仲間と囲む焚き火のぬくもり。富士山の麓「BLANC FUJI」で過ごす特別な1日🗻

今回は、山梨県富士吉田市にある「BLANC FUJI（ブランクフジ）」さんに取材させて頂きました。

富士山の麓に広がる美しい自然に囲まれた敷地に、ヴィラ型客室を備えた「BLANC FUJI」さん。ここは、喧騒を離れて静かなひとときを過ごしたい方にぴったりの隠れ家的な自然共生型ホテルです。

特に魅力的なのは、それぞれ独立したプライベート空間で、客室毎に露天風呂やプライベートサウナがついていることです。富士山の澄んだ空気を吸い込みながらリラックスできるこの贅沢な体験は、まさに日常を忘れる瞬間そのもの。

また、ヴィラのウッドデッキで楽しむBBQは、家族や友人との思い出作りにぴったりです。

五感を解放して、自然を感じながらリフレッシュできる「BLANC FUJI」さんの魅力をご紹介します！

BLANC FUJIをご紹介

画像引用元：BLANC FUJI

国内2拠点目となる「BLANC FUJI（ブランクフジ）」は、山梨県富士吉田市に2024年7月1日に誕生した、新しい形の自然共生型ホテルです。富士山の麓、清らかな桂川がそばを流れるこの場所は、長年建築制限によって活用されることのなかった、約1,700坪の広大な自然あふれる敷地です。

ホテルの最大の特徴は、トレーラーハウスを活用した「移動できる客室」。全11室がヴィラタイプになっており、自然と調和したデザインが魅力です。

さらに、この場所を特別なものにしているのが、敷地のすぐ脇を流れる桂川。富士山の湧き水を源とする清流で、せせらぎの音が癒しをもたらしてくれます。この美しい風景とともに、「富士山に限りなく近い街」という立地が、「BLANC FUJI」ならではの贅沢な時間を作り出しています。

「富士を望み、雪解けの清流が流れる美しい土地に命を吹き込みたい」という願い。その想いが形となったのが「BLANC FUJI」。都会の喧騒を離れ、自然に癒されたい方にはぜひ訪れてほしい、特別な場所です。

株式会社BLANCが取り組む未来への挑戦

画像引用元：BLANC FUJI

「BLANC FUJI」は、「五感で自然を感じ、“余白”を体感する」特別な時間を提供しています。

四季折々の風景を楽しみながら、富士山の雄大な姿を眺め、静かな桂川のせせらぎに耳を傾ける。木や石の温もりに触れ、地元の新鮮な食材を使った料理に舌鼓を打つ。季節ごとに変化する木々や草花の香りを感じながら、自然と共生することで生まれる“余白”の時間。

日常の喧騒を離れ、心からの安らぎを求める方々に、五感で自然を感じる旅を提案しています。

トレーラーハウスで実現するサステナブルな宿泊体験

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMES

「BLANC FUJI」を運営する株式会社BLANCは、「場を通して、共創・循環・思考の余白を提供する」というビジョンを掲げ、その中のひとつが、トレーラーハウスを活用した宿泊施設の展開です。

トレーラーハウスは、建築制限のある土地や自然環境に配慮した場所でも活用できるため、自由でサステナブルな移動型スマートホテルの開発を実現しています。

この独自の取り組みにより、「BLANC HOTEL」では、従来の「建てる・壊す」というホテル建築の概念を見直し、建築制限のあった約1,700坪の広大な敷地に、自然と調和した快適な空間を作り上げることができました。

固定された建築物に頼らない自由な設計だからこそ、自然との境界を限りなくゼロに近づけ、訪れる人々に豊かな体験を提供することができるのです。

未来を見据えた株式会社BLANCの挑戦

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMES

株式会社BLANCは、今後さらにこの取り組みを進化させるため、PODキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資により、総額約15億円の資金調達を実施。この資金を活用し、今後5年間で15ヶ所の自然共生型ホテルの展開を予定しています。

これにより、自然との共生を重視した新たな宿泊体験の提供を加速させていく計画です。

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMES

さらに、2024年12月21日に開催された「YAMANASHI DX WORLD」での講演では、地域資源を活用した持続可能な観光地モデルの可能性について、具体的な事例やビジョンを交えながら対談するなど、観光の新しい形を発信し続けています。

「働きがい認定企業」働き方にも“余白”を取り入れる企業文化

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMES

社員一人ひとりが「余白」を持てる働き方を実現するため、フルリモート制度やフルフレックス制度といった柔軟な制度を取り入れ、働く場所や時間に縛られない柔軟な働き方を推進しています。

これらの取り組みが評価され、株式会社BLANCは「働きがい認定企業」に選出されました。

これらの取り組みを通じて、「BLANC FUJI」は、訪れる人々に自然と共生する新たな宿泊体験を提供し続けています。

日常ではなかなか得られない、“余白”の時間を体感できる特別な空間。五感を解放し、自然と調和することで、身体も心もリフレッシュすることができます。

BLANC FUJIで叶える特別な滞在

「BLANC FUJI」では、自然と調和した特別な宿泊体験を提供するため、心身ともにリラックスできる環境が整っています。

プライベートステイを彩る多彩なヴィラ

画像引用元：BLANC FUJI

スウィート・ヴィラには、サウナ好きにはたまらない、プライベートサウナが完備されています。セルフロウリュでじっくりと温まった後は、自然の中で“ととのう”贅沢なひとときを楽しむことができます。

画像引用元：BLANC FUJI

サウナ室内には横になれるスペースや、人気のインフィニティチェアも備えており、究極のリラクゼーションを体験できます。

画像引用元：BLANC FUJI

スタンダード・ヴィラには露天風呂が設置されており、自然の中でゆったりとしたバスタイムを過ごせます。心身ともに芯から癒されるくつろぎの時間を過ごすことができます。

画像引用元：BLANC FUJI

ファミリーやグループで滞在するなら、リビングスペースが広々としたファミリー/グループ・ヴィラがおすすめです。客室のウッドデッキではセルフでグリルコースを楽しむことができ、地元産の厳選食材を自分たちで調理する楽しさが魅力です。

完全プライベートな為、周囲を気にせず、気心知れた仲間と特別な時間を過ごすことができます。

焚き火を囲みながらの食後のスモア体験は、子どもたちも大喜び間違いなしです。

画像引用元：BLANC FUJI

また、各ヴィラのウッドデッキやレストラン前のテラスでは、焚き火を囲む体験ができ、薪のパチパチという音と共に、焼きたてのスモアを味わう時間は特別な思い出になること間違いありません。

どのヴィラも自然の中で過ごすからこそ味わえる特別なひとときを提供してくれます。

上質な眠りをサポートする寝具とこだわりのアメニティ

画像引用元：BLANC FUJI

宿泊体験をさらに充実させるのが、「BLANC FUJI」がこだわる寝具と部屋着です。

マットレスと掛け布団には、寝具ブランド「NELL」を採用。この寝具は寝返りに特化した設計で、高い通気性を持ち、快適な睡眠をサポートしてくれます。

画像引用元：BLANC FUJI

さらに、部屋着にはリカバリーウェア「TENTIAL」を採用。特殊な繊維が全身の血行を促進し、疲労やコリを軽減してくれます。寝ている間にリカバリー効果を感じられるため、翌朝には心身ともにリフレッシュした状態で目覚めることができます。

画像引用元：BLANC FUJI

客室内の設備にもこだわりが詰まっています。

BALMUDA製のオーブンレンジ、ケトル、コーヒーメーカーを完備しており、手軽に温かい飲み物や軽食を楽しめます。

お茶やコーヒーは、富士吉田市の専門店「春木屋/春木屋コーヒーロースタリー」から厳選されたものを使用しており、地元の味わいを堪能できます。

また、有料になりますが、冷蔵庫内のドリンクとワインセラー内のワインも利用可能です。

さらに、BALMUDA製の充電式ポータブルスピーカーを各客室に完備しており、お好きな音楽を高品質なサウンドで楽しむことができます。浴室には、シャワーヘッドとドライヤーに「ReFa」を採用。髪や肌に優しいケアができるのも嬉しいポイントです。

BLANC FUJIで味わう地元の恵みと絶品料理

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMS

「BLANC FUJI」滞在の楽しみのひとつが、敷地内に併設された薪火料理レストラン「Incense（インセンス）」でのディナーです。

「Incense」での料理は、富士山麓を中心に生産者から厳選した地元食材を使用しています。

例えば、アミューズには富士の清流で育った鮎を使い、メインディッシュでは、富士河口湖町で捕獲されたえぞ鹿を薪火でじっくりロースト。鹿肉のジューシーな旨味と薪火特有の香りが絶妙にマッチ。

また、自家栽培のハーブを取り入れた料理のアクセントも秀逸で、季節ごとに変化するメニューが訪れるたびに新鮮な驚きを与えてくれます。

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMS

「Incense」のもうひとつの魅力は、料理と一緒に楽しめる地元山梨の厳選ワイン。料理に合うワインが取り揃えられており、地元の恵みをより深く味わうことができます。

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMS

ディナーの締めくくりには、焚き火エリアで特製のスモアセットを楽しむことができます。薪の香りと夜の静寂に包まれながら、心温まる時間を過ごすことができます。

画像引用元：株式会社BLANC公式 PRTIMS

誕生日や記念日などの特別な日には、地元の人気ケーキ店が手掛けるオリジナルケーキの予約も可能です。薪火料理とともに楽しむことで、大切な日をさらに華やかに演出できます。大切な人との思い出を、より一層特別なものにしてくれることでしょう。

「Incense」でのディナーは完全予約制で、前日20:00までに公式サイトや電話での予約が必要です。

「BLANC FUJI」での滞在中は、ぜひ「Incense」で地元の恵みを活かした薪火料理を堪能し、心に残る食の体験を味わってみてはいかがでしょうか。

【体験レポ】BLANK FUJIでこだわり空間を体感

今回は取材の一環として、BLANC FUJIに宿泊してきました✨

簡単・スムーズなチェックイン

BLANK FUJIに到着すると目の前で迎えてくれるのが、壮大な富士山。この時期は雪が降っているので、一段と美しい冬の姿をした富士山を堪能することができました。

チェックインはスムーズで、鍵を受け取りトレーラーまで案内をしていただきました🎵

リラックスできるプライベート空間

トレーラーに案内していただき、その後はずっとプライベート空間で落ち着いた時間を過ごせるのがBLANK FUJIの魅力です。

トレーラーで宿泊するのは初めての体験でしたが、まず室内の雰囲気がオシャレで気分を上げてくれます。

木のぬくもりを感じる落ち着いたデザインが魅力で、女子会にはもちろん、ファミリーでも落ち着いて楽しめる雰囲気でした✨

夕食までやや時間が空いていたので、コーヒーを淹れたり、窓から見える富士山を眺めたりと、リラックスして過ごせました。

ちなみに客室内の家電はBALMUDAを使用していることで、さらにラグジュアリー感を味わうことができました🎵

豪華な食材でBBQを堪能

夕食では、トレーラーの目の前でBBQを堪能しました🎵

この「グリルコース」は1月6日から始まったプランで、ファミリー/グループヴィラに宿泊した方のみが体験できます。

甲州葡萄牛のもも肉、富士桜ポークの肩ロース、信玄鶏のもも肉など、地元産の厳選食材を客室ウッドデッキのプライベート空間で楽しめるこのプラン。

周囲を気にする必要もなく、完全プライベート空間でBBQを楽しむのはあまりない体験ではないでしょうか？

セットドリンクは、サーバー付きの生ビールやウイスキー、ワイン（赤・ロゼ・白）など種類も豊富で、量も多く大満足な内容でした。

また、BBQを始める前にオシャレな前菜もいただきました。ワインと合うおつまみ感覚で堪能できました🎵

プライベートサウナで体を暖める

1日目の終わりは、プライベートサウナで暖まりました。

BLANK FUJIのヴィラでは、サウナや露天風呂が併設されており、心身ともに「ととのう」環境が体験できるのも嬉しいポイントです。

外にはインフィニティチェアが用意されているので、サウナ初心者から上級者まで楽しめる空間となっています！

また、個人的にはリカバリーウェアの部屋着「TENTIAL」の着心地が抜群に良く、ぐっすり寝て旅の疲れを残すことなく次の日を迎えられたのも非常に新鮮な体験となりました。

BLANC FUJIは今後どんな場所でありたいか

画像引用元：BLANC FUJI

「BLANC FUJI」は、忙しない日常から一歩離れ、自然の中で自分自身と向き合える場所。訪れる人々にとって「心と体、そして思考に余白をつくる場所」であり続けたいと考えています。

敷地内に広がる富士山麓の大自然や静かな桂川のせせらぎは、まさに五感を解き放つための舞台。薪火料理で地元の恵みを味わいながら、自然と調和した空間設計の中で過ごすことで、自分をリセットし、新たな発見やアイデアが生まれるきっかけを提供します。

ここでの滞在が、お客様の未来をより素晴らしいものになるよう、特別な「余白のある旅」をお届けしたいと思っています。

基本情報

BLANC FUJIのまとめ

画像引用元：BLANC FUJI

BLANC FUJIでの、富士山の雄大な景色、清らかな桂川のせせらぎ、そして四季折々の自然が織りなす空間は、心と体、そして思考に“余白”をもたらしてくれます。

プライベートサウナや露天風呂での贅沢な時間、薪火料理で味わう地元の恵み、そして焚き火を囲む素朴で心温まる体験。どれをとっても、ここだけの特別なひとときです。

また、家族や友人と過ごす時間をもっと特別にしたいなら、ファミリー/グループヴィラ限定のセルフバーベキューをぜひ体験してみてください。みんなでBBQを楽しみながら、自然の中で語らう時間はかけがえのない思い出になるでしょう。

• #山梨県

この記事を書いた人

tyinkarbel

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