上野・アメ横でおすすめの食べ歩きグルメ&スイーツ特集！コスパ抜群の穴場も紹介！

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下町の活気があふれるアメ横は、食べ歩きの天国です。でも、「どのお店が本当においしいの？」「いつ行けば空いているの？」という疑問をお持ちではないでしょうか。

実は、アメ横には市場のプロたちも太鼓判を押す極上グルメが、驚きの価格で楽しめる隠れた名店がたくさんあります。今回は、行列必至の人気店から、地元民しか知らない穴場まで、とっておきのグルメスポットをご紹介します。

観光客向けのお店は避けて、本当においしい店だけを厳選しているので、きっと新しい発見があるはずです。ぜひ、このガイドを片手に、アメ横グルメ探検の旅に出かけてみましょう。

上野・アメ横の基本情報

アメ横は東京都台東区の上野駅と御徒町駅の間にある活気あふれる商店街です。約500mの距離に400店舗以上が軒を連ね、食品、雑貨、アパレルなど多様な商品を提供しています。特徴的なのは、値引き交渉ができる点や専門店ならではの品揃えです。

多くの店舗は9～10時頃にオープンし、19時前後にクローズします。一部の飲食店はより早く開店したり、遅くまで営業しています。アメ横では食べ歩きを楽しめる店舗も多く、カットフルーツや小籠包などが人気です。ただし、通路は人通りが多いため通行の妨げにならないよう注意が必要です。

アメ横へのアクセス方法

アメ横の最大の魅力の一つは、アクセスの良さです。アメ横へは複数の交通手段でアクセスできます。

鉄道でのアクセス

アメ横の周辺には6つの駅があり、どの駅からも約1～2分で到着できます。

• JR上野駅：不忍口から徒歩約1分
• JR御徒町駅：徒歩ですぐ
• 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅：7番出口から徒歩約1分
• 東京メトロ銀座線上野広小路駅：A7出口から徒歩2分
• 東京メトロ日比谷線仲御徒町駅：A7出口から徒歩2分
• 都営大江戸線上野御徒町駅：A7出口から徒歩2分
• 京成本線京成上野駅：徒歩ですぐ

飛行機でのアクセス

羽田空港からアメ横へは、以下のルートが推奨されます。

1. 羽田空港から京急線で品川駅まで移動
2. 品川駅からJR山手線で上野駅または御徒町駅まで移動
3. 上野駅または御徒町駅からアメ横まで徒歩

バスでのアクセス

アメ横周辺のバス停には以下があります。

• 上野公園山下：徒歩199m（約3分）
• 上野松坂屋前：徒歩242m（約3分）
• 上野駅[東武バス]：徒歩244m（約3分）

これらのバス停から徒歩でアメ横にアクセスできます。

アメ横で食べ歩きもできる【グルメ】10選

アメ横の食べ歩きグルメといえば、気軽に手に持って歩けるのが魅力です。ここでは、本当においしい名店を厳選してご紹介します。

ジューシーなメンチカツが人気「肉の大山 上野店」

引用：食べログ

上野アメ横の老舗食肉店「肉の大山」は、1932年創業の食肉卸直営店です。名物のメンチカツは3種類あり、特に「やみつきメンチ」(150円)は人気です。サクサクの衣とジューシーな中身が特徴で、コロッケ(80円)も絶品です。

店頭では揚げたての惣菜を立ち食いでき、レストランスペースもあります。食肉卸ならではのリーズナブルな価格で、ステーキやハンバーグなどの肉料理を楽しめます。「東京ビーフ」を使用した料理も提供しており、生ハムやタタキなどが人気です。

アメ横の食べ歩きには欠かせない店舗で、熱々のメンチカツやコロッケを片手に歩くのがおすすめです。JR上野駅から徒歩2分と便利な場所にあり、年中無休で営業しています。

本格トルコケバブが味わえる名店「ARAS KEBAB」

引用：東京アラス株式会社

アメ横の食べ歩きの定番として、「ARAS KEBAB」がおすすめです。店頭には陽気な店員さんが立ち、フレンドリーな声掛けで客を引き寄せています。

人気メニューは、ジューシーな肉とオリジナルソースが絶妙なハーモニーを奏でるドネルケバブです。チーズケバブもおすすめで、ハラペーニョをトッピングすればピリ辛な味わいを楽しめます。

引用：東京アラス株式会社

店内にはカウンター席があり、オープンテラスでの立ち飲みも可能です。営業時間は朝早くから深夜まで営業しているので、食べたい時に立ち寄れます。アメ横の雰囲気を楽しみながら、本格的なケバブを味わえる人気スポットです。

スナック感覚で楽しめる韓国グルメ「アンクルジョー」

引用：アンクルジョー

アメ横の食べ歩きの定番スポット、「アンクルジョー」は韓国料理ファストフードの人気店です。上野駅から徒歩4分の好立地で、観光や買い物の合間に気軽に立ち寄れます。

看板メニューは韓国風フライドチキンで、10個入りが1000円とリーズナブル。他にもチーズハットグやトッポギなど、本場の味わいを楽しめる多彩なメニューが揃っています。テイクアウトやUber Eatsでの注文も可能で、食べ歩きにも便利です。

アメ横散策の際は、アンクルジョーで本場の韓国B級グルメを堪能してみてはいかがでしょうか。

本格中華を手軽に楽しむ「中華料理 天天楽」

引用：トリップアドバイザー

アメ横の名物店「天天楽」は、まるで屋台のようなガチ中華料理店です。JR上野駅から徒歩4分、アメヤ横丁の中に位置し、道路にテーブルと椅子を出した独特の雰囲気が特徴です。約25席ある店内は、本場中国の屋台を思わせる活気に満ちています。

メニューは壁一面に張り出され、四川料理や台湾料理など多彩な中華料理を提供しています。人気メニューには焼き小籠包（700円）や豚のしっぽ（600円）があり、比較的リーズナブルな価格で本格的な味を楽しめます。

アメ横の喧騒の中で、本場さながらの中華料理を楽しめる「天天楽」は、食べ歩きの際に立ち寄る価値のある店舗です。

コスパ最強の一品を堪能「みなとや食品本店」

引用：食べログ

「みなとや食品本店」は、上野アメ横の名物店として知られており、海鮮丼とたこ焼きが人気メニューです。海鮮丼は築地直送の魚を使用し、500円からという驚きの低価格で提供されています。

一方、たこ焼きは8個400円、6個300円、4個200円と、こちらも非常にリーズナブル。たこ焼きは素の状態で提供され、マヨネーズ、カツオブシ、ソースを自分で好みに合わせてカスタマイズできるのが特徴です。店内には昭和の雰囲気が漂う小さめのテーブル席があり、ボリューム満点の料理を楽しめます。

アメ横の買い物で疲れたときや小腹が空いたときに、気軽に立ち寄れる庶民的な雰囲気が魅力の店舗です。

ジューシーなもつ焼きが絶品「もつ焼 でん アメ横店」

引用：東京上野 もつ焼と煮込みの店「でん」

「もつ焼 でん」は、アメ横の食べ歩きの定番スポットとして人気を集めています。店頭に並ぶ香ばしい焼きもつの香りに誘われ、多くの人が足を止めます。

立ち飲みスタイルの店内は活気に満ち、地元の常連客や観光客で賑わっています。リーズナブルな価格設定も魅力で、1本180円からのメニューもあり、気軽に楽しめます。

アメ横の喧騒の中で、熱々のもつを頬張りながら飲む一杯は格別な体験です。食べ歩きの合間の小腹満たしにも、締めの一杯にもぴったりな、アメ横の雰囲気を存分に味わえるお店です。

新鮮な海鮮が自慢の食べ歩きスポット「魚塚」

引用：魚塚

2022年2月にオープンした「魚塚」は、70年続く老舗「犬塚商店」の意志を引き継ぐ新しい魚屋です。魚塚は立ち飲みスタイルの海鮮店で、新鮮な魚介類を気軽に楽しめます。

エイの肝やモウカの星（ネズミザメの心臓）など、珍しい海産物も提供しています。カウンターには10人程度が立ち寄れる簡易的なスペースがあり、アメ横の活気ある雰囲気を楽しみながら、美味しい海鮮と日本酒を堪能できます。現金のみの支払いで、予約不可の気軽さも魅力です。

アメ横の食べ歩きで、新鮮な海の幸を求めるなら、魚塚は外せない一軒です。

魚介好き必見！贅沢な海鮮料理「魚草」

引用：食べログ

上野アメ横の中心に位置する「魚草」は、魚屋が始めた独特な立ち飲み屋です。15席ほどの小さな店舗ながら、週末には1日200人以上が訪れる人気店となっています。店頭には新鮮な海産物が並び、その場で購入して飲食することができます。

魚草の特徴は、珍しい海産物を提供していることです。モウカの星やエイの肝刺しなど、東京では珍しい料理を楽しめます。また、日本酒の品揃えも豊富で、全国各地の地酒を楽しむことができます。

価格は手頃で、以前はほとんどの料理が500円均一でしたが、現在は品目によって異なります。新鮮な魚介類と豊富な日本酒を、アメ横の活気ある雰囲気の中で楽しめる魚草は、食べ歩きの際に立ち寄る価値のある店舗です。

ボリューム満点の点心が楽しめる「平成福順」

「平成福順」は、アメ横の食べ歩きの定番として知られる人気の中華料理店です。JR線路下にあり、ローカルな雰囲気が漂う店構えが特徴的です。本場の中国人スタッフが提供するB級中華料理は、どれを選んでも間違いない美味しさです。

店頭には小さな席も用意されており、立ち食いだけでなく座って食事を楽しむこともできます。特におすすめは、400円(税込)の小籠包です。タプタプのスープに包まれた小籠包は、独特の食べ方で楽しめます。まず中央に穴を開けてジューシーな肉汁を吸い、その後、もちもちの生地と肉を一緒に味わうのがベストな食べ方とされています。

アメ横を訪れた際は、ぜひ平成福順の本格的な中華の味を堪能してみてください。

ビールと相性抜群の豊富なメニュー「串揚げじゅらく アメ横店」

アメ横エリアのJR高架下にある「串揚げじゅらく」は、サラリーマンやOLに人気の串揚げ専門店です。外はサクッと、中はモチっとした食感が特徴の串揚げは、特製ソースと相性抜群。

おすすめは「おまかせ10本」(1,309円)で、様々な串揚げを楽しめます。名物の「からし焼き」(649円)も隠れた人気メニューです。78席の広々とした店内には、カウンター席やテーブル席が用意されています。

平日は3,500円で3時間の食べ飲み放題も提供しており、コストパフォーマンスの高さも魅力です。アメ横の食べ歩きの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

アメ横で食べ歩きもできる【スイーツ】8選

甘いものは別腹！というあなたに、アメ横のとっておきスイーツをご紹介します。

老舗のお茶専門店で楽しむ贅沢な味わい「茶の君野園」

「茶の君野園」は、アメ横センタービルのすぐ傍にある老舗の銘茶問屋です。店内では全国各地から厳選した日本茶を販売しており、知識豊富なスタッフに気軽に相談できます。

人気の商品は、宇治抹茶を使用した濃厚な抹茶ソフトクリームです。抹茶、ミックス、ミルクの3種類があり、連日多くの観光客が訪れます。また、パンダのイラストが描かれた「香香せんべい」や、メッセージ入りのティーパックなど、お土産にぴったりの商品も揃っています。

2階には200種類以上の急須や茶器の販売コーナーもあり、お茶好きにはたまらないスポットです。アメ横散策の合間に、美味しいお茶と抹茶ソフトクリームでひと息つくのにおすすめの場所です。

手作り饅頭が人気の和菓子店「かるた家」

「上野 都まんじゅう本舗 かるた家」は1952年創業の老舗で、「都まんじゅう」のルーツとされる名店です。特徴的な回転式の「キノ式自動製菓機」で作られる小ぶりな饅頭は、カステラ風の生地で白あんを包んだ素朴な味わいが魅力。

北海道産の手亡豆や青森県産の卵など、厳選された材料を使用し、添加物を一切使わないこだわりの製法で作られています。1個60円という手頃な価格で、10個入り600円から購入可能。常温で1週間保存できるため、お土産にも最適です。

地元民に愛される老舗和菓子店「うさぎや」

「うさぎや」は東京三大どら焼きの一つとして知られ、長年地元で愛される老舗和菓子店です。2015年にオープンした「うさぎやCAFE」では、伝統的な和菓子を現代風にアレンジした創作スイーツを楽しめます。

人気メニューの「うさどらフレンチ焼き」は、どら焼きをフレンチトーストにした斬新な一品です。バターの香りとしっとりとした食感が絶妙で、餡の甘さと相性抜群です。朝9時から10分間限定で提供される「うさパンケーキ」も見逃せません。

焼きたてのどら焼きの皮に発酵バターを挟んだ贅沢な一品で、早起きする価値があります。アメ横散策の合間に、うさぎやの伝統と革新が融合したスイーツを味わってみてはいかがでしょうか。

本格的な台湾スイーツを堪能「黒工号 上野店」

2018年7月にオープンした「黒工号 上野店」は、台湾台南市発祥の仙草ゼリー専門店です。看板メニューは仙草ゼリーを使った「黒工」シリーズで、複数のメニューから好みを選ぶことができます。

仙草ゼリーはシソ科の植物を煮出して冷やし固めた天然ゼリーで、ヘルシーな台湾の定番スイーツです。トッピングは芋ボールや緑豆、タピオカなど多彩で、カスタマイズも可能です。人気の「黒工3号」(680円)は、イモエン、あずき、ハトムギ入りで食べ応え抜群です。

また、黒糖タピオカミルクティーなどのドリンクメニューも充実しています。ヘルシーで美味しい台湾スイーツを楽しめる、アメ横の新たな名物店といえるでしょう。

かわいいパンダ型スイーツが人気「花神楽パンダ焼き御徒町店」

JR御徒町駅北口改札を出てすぐの場所にある「花神楽パンダ焼き 御徒町店」は、アメ横散策の際に立ち寄るべき人気スポットです。かわいらしいパンダの形をしたベビーカステラは、水を使わず卵と牛乳で作られており、ふんわりとした食感が特徴です。

クリームの種類は豊富で、あんこ、カスタード、チョコレート、キャラメルなどの定番に加え、季節限定のフレーバーも楽しめます。12個入りで600円と手頃な価格も魅力的です。アレルギー表示もしっかりされているため、お土産としても安心です。

冷めても美味しく、トースターで香ばしく焼いたり、電子レンジで温めたりと、アレンジも可能です。アメ横でのグルメ探索の締めくくりや、散策のお供にぴったりの、見た目も味も楽しめるスイーツです。

甘党必見の絶品和スイーツ「みはし上野本店」

みはし上野本店は、昭和23年創業の老舗甘味処です。看板メニューは「クリームあんみつ」で、北海道産の滑らかな漉し餡とさっぱりしたソフトクリームが絶妙にマッチします。

店内は和の趣があり、杉やひのきを使用した柱や障子の明かりが懐かしい雰囲気を醸し出しています。美濃焼の白い器に盛られたあんみつは、20種類以上のバリエーションがあり、季節のフルーツを使ったものも人気です。

毎日店内で作られる柔らかなこし餡は、寒天や蜜とよく絡み、口の中でほどける食感が特徴的です。アメ横の食べ歩きの締めくくりに、日本一のあんみつを味わえるみはし上野本店は外せない名所といえるでしょう。

軽食も楽しめるカフェタイム「Blue LEAF CAFÉ」

「BLUE LEAF CAFÉ」は、アメ横の食べ歩きの合間に立ち寄るのにぴったりのカフェです。2019年11月にオープンしたこのカフェは、「青々と茂る木々」をイメージして名付けられました。

店内は76席あり、全席に電源が設置されているため、ゆっくりと休憩するのに最適です。メニューは、こだわりのコーヒーや全国の厳選食材を使用した料理が特徴で、ランチにはパスタやサンドウィッチがおすすめです。

特筆すべきは、SNS映えするパフェの数々です。季節のフルーツを使用したパフェや、パンダのクッキーがトッピングされたかわいいパンダパフェなど、目にも楽しい逸品が揃っています。年中無休なので、アメ横散策の際はぜひ立ち寄ってみてください。

SNS映えするおしゃれな一品「ベリームーン本店」

アメ横の食べ歩きの新名所として注目を集めているのが、ベリームーン本店です。韓国発祥の人気スイーツ「タンフル」を日本で初めて専門的に提供する店舗として2024年5月にオープンしました。

ベリームーン本店では、イチゴ飴やフルーツミックス、リンゴ飴などが人気メニューとなっています。特に、5個のイチゴを串刺しにし、屋台の水あめのようなコーティングをかけた商品が注目を集めています。

ベリームーン本店の特徴は、隣接する姉妹店「世界屋台」と共同のイートインスペースを提供していることです。アメ横の喧騒を離れ、ゆっくりとタンフルを味わえる空間となっています。スペースは広くありませんが、家族や友人と楽しく談笑しながらデザートを楽しむには十分な広さです。

アメ横散策の締めくくりに、ベリームーン本店で甘美なタンフルを堪能してみてはいかがでしょうか。

まとめ

アメ横の食べ歩きは、朝から夜まで様々な時間帯で楽しめます。特に、午前中は比較的空いているので、ゆっくりとグルメ探索ができるおすすめの時間帯。地元の常連さんに混じって、本場の味を楽しんでみましょう。

食べ歩きの際は、立ち止まって食べられるスポットを確認しておくと安心です。また、人気店は行列ができることも。事前に営業時間をチェックして、効率的に回るプランを立てることをおすすめします。アメ横ならではの活気ある雰囲気と、驚きの安さで提供される絶品グルメを、存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

ななめうえトラベル編集部

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