大分でしか買えないおすすめのお土産特集！スイーツからご飯物の特産品まで紹介

PR

大分県といえば何を思い浮かべますか？別府や湯布院といった温泉地や動物たちと触れ合えるテーマパークなど、子どもから大人まで楽しめる観光地が充実しています。

これらの観光地にぴったりな大分のお土産を紹介。名産品を使ったお菓子から大分でしか買うことのできないお土産情報を解説します。これを読めば、初めて大分県へ旅行に行く人も安心してお土産を購入できます。おすすめのお土産をゲットして充実した旅にしましょう。

大分で買えるおすすめのお土産【お菓子】15選

お土産の定番と言えるお菓子は、世代関係なく人気のお土産です。家族や友達、職場へのお土産はもちろん、自分へのご褒美としてもぴったりな大分でおすすめのお菓子を紹介します。

早速、詳しく解説していきましょう。

ざびえる

ざびえるは、大分県の定番のお菓子です。

1箱で2種類の味が楽しめることが人気の理由。フランシスコ・ザビエルが、現在の大分市に南蛮文化を広げたことがきっかけで誕生。。和の文化しかなかった日本で、洋風の文化を織り交ぜたお菓子として人気を集め、バター風味が特徴の白餡とラム酒に漬け込んだラムレーズンが入った餡の2種類があります。

一口サイズなので、おもてなしのお菓子にもぴったり。6個入りから販売しています。パッケージはレトロなデザインで、女性に喜ばれること間違いなし！誕生から50年経つざびえるは、不動の人気を誇るお土産です。

やせうま

やせうまは、明治神宮や靖国神社に献上したお菓子としても有名です。懐かしく素朴な味が老若男女問わず愛されています。大分県の郷土料理であるやせうまは、きしめんにきな粉をまぶしたお菓子。手軽に食べられるお菓子として一口サイズで販売されています。

やせうまに使う大豆やきな粉は全て自家製造。素材本来の味が存分に活かされています。求肥で餡を包んだ優しい味が特徴。やせうまは、保存料と着色料を使っていないお菓子なので、子どもも安心して食べられます。きしめんにはない新感覚な食感も、お菓子でしか味わえない美味しさです。

百寿　ひとひら

百寿ひとひらは、生姜をふんだんに使用しています。SDGsをきっかけに作られた大分の伝統的な銘菓です。元は江戸時代の参勤交代を機に、広まった臼杵煎餅です。問題となっているフードロス削減実現のために、百寿ひとひらが誕生。

生姜を練り込んだ生地は、さわやかな味が特徴です。製造元の後藤製菓が100周年を記念して、生姜にかぼすやきなこを組み合わせた味が展開されています。冬季限定でチョコレート味も発売しています。大人数に配るお土産には最適。生姜のスパイシーさとパリッとした歯ごたえが癖になるおすすめなお土産です。

地獄蒸しプリン

引用：地獄蒸しプリン公式サイト

地獄プリンは、温泉が有名な大分県でしか味わえないプリン。大分県別府市にある明礬温泉の源泉から噴き出る高温蒸気を活かして作られています。アツアツの蒸気で蒸し上げる地獄プリンは、名前からしてインパクト抜群なお菓子。

なめらかでとろけるような生地とほろ苦いカラメルがマッチして名前に負けない味です。甘さは控えめで、しっかりとした固さが特徴。口の中に入れると、生地に使われているたまごやバニラの風味が広がります。番人受けする味の地獄プリンは、大分県に訪れた際にぜひ購入しましょう。

醤油プリン

醤油プリンは、由布市のオリジナルプリン。洋菓子店では味わえない醤油の香ばしい味わいが魅力的です。見た目は、どこにでも売っているプリンと変わりないですが、カラメルの中に隠し味として醤油を使っています。

日本の食卓には欠かせない醤油をお菓子に使っているので、外国人観光客にも喜ばれるおすすめなお土産。醤油独特の味は、意外にもプリンに合う目からウロコの味です。あっさりと食べられる醤油プリンは、甘いものが苦手な人にもおすすめなお菓子です。

荒城の月

荒城の月は、真っ白でコロンとした見た目が可愛いお菓子です。江戸時代から伝わる歴史のあるお菓子大分名物。泡立てた卵白を寒天で固めて作った淡雪の中には、黄色い餡が包まれています。

日本を代表する作曲家である滝廉太郎が作曲した「荒城の月」にちなんだお菓子とも言われています。お茶菓子としても最適な荒城の月は、地元の人にも愛されている和菓子。他の和菓子にはない独特な食感は、荒城の月でしか味わえません。歴史のあるお菓子をお土産にプレゼントするのはいかがでしょうか？

瑠異沙

ふわふわとした食感の瑠異沙は、和と洋が融合したお菓子です。生地の中には、すみれ色の餡が入っています。可愛らしい名前はキリシタンの少女にちなんで付けられました。

バターとミルクたっぷりのカステラ生地には、バイオレットリキュールで香りづけしたすみれ色の餡との相性抜群！すみれのふんわりとした香りを楽しめる軽い食感のお菓子です。

常温はもちろん、冷蔵庫で冷やすと、一層美味しく食べられます。瑠異沙は、銀色の包装紙で包まれているので、おもてなしのお菓子にもぴったり。上品なパッケージも特徴の瑠異沙をお土産にプレゼントすれば喜ばれること間違いなし。

ボンディア

ボンディアは、和風と洋風が重なったお菓子です。パイ生地の中には、小豆あんが詰まっています。ポルトガルのアベイロ市と大分市が姉妹都市として結ばれたことをきっかけに作られました。

小豆あんには、くるみが練り込まれているので、くるみの香りとサクサクとした食感がやみつきになること間違いなし。パイ生地には、バターをたっぷり使っているので、1つで満足感を得られます。

ボンディアは、個包装なので、ばらまきお菓子にもぴったり。桜や抹茶、べにはるかなど季節によって限定の味が発売されています。定番のあんこと一緒に限定の味に出会えたら、購入して食べ比べしてみましょう。

生姜の幸 うすきせんべい

生姜の幸うすきせんべいは、素朴な味が特徴。江戸時代では保存食として親しまれ、当時と変わらないシンプルな材料で作られているお菓子です。小麦粉と砂糖を主材料にして、焼き上げます。

せんべいには、模様がついており見た目も楽しめる大分の代表的な名物。表面には、生姜と砂糖を混ぜた生姜蜜をたっぷり塗られています。

カリッとした歯ごたえと何枚でも食べれる軽さが人気の秘密。うすきせんべいは、曲型と平型の2種類の厚さがあるので、食べ比べてお気に入りを探すのもおすすめです。大分に行ったら、生姜の幸うすきせんべいは、外せないお土産です。

関あじ最中・関さば最中

関あじ最中・関さば最中は、可愛い見た目に癒される大分のお土産。

関あじや関さばの形をしており、子どもも喜ぶお菓子です。大分県は、豊富な海の幸が有名。その中で、関あじや関さばを和菓子で表現したのが関あじ最中と関さば最中です。

関あじ最中にはこしあん、関さば最中にはつぶ餡と羽二重餅が入っています。餡子に使われる小豆は、北海道産の小豆を使用。上品な甘さと香ばしい最中を一度に楽しめます。温かいお茶との相性が良いお菓子なので手土産に買って、自宅でほっこりした気分を味わいませんか？

かぼすナッツサブレ

かぼすナッツサブレは、お土産には欠かせない一つ。大分の名産のかぼすを凝縮させた珍しいお菓子です。焼き魚にかけたり、料理の飾りとして使われたりするかぼす。大分県の竹田産のかぼす粉末とローストしたアーモンドを練り込んでいるので、かぼすの爽快な味を楽しめます。

思わず手が止まらなくなること間違いなし。見た目もかぼすの鮮やかな緑色がSNS映えにもぴったり。大分へ訪れた機会には、かぼすナッツサブレをお土産に買って帰りましょう。

謎のとり天せんべい

謎のとり天せんべいは、名前が面白いお土産。大分に住む人にもなじみ深い大分のお菓子です。思わず手に取りたくなる、にわとりが描かれたユニークなパッケージが印象的。大分の方言が印字されているので、お土産に最適です。

大分県のソウルフードと言われているとり天を再現したお菓子で、鶏肉の香ばしさが楽しめます。甘いものが苦手な人へのお土産にぴったりです。

夏には、限定の味が発売されるので夏に大分へ旅行に行く人は、ぜひ購入して食べてみましょう。謎のとり天せんべいは、大分ならではの味をとことん楽しめるお菓子です。

とりかわサクサク揚げ

大分県で展開するからあげ屋さんから生まれたとりかわサクサク揚げ。癖になる食感で大分県民をはじめお土産としても人気です。ポッポおじさんのからあげは、大分県民なら誰でも知っているからあげ店です。

とりかわサクサク揚げは、捨ててしまう鶏皮をおいしく食べられる方法として作られました。国産鶏肉を100％使用しているので、鶏肉本来の旨味を楽しめます。揚げる際には、米油を使うことで、サクッとした食感に仕上げ、子どもから大人まで安心して食べられます。お酒のおつまみとしてもぴったりなので、お酒好きの人はぜひ買って帰りましょう。

本格激辛カレースナック別府地獄カレー

本格激辛カレースナック別府地獄カレーは、カレー好きにはたまらない味。1袋でカレーの辛さを存分に味わえます。大分県別府市は、温泉が有名なだけではなく、カレーも注目を集めています。

スパイスがたっぷり含まれているスナック菓子で、激辛カレーを食べているかのような刺激が体感できます。小さな子どもや辛い物が苦手な人には向いていないので、お土産に渡す際は注意しましょう。別府のカレーを手軽に自宅で楽しみたい人は、お土産に買って帰りましょう。

元祖栗そば饅頭

元祖栗そば饅頭は、栗を丸ごと使っています。1個で満足感を得られる大分のおすすめお土産です。元祖栗そば饅頭の皮は、そば粉で作られています。中の栗は、あんこで包んでいるので、一口でそばの風味と程良い甘さのあんこ、ホクホクとした栗を同時に楽しめます。

添加物は使っていないので、小さな子どもも食べられるところが嬉しいポイント。全国菓子博覧会で金賞に選ばれている実績をもつ元祖栗そば饅頭は、お土産に喜ばれること間違いなし！

大分でおすすめのお土産【グルメ・調味料】

大分県はお菓子の他に、グルメや調味料が充実しています。特に調味料は、普段の料理に活用できる万能品です。大分名物が自宅で食べられたら嬉しいものですよね。

早速、おすすめのお土産を詳しく見ていきましょう。

かぼすこしょう

かぼすこしょうは、爽やかさが楽しめます。大分の名産物であるかぼすの皮をふんだんに使った薬味です。かぼすを果皮の良いところのみを厳選して青唐辛子を合わせます。

かぼすには、ビタミンCやクエン酸、カリウムが豊富に含まれています。美肌や疲労回復、風邪予防に効果的。焼き魚や焼き鳥との相性抜群です。

青唐辛子も、しびれるような辛さではなく、すっきりとした辛さが特徴。かぼすと同じく、美肌効果への期待ができます。夏バテを防止する効果も得られるので、年代問わず嬉しい効果がかぼすこしょう一つに凝縮されています。かぼすや青唐辛子を食べたことがない人や健康に気を付けている人は、この機会に買って食べてみましょう。

吉四六漬

吉四六漬は、ごはんのお供にぴったりな大分のおすすめ土産です。野菜をもろみ漬けにした素朴な味わいが特徴。きゅうりやにんじんといった定番の野菜から、しいたけや梅など変わり種の食材をもろみに長時間漬け込んでいます。

漬け込むと聞くと、味が濃いと想像しがちですが、あっさりとした味付け。もろみの旨味と野菜本来の味を堪能できます。吉四六漬は2020年9月をもって、高齢化や生産者の減少を原因として販売終了をしました。吉四六漬は、地元民に愛されていた大分の名産物の一つです。

吉四六

吉四六は、九州を代表する焼酎。品切れするほど人気で観光客はもちろん、地元民にも愛されています。麦焼酎の二階堂をゆっくりと熟成させているので、まろやかな口当たりが特徴的です。

香りも華やかで、焼酎好きにはたまらない大分のお土産。吉四六は、陶器の中に入っています。熟成した焼酎を長く楽しめるように、コルクで栓ができるのも嬉しいポイントで、陶器は、職人が一つ一つ手書きで書いた文字が書かれています。

お部屋のインテリアとして飾るのにもぴったりです。吉四六は、ここでしか味わえないお酒なので、お土産として喜ばれること間違いなし！

豊後きのこカレー

豊後きのこカレーは、しいたけがたっぷり入った大分グルメです。しいたけの旨味がカレーとの相性抜群でペロッと食べられます。国内で流通してるしいたけのほとんどが大分県産と言われているほど、しいたけが有名。

中でも、若芽どんこは大分を代表する名産品で、6本まるごと贅沢に使って作られています。一口食べれば、しいたけの概念が変わるくらいプリっとした食感が特徴な若芽どんこ。カレーのスパイシーなテイストにマッチします。レトルトなので、調理も簡単でサクッと食べられます。豊後きのこカレーで、大分の名産を自宅で味わいましょう。

佐伯ごまだし

大分の万能調味料として有名な佐伯ごまだし。佐伯ごまだしには、栄養が豊富に含まれています。焼いた白身魚を使った佐伯ごまだしは、砂糖、こしょう、みりんに醤油を加えたもの。

オーソドックスな食べ方は、うどんに入れて食べます。佐伯ごまだしは味付けが整っているので、うどん以外のメニューにも取り入れやすい調味料です。おにぎりの上に塗って焼けば、お手軽に焼きおにぎりが作れるので、1つ置いてあると便利。佐伯ごまだしで使われている魚からカルシウムを摂取できます。サイズも大きすぎないことから持ち運びやすく、お土産に最適です。

大分でおすすめのお土産【雑貨】

旅行の思い出にぴったりなのが、雑貨。おしゃれなデザインながらも、普段使いしやすいものが多く、女性におすすめです。中でもおすすめの5つを紹介しましょう。

湯の花

湯の花は、温泉スポットが有名な大分ならではのお土産です。まるで、温泉に浸かっているかのようなリラックス感を得られます。湯の花は、大分県で有名な別府温泉や明礬温泉を自宅で楽しめる入浴剤。

温泉に含まれる成分が詰まった湯の花は、冷え性やリウマチ、神経痛などを改善する効果に期待できます。身体をポカポカに温めてくれる湯の花は、寒い冬には特にぴったり。使用する際には、温泉成分の着色の恐れがあるので気を付けましょう。湯の花は、毎日の入浴が楽しみになる大分のおすすめのお土産です。

別府竹細工

別府竹細工は、伝統的な手法で丁寧に作られています。当初から現代に至るまで変わらない作り方で有名な雑貨です。別府市で誕生した別府竹細工は、生産量が日本一と言われているマダケやクロチク、モソウチクが使われています。

細かい網目が特徴で、竹にしかない落ち着いた色味や涼しげな見た目が印象的。実際に別府竹細工を作ることもできるため、気になる人は体験してみましょう。別府竹細工は日本の和を感じられるので、外国人観光客にもおすすめ。別府市でしか手に入らない雑貨なので、別府へ訪れた際は購入しましょう。

別府てぬぐい

温泉街が豊富な大分県ならではのお土産。温かみを感じられるデザインがおしゃれで、人気を集めています。別府手ぬぐいは、注染といった伝統的な手法で職人によって丁寧に作られています。

肌ざわりが良いので、日常使いにぴったりです。鮮やかな色合いに思わず目を引くこと間違いなし。プレゼントにはもちろん、自分用に購入するのもおすすめ。別府手ぬぐいは、レトロとポップが融合したデザインが揃っているので、お気に入りの1枚を探してみましょう。

小鹿田焼

小鹿田焼は、大分県日田市で誕生しました。繊細でシンプルな色合いが特徴的な焼き物です。小鹿田焼は、現在9軒しかない窯元で製造されています。小鹿田焼に盛る料理は、美味しく見えることで有名です。

大きさや形も多様なので、用途に合わせて購入できます。購入してすぐに使えるところも、嬉しいポイント。お土産にも人気な雑貨の一つです。小鹿田焼を購入して、日頃の食事が楽しくほっと落ち着く時間になるのではないでしょうか。

姫だるま

姫だるまは、ご利益に期待ができます。おちょぼ口で古風なデザインが可愛い雑貨。姫だるまは、竹田市の伝統工芸品と言われています。真っ赤な色に、繊細な模様が描かれています。

安産祈願や子宝、縁結びなどの願いが込められているので、女性にぴったりなお守りです。サイズが幅広く用意されているので、お土産に購入しやすい雑貨です。大分へ訪れた際には、自分へのプレゼントや出産を控えている人へのお土産に、姫だるまを買っていきましょう。

まとめ

大分県には、普段食べない食べ物を使った名産や古くから伝わる伝統を継承した雑貨が溢れています。全て、大分に行かないと手に入らないものばかりです。

職場や家族などに配りやすい個包装のものから、吉四六をはじめとした大人に喜ばれるお酒・おつまみなど、豊富なお土産を紹介しました。

ぜひこの中からぴったりの大分土産を選んでくださいね。

• #大分

この記事を書いた人

ななめうえトラベル編集部

書いた記事を読む