泊まれる庭で新しいくつろぎ方を提案する「YAWNYARD Kouri Island」
沖縄県の古宇利島にある「YAWNYARD Kouri Island」さんの「YAWN YARD」には、「あくびの庭」という意味が込められています。
目の前には古宇利島の海が広がり、どの庭からも夕日が沈む様子を眺められますよ。
夜はのんびりとプールを楽しんだり、朝は早起きして近くのビーチで散歩をしたり。静かな古宇利島を独り占めして、穏やかな空間でくつろいでみませんか?
今回は、「YAWNYARD Kouri Island」さんの魅力について、たっぷりご紹介します!
目次
YAWNYARD Kouri Islandをご紹介

YAWNYARD Kouri Islandは、2024年9月に開庭しました。
新しい滞在の仕方やくつろぎ方を提案できる宿泊ブランドを立ち上げたいとの思いのもと、「住」に関わるビジネスを展開するカシワバラグループの、宿泊施設等の企画・開発・運営を行う株式会社カシワバラ・ハンズによって作り上げられました。
掲げたのは、「サスティナブル・ラグジュアリー」という軸となるテーマ。目指しているのは、単に消費する贅沢ではなく、「この地域にしかない」ことを提案できるようなブランドです。
開業当時、古宇利島は無秩序な開発の状態だったそう。そこでやんばるの自然と共生した建築を目指し、「泊まれる庭」をコンセプトに掲げることで、自然と建築、内と外の境界をなくし、自然と人が仲良くなる「もうひとつのくつろぎ方」を提案するブランドが誕生しました。
島の恵みを味わう、美食体験

YAWNYARD Kouri Islandで提供している食事には「Food Gradation」というコンセプトが掲げられており、土地に溶け込んだ、境界線のない食体験ができます。
沖縄の食文化を大切に考え、生産者さんの繋がりと協力を得ながら地産の食材を積極的に取り入れることで、「この島でしかできない食事」を提供できています。
朝食は1種類、夕食は3種類からお好きなメニューの選択が可能です。
沖縄の家庭料理の考えをお手本にした「みんなで囲む」「いつか身体になる(クスイムン)」を大切に、客室にある半屋外のダイニングで、ゲストそれぞれが自分の時間で食事ができるようにと考えられています。
YAWNYARD Kouri Islandが描く新しい滞在体験

開業から2年を迎えるYAWNYARD Kouri Islandでは、地域と密接に関わることのできる体験に注力しています。
テーマは「Feel〜潜〜」。
4月より古宇利島からやんばる地域全体を「庭」とした新たなアクティビティプログラム「庭の教室」を開始しました。このプログラムは、畑で土に触れ、森を歩いたりと。やんばるの人や土地、文化に潜ることのできる、この地ならではの体験ができます。
体験を提供するに至った経緯は、「YAWNYARD Kouri Islandらしい体験とはなんだろう?」とスタッフが深く深く考えたこと。「私たちの好きなやんばるを、ゲストにも好きになっていただきたい」という強い思いから生まれました。
このプログラムを企画したスタッフは移住者ですが、沖縄の都心部と中部の両方で暮らした経験があるそうです。
やんばるで暮らし始めてからは、今まで以上にこの土地が好きになり、美しいと思うようになったと語ってくれています。
守るものがあると、責任と誇りを持つようになったのは、この土地でその価値を知り、静かな熱を持つ方達と出会ったからだそう。
この土地の尊敬する方々に教えを乞い、YAWNYARD Kouri Islandの外にも庭が繋がっていると捉えて、「庭の教室」に飛び出していく。
今後も、四季に合わせたさまざまな企画をYAWNYARD Kouri Islandでは考えています。
YAWNYARD Kouri Islandで過ごす特別な島時間

アクティビティプログラム「庭の教室」について、楽しみ方を「自然」「日常」「伝統」のテーマで、詳しくご紹介します。
【テーマ】やんばるの自然に潜る
「やんばるの森と生き物と仲良くなる」をテーマに掲げた、身近なやんばるの自然の魅力を感じられるネイチャーガイドツアーです。
ネイチャーガイドの上開地広美さんと自然のなかを歩くことで、「なぜやんばるの森が美しいのか?」「なぜ守らなければいけないのか?」など、今まで見えてなかった世界に気付かされます。
隣で説明を受けながら、ネイチャーガイドの目線に近づくことで、植物や生き物の考えていることが少し理解できるようになるかもしれません。
歩くことのできるコースは、「与那覇岳コース」「やんばる森林公園コース」「古宇利島コース」の3つです。
【テーマ】やんばるの日常を感じる
貴重なやんばるコーヒー畑の見学と試飲を体験することで「一杯のコーヒーができるまで」を知ることができます。
沖縄で、コーヒー栽培が盛んに行われていることをご存じでしょうか。
貴重な県産コーヒーができあがるまでの長い長い旅について、振慶名珈琲園の宮城禎明さんの農園で学ぶことができます。
珈琲の木を見ながら試飲ができるのは、YAWNYARD Kouri Islandらしい体験のひとつです。
生産者や珈琲に関わる方々の日常に触れながら試飲することで、珈琲好きの方もそうでない方も、コーヒーの楽しみ方が変わるかもしれませんね。
【テーマ】やんばるの伝統に潜る
「糸芭蕉に触れる」をテーマにした、糸芭蕉の収穫と製糸をぜひ体験してみてください。
今時こんな美しい布はめったにないのです。 いつ見てもこの布ばかりは本物です。
(芭蕉布物語 著:柳宗悦/前書きより)
「喜如嘉の芭蕉布」は重要無形文化財に指定されています。芭蕉布物語でも美しさについて語られており、今も集落で守られています。
YAWNYARD Kouri Islandの体験に参加することで、伝統を守り続けていく営みに参加することができますよ。
喜如嘉芭蕉布会館に集う方々と手を動かしながら、その繊細さに触れることによって、価値に気づき、冒頭の言葉の意味が深く理解できるようになるかもしれません。
今後、お客様にとってどのような場所でありたいか

安心、快適にお過ごしいただけるのはもちろんですが、皆様にとってご自身をほどける場所でありたいと思っております。例えばそれぞれのリズムはそのままに、意欲が湧いたり、気を抜いたり、でも頭の中がクリアになったり。
また思い出した時に、ふと心が温かくなるような、人や場処でありたいとも思っております。
ゆっくりしたいと思った時にいつでも帰ってきていただけるよう、これからもこのYAWN YARDという庭を育ててまいります。
基本情報
| 施設名 | YAWNYARD Kouri Island |
| 営業時間 | Check-In (15:00〜) Check-Out (〜11:00) |
| 休日 | 無し |
| 電話番号 | 0980-56-1128 |
| 住所 | (sea)沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利1837
(hill)沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利1792-1 |
| 公式WEBサイト | https://www.kouriisland.yawnyard.com/ |
| https://www.instagram.com/yawnyard/ | |
| threads | https://www.threads.com/@yawnyard |
まとめ

やんばるの自然に囲まれながら、特別な滞在を楽しめるYAWNYARD Kouri Islandをご紹介しました。
YAWNYARD Kouri Islandは(sea)と(hill)の二つのエリアに分かれており、全部で8つの庭があります。
ひとつとして同じものはなく、おおらかな半屋外の空間が広がっていますよ。
海をぼんやりと眺めていれば、クジラの潮がしゅっと打ちあがる瞬間が見られるかもしれません。
自然に溶け込むあくびの庭で、のんびりと過ごしてみませんか?
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