【2025年】ノルウェーのおすすめ観光スポット特集!モデルコースも紹介

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2025.05.15

ユネスコ世界遺産にも登録された「ガイランゲルフィヨルド」や地球の神秘を体感できる「オーロラ」など、大自然を満喫できるノルウェー。

これからヨーロッパ旅行を考えている方にはおすすめのノルウェーですが、「ノルウェーの観光スポットがわからない」と思うかたもいるでしょう。

ノルウェーの自然が満喫できるおすすめ観光スポットを厳選しましたので、ご紹介します!また、自然だけではなく”グルメ”も満喫して欲しいので、合わせてご紹介します。

目次

ノルウェーってどんな場所?

ノルウェーは、ヨーロッパの北欧に位置し、日本ではなかなか体感できない「オーロラ」を観測できる自然豊かな国です。飛行機を利用してノルウェーに入国するのが一般的ですが、日本からの直行便はなく、欧州主要都市を経由して約15〜18時間程度かかります。

物価は日本よりも高めとなっており、特に外食やホテル代は比較的高めの設定です。ベストシーズンは、日が長く快適な気候で観光に最適な6〜8月、オーロラを鑑賞するのに最適な11〜3月の期間となっています

また、治安も比較的良好で、初めて海外旅行を楽しむ方にもおすすめの国と言えるでしょう。環境への配慮や、現地の人の温かさなど、魅力たっぷりの旅を楽しめます。

アクセス 欧州主要都市を経由して約15〜18時間
物価 日本よりも高め
治安 良好
時差 約8時間
ベストシーズン 6〜8月(夏)11〜3月(冬)

ノルウェー旅行に必要な費用

ノルウェー旅行で人気の4泊6日プランで必要な費用は、約30万〜40万円が目安となっています。日本から欧州主要都市を経由した航空券が往復12万〜18万円ほど、ホテル代は比較的リーズナブルな部屋で6万〜8万円ほどかかります。

食費は外食メインで2万〜3万円ほど、近くのスーパーなどを利用すれば1万〜2万円で抑えられるでしょう。また、人気の観光プランは、幅はありますが約1万〜2万円くらいが相場です。他にも通信費(sim)は、契約プランにもよりますが5,000円ほどになります。

不測の事態を想定して海外旅行保険を契約される方は、5,000円〜予算を組み込んでおく必要があるでしょう。

航空券 往復12万~18万円
ホテル代 6万~8万円
食費 2万円~3万円
交通費 バスや鉄道を利用して1万~2万円
ツアー代 1万~2万円
海外旅行保険・通信費 5,000円~(海外旅行保険)5,000円(通信費)

自然を満喫!ノルウェーのおすすめ観光スポット8選

ノルウェーでしか体感できない自然や観光スポットについて、ご紹介します。

ノルウェーのおすすめ観光スポットを8箇所厳選しましたので、見ていきましょう

ノルウェーを代表する絶景スポット!「ガイランゲルフィヨルド」

出典:世界遺産マニア

ガイランゲルフィヨルドは、その美しい景観からユネスコ世界遺産にも登録された、ノルウェーを代表する絶景スポットです。切り立った崖と吸い込まれるような青の水面、無数の滝が表現する絶景が魅力的な場所となっています。

近くにはハイキングコースも設置されており、四季折々の風景を楽しめるのも魅力。また、「花婿の滝」と呼ばれる滝は、クルーズ船や展望台からその迫力を体感できます。ノルウェーを訪れたなら必ず行っておきたいおすすめのスポットです。

住所 6216 Geiranger Norway
アクセス 最寄り都市オーレンスからバスで3時間
営業時間 24時間
公式サイト ノルウェー観光公式サイト

自然と一体になれる壮大なフィヨルド!「リーセフィヨルド」

出典:フォートラベル

リーセフィヨルドは、ノルウェーのスタヴァンゲル地方に位置する全長約42㎞の美しいフィヨルドです。壮大な断崖と美しい水面の景観が魅力の人気の観光地となっています。

特に有名なのが、フィヨルドから約604m突き出た巨大な岩盤から圧倒的なパノラマが楽しめる「プレーケストーレン」で、日々多くの観光客で賑わいを見せています。また、クルーズ船やカヤックからフィヨルドを見上げる体験も可能で、楽しみ方は無限大です。

住所 Lysefjord Ryfylke Rogaland Norway
アクセス タウからフェリーで渡り、そこから車で約40分
営業時間 24時間
公式サイト リーセフィヨルド公式サイト

フィヨルドの王様と称される美しい絶景が魅力!「ソグネフィヨルド」

出典:オールアバウト

ソグネフィヨルドは、ノルウェーでも最大かつ最長のフィヨルドで、その全長は約204㎞まで広がります。その圧倒的な絶景から「フィヨルドの王様」と称され、世界中の観光客を魅了する最高の観光地です。

ソグネフィヨルドでは、険しい山々や滝、存在感抜群な氷河などが楽しめます。クルーズ船や鉄道を利用して、陸と水上の両方からフィヨルドの美しい景観を楽しめるのが人気の一つです。

夏は緑あふれる景観、冬は雪に包まれた幻想的な景観が楽しめるなど、一年中楽しめるのが最大の魅力でしょう。

住所 Sogndal
アクセス ベンゲルからE16号線を利用し、約3時間
営業時間 24時間
公式サイト ノルウェー観光公式サイト

スリルと感動の絶景スポット!「トロルの舌」

出典:NAVIA

トロルの舌は、ノルウェー南部のオッダ近郊に位置する断崖絶壁の岩石で、標高約1,100mの高さからスリルと絶景が味わえる魅力的な観光スポットです。その圧倒的な高さから突き出す岩がまるで「舌」のように見えることから「トロルの舌」と呼ばれるようになりました

片道約13㎞、往復12時間かかる本格的な登山ルートは、かなり体力を必要としますが、その一度味わったら忘れられない絶景を楽しめるので、ノルウェーを訪れたなら一度は行ってみたい魅力的なスポットです。

住所 Skjeggedal 5770 Tyssedal Norway
アクセス オッダから車で約20分
営業時間 積雪や天候により変動します。(要現地チェック)
公式サイト TROLLTUNGA

自然と芸術が融合した空間!「フログネル公園」

出典:NAVIA

フログネル公園は、ノルウェーの首都「オスロ」に位置する市民公園です。園内には、彫刻家”グスタフ・ヴィーゲラン”の作品群が多く並び、「ヴィーゲラン彫刻公園」とも呼ばれています

約200体以上の彫刻作品が展示されていますが、特に有名なのが「シンナッタゲン(怒りん坊)」の作品で、怒りの感情をあらわにした子供の像が多くの観光客から人気です。

また、公園内の緑豊かな景観も美しく、彫刻の素晴らしさを体感しながら自然と芸術を同時に楽しめる魅力的な観光スポットとしても楽しめるでしょう。

住所 Kirkeveien
アクセス オスロ中心部から車で約10分
営業時間 24時間
公式サイト Visit Oslo

四季折々の美しい自然が魅力!「フロイエン山」

出典:Tripadvisor

フロイエン山は、ノルウェーのベンゲル市街地から気軽に行ける標高320mの展望スポットです。山の頂上からは、ベンゲルの街並みや圧巻のフィヨルド、港や周囲の美しい山々などが一望できます

また、山頂付近にはハイキングコースやカフェ、子供が遊べる遊具などが設置されており、家族連れの観光客でも存分に楽しめる魅力的な観光スポットと言えるでしょう。普段から多くの地元の方達が訪れる素敵な場所ですので、現地の方達と触れ合いながら楽しむのも良いですね。

住所 Floyjellet 5014 Bergen Norway
アクセス 市中心部からケーブルカーで約6分
営業時間 ケーブルカー毎日7:30~00:00
公式サイト Floyen公式サイト

ノルウェーの自然美を存分に体感できる!「フロム鉄道」

出典:Tripadvisor

フロム鉄道は、ノルウェー最大の絶景鉄道といわれており、フロム村とミュールダール駅間の約20㎞を標高差約860mを一気に駆け上がる山岳鉄道です。鉄道の窓からは、圧倒的なフィヨルドの滝や断崖、緑豊かな放牧地などが楽しめます。

また、途中で停車する「ショースの滝」では、車外にでて迫力のある滝を間近で体感できるのが魅力です。フロム鉄道は、ノルウェーの自然景観をゆっくり楽しむために、のんびりと走っているので、写真撮影に最適な鉄道といえるでしょう。

ノルウェーの美しい自然美を存分に体感するために、一度は訪れたい魅力的な観光スポットです。

住所 Flamsbana AS,P.O.Box75,5742 Flam Norway
アクセス ベンゲルからE16号線を利用して約3時間
営業時間 年中無休
公式サイト Flamsbana公式サイト

自然と人の暮らしが調和する癒しの空間!「ロフォーテン諸島」

出典:まっぷる

ロフォーテン諸島は、ノルウェー北部に位置する美しい諸島で、自然と人の暮らしが調和した魅力あふれる観光スポットです。島の周囲を見渡すと、圧倒的なフィヨルドや切り立った山々などが一望できます。

ロフォーテン諸島が生み出す自然は圧巻で、夏は白夜、冬はオーロラが観測できるなど、ノルウェー屈指の観光スポットといえるでしょう。地元の方達もとても温かく、ノルウェーの素晴らしさを体感するなら必ず行っておきたい場所です。

住所 Svolvaer
アクセス ノルウェー本土からロファスト道路網を車で移動
営業時間 観光案内所9:00~20:00
公式サイト Visit Lofoten

ノルウェーならではの歴史を堪能できるおすすめ観光スポット8選

ノルウェーには、ここでしか堪能できない歴史観光スポットがいくつか存在します。

ノルウェーを訪れたなら一度は行っておきたい観光スポットを8箇所厳選しましたので、ご紹介します

歴史と荘厳な美しさを兼ね備えた建築物!「ノルウェー王宮」

出典:NAVIA

ノルウェー王宮は、オスロ中心に位置する王室の建物であり、歴史と荘厳な美しさを兼ね備えた建築物です。ノルウェー王宮の歴史は古く、19世紀初頭に建てられ現在でも国王の住居として使われています。

夏の季節になると、王室内部の一部が公開され豪華な内装と晩餐会場が見学可能です。ノルウェーの歴史、文化、王室の気品の高さを間近に感じられるノルウェー王宮は、世界中の観光客から大きな人気を誇ります。

住所 Slottsplassen 1,0010 Oslo Norway
アクセス オスロ中央駅から徒歩15分
営業時間 10:00~17:00
公式サイト ノルウェー王室公式サイト

アート初心者から研究者まで幅広い層が楽しめる!「オスロ国立美術館」

出典:Nasjonalmuseet

オスロ国立美術館は、古典から現代まで幅広い芸術作品を展示した欧州最大の美術館です。オスロ国立美術館で有名な作品には、エドヴァルド・ムンクの代表作「叫び」で、あの有名な「ムンクの叫び」の原画を生で鑑賞できます

他にも、テーマごとに展示されたヨーロッパの名画や彫刻、工芸品など幅広い芸術作品を展示していますので、ヨーロッパの美術を体感したい方は一度は行ってみてください。また、館外には休憩できるカフェやショップもありますので、鑑賞に疲れた時には利用してもよいでしょう。

住所 Brynjulf Bulls 3,0250 Oslo Norway
アクセス Nationaltheatret駅から徒歩すぐ
営業時間 火曜・水曜10:00~20:00/金曜・土曜・日曜10:00~17:00(月曜・木曜は休館)
公式サイト Nasjonalmuseet

荘厳な音響とともに特別な体験ができる!「オスロ大聖堂」

出典:トリップノート

オスロ大聖堂は、1697年に完成したバロック様式の教会で、ノルウェー王室の重要な儀式や行事が行われる由緒正しき聖堂です。その古い歴史を誇ることから、歴史的建造物として有名でノルウェーを訪れた観光客であふれています。

聖堂内部には、バロック様式の祭壇や美しい天井画など、芸術感満載の造りとなっています。また、芸術だけではなく定期的に「オルガンコンサート」も開催しているので、ここでしか体験できない壮大な音響と芸術を同時に楽しめる唯一の空間といえるでしょう。

住所 Karl Johans gate11,0154 Oslo,Norway
アクセス Stortinget駅から徒歩5分
営業時間 土曜~木曜10:00~16:00/金曜日16:00~24:00
公式サイト なし

芸術愛好家にとっては欠かせない場所!「オスロ・オペラハウス」

出典:トリップノート

オスロ・オペラハウスは、ノルウェー国立オペラ・バレエ団の本拠地であり、2008年に開館した近代的な建物です。内観は、白大理石とガラスで組み合わせた斬新なデザインが圧倒的で、訪れた人の心を魅了します。

それはまるで大きな氷山のフィヨルドから浮かび上がる姿を表現したといわれており、芸術愛好家には欠かせない場所ともいえるでしょう。また、館内では定期的にオペラやバレエ公演も開催されているので、ぜひ足を運んでみてください。

住所 Kirsten Flagstads plass1,0150 Oslo Norway
アクセス Jernbanetorget駅から徒歩5分
営業時間 月曜~土曜11:00~22:00/日曜日12:00~22:00
公式サイト なし

近代的な建築空間でアートを体感できる!「ムンク美術館」

出典:るるぶ&more.

ムンク美術館は、ノルウェーを代表する画家”エドヴァルド・ムンク”の作品を世界最大の規模で展示する美術館です。ムンクの代表作「叫び」から「マドンナ」をはじめ、ムンクの世界観を存分に楽しめる空間になっています。

また、13階建ての近代的な建築空間でアートを体感できるのが大きな魅力。ムンクのアートから現代的なアートまで同時に楽しめるので、芸術が好きな方には欠かせない場所となっています。

住所 Edvard Munchs  plass1,0194Oslo Norway
アクセス Jernbanetorget駅から徒歩10分
営業時間 月曜~火曜10:00~18:00/水曜・土曜10:00~21:00/日曜日10:00~18:00
公式サイト Munchmuseet

ノルウェーの精神文化の象徴!「ニーダロス大聖堂」

出典:NAVIA

ニーダロス大聖堂は、ノルウェー中部トロンハイムにある北欧最大のゴシック様式教会です。11世紀に建築され、ノルウェーの守護聖人・聖オーラヴの墓所として巡礼地となりました。

現在でもノルウェーの宗教的・歴史的中心です。大聖堂を彩る石像彫刻は圧巻で、内部のパイプオルガンの音色はとても神秘的な雰囲気を醸し出します。また、ノルウェーの大事な儀式や戴冠式が行われる場所として、ノルウェーの精神文化の象徴とも言える存在です。

住所 Kongsgårdsgata2,7013 Trondheim, Norway
アクセス トロンハイム中央駅から徒歩10分
営業時間 月曜~金曜9:00~14:00/土曜日9:00~13:00/日曜日13:00~16:00
公式サイト Welcome to Norway!

芸術や歴史を感じられるスポット!「トリニティ教会」

出典:Tripadvisor

トリニティ教会は、ノルウェー・オスロの中心部にある美しいルーテル教会で、圧倒的なネオゴシック様式の建物が魅力的な建物です。赤いレンガ造りで覆われた外観と円形の中央ホールを特徴とし、内部は高い天井と美しいステンドグラスが壮大な雰囲気を醸し出します。

多くの人が住む地域から少し離れた場所に位置しているため、とても静かでゆっくりと芸術と歴史を体感したいかたには、おすすめの観光スポットです。

住所 Akersgata 60,0180 Oslo, Norway
アクセス Nationaltheatret駅から徒歩5分
営業時間 火曜日12:00~14:00/水曜日15:30~17:30
公式サイト なし

文化と自然が融合した魅力的なスポット!「アーケル・ブリッゲ」

出典:トラベル・ヨーロッパ

アーケル・ブリッゲは、オスロ中心部のフィヨルド沿いに位置する人気のウォーターフロントエリアです。造船所跡地を再開発して作られた「アーケル・ブリッゲ」には、レストランやブティック、美術館が並び、地元の人達から多くの観光客まで常に賑わいをみせています。

また、自然を体感できる景観も素晴らしく、夜には夜景を楽しめることから、昼夜問わず多くの人達の心を魅了する素敵な観光スポットとして有名です。

住所 Stranden 6B,0250 Oslo, Norway
アクセス Nationaltheatret駅から徒歩10分
営業時間 月曜~金曜10:00~18:00/土曜日10:00~18:00(日曜日は休業)
公式サイト akerbrygge

インスタ映えも抜群!おしゃれなノルウェーの観光スポット4選

ノルウェーには、インスタ映えにも抜群な観光スポットが多く存在します。

写真撮影には欠かせないおしゃれな観光スポットを4箇所厳選しましたので、ご紹介します

フィヨルドと島々が織りなす絶景が魅力的!「オーレスン」

出典:RETRIP

オーレスンは、ノルウェー西部に位置する綺麗な美しい港町で、アールヌーボー様式の建築が立ち並んだ魅力的な場所です。1904年の大火災の後に再建されたこの町は、統一された建築様式が特徴的で、まるで別世界に移動したかのような不思議な感覚を体感できます。

周囲にはフィヨルドや世界遺産などが一望でき、家族や恋人とならんで写真撮影すると映えるでしょう。インスタグラムにアップすればバズること間違いなしです。

住所 Alesund
アクセス オーレスン空港から車で約20分
営業時間 8:30~18:00
公式サイト Visit Norway

歴史好きにも写真好きにもおすすめのスポット!「ブリッゲン地区」

出典:世界遺産マニア

ブリッゲン地区は、ノルウェー西部の港町ベルゲンにある世界遺産です。昔、大きな火災が発生し壊滅状態となりましたが、当時の工法を忠実に再現し、時代を超えた雰囲気が人々の心を惹き付けます。

中世から続くハンザ同盟の商業拠点として栄えた歴史を今に伝える街並みが魅力的です。色とりどりの建物が並ぶ街並みは圧巻で、歴史好きにも写真好きにもおすすめの観光スポットといえるでしょう。

住所 Bryggen,5003 Bergen,Norway
アクセス ベルゲン中央駅から徒歩5分
営業時間 24時間
公式サイト BERGEN

四季を通じて極北の大自然を満喫できる!「トロムソ」

出典:VELTRA旅行ガイド

トロムソは、ノルウェー北部の北極圏に位置する都市で「北のパリ」と呼ばれています。冬には「オーロラ」が観測でき、世界中の観光客から絶大な人気を誇る観光スポットです。

また、夏には24時間太陽が沈まない「白夜」が訪れ、普段は体験できない幻想的な雰囲気が楽しめるでしょう。自然と文化が調和した素敵な町となっており、フィヨルドを一望できるクルーズ船や犬ぞりを経験できる貴重なスポットです。

住所 Storgata 83,9253 Tromsø,Norway
アクセス トロムソ空港から車で約10分
営業時間 24時間
公式サイト Visit Tromsø

四季折々の美しい風景が心を惹き付ける!「セーネヤ島」

出典:フォートラベル

セーネヤ島は、ノルウェーの北部に位置する絶景の宝庫で、「ミニノルウェー」とも呼ばれています。切り立った山々とフィヨルドが一望でき、まさにノルウェーの大自然を独り占めしているかのような不思議な体験ができるでしょう。

近くには周囲を見渡せる「Bergsbotn展望台」があり、写真映えには抜群です。人も少なくノルウェー観光の穴場的なスポットになっています。

住所 Senja kommune
アクセス トロムソからE8号線およびE6号線を経由して、約2時間30分
営業時間 24時間
公式サイト Visit Senja Region

ノルウェーで食べたいおすすめグルメ5選

日本から遠く離れた国「ノルウェー」を訪れたからには、おいしいグルメを頂くことは欠かせません。

ノルウェーで食べたいおすすめのグルメを5品厳選しましたので、ご紹介します

ノルウェーの心温まる家庭料理!フィスケトルゲットの「フィスクシュッペ」

出典:ユウキ食品

ノルウェーの伝統料理「フィスクシュッペ」は、豊かな海と新鮮な野菜を組み合わせたクリーミー魚介スープです。ノルウェーの寒冷な気候の中で、心と体を温めてくれる家庭料理として人気を誇っています。

タラやヒラメなどの白身魚に、人参やネギ、ジャガイモの野菜を加えクリームで仕立て上げたスープは、日本人の舌にもピッタリと合うでしょう。ノルウェーを訪れたからには、美味しい家庭料理を心ゆくまで堪能してみてください。

住所 Strandkaien 37,4005 Stavanger,Norway
アクセス スタヴァンゲル中心部から徒歩5分
平均予算 175NOK
公式サイト Fisketorget Stavanger

ノルウェーの伝統的なクリスマス料理!Olympenの「ピンネショット」

出典:ノルウェー準田舎暮らし

ピンネショットは、塩漬け・乾燥されたラムのリブ肉を白樺枝で蒸し上げるノルウェー西部発祥の伝統的なクリスマス料理です。ラム肉は柔らかくジューシーに仕上がり、白樺の香りがラム特有の臭みを和らげます。

ラム肉特有の臭みが苦手な方も、独自の製法で作られた「ピンネショット」であれば美味しく食べられるでしょう。こちらはノルウェーのレストラン「Olympen」で食べられます。クリスマスシーズンにノルウェーを訪れた際には、ぜひ食べておきたい一品です。

住所 Grønlandsleiret 15,0190,Oslo
アクセス オスロ中央駅から徒歩10分
平均予算 270NOK
公式サイト Olympen

親しみ深い伝統的なスイーツ!ハラズ・ヴァッフェルの「ノルウェーワッフル」

出典:FUDGE.jp

ノルウェーワッフルは、ノルウェーの人々にとって親しみ深い伝統的なスイーツです。可愛らしいハート型の形が特徴で、外はカリッと中はふんわりとした食感が人気の理由になります

そのまま食べるのも美味しいですが、ノルウェーではラズベリージャムやサワークリームなどトッピングして食べるのが一般的です。ノルウェー観光のお供に手軽に食べられる「ノルウェーワッフル」を一度現地で食べてみてください。

住所 Olaf Ryes Plass 3,0552,Oslo
アクセス トラム停留所から徒歩すぐ
平均予算 540NOK
公式サイト Haralds Vaffel

フルーティーで透明感のある味わいが魅力的!ティム・ウェンデルボーの「ノルウェーコーヒー」

出典:Coffeemecca

ノルウェーは、世界でも有数のコーヒー消費国であり、多くの人々にコーヒー文化が根付いています。ノルウェーでしか飲めない「ノルウェーコーヒー」は、豆の産地や焙煎方法に強いこだわりがあり、フルーティーで透明感のある味わいが特徴の美味しいコーヒーが人気です。

コーヒー特有の苦味が苦手な方にも、飲みやすくおすすめの一品となっているため、ノルウェーを訪れた際には、旅の休憩がてら飲んでみてもよいでしょう。

住所 Gruners gate 1,0552,Oslo,Norway
アクセス グレンランド駅から徒歩10分
平均予算 50NOK
公式サイト Tim Wendelboe

ノルウェーで食べたい秋の風物詩!カッフィストヴァの「フォーリコール」

出典:北欧移住日誌

フォーリコールは、ノルウェーの伝統的料理で秋の季節によく食べられます。骨付き肉の羊肉とキャベツ、黒コショウを混ぜてじっくり煮込んだ素朴な料理です。ノルウェーの食文化「素材本来の味を大切にする」を存分に発揮した料理を、オスロのレストラン「カッフィストヴァ」で味わえます。

保存料や調味料は一切使用されていないので、健康面を気にしている方も美味しく頂けるでしょう。秋の季節にノルウェーを訪れた際には、ぜひご賞味ください。

住所 Kristian IVs gate 2,0164,Oslo,Norway
アクセス オスロ中央駅から徒歩10分
平均予算 150NOK
公式サイト Kaffistova

ノルウェー観光を楽しむおすすめのモデルコース【1泊2日】

はじめてノルウェーを観光する方には、旅のルートはなかなか想像つきません。

1泊2日で観光するならおすすめのルートを厳選しましたので、ご紹介します

【1日目】

まずは、ノルウェーに到着してから1日目を見ていきましょう。

9:00 オスロ到着

出典:TABI CHANNEL

多くの観光地が存在する「オスロ」を目指して出発します。「オスロ」に到着したら、さまざまな観光地を見学しましょう。

9:30〜 ノルウェー王宮を見学

出典:NAVIA

オスロ中心部からほど近い「ノルウェー王宮」から見学しましょう。ノルウェー王宮には、豪華な内装と晩餐会場が見学可能です。ノルウェーの文化、歴史を間近で体感できる貴重な場所になります。

10:45〜 オスロ国立美術館で芸術鑑賞

出典:TECTURE MAG

ノルウェー王宮で文化や歴史について学んだら、「オスロ国立美術館」でノルウェーの芸術に触れましょう。オスロ国立美術館は、古典から現代まで幅広い芸術作品を展示した欧州最大の美術館です。

12:00〜 アーケル・ブリッゲでランチ&海沿い散策

出典:フォートラベル

オスロ国立美術館でノルウェーの芸術を鑑賞したら、時間はもうお昼です。近くの「アーケル・ブリッゲ」でお昼ご飯を食べて、近くの海沿いを散策してはいかがでしょうか。青く澄み切ったノルウェーの海に癒されるはずです。

13:30〜 オスロ・オペラハウスを訪問

出典:TECTURE MAG

ノルウェーの綺麗な海を堪能したら「オスロ・オペラハウス」を訪問しましょう。館内では定期的にオペラやバレエ公演も開催されているので、ぜひ足を運んでみてください。

15:00〜 ムンク美術館で北欧アートを再発見

出典:るるぶ&more.

オスロ・オペラハウスでオペラやバレエを楽しんだ後は、「ムンク美術館」で北欧アートを鑑賞しましょう。日本では見られない北欧ならではのアートを存分に味わえます。

16:30〜 フログネル公園でヴィーゲランの彫刻群を散策

出典:公園文化WEB

ムンク美術館で、北欧アートを存分に楽しんだ後は「フログネル公園」でヴィーゲランの彫刻群を散策しましょう。フログネル公園には、ヴィーゲランの彫刻群が多く展示されています。ゆっくり見学しながら散策するのには理想的な場所です。

19:00〜 オスロ市内でディナー

出典:旅行達人

一日目の最後は、オスロ市内のレストランでノルウェー料理を堪能しましょう。おすすめの料理は、独自の製法で仕立て上げた「ピンネショット」です。柔らかいラム肉の食感と香ばしい香りが心と体を満足させます。

【2日目】

2日目は、ノルウェーの大自然に心と体いっぱいに触れてみましょう。ノルウェーでしか見ることのできない素敵な場所を目指します。

6:30 オスロからフロムへ列車移動

出典:TravelBook

2日目の最初は、オスロからフロムへ列車で移動します。フロムは、ノルウェーの大自然を体感できる場所です。

11:30〜フロム到着・フロム鉄道に乗車

出典:旅トレイル

フロム到着後に、さっそく「フロム鉄道」に乗車しましょう。フロム鉄道からは、圧倒的なフィヨルドを間近で見られるので興奮すること間違いなしです。

13:00〜 ソグネフィヨルドクルーズ(ミニツアー)

出典:フォートラベル

フロム鉄道からフィヨルドを見た後は、ソグネフィヨルドのクルーズ船に乗って水上からフィヨルドを間近で見学しましょう。クルーズ船から見上げるソグネフィヨルドはまさに圧巻です

15:00〜 フロイエン山で絶景ハイキング(ベルゲン方面へ移動を想定)

出典:フォートラベル

ソグネフィヨルドを堪能した後は、ベンゲル方面へ移動を想定して「フロイエン山」で絶景ハイキングを楽しみましょう。山の頂上からは、ベンゲルの街並みや圧倒的なフィヨルドを見られますので写真を撮るのをお忘れなく!

17:30 ベルゲン中心地着

出典:GOTRIP!

フロイエン山を下山したら、ベンゲル中心地を目指して移動しましょう。ベンゲル中心地でノルウェー旅行のお土産を買うのもおすすめです。

まとめ

大自然が満喫できるノルウェーでは、ここでしか見られない素敵な絶景ポイントであふれています。日本では見られない「フィヨルド」や「オーロラ」など、ノルウェーならではの大自然ばかりでしたね。

もちろん絶景ポイントだけではなく、「グルメ」も素敵な物ばかりです。遠く離れた欧州の大自然をこれから思う存分、満喫してみてください!

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