紹介します。

JCBカード(JCBカードW・JCBカードS他)

  • ワイキキトロリー(ピンクライン)が、本人の方と同乗の家族大人1名、11歳以下の子供2名まで乗車賃無料
  • JCB会員限定のハワイの人気ホテルの特別優待(ハレクラニ、アウトリガー・リーフワイキキビーチリゾート等)
  • ワイキキショッピングプラザのJCBプラザラウンジが無料で利用できる

JCBはハワイでの特典を多く用意しており、ハワイ通の人たちからの支持も厚いクレジットカード会社となっています。

アメリカン・エクスプレスカード(ANA・アメリカン・エキスプレス®・カード他)

  • ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジをカード会員と同伴者1名まで無料利用できる

アメリカン・エキスプレス・インターナショナルインクの発行するプロパーカードなら、日本国内とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を利用できます。

家族カードや追加カードも対象となっているため、家族カードを持っていれば家族旅行で空港ラウンジを利用する、ということも可能になります。

楽天カード(楽天カード・楽天PINKカード他)

  • 楽天カードワイキキラウンジ・楽天カードアラモアナラウンジを無料利用可能

楽天カードでも、インターナショナルマーケットプレイスとアラモアナセンターで無料ラウンジを提供しています。

ラウンジでは荷物の預かりやフリードリンク、携帯充電器貸し出しなどのサービスを受けられるため、ショッピングでの荷物を預けたり、歩き回った疲れを癒やすのにも活用できます。

盗難・紛失のリスクが少ない

ハワイでクレジットカードを利用するメリットは、現金に比べて、盗難や紛失の場合のリスクが少ない点も挙げられます。

盗難や紛失に気が付いた場合は、すぐにカード会社に連絡することによってカードを止めることもでき、万が一不正利用されたとしてもカード会社から補償を受けられます。

現金の場合は何の補償もないため、大量の現金は持ち歩かず、クレジットカードをうまく利用して旅行を楽しみましょう。

ハワイ旅行ならJCBカードWがおすすめ!

クレジットカード 券面 JCBカードW

日本人旅行客の多いハワイでは、JCBカードWをさまざまなところで利用できます。
また、ハワイでの利用はもちろん、日本でもお得に使えるおすすめクレカです。

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ハワイでクレジットカードを使う時の注意点

ハワイでの時間を満喫するため、クレジットカードを利用する際には注意するべきポイントを3つ解説します。

基本的には2枚持ちがおすすめ

ハワイでの旅行では、クレジットカードは2枚持ちがおすすめです。

2枚あれば、どちらか1枚を紛失した、利用可能額を超えてしまった等のトラブルで使えない場合も安心です。

また、国際ブランドにもそれぞれの強みがあるため、国際ブランドが異なる2枚をセレクトしましょう。

国際ブランド 利用可能店舗数 海外キャッシング その他の特徴
Visa アメリカに強い
Mastercard ヨーロッパ方面で強い
JCB ワイキキトロリー無料、人気ホテル特別優待
アメリカン・エキスプレス プロパーカードなら空港ラウンジ無料

海外キャッシングや利用可能店舗数の多い国際ブランドと、利用したい特典のあるカードを組み合わせるのがおすすめです。

チップ用に現金は多少必要

クレジットカードが日本以上に普及をしているハワイですが、現金が全く必要というわけではありません。

特に、チップ用に現金を準備しておく必要があるので、両替をするか、海外キャッシングで現金をおろしておきましょう。

チップは、料金以外に自分にサービスをしてくれたスタッフに渡すもので、相場は1、2ドルの少額、タクシーやレストランでは料金の15〜20%程度を渡します。

個人的に何かをお願いした場合など、気を回してもらったケースでは少し多めに渡すのがマナーです。

日本にはチップの習慣がありませんが、ハワイをはじめとしたアメリカでの旅行にはチップは欠かせません。

タクシー ・会計の時に渡す
・大きな荷物をトランクに積んでもらった際などは多めに渡す
ホテル ・キーを渡して車を駐車場に泊めてもらった時
・荷物を運んでもらった時
・部屋の清掃をしてもらう時
レストラン・カフェ ・担当してくれたスタッフに渡す

慣れるまではなかなかスマートに渡すのが難しいチップですが、あらかじめポケットに用意しておき、笑顔でさりげなく渡しましょう。

旅行保険の利用付帯・自動付帯に注意

クレジットカードの大きなメリットである旅行保険についても、注意しなければならない点があります。

それは、付帯している保険の適用条件です。

クレジットカードの旅行保険には、付帯条件が2種類あります。

  • 利用付帯:旅行代金などをクレジットカーで支払うことで適用される
  • 自動付帯:持っているだけで適用される

今回ご紹介したおすすめクレジットカードで、旅行保険が付帯しているカードはすべて利用付帯となっています。

利用付帯のカードの場合は、旅行代金を現金や他のカードで支払うと、せっかくの旅行保険が利用できませんので、旅行代金支払いの前に、カードの付帯保険について確認しておきましょう。

また、旅行保険に加入していることを証明する付保証明書があれば、旅行先でトラブルに巻きこまれた際の手続きがスムーズになるため、旅行前に準備しておくことをおすすめします。

カード会社によって、会員サイトのマイページから自分で印刷できる会社と、申し込んでから発効までに1週間以上かかる場合もあるので、その点についても確認しましょう。

>>おすすめのクレジットカードをチェック

ハワイでクレジットカードを使う時によくあるFAQ

ハワイでクレジットカードを使う場合についてのよくある質問を集めましたので、参考にしてください。

ハワイに行くときは現金とクレジットカードのどちらを持っていくべき?

ハワイは、場所にもよりますが治安が悪い地域もあります。この場合、多額の現金を持ち歩くのは危険です。多額の現金が入った財布が盗難に遭わないためにも、クレジットカードを利用することをおすすめします。

ハワイでは、日本に比べてクレジットカードの普及が進んでいます。そのため、1ドル、2ドルといった少額決済から、ファーマーズマーケットなど屋台でのクレジットカード決済もほぼ可能です。

そのため、現金よりもクレジットカードを利用することで、安全に旅行を楽しめます。

ハワイでVisaカードは使えますか?

ハワイでは、VisaやMastercard、JCBのクレジットカードが広く使えます。 世界的にシェアが大きいのはVisaやMastercard®ですが、日本人が多く訪れる地域では、日本の国際ブランドであるJCBを利用できる店舗も増えています。

しかし、VisaやMastercardから比べると、JCBを利用できる店舗は少ないため、VisaやMastercard、JCBを2枚持ちすることをおすすめします。

2枚のクレジットカードがあれば、JCBカードで決済ができなくても、VisaやMastercardで決済できることで不便を感じません。

クレジットカードと現金の両替、どちらが得か?

現金で支払う場合は手数料などかかりませんが、その現金を手にするための両替には手数料がかかります。クレジットカードも手数料がかかりますが、一般的にクレジットカードのほうが、現金の両替よりも換算レートが良いです。

このことからも、カードで支払いをしたほうが得ということになります。 さらに、ほとんどのクレジットカードにはポイント還元があるというメリットもあるため、ポイントを貯めている人には、海外旅行で利用した分もポイント還元されるためお得でしょう。

ハワイ旅行には現金をいくら持って行く?

今は高額の紙幣は流通量が少なく、特に100ドル紙幣は小売店などでは敬遠されることもあります。 ハワイでは、少額の買い物でもクレジットカードを使用した買い物の仕方が主流になっているため、多額の現金は不要です。

ただし、現金が全く不要というわけではなく、チップ用であったり、クレジットカードが利用できない店舗での買い物用など、20ドル紙幣を持っていると良いでしょう。

ハワイのチップの相場はいくら?

チップの相場はだいたい荷物1つにつき2ドル程度です。 ただし、大きな荷物や重い荷物の場合は5ドルほど渡すようにしましょう。

このほかにも、ルームサービスを頼んだ場合には部屋まで来てくれたウェイターに利用額の1~2割ほどのチップを払うのがマナーとなっています。

まとめ

海外旅行をする際のクレジットカードのチョイスは、旅行の快適さを左右するといっても過言ではありません。

特に、日本人に人気のハワイでは、多くのクレジットカード会社でハワイならではの特典を用意しています。

店舗での支払いからいざという時の海外旅行保険、ホテルの優待や無料ラウンジの利用まで、クレジットカードならではのメリットを活用して、ハワイでの時間をより充実させましょう。

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