タビケン留学の評判・口コミは?手数料無料でも120〜130万円だった理由を検証【2026年】

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2026.08.17
https://nanameue-travel.com/studyabroad/tabiken

タビケン留学は「手数料無料」「最低価格保証」を掲げる留学エージェントで、比較記事でも費用の安さを評価されることが多い会社です。ところが編集部が実際に相談したところ、後日提示された金額は120〜130万円。6社の中で最も高い数字でした。しかも90分の面談ではプランも金額も一切提示されませんでした。手数料無料なのに、なぜこの金額になるのか。この記事では実際に受けた記録から、その構造を検証します。

この記事の調査について

  • 調査時期:2026年春
  • 調査方法:編集部員がタビケン留学の無料カウンセリングに実際に申し込み、受講(オンライン/90分)
  • 相談条件:オーストラリア・ワーキングホリデー/2026年10月末までに渡航希望/予算100万円前後
  • 調査者:働きながら渡航を検討する社会人。海外経験は旅行程度

掲載している金額・所要時間・対応内容は、上記条件で1名が1回のカウンセリングを受けた際の記録です。時期・条件・担当者によって異なる場合があります。

この記事でわかること

  • 「手数料無料」なのに120〜130万円になった構造
  • 90分の面談で何が話され、何が話されなかったか
  • このカウンセリングが合う人と、合わない人
  • 最低価格保証を活かすための確認事項

目次

結論:タビケン留学が向いている人・向いていない人

編集部の総合評価は★2で、6社の中で最も低くなりました。ただしこれは「サービスが悪い」という意味ではありません。面談の進め方が、編集部員の状況と噛み合わなかったというのが正確です。

向いている人 向いていない人
渡航時期がまだ決まっていない 渡航時期が決まっている
エージェントを比較する予定がない 複数社を比較したい
じっくり話を聞いてほしい 1回で見積もりまで進みたい
語学学校中心の留学を考えている 渡航前の準備に費用をかけたい
まず話し相手が欲しい段階 限られた時間で判断したい

これは相性の問題です。後述しますが、編集部員自身も「このタイプのカウンセリングをプラスに受け止められるペルソナがいる」と記録しています。

タビケン留学の基本情報

設立 2015年11月(福岡)
実績 累計相談者数20,000人以上
特徴 手数料無料、最低価格保証、24時間サポート
対応国 オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリス・マルタ・フィリピンの6カ国
現地オフィス シドニーのみ(他国は提携先を通じたサポート)
対面拠点 東京(汐留)・大阪・福岡
手続き LINEとZoomで完結

【体験レポ】90分のカウンセリングを受けてみた

予約はLINEから。ただし質問が重複した

予約の取りやすさは★3でした。悪くはないものの、気になる点が3つありました。

  • LINEの自動応答で6つの質問に答え、その後に面談予約ボタンが出た
  • 面談予約画面でもさらに質問フォームが現れ、先ほどLINEで回答した内容とほとんど同じことを聞かれた。くどさを感じた
  • 予約枠が、どの日程も選択肢が少なく基本的に2つの時間からしか選べなかった(13時〜、20時〜など)
  • 予約から20時間後あたりにLINEで改めて確定メールが来た。すぐに来なかったため、予約確定ができているか心配だった

予約自体はフォーム内ですぐ取れました。ただし20時前後の枠しかない日もあるため、働きながら比較する場合は選択肢が限られます。

面談90分の内訳が、社会人には厳しかった

ここがこの記事の核心です。編集部員の記録によれば、90分の使われ方はこうでした。

時間 内容
約60分 ヒアリングと雑談。興味のない都市の説明、他の顧客の性格の話など
最後の5〜10分 ようやく自社プランの説明に入る

そして結果がこれです。

面談時間90分のうち最後の5分でやっとこの会社が持っているプランの説明に入った。そのため、いくらほどかかるプランなのか、どんな内容なのかなど一切言われず、面談の時間が終わった。

面談の開始直後に「料金までしっかり聞きたい」と伝えていたにもかかわらず、面談中に料金の話題が一切出ませんでした。

質問形式での進行が多すぎた

スタッフ対応の評価は★2です。理由を具体的に挙げます。

1. 深掘りが止まらない

質問され、それに答えると、その答えに対して「なぜ?」「どうして?」が延々と続くタイプでした。こちらが答えに詰まって回答が出てこない時も「考えてみよう」というスタンス。編集部員は「ワーホリエージェントとの面談でそこまで求めるか?と思うほどこちらにしゃべらせたがった」と記録しています。

2. クイズ形式が多すぎた

各年の人口など様々な情報を話す際に「どのぐらいだと思います?」と何十回も聞かれたとあります。

数回程度ならテクニックかも知れないが、毎度というほどやられめんどくささを感じた。興味のない都市でもそれをされて最終的に「分かりません」で返すようにした

3. 終了時刻を伝えたのに守られなかった

これは社会人には見過ごせない点です。18時から別件があると最初に伝えておいたのに、オンライン面談は17:59まで続きました。

しかも重要な内容を伝えるためにギリギリになったのではありませんでした。

「並木さんにはポジティブオーラがでています!だから絶対後悔してほしくないです!」のようなことをずっと語られた。明らかに切りたい雰囲気をだしたが全く察さず、語りを続けられた

4. 他の顧客の失敗談が長かった

編集部員と性格・雰囲気・ワーホリへの期待が全く同じような女性が、英語力がなくて就活できず精神的に参って帰国した、という話をされたとあります。「だから僕はあなたには絶対にそうなってほしくないんです」と熱く語られ、取り扱いのあるプランの話へ移りました。

知りもしない人の話も10分ほどされていたため、「私は今何してるんだっけ?」と思ってしまった。スタッフが勝手に熱くなりすぎて、こちらが置いていかれる感じがした

一方で、こちらが話したことに対して毎回肯定してくれる点は長けていたため、★2という評価になっています。

良かった点

公平に記録しておきます。

  • エージェントの1番の特徴を聞いた際、「英語力を上げるのを1番得意としているエージェントだと覚えてほしい」と言われたのが印象に残ってよかった
  • 同社は渡航前の学習を「ライザップの英語版をイメージしてほしい」と表現している
  • 個々人に合ったカリキュラムを講師が立ててくれるとの説明
  • スタッフの笑顔
  • 相手を肯定する力

「ライザップの英語版」という表現は、6社の中でも自社の立ち位置を最も端的に言い切った説明でした。

「手数料無料」なのに120〜130万円だった理由

ここが最も検証したかった部分です。

面談後、LINEで確認して判明した金額

面談で金額が示されなかったため、編集部員は後日LINEで確認しました。

また費用に関してですが、初期費用としては120万円〜130万円を予定しています

おそらく紹介しようとしていたのは、半年間の渡航前事前学習+ワーホリプランと推測されます。同社の「タビケンプライム」というプランに近いものと案内されました。

編集部員の反応はこうでした。

語学学校がないのにこの値段は高いと感じる

6社の中で最も高い金額だった

エージェント 提示総額 語学学校
スマ留 853,900円 豪4週間
スクールウィズ 約92万円 比1ヶ月+豪1ヶ月
スタディーイン 97万円 なし
ラストリゾート 約100万円 豪4週間
夢カナ留学 948,967円 なし(原則)
タビケン留学 120〜130万円 なし

矛盾ではなく、料金の内訳が違う

「手数料無料なのに最も高い」というのは一見矛盾しますが、構造を理解すると説明がつきます。

同社の手数料無料は、語学学校の手配にかかる仲介手数料が0円という意味です。収益は提携校からの紹介手数料で成り立っており、学校の正規授業料のみを支払う仕組みと説明されています。

一方、編集部に案内された120〜130万円は「半年間の渡航前事前学習+ワーホリ」というプランの初期費用です。つまり手配手数料ではなく、英語学習プログラムの対価が中心になっています。

整理するとこうなります。

  • 語学学校の手配だけを頼む場合…手数料0円が効き、総額を抑えられる可能性がある
  • 渡航前の英語学習プランを利用する場合…その費用が別途かかり、結果として高額になる

「手数料無料」という言葉が指しているのは前者です。比較記事で費用の安さが評価されているのも、この文脈と考えられます。

したがって「手数料無料だから安い」と期待して相談すると、提示額とのギャップが生まれます。面談では必ず、どのプランの話をしているのかと総額を確認してください。

最低価格保証はどう使うか

同社は、他社で同じプランがより安く提供されていた場合にその価格に合わせるという最低価格保証を掲げています。

これを活かすなら、他社の見積もりを先に取ってから相談するのが合理的です。ただし「同じプラン」の定義が重要になります。編集部が6社を回って実感したのは、各社で総額に含まれる範囲がまったく違うということでした。

比較の際は、保険・航空券・ビザ・現地の持参資金が含まれているかを揃えてから持ち込んでください。

タビケン留学の良い評判・口コミ

他社より安かったという声

複数のエージェントと比較検討した結果、タビケン留学が最も安かったという口コミが見られます。基本手数料が無料で最低価格保証もあるため、同じ留学プログラムなら他社より安くなるケースがあるとされています。

編集部への提示額とは差がありますが、これは前述のとおり依頼する内容が違えば金額も変わるためと考えられます。

サポートが無料の範囲が広い

「あとから考えるとこのサポートすべて無料でやってくれた」という声があります。ビザ申請、学校申込、航空券の案内、渡航直前の英語トレーニングや持ち物チェックまで無料でサポートするとのことです。

24時間サポートと現地対応

渡航後も24時間のLINE・メール・電話で相談でき、現地スタッフによる住まいや仕事探しのサポートも受けられるとされています。

ただし現地オフィスがあるのはシドニーのみで、他の国は提携先を通じたサポートになります。オーストラリア以外を検討する場合はここを確認してください。

スタッフの親身な対応

「スタッフの方が親切で、現地に行った経験をもとにアドバイスしてくれて助かった」という声があります。

編集部の体験でも、肯定する力と笑顔は評価点として記録されています。問題は時間の使い方でした。

帰国後のキャリアカウンセリング

留学経験を活かしたキャリアカウンセリングを実施し、帰国後の就職・転職活動をサポートするとされています。

タビケン留学の悪い評判・口コミ

対応国が限定的

オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリス・マルタ・フィリピンの6カ国で、他社より選択肢は狭くなります。アメリカやアイルランドを検討している場合は対象外です。

対面窓口が限られる

対面相談は東京(汐留)・大阪・福岡のみです。それ以外の地域はLINEとZoomでの対応になります。

コース情報の確認不足に注意

提案されたコースの詳細を自分でも確認しておくべきという指摘があります。編集部の体験でも、面談内でプランの具体的な内容が説明されませんでした。ここは実感と一致します。

編集部が★2をつけた理由と、それでも合う人がいる理由

なぜ★2だったのか

編集部員の総評を引用します。

カウンセリングが長すぎて、向こうが知りたい情報を聞く専用の会になっていた。90分という長い時間をかけてこちらが得たものはほとんどない。(各都市の説明とプランの簡易説明のみ)

そして最も厳しい指摘がこれです。

長いカウンセリングの先に、しっかりしたオーダーメイドのプランを提案してくれるなら納得だが、結局話されたのは「いかに事前学習が大事か」。長く話して仲良くなることで、信頼してもらいたいと思ったのだろうか。こちらとしてはただ疲れて、褒められただけで全く中身のない時間だった。

編集部員は「はじめから2回目のカウンセリングありきで勧められていたんだなと感じた」とも記録しています。

それでも合うペルソナがいる

ここが重要です。編集部員自身が、この方式が合う人を明確に指摘しています。

逆に、このタイプのカウンセリングをプラスに受け止められるペルソナは、渡航希望時期が全く決まっていなくて、エージェントも比較しないタイプ。ここだけを聞けば、すごく親身になって考えてくれる人だと感じ、契約するかもしれない。

つまり「まだ何も決まっていない、まずは話を聞いてほしい」という段階の人には、この長さと熱量が価値になり得るということです。

逆に編集部員のように渡航時期が決まっていて複数社を比較している人には噛み合いません。90分という時間が、そのまま比較のコストになるためです。

編集部が検証できたのは「契約前」までです

明記しておきます。編集部が実際に検証できたのは無料カウンセリング1回のみです。渡航後のサポート品質や、契約後の対応を評価したものではありません。ネット上には現地サポートを高く評価する声もあります。

タビケン留学の面談を無駄にしないための3つの準備

編集部の体験から言えることを整理します。この会社に相談するなら、事前の伝え方で得られるものが大きく変わります。

1. 「今回の面談で金額まで出してほしい」と予約時に伝える

編集部員は面談の開始直後に伝えましたが、それでも金額は出ませんでした。予約の段階で伝えておけば、面談の組み立てが変わる可能性があります。

2. 終了時刻を伝え、余裕を持って組む

18時に別件があると伝えたのに17:59まで続きました。後ろに予定がある日は避けてください。伝えても守られないことがあります。

3. どのプランの話をしているのか、その都度確認する

手数料無料が効くのは学校手配の部分です。渡航前の英語学習プランを利用する場合は別途費用がかかります。「今説明されているのはどのプランで、総額はいくらか」を随時聞いてください。

他のエージェントと比べてどうか

エージェント 提示総額 面談時間 予約 スタッフ 提案
タビケン留学 120〜130万円 90分 ★3 ★2 評価不能
スマ留 853,900円 120分 ★4 ★5 ★5
スクールウィズ 約92万円 45分 ★2 ★5 ★3
ラストリゾート 約100万円 95分 ★1 ★4 ★5
夢カナ留学 948,967円 130分 ★4 ★4 ★3
スタディーイン 97万円 75分 ★2 ★3 ★3

「提案:評価不能」としたのは、面談内でプランも金額も提示されなかったためです。評価する対象がありませんでした。

参考として、スクールウィズは45分で見積もりまで到達しています。面談時間が半分でありながら、判断材料は多く得られました。


よくある質問

タビケン留学は本当に手数料無料ですか?

語学学校の手配にかかる仲介手数料は無料です。収益は提携校からの紹介手数料で成り立つ構造で、学校の正規授業料のみを支払う仕組みと説明されています。ただし渡航前の英語学習プランを利用する場合は、その費用が別途かかります。編集部に案内された120〜130万円はこちらのプランの初期費用です。

なぜ編集部への提示額は6社で最も高かったのですか?

案内されたのが「半年間の渡航前事前学習+ワーホリ」というプランで、英語学習プログラムの費用が中心だったためと考えられます。手数料無料が指しているのは学校手配の部分であり、依頼内容が変われば金額も変わります。面談では必ず、どのプランの話で総額はいくらかを確認してください。

面談で見積もりは出ますか?

編集部の体験では、90分の面談内でプランも金額も一切提示されませんでした。後日LINEで確認して初めて金額がわかりました。1回で判断材料をそろえたい場合は、予約の段階でその旨を明示的に伝えてください。

面談はどれくらいかかりますか?

編集部が受けたオンライン面談は90分でした。うち約60分がヒアリングと雑談で、プラン説明は最後の5〜10分でした。また18時に別件があると伝えたのに17:59まで続いたため、後ろに予定がある日は避けることをおすすめします。

対応している国はどこですか?

オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリス・マルタ・フィリピンの6カ国です。現地オフィスがあるのはシドニーのみで、他の国は提携先を通じたサポートになります。

最低価格保証はどう使えばいいですか?

他社の見積もりを先に取ってから相談するのが合理的です。ただし「同じプラン」の定義が重要で、各社で総額に含まれる範囲が違います。保険・航空券・ビザ・持参資金が含まれているかを揃えてから持ち込んでください。

どんな人に向いていますか?

渡航時期がまだ決まっておらず、じっくり話を聞いてほしい段階の人です。編集部員も「エージェントを比較しないタイプの人であれば、親身に考えてくれる人だと感じて契約するかもしれない」と記録しています。逆に渡航時期が決まっていて複数社を比較したい人には、時間的に噛み合いにくいと考えられます。

まとめ

タビケン留学は「手数料無料」「最低価格保証」を掲げていますが、編集部に案内された金額は120〜130万円で、6社の中で最も高い数字でした。

これは矛盾ではありません。手数料無料が指しているのは学校手配の部分で、編集部に案内されたのは渡航前の英語学習を中核とするプランだったためです。同社は「英語力を上げるのを1番得意としているエージェントだと覚えてほしい」と説明しており、その意味では一貫しています。

ただし面談の進め方については、編集部の評価は★2(6社中最低)となりました。

  1. 90分のうち約60分がヒアリングと雑談。プラン説明は最後の5〜10分
  2. 開始直後に「料金まで知りたい」と伝えたのに、金額の話題が一切出なかった
  3. 18時に別件があると伝えたのに17:59まで続いた
  4. 「どのぐらいだと思います?」というクイズ形式が何十回も続いた
  5. 知らない他の顧客の話が10分ほど続いた

ただしこれは相性の問題でもあります。編集部員自身が「渡航希望時期が全く決まっていなくて、エージェントも比較しないタイプの人であれば、すごく親身になって考えてくれる人だと感じるかもしれない」と記録しています。

相談する場合は、予約の段階で「今回の面談で金額まで出してほしい」と伝え、後ろに予定のない日を選んでください。それだけで得られるものが変わるはずです。


本記事に掲載している料金・サービス内容は2026年4月時点で編集部がカウンセリングを受けた際の情報です。実際の料金は渡航先・時期・期間・為替・キャンペーンによって変動します。最新の情報は公式サイトまたはカウンセリングでご確認ください。カウンセリングの内容や対応は担当者によって異なる場合があります。

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