【関西初のアースバッグサウナが誕生】 信楽の自然と文化が生み出す新しい癒しの形「SHIGARAKI SAUNA」が“お風呂の日”にオープン

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2025.01.09
SHIGARAKI SAUNA

株式会社ジーングロス(本社:滋賀県草津市、代表取締役:中村将尊)は、関西初(*)となるアースバッグサウナを取り入れた宿泊施設「SHIGARAKI SAUNA」(滋賀県甲賀市信楽町)を2025年2月6日(=お風呂の日)に特別会員限定でオープンします。一般公開は2025年初夏を予定しています。
本施設は、荒廃していた古民家を再生し、地域資源を活用した一棟貸切のプライベート空間を提供。信楽の自然や陶器文化を現代的に表現し体感できる、特別な癒しの時間をお届けします。
(*) 2024年11月26日 当社調べ

プロジェクトの背景

全国的に解消に向けて様々な対策がなされる「空き家問題」、「古民家問題」は、ここ信楽で特に顕著であり、高齢化や里離れによってより進行が加速しています。「SHIGARAKI    SAUNA」は荒廃した古民家を改装し、古民家再生を通じて古い物にしか生み出すことのできない価値を付加することで、国内外より信楽の地に観光客が訪れるきっかけを創造したいと考えています。かっこいい文化や風習を、古臭いものにしたくない。信楽の子供達、若者たちが、誇りを持てる信楽に。今後、UターンやIターン者、また信楽への移住者を対象にした雇用の促進にも注力したいと考えています。

特徴的な2つのサウナ

1. 土のサウナ   【関西初のアースバッグサウナ】

関西初のアースバッグ工法を採用した特別なサウナ。信楽焼の作家たちが作品を制作する際に生まれる廃棄土を再利用し、環境に優しいサスティナブルな理念のもと、日本六大窯 のひとつ「のぼり窯」モチーフのデザインに。薪ストーブによる遠赤外線効果によって、ゆっくりと優しく身体の芯から温まる、「土と火」のサウナ。天然素材にこだわり、躯体自体が「呼吸」をすることで調湿を行います。信楽の大地と繋がり、身体の深いところから真にととのう。関西でまだここでしか味わうことのできないサウナ体験を提供します。

土のサウナ 完成イメージ

2. お茶のサウナ

1200年の歴史を持つ、日本最古の茶「朝宮茶」の最高級品を焙煎し作った特別なロウリュウォーターを使用。ロウリュをする度に、蒸気と共に立ち上がる豊かな香りで、茶畑にいるかのような爽やかな気分に。信楽の山々を望む開放的な空間で、信楽の自然の恵みと歴史の深さを五感をフルに使って感じることのできるサウナです。日本人なら誰しもに親しみのある「お茶」にとことんこだわった、お茶に癒されるサウナをお楽しみください。

お茶のサウナ 完成イメージ

「空気」から“ととのい”を科学

世界的に見てもトップクラスの吸排気口数を備えた2つのサウナは、それぞれの穴を開閉することで165通りの空気の流れを作り出すことができます。季節、天候、気温、湿度。様々な自然環境の中で 最適なサウナを体験していただけるよう、 徹底的にデータ採取を行い、テスト入浴を 行うことで、「いつ来ても息苦しくなく、たくさん汗がかけるサウナ」を実現しました。

サウナ体験を高める工夫

地下水を汲み上げ、チラーで調温した心地よい冷たさ、深さに調整した“ととのう”に特化した水風呂を仕立てました。また、サウナ浴の後に最適な信楽焼の外風呂も完備。信楽の自然の中で最高のリラックスをご提供します。

動線へのこだわり

サウナ入浴、水風呂、外気浴の導線を適切にデザインし、自然と身体がととのうチューニングを施しました。外気浴を楽しんでいただくチェアは様々なバリエーションを用意。お好みの体勢でととのっていただけます。自分の一番をお探しください。

宿泊施設としての魅力

古民家を購入し、フルリノベーションを施した一棟貸切のプライベートヴィラ。信楽の風景に調和する古民家ならではのフォルムは残しながら、快適な滞在時間を過ごしていただくための空間を作りました。最大6名様まで宿泊いただける室内では、信楽焼作家による一点物のインテリア、食器を採用。お気に召したものはその場で購入いただけるほか、後日ウェブサイトからも購入可能です。

中村将尊の想い

冒頭で触れた空き家問題の他、人口減少と高齢化が進む信楽では、地域コミュニティが弱体化し、経済の縮小や自然環境の保全に対する問題が顕著化しています。先人が残した本物の技術、素晴らしい文化、豊かな自然を次代へ残したい。愛すべきかっこいい信楽を子世代、孫世代へ。という想いで、宿泊施設はもちろん、総合的な文化発信拠点へと昇華すべく、信楽から全国、 世界へ、この地の魅力を発信して行きます。

今回、サウナをメインに据えた宿泊施設を企画するにあたってサウナ発祥の国、フィンランドを視察して分かったことは、信楽高原と呼ばれるほど標高が高く、気温の低い信楽の冬は、フィンランドとどこか似ているということ。サウナがお好きな方なら存分に楽しんでいただける地理・気候が信楽にありました。豊かな自然、澄んだ空気の中サウナに浸れるこの環境を全国、世界のサウナ愛好家に知っていただけるよう、「ジャパニーズサウナのメッカ」としてここ信楽の名前が有名になるよう、質の高いサウナ作りに貪欲に取り組んで参ります。陶芸の町、茶の町と言われる信楽ですが、我々が信楽に新たな価値を付加するべく、声高らかに「サウナの町、信楽」を発信し続けます。

この施設に留まらず、さまざまなプロジェクトを通してエネルギッシュな信楽の町づくりを行なっていきます。

着工前の様子

ロゴに込めた想い

信楽の象徴であるたぬきの目元をモチーフに、傾けることで「ウィンク」をイメージし、「幸せ」と「リラックス」を届けたいという願いを込めました。同時に、信楽町の地形を模したシルエットや、土をイメージした曲線には、信楽の地域性と文化を発信する意図が込められています。

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