沼田市交流居住促進協議会ってどんなとこ?沼田市暮らしをスタートさせるための心強い相談相手を紹介

2024.09.11 john

本日は群馬県沼田市ある沼田市交流居住促進協議会さんに取材させて頂きました!

新しい土地に根を下ろす際、地域とつながる橋渡し役がいると心強いものです。沼田市への移住をスムーズに始めるために、地域と移住者をつなぐ沼田市交流居住促進協議会が大いに役立っています。

移住を検討している場合、現地を訪れ実際に住んでみる体験も有益です。住んでみることでその地域の雰囲気を直に感じ、地元の人々と接することで、具体的な暮らしのイメージが描けるでしょう。

移住を決意した場合、直面する疑問や不安は次々と湧き上がるかもしれません。未知の不安を抱えたまま移住を進めるのは避けたいものです。そんな時には、沼田市交流居住促進協議会の窓口に相談することをおすすめします。

沼田市交流居住促進協議会をご紹介

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

沼田市は東京から約125kmに位置する群馬県北部の自然豊かな地域です。錫ヶ岳や皇海・袈裟丸山などの山々に囲まれ、利根川や片品川など15の河川が関東平野に恵みをもたらしています。標高250mから2000mに及ぶ地形は、山岳、森林、高原、湖沼、河川、渓谷と多様で、沼田市の魅力の一つです。

温泉、スキー場、ゴルフ場、史跡、果樹園が豊富で、関越自動車道のアクセスも良好なことから、日本の主要な観光地の一つとなっています。また、首都圏の食糧供給基地としても重要な役割を果たしています。

内陸性気候のため、降水量が少なく、昼夜および夏冬の温度差が大きいことが特徴です。これは、りんごやぶどう、さくらんぼなどの果樹栽培や、レタス、大根、はくさいなどの野菜栽培に適しており、避暑地としても理想的です。冬季は豊富な降雪に恵まれ、首都圏に近いスキー場としても知られています。

歴史的には、1532年に沼田氏が城を構えて以来、真田、本多、黒田、土岐氏の治下で繁栄し、1924年の国鉄上越線開通により、農林産物の集散地として発展しました。1954年には周辺の村々と合併し沼田市が誕生、2005年には更なる合併で新たな沼田市が形成されました。

静岡県下田市、ドイツのフュッセン市と姉妹都市提携を結び、国際交流も活発に行われています。

沼田市交流居住促進協議会で注力している事業・イベント

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

豊かな自然に囲まれた沼田での生活を実際に感じ取ってもらうための、「沼田市移住体験トライアルハウス」を提供しています。田舎での生活を真剣に考えている方々へ、より深く沼田を知ってもらいたいという願いから、「ぬまた暮らしの家」をオープンしました。

この機会にぜひ、沼田を訪れて、田舎ならではの魅力や、そこに住むことで感じる難しさを味わってみてください。

また、都市部にお住まいの皆様を対象に、「沼田市田舎生活体験ツアー」を実施しています。豊かな自然環境を肌で感じ、本市に対する愛着を深めていただきたいという想いから開催するこのツアーでは、たくさんの方々の参加をお待ちしております。

私たちがおすすめする沼田市交流居住促進協議会の見どころ

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

私たちがおすすめする沼田市交流居住促進協議会の見どころを3つ紹介します。

吹割の滝

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

昭和11年12月16日、当時の文部省から『天然記念物及び名勝』に指定された吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートルにおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれています。

『吹割の滝』の名は、凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから生まれました。

周辺には遊歩道も整備されており、『鱒飛の滝』の壮絶な景観や『獅子岩』と呼ばれる岩壁群、『般若岩』などの奇景、歴史ある『浮島観音堂』、『浮島橋』や『観瀑台』からの眺めなど、独特の渓谷美に彩られた多くの見所が存在します。

悠久の時が生み出した圧倒的な迫力と雄大な自然美。それらを体全体で感じられる『吹割渓ならびに吹割瀑』に、ぜひ、お出掛けください。

沼田まつり

画像引用元:沼田市

江戸時代を起源とする須賀神社の「祇園祭」と、「沼田まつり商工祭」が統合された、沼田市民総参加の大祭です。毎年8月3日~5日の期間でおこなわれます。古くから「おぎょん」と呼ばれており、毎年20万人以上の人出で賑わっています。

須賀神社、榛名神社の両神社みこし渡御をはじめ、優美華麗な山車「まんど」の行列、市内各地域から参加する町みこしの共演、子供みこし共演、「千人おどり」と呼ばれる流し踊り等の様々な行事です。

特に大天狗面をみこしに仕立て、約300人の女性だけで担ぐ「天狗みこし」は迫力満点ですよ。

玉原高原・玉原湿原

画像引用元:沼田市観光協会

玉原湿原は、武尊山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原です。植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬(こおぜ)」と呼ばれており、ミズバショウを始め、四季を彩る草花を見ることができます。

私たちがおすすめする沼田市交流居住促進協議会の魅力

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

沼田市交流居住促進協議会がある沼田市の総面積は443.46㎢と広大で、群馬県全体の6.97%を占めており、市域の約8割が森林となっています。気候は、夏冬・昼夜の寒暖の差の大きい内陸性気候に属し、りんご・ぶどう・さくらんぼなどの果樹やレタス・大根・はくさいなどの野菜の生産地となっています。

また、四方を日本百名山に挙げられる山々に囲まれ、恵まれた自然や温泉、史跡、果樹園などが点在します。冬場の降雪量は豊富で、市内のスキー場は都心に近いスキー場として人気です。

都心からの距離は約120㎞、最寄駅から新幹線で東京駅まで最速66分と都心へのアクセスも良く、沼田市からの通勤も十分可能ですよ。子育て世帯への支援も充実しており、中学卒業まで医療費は無料です。経済的負担を軽減するとともに、子どもたちは安心して医療を受けることができます。 そんな沼田市では、田舎過ぎない「ちょうど良い暮らし」を送ることができます。

沼田市交流居住促進協議会が受け継ぎたいもの

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

生命の基盤である豊かな森林にかこまれたまちを誇りとし、人と自然が真にふれあう理想のまちをめざします。
それは、このまちに住む人・訪れる人がつくるうるおいと文化のかおり高いまちであります。
ここに、森林文化につつまれた人間都市・沼田の創造をイメージして「森林文化都市」を宣言します。

沼田市交流居住促進協議会の基本情報

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

住所 〒378-8501 群馬県沼田市下之町888番地
電話番号 0278-23-2111
営業時間 8:30~17:15 
休日 土曜日・日曜日、国民の祝日および休日、年末年始
料金 無料
アクセス ・沼田駅から関越交通バス5分
・沼田インターから車10分
駐車場 あり
ウェブサイト https://numata-kurashi.com/

沼田市交流居住促進協議会のまとめ

画像引用元:沼田市交流居住促進協議会

沼田市交流居住促進協議会は、移住をお考えの皆様に向けて、沼田市の魅力を体験していただくための様々なプログラムを用意しています。まずは、トライアルハウスを利用して実際の生活環境を体感し、オンライン相談を通じて移住に関する疑問をスムーズに解決してください。そして、頼もしい移住コンシェルジュが沼田市の特色や生活のリアルな側面を紹介してくれますよ。

沼田市への移住に一歩を踏み出したいと思っている方、あるいは群馬県全体への移住を視野に入れている方、お気軽に相談ください。沼田市での新しい暮らしをサポートするために、心のこもった案内を約束します。

 

 

 

 

 

 

 

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john