1人海外旅行におすすめの国・スポットを紹介！男女別や安さに特化した場所を厳選

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海外ひとり旅には、たくさんの魅力があります。自分の「好き」を詰め込んだスケジュールを組める、思い立ったらすぐに出発できる、など柔軟に旅を楽しめるよさがあるでしょう。

「海外旅行は初めてなので不安」「安全に一人旅を楽しみたい」という方は、添乗員同行ツアーに参加をすれば、旅をサポートしてもらえます。また、海外ひとり旅ではトラブルを未然に防ぐためにも、渡航先の治安状況の確認が欠かせません。宗教や文化の違いなども、前もって調べておきましょう。

はじめての海外ひとり旅を計画している方に向けて、おすすめの国を男女別でご紹介していきます。一人旅で注意すべきことや充実させるためのコツも、合わせてチェックしてください。

海外旅行一人旅で注意すること

海外ひとり旅では、注意すべきことがいくつかあります。

【海外旅行一人旅で注意すること】

• 現地の治安情報は事前にしっかりと確認
• 空港からのアクセスや交通手段をチェック
• 文化や宗教の違いを理解

旅行先でトラブルに巻き込まれないためにも、これらのポイントには十分注意しましょう。

現地の治安情報は事前にしっかりと確認

旅行先の治安情報は、渡航前にかならず確認しましょう。旅行者が一人でも安心して歩ける国や地域なら、安全に旅を楽しめますが、スリや強盗が多いなど治安の悪い地域への一人旅は危険です。

治安状況は口コミサイトやSNSなどでも確認できますが、かならずチェックしておきたいのが「外務省　海外安全ホームぺージ」です。国・地域別の危険情報が見られるほか、「たびレジ」に登録すると、安全情報をメールで受け取れたり、緊急時の連絡、安否確認、支援なども受けられたりします。

安全に旅行を楽しむためにも、最新の治安情報をチェックしましょう。

空港からのアクセスや交通手段をチェック

一人旅をする際は、現地でのトラブルを回避するためにも、空港からホテル、観光拠点までのアクセス方法を、事前に確認しておきましょう。

まずはバスや電車、タクシーなどの交通手段をできる限りピックアップします。次に停留所や駅の情報、所要時間をメモしておきます。複数の交通手段について調べておくことで、たとえば乗車予定の列車が運休になっていた場合にも、慌てず代わりの交通手段を選べるでしょう。

一人旅では、トラブルが起こったら自分自身で対処しなくてはいけません。目的地までスムーズに移動するためにも、空港からのアクセスや交通手段を調べておきましょう。

文化や宗教の違いを理解

思いがけないトラブルを防ぐためにも、渡航先の文化や宗教などについて違いを理解しておきましょう。たとえば「お酒NG」などの食事面、「女性がひとりで行動するのは一般的でない」などの生活習慣に大きな違いのある地域もあります。

日本人にとっては馴染みのない文化や行動でも、その地域で暮らす方にとっては「あたりまえ」の日常です。旅行の際は文化や宗教の違いを理解し、現地の方の信頼関係を損なわないようにしましょう。

【初めて】の一人海外旅行におすすめの国

初めての海外ひとり旅を計画している方に向けて、おすすめの国をピックアップしました。

【初めての一人海外旅行におすすめの国】

• 台湾
• シンガポール
• オーストラリア

各国の特徴やアクセス方法、物価、治安、時差について詳しく解説します。

海外旅行初心者にもおすすめの親日国「台湾」

出典：JTB

台湾は親日国であり、日本からの観光客も多くいます。日本よりも物価が安く治安も比較的よいため、初めての海外旅行におすすめです。

公用語は中国語ですが、都市部などでは英語でコミュニケーションを取ることもできます。仏教、道教などの宗教を信仰している割合が多めですが、無宗教の方もいます。

時差も少なく、日本と文化や生活習慣が似ているため、海外旅行が初めての方でも安心して一人旅ができるでしょう。

台湾の有名なスポットには「九份」「国立故宮博物院」「夜市」などがあります。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：台湾桃園国際空港まで約3時間半 関空：台湾桃園国際空港まで約2時間半
物価	日本よりも安い
治安	比較的安全
時差	日本より1時間遅れ

台湾で訪れたいおすすめ都市①「台北」

台北は台湾の首都であり、経済や文化の中心地です。有名観光スポットの国立故宮博物院や台北101、士林夜市・寧夏夜市などの有名スポットがあります。

国立故宮博物院には、約69万点のコレクションが所蔵されており、見どころは満載です。台北101は地上101階、地下5階からなり、展望台からは台北の景色を一望できます。士林夜市・寧夏夜市では台湾のB級グルメが味わえるので、ぜひ訪れてみましょう。

台湾で訪れたいおすすめ都市②「台中」

台中は、台湾第二の首都と言われています。台北駅から台中駅までは、台湾新幹線を利用すると約1時間半でアクセス可能です。

台中には彩虹眷村や高美湿地、宝覚寺などの観光スポットがあります。彩虹眷村は、レインボー・ビレッジとも言われており、フォトジェニックな写真を撮影できるスポットです。台湾のウユニ塩湖と称される高美湿地は、輝く水面が美しい湿地帯であり、のどかな風景が広がっています。宝覚寺の弥勒大仏像も必見です。

台湾で訪れたいおすすめ都市③「台南」

台南は、台湾南西部に位置する都市です。現在、日本から台南への直行便はないため、台北または高雄から台湾新幹線などを使って移動することをおすすめします。

台南で有名な観光スポットは、延平郡王祠、赤崁楼などです。延平郡王祠には、日本と関係が深い鄭成功がご祭神として祀られており、日本人観光客の姿も多くみられます。オランダ人によって創設された赤崁楼は、歴史と文化を感じられるスポットです。

治安がよく街が清潔で美しい「シンガポール」

出典：KKday Blog

シンガポールは、東南アジアに位置する国です。比較的治安がよく、街が清潔で美しいため、衛生面での心配がほとんどありません。海外旅行初心者にとって、行きやすい国のひとつでしょう。

物価は日本よりもやや高め、時差は日本より1時間遅れています。フライト時間は、羽田空港からシンガポール・チャンギ国際空港までは約7時間、関西空港からは6時間半です。

シンガポールの有名な観光スポットには「マーライオンパーク」「シンガポール動物園」があります。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：シンガポール・チャンギ国際空港まで約7時間 関空：シンガポール・チャンギ国際空港まで約6時間半
物価	日本よりもやや高め
治安	比較的安全
時差	日本より1時間遅れ

シンガポールで訪れたいおすすめエリア①「オーチャード」

オーチャードエリアは、ショッピング街としても有名です。オーチャード・ロード、シンガポール植物園などがあり、ショッピングや観光目的で多くの旅行客が足を運びます。

オーチャード・ロードには数多くのデパートやショッピングモール、ブティックが立ち並び、シンガポールを代表するショッピングエリアです。シンガポール植物園はシンガポール初のユネスコ世界遺産であり、日本でほとんど見られない珍しい花々を見ることもできます。

シンガポールで訪れたいおすすめエリア②「マリーナベイエリア」

マリーナベイエリアはシンガポールの中心的な観光スポットであり、マーライオンパーク、マリーナベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどがあります。

シンガポールを訪れたら、ぜひ見ておきたいのがマーライオンパークです。堂々とそびえたつマリーナベイ・サンズに宿泊するのもおすすめ。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、シンガポール最大の植物園施設であり、広大な敷地に作られています。観光の際は、時間に余裕を持って出掛けましょう。

シンガポールで訪れたいおすすめエリア③「セントラルウォーターキャッチメント」

セントラルウォーターキャッチメントは、美しい自然スポットであり、貴重な生物が多く生息しているエリアです。おすすめ観光地は、シンガポール動物園やナイトサファリ。

シンガポール動物園の魅力は、自然に近い状態の動物たちを見られることです。柵や檻が少ないため、より動物たちを間近に感じられます。動物の夜行を観察したいのなら、ナイトサファリに出かけましょう。

一人で楽しめるアクティビティが豊富「オーストラリア」

出典：トラベルドンキー

オーストラリアは、オセアニアに位置する国です。首都はキャンベラ、国土面積は日本のおよそ20 倍に相当します。一人でも楽しめるアクティビティが豊富であるほか、インフラが整っているため、海外ひとり旅でも安心です。

初めてオーストラリアを旅行する際は、シドニーやメルボルン、ケアンズなど観光スポットの多い地域をおすすめします。エアーズロックやオペラハウスを見てまわってはいかがでしょうか。

フライト時間は、羽田空港からシドニー国際空港までは約10時間、関西国際空港からケアンズ国際空港まで約7時間半です。直行便が就航していない都市もあるため、下調べは入念に行いましょう。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：シドニー国際空港まで約10時間 関空：ケアンズ国際空港まで約7時間半
物価	日本よりもやや高め
治安	比較的安全
時差	1時間程度

オーストラリアで訪れたいおすすめ都市①「シドニー」

観光客の絶えない人気都市シドニーには、オペラハウスやダーリング ハーバー、ボンダイ・ビーチなどの観光スポットがあります。

オペラハウスは世界的に有名な総合芸術劇場であり、世界遺産にも登録されている建築物です。水辺のエリア「ダーリング ハーバー」では、食事やショッピングを楽しみましょう。ボンダイ・ビーチで、サーフィンレッスンを受講するのもおすすめです。

オーストラリアで訪れたいおすすめ都市②「メルボルン」

メルボルンでは、王立展示館とカールトン庭園、セントパトリック大聖堂などの観光スポットを訪れましょう。

王立展示館は、1880年開催の万博博覧会のために造られた建物です。広大な敷地を有するカールトン庭園には王立展示館やメルボルン博物館があるので、合わせて訪れてみましょう。

王立展示館とカールトン庭園は世界遺産に登録されています。市内で最も美しい建築物とも称されるセントパトリック大聖堂にも、ぜひ足を運んでみましょう。

オーストラリアで訪れたいおすすめ都市③「ケアンズ」

大自然を満喫したい方におすすめなのがケアンズです。グレートバリアリーフやキュランダ鉄道、レインフォレステーションなどの観光スポットがあります。

グレートバリアリーフは世界最大のサンゴ礁地帯。ダイビングやシュノーケリングも楽しめます。キュランダ鉄道に乗車してケアンズの自然を満喫するのもよいでしょう。レインフォレステーションではコアラを抱っこできます。

【男性】一人での海外旅行におすすめの国

男性の海外ひとり旅におすすめの国を、複数ピックアップしました。

【男性一人での海外旅行におすすめの国】

• アイスランド
• ドイツ
• トルコ

各国の詳細やアクセス方法などをご紹介していきます。

大自然の壮大な景色を満喫できる「アイスランド」

出典：クラブツーリズム

北ヨーロッパに位置するアイスランドは、大自然を感じたい男性におすすめの行き先です。日本からの直行便はなく、1回以上の乗り継ぎが必要です。

レイキャビク・ケプラヴィーク空港までは、羽田空港から約20時間以上、関西国際空港から約19時間以上かかります。フライト時間は長めですが、治安がよく、海外旅行一人旅にもおすすめです。

物価は日本よりも高い傾向にあります。時差は日本よりも9時間遅れているため、時差ボケには注意しましょう。

アイスランドの有名な観光スポットには「デティフォスの滝」「ブルーラグーン」があります。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：レイキャビク・ケプラヴィーク空港まで約20時間～（乗り継ぎ） 関空：レイキャビク・ケプラヴィーク空港まで約19時間～（乗り継ぎ）
物価	日本よりも高め
治安	比較的安全
時差	日本より9時間遅れ

アイスランドで訪れたいおすすめ都市①「レイキャビク」

レイキャビクはアイスランドの首都であり、アイスランド西部最大規模の空港「レイキャビク・ケプラヴィーク空港」があります。

73メートルもの高さのある塔を備えたハットルグリムス教会やアイスランドで最も偉大な彫刻家エイナル・ヨーソンの作品が展示されているエイナル・ヨーソン美術館、クルーズ客船に乗船できるレイキャヴィーク港などの観光スポットが人気です。

アイスランドで訪れたいおすすめ都市②「アクレイリ」

アクレイリは小さな街でありながら、欧州で2番目の水量を誇るデティフォスの滝への玄関口となっています。大音量で流れ落ちる滝を見に行きましょう。

そのほかにも、屋根が芝生で覆われているロイヴアゥスのターフハウスの家などの観光スポットもあります。アイスランドの馬たちが暮らす農場もあり、乗馬ツアーの参加も可能。アイスランドの大自然を満喫したいという男性にぴったりの都市でしょう。

アイスランドで訪れたいおすすめ都市③「レイキャネス半島」

レイキャネス半島は、火山活動によって形成された半島です。

レイキャネス半島には、ミルキーブルーの温泉水を堪能できるブルーラグーンがあります。火山風景を眺めながら、非日常感に浸ってはいかがでしょうか？

しかし近年の火山活動の活発化により、ブルーラグーンは度々閉鎖されており、入場できない場合もあります。アクセス前に観光情報をチェックしておくと安心でしょう。

ビール好きにはたまらない「ドイツ」

出典：ドイツ外務省

ドイツと聞いて、ドイツビールやソーセージなどの肉料理をイメージする方も多いでしょう。ドイツなら、お酒やグルメを堪能したり、ノイシュヴァンシュタイン城やケルン大聖堂などで観光をしたり、男性1人旅でもさまざまな楽しみ方ができます。

日本からフランクフルト空港までは、一部の空港から直行便が出ています。物価は比較的高い傾向にありますが、比較的治安がよいため海外ひとり旅でも安心です。ヨーロッパ方面への旅行を検討している方は、ぜひ足を運んでみてください。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：フランクフルト空港まで約14時間半 関空：フランクフルト空港まで約17時間～（乗り継ぎ）
物価	日本よりも高め
治安	比較的安全
時差	日本より7時間遅れ

ドイツで訪れたいおすすめ都市①「バイエルン」

バイエルンには、日本でも人気の自動車メーカーBMWとアウディの本社があります。バイエルン州ミュンヘンにはBMW博物館があるので、車好きの方は足を運んでみましょう。

観光スポットとしては、ドイツにある世界一美しい城とも称される「ノイシュヴァンシュタイン城」や、ビールやドイツの伝統料理や音楽を楽しめる「オクトーバーフェスト」がおすすめ。いずれもドイツ観光で欠かせない人気スポットです。

ドイツで訪れたいおすすめ都市②「ケルン」

ドイツの歴史と文化を感じたい方には、ケルン観光をおすすめします。ケルンには、見るものを圧倒する世界最大級のゴシック様式建築「ケルン大聖堂」があります。

世界遺産にも選定されています。美しい外観だけでなく、ステンドグラス「バイエルン窓」など内部にも見どころが満載です。ケルンの魅力でもある、ライン川沿いの美しい景観も合わせて楽しみましょう。

ドイツで訪れたいおすすめ都市③「ベルリン」

ドイツ最大級の都市であるベルリンには、シンボル的存在のブランデンブルク門やベルリンの壁などがあります。

ベルリンの壁によって西ドイツと東ドイツが分けられていたことは、広く知られていること。現在は、平和を祈るアーティストによって彩られたベルリンの壁を見たら、近くにあるチェックポイント・チャーリー博物館へも足を運び、冷戦時代の歴史を学びましょう。

異世界に足を踏み入れたかのような体験ができる「トルコ」

出典：ターキッシュエア＆トラベル

海外らしい非日常感を味わいたい方や現地の文化に触れたいという男性におすすめなのが、トルコです。トルコのイスタンブール空港までは羽田・関空いずれからも直行便が出ています。フライト時間は11時間〜13時間半ほど。

海外ひとり旅で一番注意していただきたいのは、治安情報です。地域によっては「渡航中止勧告」が出ている地域もあります。渡航の際は、最新の治安情報をチェックしましょう。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：イスタンブール空港まで約13時間半 関空：イスタンブール空港まで約11時間
物価	日本よりも安い
治安	渡航中止勧告が出ている地域あり
時差	日本より6時間遅れ

トルコで訪れたいおすすめ都市①「イスタンブール」

イスタンブールはトルコ最大の都市であり、直行便が就航しているイスタンブール空港があります。

エキゾチックな雰囲気が魅力のイスタンブールには、トルコを代表する巨大モスク「ブルーモスク」や世界遺産に登録されている「アヤソフィア大聖堂」などの観光スポット、トルコの人気グルメ「ケバブ」や「サバサンド」が食べられるレストランがあります。

トルコで訪れたいおすすめ都市②「カッパドキア」

まるで異世界に足を踏み入れたかのような気分を味わえるのが、カッパドキアの特徴です。迷路のような地下都市も存在しており、今もなお多くの謎が残っています。地下都市を巡るツアーも開催されているので、興味のある方は申し込んでみましょう。

カッパドキアを訪れたら、きのこ岩が立ち並ぶ風景や3姉妹の岩、ラクダ岩はぜひ見ておきたいところ。自然が織りなす景観を堪能してください。

トルコで訪れたいおすすめ都市③「イズミル」

ローマ時代の都市遺跡「エフェソス」があるのは、エーゲ海沿いにある港町イズミルです。

エフェソスは、2015年にユネスコ世界遺産に登録されており、トルコを代表する貴重なスポットのひとつです。なかでも2万5000人もの人を収容可能な巨大劇場は、あまりの壮大さに心奪われてしまうほど。

巨大劇場では今もオペラやコンサートが行われており、音響効果に優れた作りになっています。

【女性】一人での海外旅行におすすめの国

続いては、女性一人でも安心して楽しめる海外旅行先をご紹介します。

【女性一人での海外旅行におすすめの国】

• ニュージーランド
• フィンランド
• オランダ

おすすめの理由についても、合わせてお伝えしていきます。

日本と同じ島国で、ゆったりとした時間を過ごす「ニュージーランド」

出典：たびこふれ

ニュージーランドは日本と同じ島国で、四季もあります。首都はウェリントン、ニュージーランドで一番大きな空港はオークランド国際空港です。日本からの直行便はなく、乗り継ぎが必要になります。

物価は日本とほぼ変わらず、治安も比較的安全です。女性の一人旅にもぴったりでしょう。時差は日本よりも3時間進んでいます。

ニュージーランドを訪れたら、「スカイタワー」「スカイライン・ゴンドラ」などの観光スポットに足を運んでみましょう。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：オークランド国際空港まで約16時間～（乗り継ぎ） 関空：オークランド国際空港まで約16時間～（乗り継ぎ）
物価	ほぼ同じ
治安	比較的安全
時差	日本より3時間進んでいる

ニュージーランドで訪れたいおすすめ都市①「オークランド」

オークランドは、ニュージーランド最大の都市です。高さ328mを誇るスカイタワーや絶好のビュースポットマウント・イーデンを観光する方が大勢います。

オークランドにある火山島のランギトト島へは、フェリーで向かいましょう。フェリーターミナルから、30分ほどでアクセスできるので、日帰りでの観光も可能です。溶岩跡や火山口を見て、自然の偉大さを肌で感じてください。

ニュージーランドで訪れたいおすすめ都市②「ワイカト地方」

ニュージーランドならではの郊外の自然を満喫できるのが、ワイカト地方です。ワイカトには映画の舞台になった「カセドラルコーブウォーク」や鍾乳洞「ワイトモ洞窟」があります。

カセドラルコーブウォークは散歩道になっているので、海岸線を眺めながら、ゆったりとした気持ちでウォーキングを楽しみましょう。ワイトモ洞窟では、ツアーに参加すると洞窟探検もできます。

ニュージーランドで訪れたいおすすめ都市③「クイーンズタウン」

クイーンズタウンで楽しみたいのが「スカイライン・ゴンドラ」や「ワカティプ湖」での湖上クルーズです。スカイライン・ゴンドラを利用すると、乗り場から10分ほどで、標高790メートルのボブズ・ピークまで移動できます。

クイーンズタウンの街並みを一望できるほか、山頂にはレストラン、カフェなどの施設も揃っているので、ゆっくりと旅を楽しみたい方にぴったりです。

おしゃれでかわいい国「フィンランド」

出典：キリトリセカイ

フォトジェニックな写真を撮影したい！という女性には、フィンランドをおすすめします。日本から直行便が就航しており、ヘルシンキ･ヴァンター国際空港まで羽田空港から約14時間、関西国際空港からは約13時間でアクセス可能。乗り換えなしでアクセスできるのも、嬉しいポイントです。

物価は日本よりも高く、治安は比較的安全であるため、女性の一人旅でも安心。フィンランドでは「ヘルシンキ大聖堂」「タンペレムーミン美術館」「サンタクロース村」などの観光スポットが人気です。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：ヘルシンキ･ヴァンター国際空港まで約14時間 関空：ヘルシンキ･ヴァンター国際空港まで約13時間
物価	日本よりも高め
治安	比較的安全
時差	日本より6時間遅れ

フィンランドで訪れたいおすすめ都市①「ヘルシンキ」

ヘルシンキはフィンランドの首都であり、最大の都市でもあります。ヘルシンキには最も有名なヘルシンキの観光「ヘルシンキ大聖堂」や「ハカニエミ・マーケットホール」などのスポットがあり、多くの観光客でにぎわっています。

ハカニエミ・マーケットホール前の広場には露店が立ち並び、オレンジ色のテントが色鮮やかです。ヘルシンキのランドマーク的存在である、これらの観光スポットへぜひ足を運びましょう。

フィンランドで訪れたいおすすめ都市②「タンペレ」

フィンランド第二の都市であるタンペレには、世界中で愛されている「タンペレムーミン美術館」があります。館内には貴重な原画が展示されているほか、誕生秘話を知ることもできます。館内にはショップがあるので、ムーミンのお土産を購入しましょう。

そのほかにも、街並みを一望できる「ナシンネウラ展望台」やフィンランドの文化と芸術に触れられる「タンペレ大聖堂」などがあり、見どころは満載です。

フィンランドで訪れたいおすすめ都市③「ロヴァニエミ」

ロヴァニエミには、子どもの頃に誰もが憧れたサンタクロース村があります。サンタクロース村には仕事中のサンタクロースがおり、来た人を温かく迎えてくれるそう。村全体が美しくデコレーションされているので、大人も子どもも楽しめます。

サンタクロースとの写真撮影ができるのも、嬉しいポイント。カフェやおみやげショップもあるので、一息つくのにぴったりです。

写真映えのする風景が魅力「オランダ」

出典：こっどいしょ！

オランダは、西ヨーロッパに位置する国です。物価は日本よりも高めですが、治安が比較的よく、女性の一人旅にもぴったり。観光地では、茅葺き屋根で有名なヒートホールンや、世界遺産の風車などで、写真映えのする風景を撮影できます。

日本からの直行便はなく、最低1回以上の乗り継ぎが必要です。時差があり、日本よりも7時間遅れています。おしゃれな観光スポットを満喫できるオランダに、出かけてみてはいかがでしょうか？

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：アムステルダム スキポール空港まで約17時間～（乗り継ぎ） 関空：アムステルダム スキポール空港約15時間～（乗り継ぎ）
物価	日本よりも高め
治安	比較的安全
時差	日本より7時間遅れ

オランダで訪れたいおすすめ都市①「アムステルダム」

アムステルダムは、オランダの首都です。オランダ最大の都市であり、チューリップや風車の名所として知られています。チューリップは、例年4月中旬〜5月上旬頃に見頃を迎えます。

アムステルダムで風車を見るのなら、風車村ザーンセスカンスがおすすめ。アムステルダム中央駅から列車で20分ほどでアクセスできます。オランダらしい風景を眺めながら、ゆっくりと過ごしたい方にぴったりです。

オランダで訪れたいおすすめ都市②「ユトレヒト」

世界で愛されているキャラクター、ミッフィーの故郷としても知られているユトレヒトには、多彩な観光スポットが点在しています。ミッフィーミュージアムやミッフィー信号機などのかわいらしいシンボルは、要チェックポイントです。

ユトレヒト運河沿いを歩いて、フォトジェニックな写真を撮るのもよいでしょう。人気アクティビティ「運河クルーズ」の参加もおすすめします。

オランダで訪れたいおすすめ都市③「ステンワイクランド」

まるでおとぎ話に出てくるような、茅葺き屋根がかわいらしい村「ヒートホールン」は、オーファーアイセル州ステンワイクランドにあります。オランダの田舎風景に癒されたいという方におすすめ。北のヴェネツィアとも言われており、ぜひ訪れていただきたいスポットのひとつです。

ボートツアーに参加して、木製の橋を眺めたり、美しい風景を堪能したりしましょう。メルヘンな雰囲気を味わいに行ってみてください。

【安さ】重視の海外一人旅行おすすめ国

「旅費を抑えたい」「コスパよく一人旅したい」という方におすすめの国をご紹介します。

【安さ重視の海外一人旅行おすすめ国】

• タイ
• ベトナム
• インドネシア

これらの国なら、少ない予算でも、安全に海外旅行を楽しめるでしょう。

格式高い寺院巡りができる「タイ」

出典：BEST TRAVEL

タイは東南アジアに位置しており、首都はバンコクです。日本の一部空港から直行便が出ており、羽田空港からスワンナプーム国際空港まで約6時間、関西国際空港からチェンマイ国際空港まで約6時間でアクセスできます。

日本よりも物価が安いため、滞在中に必要な費用を最小限に抑えられるでしょう。治安は一部の危険な地域を除けば、それほど悪くありません。

タイの有名な観光スポットは、三大寺院「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」などです。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：スワンナプーム国際空港まで約6時間 関空：チェンマイ国際空港まで約6時間
物価	日本よりも安い
治安	悪くない
時差	日本より2時間遅れ

タイで訪れたいおすすめ都市①「バンコク」

バンコクは、タイの首都です。バンコク観光で外せないのが、三大寺院である「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」でしょう。

いずれも格式の高い寺院で、外観も美しくきらびやかなことが特徴です。バンコクの人々の信仰を集めている場所であり、雄大さと壮大さを感じられるスポットでもあります。日々、世界中からの訪問者が絶えない三大寺院に足を運んでみましょう。

タイで訪れたいおすすめ都市②「プーケット」

プーケットはタイ最大の島であり、リゾート地としても人気の場所です。エメラルドグリーンの海と白い砂浜でバカンスを楽しみましょう。

プーケットには、マリンスポーツを楽しめるビーチが複数あります。そのなかでもおすすめしたいのがバンタオ・ビーチです。プーケット国際空港から車でおよそ20分の場所にあり、比較的静かなため、ゆったりと過ごせます。

エメラルド色に輝くビーチで、シュノーケリングやパラセーリングなどのアクティビティを楽しんではいかがでしょうか？

タイで訪れたいおすすめ都市③「チェンマイ」

チェンマイはタイ第2の都市であり、「北方のバラ」とも称される、タイ独自の文化や伝統を感じられる美しい古都です。

チェンマイで訪れたいのが、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」や格式高い寺院「ワット・プラ・シン」。ワット・プラタート・ドイ・ステープはパワースポットとしても知られており、境内の展望台からは街を一望できます。

エキゾチックな街歩きができる「ベトナム」

出典：まっぷる

ベトナムはインドシナ半島の東部に位置する国です。首都はハノイ。直行便が就航しており、ハノイにあるノイバイ国際空港まで、羽田空港から約5時間、関西国際空港から約4時間半でアクセスできます。

日本よりも物価が安く、たとえば500ml入りのミネラルウォーターは30円（5,402VND）ほどで購入可能です。治安も比較的良好なため、現地での旅費を抑えたい方や海外旅行初心者におすすめします。

ベトナムの人気観光スポットは「ハロン湾クルーズ」「ホイアン旧市街」です。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：ノイバイ国際空港まで約5時間 関空：ノイバイ国際空港まで約4時間半
物価	日本よりも安い
治安	悪くない
時差	日本より2時間遅れ

ベトナムで訪れたいおすすめ都市①「ハノイ」

ベトナムの首都、ハノイで体験していただきたいのが、ハロン湾クルーズです。ハロン湾はユネスコの世界自然遺産に登録されており、神秘的な景観が楽しめるスポットです。

ハロン湾クルーズに参加すると、鍾乳洞の見学や船内でシーフードの昼食が食べられるなど、一日楽しめます。そのほかにも、世界遺産である「タンロン遺跡」が観光客に人気のスポットです。

ベトナムで訪れたいおすすめ都市②「ホーチミン」

経済の中心地であるホーチミンにも、複数の観光スポットがあります。特にホーチミンの中心地にあるカトリックの教会「サイゴン大教会」は、シンボル的存在として知られています。

日曜日にはミサも行われており、祈りを捧げる姿が見られるでしょう。小さな商店が所狭しと並ぶベンタイン市場も、観光におすすめです。食料品や日用品だけでなく観光客向けのお土産も手に入るので、ぜひ覗いてみてください。

ベトナムで訪れたいおすすめ都市③「ダナン」

ベトナム第3の都市、ダナンには世界遺産に登録された「ホイアン旧市街」や「ミーソン遺跡」など見どころが満載です。

ホイアン旧市街は、およそ100〜200年前に建てられた家屋が並び、ノスタルジックな雰囲気が魅力の街。旧暦の14日の夜にはランタン祭りが催され、幻想的な雰囲気を味わえます。

同じく世界遺産に登録されているミーソン遺跡は、四方を山に囲まれており、神秘的な世界観に浸れる場所です。

島々が連なる「インドネシア」

出典：HugKum

国土が日本の約5倍あるインドネシアは、東西に広く伸びており、一万以上の島々が連なっています。首都はジャカルタ。

羽田空港からジャカルタにあるスカルノ・ハッタ国際空港までは直行便が出ており、約8時間でアクセスできます。関西国際空港からアクセスする場合は、1回以上の乗り継ぎが必要です。

物価が日本よりも非常に安く、基本的には日本の30～50％の価格で買い物ができるため、低予算でも充実した旅を楽しめるでしょう。

インドネシアでおすすめの観光スポットは「コタ地区」「スラバヤ潜水艦記念碑博物館」などです。

羽田・関空からのアクセス方法と時間	羽田：スカルノ・ハッタ国際空港まで約8時間 関空：スカルノ・ハッタ国際空港まで約10時間～（乗り継ぎ）
物価	日本よりも安い
治安	悪くない
時差	日本より2時間遅れ　※ジャカルタ

インドネシアで訪れたいおすすめ都市①「ジャカルタ」

ジャカルタはインドネシアの首都です。高層ビルが立ち並ぶ都会的な側面がある一方で、小さなお店がずらりと並ぶ「スラバヤ通り（骨董街）」やオランダ統治時代の名残を見せる「コタ地区」など、見て歩くだけでも楽しめるスポットがあります。

コタ地区のファタビア広場にあるおしゃれなカフェ「カフェ・バタビア」も、ぜひ訪れてみてください。

インドネシアで訪れたいおすすめ都市②「スラバヤ」

インドネシア第2の都市でもあるスラバヤには、「スラバヤ潜水艦記念碑博物館」や火の神が住むと崇められてきた活火山「ブロモ山」などの観光地があります。

スラバヤ潜水艦記念碑博物館には、インドネシア海軍の潜水艦が展示されており、迫力満点のスケールです。実際に潜水艦内部へ入ることもできるため、貴重な設備を見学してみてください。

インドネシアで訪れたいおすすめ都市③「バリ島」

バリ島は世界でも屈指のリゾート地です。島内にはいくつものリゾートエリアがありますが、特におすすめなのがバリ島南部にある「ヌサドゥア」。ゲートでセキュリティチェックがあるため、海外一人旅でも安心です。

バリ島では、観光地以外の路地裏などではスリなどの犯罪が発生しやすく、特に観光客は狙われやすいため注意しなくてはいけません。安全に配慮しながら、穏やかな海と美しい白い砂浜を楽しんでください。

一人旅をより充実させるためのコツ

ここからは、一人旅をより充実させるためのコツについて解説していきます。

【一人旅をより充実させるためのコツ】

• 添乗員付きで安心のツアーに参加する
• SNSやアプリを上手に活用する
• 現地での過ごし方にメリハリをつける

海外旅行が初めての方や一人旅に不安のある方は、ぜひ目を通してください。

添乗員付きで安心のツアーに参加する

海外ひとり旅をより有意義なものにしたい！という方は、添乗員付きで安心のツアーに参加しましょう。

添乗員付きなら、観光地や歴史の解説を聞けるため、観光スポットへの理解がより深まります。またホテルを出発してから到着までをサポートしてもらえるため、トラブルに巻き込まれる心配がなく安心です。一人で参加できるツアーもたくさんあるので、出発前にチェックしてみましょう。

SNSやアプリを上手に活用する

海外ひとり旅では、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。SNSを使って、現地の治安に関する最新情報を入手したり、目的地までのルートや距離を検索できる「Googleマップ」、タクシーが呼べるアプリなどを上手く活用したりしましょう。

慣れない土地を一人旅するのは、気楽な反面で、誰も守ってくれないデメリットもあります。道に迷ったり問題が起きたときなどにスムーズに対応できるよう、事前準備が欠かせません。

現地での過ごし方にメリハリをつける

渡航先での過ごし方を計画する際には、締めるところと緩めるところをハッキリさせておきましょう。たとえば安全性を高めるためにホテルをランクアップさせる代わりに、現地での食事はテイクアウトで済ませる、などです。

また旅行のプランを詰めすぎるのではなく、メインの予定を2.3個程度にしておき、余白の時間を作っておくことで、メリハリをつけやすくなります。一人旅だからこそ、現地での過ごし方にも気を付けてみてください。

一人海外旅行に関するよくある質問

海外ひとり旅に関するよくある質問とその回答を見ていきます。

【一人海外旅行に関するよくある質問】

• 一人で海外旅行って危ない？
• 一人旅におすすめの持ち物は？
• 一人旅には何泊がおすすめ？

海外旅行をより楽しいものにするためにも、ぜひ回答に目を通してください。

一人で海外旅行って危ない？

一人で海外旅行を楽しむこと＝危険とは限りません。ただし渡航先によっては「渡航中止勧告」などが出ている地域もあります。そのような都市では犯罪に巻き込まれる可能性が高まるため、安全に旅を楽しめないかもしれません。

海外旅行一人旅を楽しむためにも、渡航先の治安状況はかならず確認しておきましょう。またどのような地域でも、夜間に一人歩きしない、貴重品は肌身離さない、などの配慮も必要です。

一人旅におすすめの持ち物は？

一人旅におすすめの持ち物は、下記のとおりです。

一人旅におすすめの持ち物

パスポート ビザ（必要な国の場合） 航空券のeチケット 海外旅行保険証 現金 複数のクレジットカード スマートフォン スマートフォンの充電器 モバイルバッテリー ホテルの予約確認書 海外対応SIMカード/eSIM 常備薬　など

いずれも海外ひとり旅に欠かせないグッズばかりですので、荷造りの際には忘れないようにしてください。

一人旅には何泊がおすすめ？

ゆったりと一人旅を楽しむためにも、最低でも2泊は確保しましょう。ただし直行便が出ていない地域やフライト時間が10時間を超える国などを旅行する場合は、4〜5泊程度必要な場合もあります。

国際線を利用する場合、余裕を持たせるためにも、フライト時間のおよそ2〜3時間前にチェックインカウンターで手続きする必要があり、国内線のようにギリギリ空港に到着するのは基本的にNGです。移動時間も計算しながら、旅行の計画を立ててください。

まとめ

海外で一人旅を楽しんでいる方は、大勢います。一人で旅に出ることで、友人や家族と旅を楽しむときとはまた違った魅力を感じられるでしょう。

海外旅行が初めてという方は、添乗員同行ツアーに参加をするのもおすすめです。旅をサポートしてもらえるので、安心して現地で過ごせます。渡航先の治安状況もよく確認し、充実した旅を楽しんでください。