広島・宮島でおすすめの食べ歩きグルメ&スイーツ🍁牡蠣やもみじ饅頭を厳島神社周辺で楽しもう

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2025.01.08
宮島

宮島の食べ歩きは、厳島神社参拝と合わせて楽しめる広島観光の定番コースで、揚げもみじ饅頭や焼き牡蠣など、地元グルメの宝庫として人気を集めています。

しかし、観光客が多い人気スポットだけに「どのお店で何を食べるべきか」「限られた時間でどう回るのが効率的か」と迷われる方も多いはず。

宮島の厳選したグルメ15店舗を、人気の牡蠣料理やもみじ饅頭はもちろん、ジェラートやクラフトビールなど新しいスイーツやドリンクまで、営業時間やおすすめの食べ方とともに徹底解説します。

宮島の基本情報

宮島

出典:一般社団法人宮島観光協会

宮島は世界遺産・厳島神社を有する広島県を代表する観光地です。瀬戸内海に浮かぶ島全体が観光スポットとして人気を集めています。

東京や大阪からのアクセスも良好で、年間を通じて多くの観光客が訪れます。食べ歩きスポットは、厳島神社の参道や商店街に集中しており、効率よく回ることができます。

人気の食べ歩きエリア

  • 表参道商店街:もみじ饅頭や牡蠣料理の中心地
  • 大聖院表参道:落ち着いた雰囲気のカフェ街
  • もみじ谷通り:新しいスイーツ店が充実
  • おみやげ通り:帰り際の買い物に便利

アクセス方法

交通手段 所要時間 料金
JR山陽本線→フェリー 約40分 電車580円+フェリー180円
広島電鉄→フェリー 約70分 電車490円+フェリー180円

JR広島駅からは山陽本線で宮島口駅まで約30分、そこからフェリーで約10分です。一方、広島電鉄では市内電車で広電宮島口駅まで約60分かかりますが、市内の観光も一緒に楽しめます。

フェリーはJR西日本と宮島松大汽船が運航しており、10〜15分間隔で発着しています。

店舗の営業時間は10時〜17時が目安

宮島の食べ歩きスポットは、10時から17時が主な営業時間となっています。これは最終フェリーの時間に合わせた設定で、観光客の動きに配慮したものです。

朝は10時以降のオープンが多く、夕方は17時頃には閉店する店舗がほとんどです。

ただし、繁忙期には営業時間を延長する店舗もあります。

食べ歩き時の注意点:

  • 歩きながらの飲食は、決められた場所でする
  • ゴミは必ず持ち帰るか、指定のゴミ箱へ
  • 鹿への餌付けは厳禁
  • 混雑時は店内での飲食に協力する

宮島で食べ歩きがしたい人におすすめグルメランキング!

海に囲まれた立地を持つ宮島には、魅力的な食べ歩きスポットがたくさんあります。宮島の旅行で絶対に訪れたい食べ歩きグルメを見ていきましょう。

広島といえば!焼がき・生がきが食べられる「焼がきのはやし」

焼がきのはやし

引用:公式サイト

瀬戸内海の新鮮な牡蠣を使用する人気店です。店頭では、熟練の職人が目の前で豪快に牡蠣を焼き上げる様子を見ることができます。

1個から注文可能で、その場で提供される熱々の牡蠣は、プリプリの食感と濃厚な旨味が特徴です。冬季限定の生がきは、身が大きくクリーミーな味わいで、レモンを添えて提供されます。

やきがき

引用:じゃらん

おすすめは「焼きがき」で、しっかりと火を通すことで旨味が凝縮され、香ばしい香りと共に牡蠣本来の味わいを楽しむことができます。カキフライも人気メニューで、サクサクの衣と中のジューシーな牡蠣の相性が抜群です。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町587-3
電話番号 0829-44-2315
営業時間 10:00〜17:00(L.O.16:30)
テイクアウト 可能
公式サイト https://www.yakigaki-no-hayashi.co.jp/

サクもち食感が新鮮な「紅葉堂 本店」の揚げもみじ饅頭

紅葉堂 本店

引用:食べログ

宮島の銘菓として知られるもみじ饅頭を揚げ食感で楽しめる名店です。創業100年以上の歴史を持つ老舗で、特に「揚げもみじ饅頭」は同店発祥の人気商品です。

外はカリッと、中はしっとりした独特の食感が人気を集めており、1日平均3,000個以上を販売しています。定番のこしあんをはじめ、クリーム、抹茶、チョコレートなど様々な味が楽しめ、食べ歩きサイズで1個120円から購入可能です。

温かいうちに食べると、中のあんこのまろやかさと揚げたての香ばしさが一層引き立ちます。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町532
電話番号 0829-44-2221
営業時間 9:00〜17:30
テイクアウト 可能
公式サイト https://momijido.com/

揚げたての蒲鉾にチーズが美味しいにぎり天「三遊姫」

宮島

引用:レンタルきもの みやじまこまち

「三遊姫」は、新感覚の創作蒲鉾を提供する人気店です。特製チーズソースをかけた「にぎり天」は、もちもちした食感と濃厚なソースが絶妙なバランスで人気を集めています。

プレーンのほか、明太子やわさび、カレー味など豊富なフレーバーが用意され、1本250円からと手頃な価格が魅力です。店頭では職人が一つひとつ丁寧に仕上げ、揚げたての熱々を提供しています。

チーズのコクと蒲鉾の優しい味わいが調和した、宮島ならではの新しい食べ歩きグルメです!

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町589-4
電話番号 0829-44-2033
営業時間 10:00〜17:00
テイクアウト 可能
公式サイト https://www.instagram.com/

あなご飯が片手で食べ歩きできるあなごめし串「牡蠣フライ串と麦酒」

牡蠣フライ串と麦酒

引用:食べログ

宮島名物の「あなごめし」を串揚げスタイルにアレンジした新感覚グルメの専門店です。片手で食べやすい串仕立ての商品は、外はカリカリ、中はふんわりとした食感が特徴です。

自家製タレで味付けされたあなごの旨味が凝縮されており、一口で宮島の味を楽しめます。看板メニューの「あなごめし串」のほか、「牡蠣フライ串」も人気で、クラフトビールと一緒に楽しめる立ち飲みカウンターも用意されています。

あなご

引用:食べログ

リーズナブルな価格設定で、観光客から地元の方まで幅広い層に支持されています。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町523-1
電話番号 0829-44-2145
営業時間 11:00〜17:00(L.O.16:30)
テイクアウト 可能
公式サイト https://www.instagram.com/miyajima_kakifurai/

上品な甘さのこしあんとふんわりした生地が美味しいコッペパン「勝谷菓子パン舗」

勝谷菓子パン舗

引用:公式サイト

創業70年の老舗パン屋で、昔ながらの製法にこだわったコッペパンが評判の店舗です。

特に人気の「あんこッペ」は、上品な甘さのこしあんと、ふんわりもっちりした生地の相性が絶妙です。プレーンなものから季節の具材を使用した限定商品まで、種類も豊富に取り揃えています。

地元の常連客も多く、観光客にも親しまれている名店です。焼き立ての香りと温かさを楽しめる店内は、昔ながらの雰囲気が漂い、宮島散策の休憩スポットとしても重宝されています。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町467
電話番号 0829-44-2016
営業時間 9:30〜16:30
テイクアウト 可能
公式サイト https://katsutanipan.jp/

カリもち食感がたまらない「ぺったらぽったら本舗」

ぺったらぽったら本舗

引用:食べログ

宮島の郷土菓子「ぺったらぽったら」を専門に作る伝統の店舗です。

もち米を蒸して平たく伸ばし、砂糖醤油で味付けした昔ながらのおやつは、カリモチの食感と甘じょっぱい味わいが特徴です。職人が一枚一枚丁寧に焼き上げる様子を店頭で見ることができ、出来立ての味を楽しめるのが魅力です。一枚150円からという手頃な価格で、5枚セットや10枚入りの箱詰めもあり、お土産としても人気があります。

かき

引用:食べログ

季節限定の味も登場し、地元の方々からも長年愛されている逸品です。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町557
電話番号 0829-44-2258
営業時間 9:30〜17:00
テイクアウト 可能
公式サイト https://pettarapottara.com/

いつでも作りたての”宮島でがんす”を食べられる「博多屋」

博多屋

引用:食べログ

広島の郷土料理「がんす」を専門とする人気店です。

新鮮な白身魚のすり身を使用し、ふんわりと揚げた食感が特徴的です。一つ一つ手作りで、注文を受けてから揚げたての商品を提供するこだわりよう。さかな・いか・もずくなどの天ぷらが味わえ、特にサーターアンダギーは地元の方から長年親しまれている名物です。

すべての商品が手ごろな価格で提供され、アツアツの天ぷらは観光途中の軽食にもぴったり。特製ソースとの相性も抜群で、食べ歩きの定番として多くの観光客に愛されています。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町535-2
電話番号 0829-44-2067
営業時間 10:30〜16:30
テイクアウト 可能
公式サイト https://miyajimahakataya.com/

広島初のカレーパン専門店「宮島咖喱麵麭研究所」

宮島咖喱麵麭研究所

引用:ひろしまブランドショップ

独自にブレンドしたスパイスで作られたカレーと自家製の生地が特徴の専門店です。

パンは一つ一つ丁寧に手作りされ、サクサクの衣とジューシーな具材のバランスが絶妙です。オリジナルカレーパンをはじめ、チーズやキーマなど、様々なバリエーションを楽しむことができます。

店頭では作りたての香りが漂い、カレーの風味と共に食欲をそそります。手の込んだ製法にもかかわらず、280円からというリーズナブルな価格設定も人気の理由です。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町511
電話番号 0829-44-2189
営業時間 10:00〜16:00(売切れ次第終了)
テイクアウト 可能
公式サイト https://bigset.jp/

ここでしか食べられない珍しい蒸し焼きのあなごめし「まぬたぬき」

まぬたぬき

引用:食べログ

宮島の二大名物、穴子と牡蠣を専門に扱う名店が、「まぬたぬき」です。特に蒸し焼きのあなごめしは、特製のタレと蒸し加減にこだわり、ふっくらとした食感が特徴です。

一品一品丁寧に仕上げられ、名物の牡蠣めしも人気を集めています。牡蠣の炙りは3個600円から楽しめ、セットメニューでは両方の味わいを堪能できます。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめる空間となっています。

宮島グルメの真髄を味わえる逸品として、観光客からの支持も高い人気店です。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町546-1
電話番号 0829-44-2077
営業時間 11:00〜16:00(L.O.15:30)
テイクアウト 可能(一部メニューのみ)
公式サイト https://miyajima-mametanuki.com/

写真映えも抜群!可愛いソフトクリーム「宮島うまいもの館」

宮島うまいもの館

引用:ヒトサラ

宮島の食材を使用したオリジナルソフトクリームが人気の店舗です。

季節限定のフレーバーも豊富で、特に瀬戸内レモンや抹茶もみじのソフトクリームは写真映え抜群です。店内には休憩スペースもあり、ゆっくりとスイーツを楽しめます。

みじソフトは400円、瀬戸内レモンソフトは400円、抹茶もみじソフトは450円と、観光地にしては良心的な価格で提供。トッピングも50円から楽しめ、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町471-2
電話番号 0829-44-2092
営業時間 10:00〜17:00
テイクアウト 可能
公式サイト https://instagram.com/miyajima.umaimonokan/

生地はさくさく、上品な甘さで美味しいもみじクロワッサン「観光センター 鳥居屋」

観光センター 鳥居屋

引用:公式サイト

お土産やお食事を提供している「鳥居屋」では、もみじ饅頭をクロワッサン生地でアレンジした新感覚スイーツを味わえます。

外はサクサク、中はしっとりとした食感で、上品な甘さが特徴。パリッとした生地と餡のバランスが絶妙です。

もみじ饅頭

引用:食べログ

チョコもみじクロやカスタードクロなど、バラエティ豊かなフレーバーを用意。季節限定のフレーバーも定期的に登場し、リピーターを増やしています。地元食材を活かした創作スイーツとして、観光客だけでなく地元の方からも支持を得ています。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町539-2
電話番号 0829-44-2234
営業時間 9:00〜17:30
テイクアウト 可能
公式サイト http://www.toriiya.co.jp/

毎日18種の自家製ジェラートを楽しめる「gelateria BACCANO」

gelateria BACCANO

引用:gelateria BACCANO

イタリアンジェラートの専門店として、毎日18種類の自家製ジェラートを提供しています。

地元の食材を活かしたオリジナルフレーバーが特徴で、もみじ饅頭やレモン、牡蠣のジェラートなど独創的な味わいも楽しめます。シングル380円、ダブル480円、トリプル580円と、お手頃な価格設定も魅力です。

テイスティングセットなら、小さめサイズで複数の味を試せるのも嬉しいポイント。白を基調としたモダンな店内で、ゆっくりとジェラートを味わうことができます。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町505-1
電話番号 0829-44-2156
営業時間 11:00〜17:00
テイクアウト 可能
公式サイト https://baccano.jpn.com/

出来立ての生クラフトビールが飲める「MIYAJIMA BREWERY」

MIYAJIMA BREWERY

引用:公式サイト

宮島初のクラフトブルワリーとして、出来立ての生クラフトビールを提供しています。地元の食材を使用したオリジナルビールや、季節限定の醸造も人気を集めています。

クラフトビールは1杯600円から、テイスティングセットは1,200円で様々な味を楽しめます。おつまみセットも充実しており、ビールと一緒に地元の味を堪能できます。

モダンな木造建築の店内は、ゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりの空間となっています。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町528
電話番号 0829-44-2012
営業時間 12:00〜18:00(L.O.17:30)
テイクアウト 可能(ボトル販売のみ)
公式サイト https://miyajima-brewery.com

スッキリ美味しい瀬戸内レモンスカッシュが人気「ネコモシャクシモ」

ネコモシャクシモ

引用:食べログ

瀬戸内レモンを使用したドリンクが評判の人気カフェです。特に「瀬戸内レモンスカッシュ」は、自家製シロップと新鮮なレモンの爽やかな味わいが特徴。店内はレトロモダンな雰囲気で、休憩スポットとしても人気です。

フルーツティーやレモネードなど、レモンを使った様々なドリンクメニューを展開。季節のスムージーも600円と手頃な価格で、暑い季節の観光途中の休憩にぴったりです。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町543
電話番号 0829-44-2198
営業時間 10:30〜16:30(L.O.16:00)
テイクアウト 可能
公式サイト https://www.instagram.com/shakushi_no_ie.miyajima/

ディップして食べる小さなもみじ饅頭「やまだ屋 宮島本店」

山田や

創業100年以上の老舗もみじ饅頭店です。特に「ディップスタイル」という新しい食べ方を提案し、小ぶりなもみじ饅頭を特製のソースにつけて食べる楽しみ方が人気です。

伝統の味を大切にしながらも、時代に合わせた新しい提案を行い、若い世代からも支持されています。つぶあん、こしあんの定番から、季節限定フレーバーまで、様々な味わいを楽しむことができます。

<基本情報>

住所 広島県廿日市市宮島町537
電話番号 0829-44-2221
営業時間 9:00〜17:30
テイクアウト 可能
公式サイト https://momiji-yamadaya.co.jp/

まとめ

宮島の食べ歩きは、伝統的な名物から新しいアレンジメニューまで、様々な味わいを楽しむことができます。

特におすすめの時間帯は、10時から15時の間です。この時間帯は全店舗が営業しており、できたての味を楽しめます。

食べ歩きのポイント:

  • 朝一番の混雑を避け、10時過ぎの来店がおすすめ
  • 人気店は13時以降の方が比較的空いています
  • 雨天時は店内飲食可能な店舗を選びましょう
  • お土産は帰り際に購入すると便利です

訪問時期によって営業時間や定休日が変更になる場合もあるので、事前に確認しておくと良いです。

また、観光シーズンは混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れましょう。

宮島の食べ歩きを楽しむ際は、ゴミの持ち帰りと鹿への餌やり禁止のルールを守り、誰もが気持ちよく観光できる環境づくりに協力しましょう。

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この記事を書いた人

ななめうえトラベル編集部

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