タンザニア観光のおすすめ観光スポット特集!絶景スポットや10日間のモデルコースも紹介
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タンザニアといえば、セレンゲティ国立公園やキリマンジャロ国立公園など、様々な自然あふれる観光地が沢山あるのがポイント。
物価も日本よりも安くて、ちょっとした屋台やマーケットなどがあって、イメージよりも観光しやすいでしょう。モデルケースやタンザニア旅行へ行くならば、絶対に外せないオススメの絶景スポットを知ってから、タンザニア旅行へ行ってみましょう!
目次
タンザニアってどんな場所?
タンザニアはアフリカ東部に位置する国です。キリマンジャロやサファリで有名なので、豊かな自然を体感するような旅行をしたい人に人気を集めています。
日本からはドバイやドーハ経由で行くのがおすすめ。その場合の所要時間は約20〜24時間と、アメリカや中国と比べると少し長い時間が必要になります。
物価は日本より安いので、外食や宿泊費はあまり気にすることなく利用できるでしょう。治安は比較的安定していますが、スリや置き引きには注意が必要です。
旅行に行く場合のベストシーズンは乾季にあたる6〜10月で、動物や自然を満喫するならばこのシーズン!時差は−6時間なので、時差ボケに気を付けて旅行へ行ってください。
アクセス | 日本から約20〜24時間(経由便) |
物価 | 日本の1/2〜1/3程度 |
治安 | 比較的安定※軽犯罪には注意 |
時差 | −6時間 |
ベストシーズン | 6月〜10月(乾季でサファリに最適) |
タンザニアへのアクセス方法
結論から言いますと、タンザニアには直行便がありません。日本から行く場合は、ドバイや欧州経由の乗継便が必須になります。実際によく使われるルートをピックアップしてみましょう。
中東経由(オススメ)
- エミレーツ航空【成田・羽田 → ドバイ → ダルエスサラーム】
- カタール航空【成田・関空 → ドーハ → ダルエスサラーム or キリマンジャロ】
欧州経由(所要時間長め)
- KLM【成田・関空 → アムステルダム → キリマンジャロ】
- トルコ航空【成田・関空 → イスタンブール → ダルエスサラーム】
以上のアクセス方法があります。どちらも、乗り継ぎ時間を含めて約20〜24時間ほどかかります。
タンザニアの治安情報
東アフリカという括りでは比較的治安が安定している国ですが、日本よりもスリや窃盗などが多いので気を付けてください。特に都市部では観光客狙いのスリが多い傾向があります。
タンザニア旅行へ行く場合は、以下のことに気を付けてください。
- 夜間外出は控える(特にダルエスサラーム市内・女性の外出は控える)
- 高価な装飾品やスマホを付けない・取り出さない
- 治安の悪いエリア(テンベ地区・ブガード地区)には近づかない
- ザンジバルでは、ガイドを装ったぼったくり報告あるため、ガイドの様子にも気を配る
日本とは違うので、少し戸惑うかもしれませんが、自分の身を守るために以上のことを気をつけてください。
タンザニアの物価
タンザニアの物価は日本の約1/2〜1/3程度です。ただし観光客向けのレストランやツアーでは、少々価格が高めになることもあります。
特に重要なのはミネラルウォーターの値段です。日本では当たり前のように水道水が飲めますが、タンザニアではいつでもどこでも飲めるというわけではありません。そのため、ミネラルウォーターはこまめに持参するようにしましょう。
ホテルから出る時は、3000円ほど持っていくといいでしょう。
タンザニア | 日本 | |
ミネラルウォーター(500ml) | 1,000 TSh | 約60円 |
レストランのランチ | 6,000 TSh | 約360円 |
高級レストランの夕食 | 15,000 TSh | 約900円 |
市内バス運賃(片道) | 500 TSh | 約30円 |
SIMカード(データ付き) | 10,000 TSh | 約600円 |
タンザニアのベストシーズン
タンザニアのベストシーズンは6〜10月の乾季(日本の夏〜秋)です。この時期は雨がほとんど降らないので、傘や合羽を用意する手間がありません。また空気が澄んでいるので、動物の動きも活発になります。サファリで動物を見るには最適の季節です。
特にセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域では、草が枯れて見通しが良くなります。
- ライオン
- ゾウ
- ヒョウ
などの大型野生動物を間近で見ることができるでしょう。気温も高すぎず過ごしやすく、キリマンジャロ登山にも好条件が揃っています。
季節 | 観光地 |
春(3〜5月) | セレンゲティ国立公園での新緑サファリ(ただし雨が多め) |
夏(6〜8月) | キリマンジャロ登山、サファリ観光、ザンジバル島の海水浴 |
秋(9〜11月) | ヌーの大移動 |
冬(12〜2月) | ザンジバル島のビーチリゾート |
タンザニア観光に必要な費用
10日間の旅行なら、食費などを節約すれば35万円前後。少し贅沢に旅行するならば45万円程度になるでしょう。サファリ・キリマンジャロ登山など、ツアーや行く観光スポットで費用が大きく変動するので、柔軟に予算を変更してください。
以下の表は、あくまで目安なので参考に留めるといいでしょう。注意点としては、食費・ホテル代は削減し過ぎると衛生・防犯の観点から危ないので、こちらはあまり削らないようにしてください。
ツアー代は一番削りやすいですが、初めてタンザニア旅行をする場合はツアーで行くようにするといいでしょう。
項目 | 目安費用(10日間) |
航空券 | 約180,000円 |
ホテル代 | 約60,000円 |
食費 | 約20,000円 |
交通費 | 約10,000円 |
ツアー代 | 約50,000円 |
海外旅行保険・通信費 | 約10,000円 |
タンザニアの自然を満喫する!おすすめ観光スポット7選
タンザニアは、壮大で迫力のある自然と野生動物が生きる国として有名です。果てしなく広がるサバンナを一度でいいから肉眼で見てみたいと思った人も多いのではないでしょうか?
タンザニアでしたら、ライオンやゾウが歩く光景を見ることができます。
他にも世界遺産にも登録された火山跡や、
- キリマンジャロ山
- オルドバイ峡谷
- セレンゲティ国立公園
- マニャーラ湖国立公園
など、自然あふれる観光地がたくさんあります。タンザニアの自然あふれる観光地を知って、楽しいタンザニア旅行の計画を立てましょう。
野生の動物たちに会える、アフリカのサファリ体験!セレンゲティ国立公園
出典:NEWT
セレンゲティ国立公園は、アフリカ最大級の野生動物保護区です。ヌーの大移動を間近で観察できることで有名なので、知っている人も多いでしょう。
広大な草原に広がるサファリでは、
- ライオン
- ゾウ
- ヒョウ
などの姿を見ることができます。
公園とはいうものの、お土産品も購入する場所もしっかりとあるのがポイント。園内のビジターセンターでは、「Serengeti Safari Mug」(約3,000円)という動物イラスト入りマグカップが人気です。
住所 | Arusha National Park, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | 車で約40分 |
アフリカ一高い山にチャレンジできる!キリマンジャロ国立公園
出典:世界遺産マニア
キリマンジャロ国立公園とは、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山を有する自然公園です。タンザニアには数々の登山スポットがありますが、キリマンジャロ山は登山者の憧れの山です。
亜熱帯から雪原まで変化する景観が特徴で、登山ルートには山小屋も数多くあります。地元の土産物屋では「Kilimanjaro Ground Coffee 250g」(約2,000円)が人気で、標高にちなんだパッケージが特徴です。
登山しなくても、大きなキリマンジャロの姿を見るだけでも楽しめるでしょう。
住所 | Ngorongoro Conservation Area, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | モシ(Moshi)バスターミナルからダラダラ(乗合バス)でマラング村へ(約1時間)、そこから登山ゲートまで車で約3〜4時間 |
湖と森の中で動物を探そう!マニャーラ湖国立公園
出典:アフリカ旅行の道祖神
フラミンゴやゾウ、樹上で休むライオンなどを観察できる珍しい場所として人気を集めているマニャーラ湖国立公園は、沢山の動物が見られるところがポイントです。
- 湖
- 森林
- 草原
など動物以外にも見どころがある自然が沢山あって、写真家の人にも人気です。公園ゲート近くの土産店では「Lake Manyara Wood Carving(木彫り動物像)」(1体あたり約1,500円)がお土産として人気なので、ぜひ購入してみてください。
住所 | Lake Manyara National Park, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | アルーシャのバスターミナルからムトワンブ(Mto wa Mbu)行きのバスに乗車(約2時間)、そこから車で公園ゲートへ(約15分) |
町からすぐ行けるサファリスポット!アルーシャ国立公園
出典:Oooh
メルー山の裾野に広がる公園がアルーシャ国立公園です。
- 森林
- 湖
- 草原
が密集していて小規模ながら変化に富んだ景色が楽しめます。また、カヌーツアーでフラミンゴや水鳥の観察も可能です。アルーシャ市内から最もアクセスしやすい国立公園で、ミニバスやツアー車両で約1時間でいくことができます。
アルーシャ国立公園に行った土産には「Mount Meru Hand-painted Scarf」(約3,200円)などの手染め布がおすすめです。色鮮やかなタンザニアらしい染め布が欲しい人は、ぜひ購入してください。
住所 | Arusha National Park, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | アルーシャ市内からダラダラ(乗合バス)でムサッサ村方面行きに乗車(約40分)から車で約40分 |
大きな火山あとに動物が集まる!ンゴロンゴロ自然保護区
ンゴロンゴロ自然保護区とは、世界遺産にも登録された巨大カルデラが有名な観光地の1つ。
- ライオン
- ヒョウ
- ゾウ
- バッファロー
- サイ
動物との距離が近く、ドライブサファリでは以上のような動物を見ることができます。保護区内では「Ngorongoro Maasai Beaded Necklace」(約2,800円)がお土産として人気なので、ぜひ購入してください。
注意点としては、行くまでに合計5時間ほどかかります。そのため、余裕を持って移動するようにしましょう。
住所 | Ngorongoro Conservation Area, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | アルーシャのバスターミナルからカラトゥ行きバスに乗車(約4時間)その後は、車で約1時間 |
人類の故郷が見られる場所!オルドバイ峡谷
出典:みきとあそぼう
「人類のゆりかご」として知られるオルドバイ峡谷は、数百万年前の人類化石が発見されたことで有名な観光地です。考古学・歴史好きの間では有名な峡谷で、行く場合はカメラを忘れずに持っていくといいでしょう。
オルドバイ博物館では化石や発掘の歴史について知ることができます。中にはレストランなどの施設がいくつかあるので、観光地として行きやすい場所でしょう。
博物館に行ったならば、「Olduvai Gorge Fossil Replica Keychain(化石のレプリカ)」(約1,200円)をお土産として購入するのがおすすめです。意外とリアルなので、迫力があってお土産映えもするでしょう。
住所 | Olduvai Gorge, Ngorongoro District, Arusha Region, Tanzania |
アクセス | ンゴロンゴロ保護区内にあるため、アルーシャから車で約1時間 |
夜になると賑やかな屋台が並ぶ!フォロダニ公園
出典:フォートラベル
フォロダニ公園とは、ザンジバル島・ストーンタウンの中心にある公園です。夕方から開かれる屋台マーケットが有名で、タンザニア旅行ではよく観光候補にあがる人気スポットの1つ。シーフードやザンジバルピザなどタンザニアのグルメを味わえるでしょう。
お土産には「Zanzibar Spice Mix Bottle(スパイスミックス・瓶入り)」(約1,500円)が人気なので、タンザニア料理を家に帰ってからも食べたい人は買ってください。また、ストーンタウンのバスターミナルから徒歩10分と気軽にいくことができます。
住所 | Forodhani Gardens, Mizingani Rd, Zanzibar City, Tanzania |
アクセス | ザンジバル・ストーンタウンのバスターミナルから徒歩5分、空港からはタクシーで約15分 |
タンザニア観光で外せない!海と湖のおすすめ絶景スポット5選
タンザニアといえばサファリや高い山のイメージが強いかもしれませんが、実は美しい海や湖もたくさんあります。
- 白砂のビーチ
- 巨大な湖
- 港町ザンジバル
- ヌングイビーチ
など、水が溢れる大自然を感じることができるスポットを堪能することができるでしょう。リゾート気分を満喫したい方や自然に癒されたい方にぴったりの場所がきっと見つかるでしょう。
ザンジバル島で出会う異国の風景! ザンジバル
出典:TABIPPO
インド洋に浮かぶリゾートアイランドが「サンジバル」です。かつては香辛料の貿易で栄えた歴史を持ちます。
港町として栄えている「サンジバル」は、「スパイスボックス(Spice Box)」や「ザンジバル石鹸(Zanzibar Soap)」など、人気のお土産品が沢山あるので、お土産調達にもおすすめです。
街歩きは無料でいつでも行くことができます。美しいビーチとイスラム文化を見たい人は、ぜひサンジバルへ行ってみてください。
ヌングイビーチで夢みたいな休日 ヌングイ ビーチ
出典:Easy Travel
ザンジバル島北端にある「ヌングイ」とは、透明度の高い海が特徴のビーチリゾートです。潮の満ち引きが少ないことから、静かな雰囲気で景色をみることができるでしょう。
白砂のビーチとエメラルドグリーンの海が広がるリゾートホテルに泊まるのもおすすめです。ビーチバーもあるので、夜でも楽しめるでしょう。
※スリには注意が必要
お土産には手作りの「ココナッツキャンドルホルダー」や、「ビーズアクセサリー」が人気なので、ぜひ購入してください。
アフリカで一番深い湖 タンガニーカ湖
アフリカで最も深いと名高く、バイカル湖に次ぐ透明度と古代魚の多様性を誇る湖が「タンガニーカ湖」です。湖と聞くと休憩スポットや景色を見るだけに特化していて、周りに何もないかと不安になる人も多いでしょう。
周囲には漁村や、シュノーケリングスポットもあって建物や休憩できるスポットもあるので安心してください。「タンガニーカ湖」周辺にあるロッジでは、湖を眺めながらの滞在ができます。綺麗で深い湖を見たい人は、ぜひこちらの「タンガニーカ湖」へ行ってください。
広がる水辺でのんびりリラックス ビクトリア湖
出典:Oooh
アフリカで最大、世界で2番目の広さを誇る湖が「ビクトリア湖」です。タンザニア・ウガンダ・ケニアの計3つの国にまたがっています。タンザニア側ではムワンザ市がメインの観光地で、湖沿いのボートツアーや漁村訪問が楽しめます。
特にロックヒルと呼ばれる巨岩の風景は絶景なので、一度は見てみて損はありません。一方で「ビクトリア湖」は世界一危険な湖とも言われています。その理由はビクトリア湖の水温が高いことから、嵐が発生しやすいためです。
観光する場合は、天候の変化に十分気を付けて行くようにしましょう。
都からすぐ行ける小さな楽園 ムブディヤ島
出典:NEWT
ダルエスサラーム沖に浮かぶ無人島が「ムブディヤ島」です。白い砂浜と透明な海が見られるタンザニアの穴場スポットの1つ。行くには、スピードボートで20〜30分で到着します。
注意点としては、自然保護区のため入島料(約5,000シリング)が必要です。「ムブディヤ島」は、シュノーケリングやピクニックを楽しむこともできるので、気になったらぜひこちらのムブディヤ島に行ってみてください。
タンザニアの歴史を学べる!おすすめ観光スポット6選
アザニア・フロント・ルーテル教会やタンザニア国立博物館などタンザニアには歴史を学べる観光スポットが沢山あります。奴隷貿易の歴史が刻まれたザンジバル島ストーンタウンまで、旅を通じてタンザニアの過去と今に触れることができるでしょう。
歴史に興味のある方はもちろん、タンザニアのことについて知りたい人にもおすすめのスポットばかりです。
海辺にたたずむ白い教会!ダルエスサラームの心を感じる場所 アザニア・フロント・ルーテル教会
出典:NEWT
ダルエスサラームの海沿いに立つ、白壁が美しいプロテスタント教会が「ザニア・フロント・ルーテル教会」です。ドイツ統治時代の1898年に建てられた教会で、赤い屋根と尖塔がポイントです。まるで、物語や絵本から出て来たような姿が人気の1つ。
日曜日には礼拝が行われ、現地の信仰の様子を見学することができます。中は静かで落ち着いており、写真撮影にも人気の場所です。年中無休で解放しているので、観光スポットとして行きやすいでしょう。気になる方はぜひ行ってください。
住所 | Kivukoni Road / Sokoine Drive, Dar es Salaam, Tanzania |
アクセス | ダルエスサラーム市内中心部のGerezaniバスターミナル→FPosta Ya Zamaniバス停→そこから徒歩約5分。 |
営業時間 | 年中無休。日曜日は3回の礼拝(7:00、9:00、10:00)あり。 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://azaniafront.org/ |
タンザニアの過去と未来に出会える!歴史好きにぴったりの博物館 タンザニア国立博物館
出典:NEWT
タンザニアの歴史・文化・自然を学べる総合博物館が「タンザニア国立博物館」です。ダルエスサラーム中心部にあるので、比較的アクセスがいいのでタンザニア旅行が初めての人にもおすすめです。
中でも有名なのが、人類の祖先「ジンジャントロプス」の化石レプリカ展示。
他にも、
- 植民地時代の遺品
- 伝統楽器
- 民族衣装
なども展示されています。博物館のショップでは「バオ(伝統ゲーム)」のセット(約20,000シリング)などのお土産が旅行者に人気なので、行った際にはぜひ購入してください。
住所 | Shaaban Robert Street, Dar es Salaam, Tanzania |
アクセス | Gerezaniバスターミナル→Posta Ya Zamaniバス停→そこから徒歩約10分 |
営業時間 | 月曜日~日曜日:9:30~18:00 |
料金 | 大人:6,000 TZS 子供:3,000 TZS(2025年5月時点) |
公式サイト | https://www.nmt.go.tz/ |
アフリカの“まんなか”を歩こう!旅の思い出にぴったりな写真スポット! クロックタワー
アルーシャの町のシンボルであり、「アフリカ大陸の中心地点」ともいわれる時計塔が「クロックタワー」です。1920年代にイギリス人によって建てられました。
周囲には、
- レストラン
- カフェ
- お土産ショップ
が立ち並んでいるので、旅行者の休憩スポットとしてもおすすめです。
クロックタワーへ行った時のお土産としておすすめは、近くの「Maasai Market」で販売しているマサイビーズのアクセサリーや布です。約15,000TZSほどで購入することができます。
住所 | Clocktower Roundabout, Arusha, Tanzania |
アクセス | Arusha City Bus Terminalから、Boltで約8分 料金は約1,362.60 TZS |
営業時間 | 常時見学可能 |
料金 | 無料 |
公式サイト | なし |
歴史を語る静かな教会!世界遺産の街で心に残るひとときを アングリカン大聖堂
出典:フォートラベル
「アングリカン大聖堂」はザンジバル島のストーンタウン内にある観光スポットの1つ。かつて奴隷市場があった場所に建てられた大聖堂です。1870年代にイギリスの宣教師によって建てられ、現代では奴隷制度廃止の象徴とされています。
地下には当時の奴隷監房が残され、世界史の黒い歴史を学ぶことができます。敷地内の小さなギフトショップで、平和を象徴する木彫りの十字架(約12,000シリング)が購入できるので、お土産に購入してみるといいでしょう。
住所 | Mkunazini Road, Stone Town, Zanzibar, Tanzania |
アクセス | ザンジバル市内のDarajaniバスターミナルから徒歩約10分 |
営業時間 | 月曜日~金曜日:9:00~18:30 |
料金 | 大人・子供(10歳以上):5 USD |
公式サイト | https://www.zanzibaranglican.or.tz/ |
石の壁に刻まれた物語!ザンジバル島の過去を感じる名所 オールド アラブ砦
出典:フォートラベル
17世紀にオマーン人によって建てられた石造りの要塞が「オールド アラブ砦」です。ストーンタウン最古の建築物のひとつで、昔は防衛拠点や監獄として使われた歴史があります。
現在は文化施設として観光スポットに生まれ変わりました。
中庭では地元のアートやダンスイベントが開催されることもありますので、観光をするならばイベントが開催される時期に行ってください。また、周辺には土産物を買える屋台が数多くあるのでお土産調達の場所としても、おすすめです。
住所 | Mizingani Road, Stone Town, Zanzibar, Tanzania |
アクセス | Darajaniバスターミナルから徒歩約10分 |
営業時間 | 毎日:8:00~18:00(イベント時は延長あり) |
料金 | 無料 |
公式サイト | なし |
迷路みたいな石の街で探検気分!世界遺産にふれる特別な旅を ザンジバル島 ストーンタウン
出典:トリップノート
ユネスコ世界遺産に登録されている歴史的街並みが「ザンジバル島 ストーンタウン」です。
- アラブ
- ペルシャ
- インド
- ヨーロッパ文化
が融合した建物やそのほか建築がポイント。細い路地が迷路のように続き、歩くだけで異国情緒に浸れるでしょう。歴史的な扉、スパイス市場、博物館など見どころが豊富です。
入場料:散策自体は無料。観光中に立ち寄れる「Memories of Zanzibar」では、クローブやシナモンなどのスパイスセット(約15,000シリング)が買えます。
住所 | Stone Town, Zanzibar City, Tanzania |
アクセス | ザンジバル国際空港から車で約15分 |
営業時間 | 常時見学可能 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://whc.unesco.org/en/list/173 |
お土産探しにも最適!タンザニアのおすすめマーケット2選
旅先での楽しみのひとつが、旅行先だからこそ購入できるお土産選びです。
タンザニアの市場(マーケット)には、
- スパイス
- ビーズで作られた置物
- タンザニアコーヒー
など、数多くのお土産にぴったりな品物が沢山あります。中でも「カリアコー・マーケット」と「ダラジャニ・マーケット」は、お土産探しにぴったりと旅行雑誌などでも度々紹介されています。旅の思い出を買いに、ぜひ足を運んでみてください。
カリアコー・マーケット
出典:フォートラベル
タンザニア最大級の市場と名高い「カリアコー・マーケット」は、ダルエスサラームの中心部にあります。
数百以上の店舗がひしめき合って、
- 衣料品
- 日用品
- 食品
- スパイス
- アフリカ布(カンガやキテンゲ)
など、旅行者向けの物から現地民の生活用品まで、あらゆるものが手に入ります。観光客にも人気で、値段交渉を楽しむのも醍醐味。
特に人気のお土産は「カンガ布」と「タンザニア産コーヒー豆」の2つです注意点としては、活気があるのでスリや盗難などに気を付けてください。
ダラジャニ マーケット
出典:十夢創家の冒険
「ダラジャニ マーケット」はザンジバル島のストーンタウンにある歴史ある市場です。地元の人々が日常的に食べている食材を気軽に購入できます。
- 野菜
- 果物
- 魚介類
- 香辛料
などの食材のほかにも観光客向けに、アロマオイル、手作り石けん、香辛料セットなどのお土産も揃っています。特におすすめは「スパイスセット」と「ザンジバル石鹸」です。市場内は香辛料の香りが漂って、まるで異世界に迷い込んだような感覚を味わえるでしょう。
※注意点としては、フルーツ・肉類などは日本に持ち帰れません。
タンザニアの絶景と文化を堪能する!10日間でめぐるモデルコース
タンザニアを観光する上で気になるのは、どのように計画すればいいのか?というポイントでしょう。
実際に日本とは遠く離れた国なので、移動距離や交通機関など、日本とは違う面が数多くあります。実際にモデルコースを見てから、計画を立ててみましょう。
1日目:アルーシャ到着
タンザニア北部の玄関口と名高いアルーシャに到着後は空港からホテルへ移動。
時差ボケを昼寝などで調整しながらゆったりと過ごしましょう。周囲には地元料理が楽しめるレストランもあるので、早速ランチや屋台へ行ってください。
2日目:アルーシャ国立公園でサファリ体験
出典:Easy Travel
サファリ初日はアルーシャ国立公園がオススメ。森林、草原、湖が広がる自然の風景に加えて、運が良ければキリンやバッファローに出会える可能性もあります。
※野生動物なので過度に近づくことなく遠くから見るようにしましょう。徒歩でサファリを楽しめば、運動量も多くなって旅行先でもぐっすり寝られます。
3日目:マニャーラ湖国立公園
出典:アフリカ旅行の道祖神
湖畔を囲むマニャーラ湖国立公園では、木登りライオンやフラミンゴを見ることができます。野生動物なので運にはなりますが、景色も美しくてそれだけも満足できるでしょう。
ボートサファリで湖上からの眺めも楽しむことができて、写真好きにとてもオススメです。
4日目:ンゴロンゴロ自然保護区
巨大なカルデラを持つ世界遺産のンゴロンゴロで、ライオンやサイなどのビッグ5を見に行きましょう。相手は野生動物なので100%ではありませんが、ビック5を見られるチャンスが高いでしょう。
「ンゴロンゴロ自然保護区」へ行ったときは、自然と動物を観察して楽しんでください。
5日目:オルドバイ峡谷とセレンゲティ国立公園
出典:世界遺産マニア
人類発祥の地と有名なオルドバイ峡谷を訪問するならば博物館は欠かせません。
博物館で化石や考古学資料を見た後は、セレンゲティ国立公園へ行ってください。後は、広大な草原へ行ってのんびりと自然を満喫すると、心も体も癒されるでしょう。
6日目:セレンゲティ国立公園
出典:世界遺産マニア
丸一日を使っても足りないほどの大きなセレンゲティ国立公園を探検しましょう。ヌーの大移動やライオンの群れなど、見るだけで圧倒されてしまうような野生動物と自然のの光景を見ることができます。
特におすすめなのは、夕暮れのサファリでしょう。綺麗な夕陽に照らされるサファリを見たい人は、夕方までゆっくりと見て回ってください。
7日目:ザンジバル島へ移動
出典:TABIPPO
飛行機でインド洋のリゾート地・ザンジバル島へ行きましょう。行く方法は列車やバスでなく飛行機になりますが、アフリカとは思えないほどに水に溢れたビーチリゾートの雰囲気を楽しむことができるでしょう。
サファリのカラッとした光景を楽しんだあとは、サンジバル島へ行って美しい海を堪能して下さい。
8日目:ヌングイビーチでのリラクゼーション
出典:フォートラベル
透き通る海と白砂を見ることができる「ヌングイビーチ」で、リラックスした一日を過ごしましょう。
シュノーケリングや浜辺の散策、シーフード料理など、お腹も目も満たすことができるイベントや施設も沢山あります。
9日目:ムブディヤ島への日帰り旅行
出典:Tanzania Tourism GatewaysTanzania Tourism Gateways
ダルエスサラームの「ムブディヤ島」で、「ヌングイビーチ」とはまた違った海の美しさを観光しましょう。
スピードボートでの移動やシュノーケリング、バーベキューランチを楽しめます。注意点としては、島なので食べ物が少し高めなので予算よりも少し多めにお金を持っていくといいでしょう。
10日目:帰国
旅の思い出やお土産を入れて、日本へ帰りましょう。ダルエスサラームから国際線で帰国。帰国したあとは、日本食を食べてみるといいかもしれません。
※肉・クルミ・フルーツは日本には持ち帰れません、そのため帰国の際には注意しましょう。
まとめ
タンザニアと言えば、自然動物やサファリのイメージが強いですが、実はヌングイビーチなどの綺麗な海も見ることができます。
- ザンジバル
- オルドバイ峡谷
- ンゴロンゴロ自然保護区
など、動物からアフリカの歴史まで沢山のものを見ることができるでしょう。現地だからこそ購入できるものも沢山ありますので、こちらを見てタンザニア旅行の計画を立ててみてください。
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